「横浜に遊びに行こう。電車で1時間半くらいだけどゆっくり過ごしたいよね。じゃあ安いところ見つけて一泊しようか！」と思いつきのプチ旅行に行ってきました。ネットで色々調べて二人で6000円のビジネスホテルを見つけたので宿泊レビューです。
帰ろうと思えば自宅に帰れるけど、安いから泊まってもいいよね！
旅記事はこちらからどうぞ。
こんな条件のところ探してました
- 清潔さは必須。
- ベッドは１つでもいいけど、幅160cmは欲しい。
- 横浜観光地に近いところがいい。
- 朝夕飯は付いていなくていい。
- そして...できるだけ安いところ！
という条件のもと行き着いたのが「ダイワロイネットホテル横浜公園」です。三連休の真んなかだったのに二人で6000円でした。驚くほど安いですね。
ちなみに同じ系列の「ダイワロイネットホテル銀座」だと2人で2.4万くらいのようなので横浜が特に安いみたいです。ちなみにダイワロイネットのダイワは、大和ハウスグループのダイワです。大手なので安心。
今回のところ以外にもいくつか同価格のホテルがあったんですがベッド幅140cmとか、酷いと120cmとかで「どうやって2人で寝るんやねん！」っていうのもあるのでセミダブルと表記されていてもちゃんとサイズまで確認した方が良いです。
予約の時はこのへんのサイトを調べよう
今回は一休.com ビジネスで3日前に予約しましたが、ホテル予約は「このサイトが常に安い！」という訳ではなく、その時々によって最安値のサイトが異なることが多いです。今回も「同じホテルの同じ部屋」でも別サイトだと一人9000円だったりしました。値段差やばいですね。
なので、以下のサイトで検索&比較して一番安いところから予約するのがおすすめです。
- トリバゴ
- booking.com
- 楽天トラベル
- じゃらん
- 一休.com
- ホテル公式サイト。（ビジネスホテルだと自社サイトが最安値ということも多々ある）
- ググる。（Googleで「ホテル名 予約」で出てきた結果上位5件位を見てみる）
同じホテルでも繁盛期は「君たち、この値段でもどうせ予約してくれるんでしょ？」っていう強気なお値段になっているので注意しましょう。
ダイワロイネットホテル横浜公園
ゆっくり家を出発して、昼過ぎに横浜に着きました。最寄駅は「日本大通り」です。駅から5分くらい歩くとたどりつくこちらの建物が現場です。
もともと歴史建造物が建っていたらしく、入り口は一流ホテルっぽいです。けれど見上げてみると上の方は普通に綺麗なビジネスホテルの建物でした。
夜見てみるとヨーロッパのように美しい外観。
とても1人3000円で泊まったホテルには見えません。
同じ建物の一階にはローソンが入っているので飲み物など買うにも便利でした。
ホテルのロビーがある上階に向かいます。
入り口には元々建っていた建物の記念碑が展示されていました。1938年に建てられたストロングビルというオフィスビルだったとのことです。強い名前。
場所はこちら。ホテルから少し歩くとすぐに横浜中華街なので観光アクセスも抜群でした。隣の横浜公園内にはヨコハマドームがあります。
エントランスが高級ホテル並
建物エントランスが異常な高級感！２回にはネイルサロンとかが入っているようでした。ホテルへは奥の自動ドアからエレベーターに乗って上階へと向かいます。
ここがホテルへの入り口です、高級感ありますね。3000円x2で泊まる僕たちが進んで良いんだろうか。
エレベーター前のスペースにはながーーいソファー。
エレベーターを降りてフロントまで続く廊下が異世界。
ホテルのフロントです。
チェックインは彼女に任せました。字が汚い僕はその間に撮影しますね。
受付カウンター前はこんなに広いスペースとなっていました。もはやここで寝られそうです。チェックインを終えた僕たちはさらにエレベーターに乗って客室階へ向かいました。
昼間でもエレガントに大人の雰囲気漂う廊下を進んで自分の部屋にむかいます。
こちらが一人あたり3000円のお部屋
部屋に到着！至って普通のビジネスホテルなので、至って普通の配置なのです。
2009年12月にオープンしたとのことですが室内は清潔感が溢れていました。
いちばん重要なアイテム、それがベッド。幅は157cmと理想の160cmよりは3cm短いけど誤差レベルでしょう。
セミダブルベッドに二人で寝るコツは...
- ベッドにピッチリ折り込まれている掛け布団を引き出しておく。
- 冬場は暖房を強めにして、掛け布団なしでも寒くないようにしておく。
- （車旅行なら）タオルケット等を一枚持参する。
です。デフォルトだと二人で一枚の掛け布団をシェアすることになるので、寝返りうった時とかに違和感を感じて起きてしまう事があります。（一人が犠牲になれば良いんですが笑）
ペンションなどのダブルベッドでも掛け布団がつながっているタイプの所があるので、車なら一枚毛布を持参するのがおすすめです。「そんなの気にせず熟睡できるぜ！」という方が羨ましい。
部屋からの眺めはビジネスホテルなのでこんな感じに隣のビルの室外機丸見えビューでした。ホテルは寝るだけ！っていう目的なので何でもOK。
みなとみらい方面をよく見てみるとヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルとか観覧車とかも見えました。
参考までに夜の風景も。...さっさとカーテン閉めよっ。
バス&トイレ。ユニットバスだけど広さ的には十分です。足を伸ばして湯船にも浸かることができました。パジャマやシャンプーなどとアメニティも最低限揃っているのでご安心を。
備え付けのズボンプレッサーも。
引き出しを開けてみるとスマホ充電器が用意されていました。
「あー持ってくるの忘れた！どうしよう！」って時にはありがたいですね。僕はミラーレス２台、スマホ２台などなど充電デバイスが多いので、Ankerのガチな充電器を持参しました。荷物になるけど最強です。
ベッド側からもパシャリ。
共用のコインランドリーもありました。20分100円とかなので必要なら安く使えます。
1Fにローソンがあるけど、そこまで行くのも面倒な場合は自販機を。ホテル内だけど普通の値段でした。
まとめ「全ての街にこの価格帯のホテル作って欲しい！」
ビジネスホテルで良いんです！セミダブルベッドに二人で寝るので良いんです！だって安くて清潔なんだもの。
都内のビジネスホテルって、安くても一人7000円位が相場だと思うんです。週末は一人1万とかも余裕でありますよね。それに対して横浜凄すぎです。二人で6000円ですよ。価格破壊ぱちぱちぱち。
- 21時くらいまで横浜観光したり、夕飯食べて満喫。
- ホテルに戻って朝まで寝るだけ。
- 朝食は近くのコーヒーショップでパストラミサンドを頬張る。
っていう、まさに観光若者にピッタリのホテルプランでした。街散策にフォーカスするならいいですね。あっビジネスホテルでの宿泊でもいいよって言ってくれるパートナーとじゃないとアレなのでそこだけはお気をつけください。
今後も山梨とか千葉とか、地方都市でも探してみて近場プチ旅行を楽しもうと思います。
その他横浜旅の様子はまた別途書こうと思います。ではまた！
【追記】書きました！
↓そういえば同じようなビジネスホテルなのに、ここは強気の値段だったなぁ。ディズニーの魔法か。
