空港からホテルまで電車だと30分のところを、HISの送迎バスで2時間以上かけてやっと到着しました!バイヨークスカイホテル。
移動疲れでピンぼけしてても取り直す気がおきなかった写真がこちらです。
1Fがエントランスです。
ここから18Fにあるロビーに向かいます。
ここ、バイヨークスカイホテルには展望台があるためホテルに宿泊していない観光客もこの1Fエントランス→18F→75F以上に登っていきます。
なので昼間などは団体観光客の列ができるんですが、宿泊者専用のエレベーター(写真左にあるやつ)を使うことができます。
フロントです。
日本、中国、欧米と各国の人の姿がありました。
「YOU ARE HERE」って書いてあって展望台を指しているけど、ここはフロント18Fなのです。
HISのガイドさんがチェックイン作業を行ってくれたんですが、2組分だというのに何故か時間がかかって15分くらいかかりました。
お腹が空きすぎているので、部屋に案内されたら写真を撮ることもなく荷物だけ置いてバンコクの街散策に出発しました!
「これがバンコクの香りか...」
街にでてまず気づくのが、所々香る強烈な悪臭。
(これ翌日の写真だけど)こういう道を歩くと「吐き気のする悪臭」が襲ってくるんです。
- ナンプラーを使って調理する食事の屋台がある。
- →洗い物とかの汚水を排水口に流す。
- →ほぼ毎日降るスコールによって拡散。
- →常夏の気温で腐乱臭?
道で香ってくる匂いを例えるなら...「夏場に、キッチンのシンクにゴミを溜めたまま数日経過したときの香り」ですね。
移動中にこの匂いを感じたときには彼女と「くっさくっさ〜!」っていって楽しんでいました。
帰国した今となっては、これもバンコクらしさということで懐かしい旅の思い出!
初のタイ現地飯は有名店「ピンクのカオマンガイ」
バイヨークスカイホテルから歩いて「ピンクのカオマンガイ」として有名なRaan Kaithong Pratunamへ行ってきました。
「ホテルからカオマンガイ屋までの夜道は大丈夫かな...」と思っていたけど、明るいし人通りもかなり多いので全く問題なしでした。
すでに満席20人ほどの行列。
満席だったけど15分くらい待ったら呼ばれました。
並んでいる時に、先頭からグループごとの人数を聞いているぽかったので自分の方に来た瞬間に指で2を作りながら「Two!」。英語力が弱い僕は、常に周辺の人の様子を伺っていることが重要です。
「シェアーテーボ?(Share table OK?)」と聞かれ無事テーブルに付くことが出来ました。
これまでにも家族で海外旅行に行ったことはあったけど、ガイドさんに頼りっきりの旅ばかりだったので、今回全ての体験が初めてです。ドキドキ!
さて、これから初の食事オーダーの時間。
メニューです。
ありえないくらい安い!
両替手数料など含めると1バーツ3.3円だったのでそれで計算すると...。
- カオマンガイごはんセット40B(132円)
- カオマンガイの鶏肉単品60B(198円)
- ご飯単品10B(33円)
- 肉入りスープ60B(198円)
- コーラなどソフトドリンク10B(33円)
- 氷2B(6.6円)
タイ語・英語・中国語と写真付きなので迷うこと無く選べます。
助かる助かる!
メニューを決めていよいよ注文。
「注文の英会話、中学生のころ授業でやったことあるなぁ〜」とか思い出しながら注文ミッションのチャレンジです。
僕:手を上げて店員さんを呼ぶ。
僕:メニューを指差しながら話す。
This(カオマンガイ), Two.
This(スープ), One.
Coke, Two.
(笑顔で) Please!
店員:With ice? (コーラに氷いる?)
僕:No ice!
「こどもの英会話」の本に出てくる文章以下で無事オーダー完了しました。
(しょぼすぎる英会話だったけど)自分の意志を他国の人に伝えられたっていう満足感で彼女にドヤ顔。
英単語を並べるだけでもなんとかなるもんですね!
で、待つこと数分。
こちらが132円のカオマンガイです。
- 鶏肉も柔らかくてジューシー
- 鶏の出汁が染み込んだご飯
- そして何よりタレが美味!
「これが本場のタイ飯か!美味しすぎる!」
鶏肉単品+ごはん単品の方がセットのより量が多いのでそっちでも良かったなぁ。
僕が訪れた8月のタイの夜は日本と同じくらいの気温です。
汗をダラダラと流しながら食べるカオマンガイは想い出に残った一品でした。
こちらが美味しいとのスープ。アヒル肉ということでちょっとビビりましたが一般的な食材のようです。
スパイシーさと酸味とコクがあって酸辣麺のスープみたいな感じです。
美味しいけど汗だくなので半分くらいで断念しました。
食べているとこういったレトロ感あふれるバスとかが通っていって「海外来たなぁ」って感じられて楽しい。(日本と変わらないような綺麗なバスから、荷台に乗るようなバスまで色々な種類が通っていました)
ということで、初めてのタイ飯ごちそうさまでした。
1日目の夜
カオマンガイでお腹を満たしたので、徒歩で近くのBigCという巨大スーパーに向かいます。
本当に至る所で様々な商品が販売されていました。
バンコク中心部では道を歩けば常に何かしら売られています。
- ごはん屋台(お腹下しそうなので未チャレンジ)
- フルーツ屋台
- 洋服、Tシャツ
- アクセサリー
- カバン
- おもちゃ(ハンドスピナーとか)
どれも100Bから300B程度(300円から1000円)で激安!
安すぎてだんだんと感覚が鈍ってくる。
あとマッサージ屋もかなりあります。ホテルからBigCまでの800mの間に7店舗くらいありました。
どこの店も大体値段は同じくらいで、30分150B、1時間300B(1000円)ほどです。
日本の某チェーン店だと30分3000円なので、タイめっちゃ安いです。
僕もマッサージに行きたかったんですが、この旅では他の予定を優先しすぎてマッサージにいけませんでした。次回行くときは絶対行きたい!
きれいな遊歩道があります。
伊勢丹もあり、超近代的でした。
近代的な建物の向かいには昔からのボロい道や商店があったりと、ギャップが激しいのが面白い。
お土産食料品を本気買いするなら「BigC」(ただしレジ行列やばい)
このあとBigCという「コストコとイオンの中間」くらいの巨大ショッピングセンターに行ってきました。
- 果物
- 普通のお菓子
- お土産用お菓子
- 洋服、家電、おもちゃ
など色々揃っています。
それにしても夜22時過ぎだったにも関わらず、人の量がすごい。
レジが15台以上あってフル稼働しているのに20分レジ待ちしました。
みんな巨大カートに山盛りの商品を積んでレジに並んでいるのです。
で、なんでBigCの画像が無いかというと...「僕は疲れが限界まで来ていて放心状態になっていた」から。
- 前日の睡眠時間4時間
- 機内での睡眠時間30分
- 現在22:30、日本時間だと0:30
彼女の買い物を待つ間、邪魔にならない所で立ちながら目を閉じてちょっと体力回復。
人間って極限まで疲れると立ったまま眠れるんだなと実感しました。
ホテルに戻ろう
BigCでの買い物が終わりホテルまで歩いて戻る途中の23時ごろでも、ホテル近くの屋台通り(プラトゥーナムマーケット)は一部店じまいの途中でした。
画像のバッグ200B(660円)とかです。だんだんと金銭感覚が麻痺してきます。
最後の体力を振り絞って20分くらい散策した後ホテルに戻りました。
「部屋についた瞬間にソファーに倒れ込んだ僕」
こちらが23:30(日本時間だと1:30)なのでこの後速攻寝ました。
この日の天気は雷がすごかった...!雨はふらなかったけど、めっちゃピカピカしていました。
次回は宿泊したバイヨークスカイホテルについて紹介します。