ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【20%割引クーポン付き】家でも外でも心強いモバイルバッテリー。30,000mAh最大90W出力[RP-PB232]

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スマホもMacBookもガンガン充電できる。最大90W出力の強力タイプ。

外出時に動画を見続けてもバッテリーの心配がいらなくなりますね!だって30,000mAhだもの。ちなみにiPhone12のバッテリー容量は約2,300mAhなので、このモバイルバッテリーひとつで何度もフル充電できちゃいます。

もちろんiPhoneだけじゃない!iPadもAndroidスマートフォンもNintendo SwitchもMacBookも!心強いモバイルバッテリーさん。

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USB-Cでの充電に対応したRP-PB232をご提供いただいたので紹介します。お世辞抜きでクオリティが高い...!

 

5/30まで20%オフ!なクーポンコードがあります。
Amazonのカートに入れてレジに進んだ画面で クーポンコード : PB232B27 を入力しましょう!

無駄のないシンプルさが良い

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安心のブランド、RAVPOWERのモバイルバッテリーです。モバイルバッテリーなのに90W出力ってのがすごい。

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中身はシンプル。

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持ち運ぶのが苦にならないサイズ感。

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重さは約540g、500mlペットボトル程度ですね。

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5A対応のUSB-C to USB-Cケーブルが付属しています。

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USB-AとUSB-C同時に出力が可能。

モバイルバッテリーへの充電はUSB-Cケーブルです。

60Wの充電器を使えば、30000mAhもあるモバイルバッテリーの充電が2.5時間で完了します。

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4段階で残量が分かるインジケーター付き。

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「今日は外でバッテリーを気にせずスマホ使いまくるぞ!」に備えて買っておくのもよし、「バッテリー残量が少なけど、ソファーの上で動画見続けたい...!」という自宅内で持ち運べるバッテリーとして使うのもおすすめです! 

 

僕のDIYはついに3Dプリンターの世界へ!買う前に悩んだことや買って分わかった事をまとめました。

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我が家に3Dプリンターを導入しました!

臭いどうなの?使いこなせるの?ランニングコストどうなの?など、僕が購入前に気になっていたことについて、その結果を記載します。

ちょっとしたフックから自作の電子工作機器まで、思いついたものが形になる。それが3Dプリンターです。

「日常を便利にしていきたい」というのが僕の趣味(?)なワケですが、3Dプリンターは間違いなく買ってよかったものです!

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3Dプリンターについてざっと並べてみるとこんな感じです。

  • 3.6万円くらいの家庭用3Dプリンターを買った。Anycubic Mega-Sという機種。
  • 精度はなかなか良い。0.1ミリ単位のサイズ調整もできる。
  • ランニングコストが安い。1kgの原材料は3000円くらい。1kgあればたくさんの小物をプリントできます。
  • 「我が家のここにピッタリの○○が欲しい」という夢が叶う。自分でサクッと設計してプリントすればシンデレラフィットも思いのまま。
  • データを作れなくても、無料で3Dプリント用のデータが公開されている。Thingiverse.comっていうWebページがあるので好きなものを選んで作れる。
  • プリントに失敗することがある。うまくプリントできるようにするために、考察したりネットで情報を集めたり、自分で解決する力が必要。

→ ものづくりが好きなら、買って間違いありません。

ただ、全てが失敗なく簡単にできるわけではありません。使い方や成功するコツを学ぶ姿勢が必要です。(ものづくりやDIYが好きな人は、自分で考えて頑張れる人だと思っています)

 

僕は4ヶ月ほど前に3Dプリンターを購入しました。買ってしばらくは毎晩深夜まであれやこれやを作ってみては試行錯誤して、ノウハウを溜めて楽しんでいました。(だからブログの更新頻度がガクッと落ちたわけですね。笑)

目次

3Dプリンター、買って良いのか迷うよね

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「よし、さっそく買っちゃうぞ!」と思った方へ、僕が購入する際に迷った点と、買ってわかった難易度について記載するので、ぜひ読んでみてください。

 

■ 3Dプリンターってどんなものが作れるの?

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Thingiverse.comを見てみましょう。海外のサイトですが、個人が作った様々なデータが無料でダウンロードできます。どんなものを作っているのか、作ることができるのかを知るにはうってつけです。

「あーこういうのあると便利だよね」とか「DIYする時に使える治具」とか「いつ使うのこれ?」などなどアイデアに溢れています。

 

■ 置き場所が邪魔じゃない?

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60x60x60cmくらいの場所が必要です。正直デカイです。

僕は自作デスクの端っこに常設しました。部屋が複数ある場合は物置部屋に置いても良さそうだけど、購入してから使い倒す期間は身近な部屋においておいたほうが良いと思います。

すぐに手が届く場所に置いていないと、使いこなすスキルが付く前に忘れ去られちゃいそうですし...。(でもリビングに奥にはちょっと大きいです)

■ プリント中の騒音がうるさいのでは?

会社にあるコピー機みたいな音が出続けます。ウィーン、ウィーンっていうモーター音。

そこそこ騒音感はありますが、鉄筋コンクリートの建物であれば隣の部屋まで伝わるほどではないかなと思います。壁が薄いアパートなんかだと厳しいかもしれません。夜間数時間動かしっぱなしにすることもありますし。

僕は木材で自作のケースを作ってプリンターを囲いました。

そうするとかなり動作音が軽減されて、動作中に隣りに座って仕事ができるレベルになりました。3Dプリンターを買う人であれば、きっとケースを自作するのに躊躇する感じじゃないですよね!(こだわりのカバーの様子はまた後日公開します。頑張って作りました)

 

■ プリント中の臭いはやばい?

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フィラメントと呼ばれる紐状のプラスチックが原材料です。

多くの3DプリンターはFDM方式と呼ばれるタイプで、プラスチックを溶かして積層させることでモノを作ります。なので、かなりの悪臭がしそうですよね。

でも思ったよりかなり臭いは少ないです。プラスチックを溶かしてはいるけれど、焦がしているわけではないので目に見える煙は出ません。室内に掛けてある洋服に臭いが移ることもありません。他の部屋から3Dプリンターのある部屋に入ると新車の車内のような香りがします。(個人的には好きな香り)

僕は換気をしない状態で使っていますが「3Dプリンターは有毒粒子を放出する可能性がある」みたいな報告があったりするので気になるのであれば窓を開けましょう。

臭いについても、自作ケースで3Dプリンターを囲ったらほぼ臭わなくなりました。作りましょう自作ケース!

 

■ ランニングコストは?

1kg3000円くらいで原材料となるフィラメント(プラスチックの紐)を購入することができます。Amazonで買えます。プリントするモノによって使う量が変わってきますが、スマホケースくらいの小物20g程度なので60円ほど。電気代は数十円レベル。安いです。

趣味としての3Dプリンターなのでそれほど安さは重要ではないと思っています。でもまぁ「S字フックをひとつ作るのに数百円かかる」とかだと、使うのに慎重になってしまって活用できなくなっちゃうのでアレですけれどね。(実際はS字フックは10数円程度で作れますよ!)

 

■ 自分でデータ作れるかな?

自分でデータを作ることができなくてもThingiverse.comからデータをダウンロードすればプリントできます。

...がしかし、3Dプリンターを買うのであれば、自身で作りたいものを思い浮かべてデータを作れるようになるべきです。

詳しい説明はまた別の記事で紹介しますが、僕は無料で使えるAutodesk Fusion 360というWindows/Mac用のソフトを使って作りました。(実際には個人利用が無料です。無料プランで十分すぎるほど使えます)

僕は以下のFusion 360の入門本を買って、半分くらいまで進めました。全部はやりきっていないけれど、今作りたいと思ったものは作ることができるようになりました。ソフトをインストールしたらなんでもかんでも直感で操作できるというものではないので、学ぶ意志は重要です。

■ 組み立ては大変?

僕が購入したAnycubic Mega-Sは簡単でした。指定された数カ所をネジ止めしてケーブルを差すだけ。IKEAの家具よりもかんたん。

 

■ 簡単に使えるの?

正直、簡単ではありません。僕の両親や姉が使おうと思っても使えないと思います。でも会社で一緒に働いているアプリエンジニアであれば使えると思います。

その理由は2つ。

 

英語が出てきます。

プリンター本体の説明とか、3Dプリンター用のデータ作成につかうソフトが日本語対応していません(Fusion360は対応しているけれど、スライサーソフトと呼ばれるCuraソフトが英語のみ)。どちらも英語で長文が出てくるわけではないので、ある程度の英単語を読み取ったり検索する力があれば大丈夫です。スライサーソフトの使い方については、ググれば先人の知恵のページが日本語であるので大丈夫。

 

試行錯誤ができないとツラいです。

何かがうまく行かない時に「何が失敗したのか?その原因となる可能性があるのは何なのか?実際の原因は何なのか?どうしたら改善するのか?」という思考ができないときっと詰みます。

例えば「犬のマスコットを3Dプリントしてみたけど、なぜかグッチャグチャになる」という状況になった時に、データに問題があるのか、プリントの設定(印刷速度とか温度設定とか)に問題があるのか、3Dプリンター自体の調整が必要なのか、原材料が良くないのか...など色々な可能性を考えて1つづつ確認して調整して原因を突き止める必要があります。自分の状況によって原因が異なるので、ネットで調べてもすぐに解決しない状態になりえます。

普通に使っていても、プリンターのノズルに原材料詰まりかけている事が原因となってプリント失敗することがあります。そんな時にレンチとドライバーを手にして自分で交換できないと3Dプリンターを扱うのは難しいです。

 

■ もしかして飽きるかもしれない?

僕はこう思っていました。本当に3Dプリンターは必要なのか?って。

結果的には今後も使い続けたいと思うほど、3Dプリンターを最高に気に入ったわけですが、もし数ヶ月で飽きてしまってもいいんじゃないかと思って購入したのです。

第一に、3Dプリンターを使ったことが無かったのでやってみたかったのです。どんなものが作れて、どんなものは難しいのか。実用性があるものを作ることができるのか。DIY好きな僕にとって3Dプリンターは必要な存在なのか、不要な存在なのか。それを知ることができれば、それはそれでOKだなと。

3Dプリンターをレンタルできる施設もあるけど、結構高い。それこそ、その1回だけで終わってしまいそうでした。家庭用ではあるけれど「使える3Dプリンター」が3万円台で買える時代になったんですもの、買って試してみようと!

 

第二に、Fusion 360を使ったモデリングのスキルをつけたいというのが目的でした。3Dプリンター用のデータを作成するために学ぶ事になったわけですが、もしも3Dプリンターを使わなくなってしまっても良いのです。木材とネジで作るDIYの設計図や完成イメージを作るのに活用できそうですから。

  • 3Dプリンターとはどんなものなのかが体感できる
  • Fusion 360 で立体データを作ることができるようになる

この2つを学べるのであれば4万円程度をかける価値があると思ったのです。

 

ずっと気になっていた3Dプリンター。ある日、そんな理由とともに思い立って速攻で購入して今に至ります。手元に届いて4ヶ月で上の2つの目的を果たせました。

「こんなものが欲しい」と思ったら、PC上で設計して、3Dプリンター用のデータにして、プリントアウト。夜間3Dプリンターに働いてもらって、朝起きたらプロトタイプが出来上がっている。そんな便利な環境とスキルを手に入れることができました。

3Dプリンターの組み立てと最初のプリント

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注文してから数日後、我が家に届きました!(注文時にはAmazon上は在庫切れだったから他のサイトで購入したら時間がかかった...)

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化粧箱なしのスタイルです。茶色いダンボールを開けたら本体が入っています。

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精密機器だけあって、ふわふわの守られ具合がすごい。

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こんな感じに土台部分と立てる部分に別れています。

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組み立て説明書もあります。英語です。(これで心が折れるようだときっと3Dプリンターを使いこなすのは難しいです)

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数カ所をネジ止めして、ケーブルを差し込んだら出来上がり!

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組み立ての難易度はかなり低いので安心ですね。

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予備の部品も付いていました。ノズルと熱源です。

とはいえ、フィラメント詰まりは経年劣化的なものなので、予備を含めてもいずれまた部品交換すると思います。AliExpressだと日本で購入するよりも熱源部品やノズル部品がかなり安いので注文しておくと良いでしょう。AliExpressは届くまでに数週間かかるので早めに注文すべし。(海外ショッピングサイトなのでクレジットカードではなくPayPal支払いだと安心)

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テスト用のフィラメントも少しだけ付いていました。(昔は1kg入っていたみたいだけど仕様がかわったのかな)

ということで、日本のAmazonで適当なフィラメントを買っておくと良いです。僕は以下のフィラメントを使っています。問題なくいい感じ。

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説明書に従って電源を入れました。本体は英語か中国語での表示のみ。

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これまた説明書に従って高さ調節を行います。ノズルと土台の間に紙を1枚挟んで、ギリギリ通るくらいの幅が良いみたいです。

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フィラメントを挿入。

これでプリントの準備が整いました!

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通常はPC上でデータを作成(またはWebサイトから入手)して、データをSDカードに入れて、そのSDカードをAnycubicに挿入して読み込ませます。

付属品としてついていたSDカードには最初からOwl_pair.gcodeというデータが入っていました。3Dプリンター界のHello worldですね。

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とりあえず印刷してみることに...!

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ついつい見とれてしまいます。何もないところに徐々に形が出てくる様子は感動的で、ずっと見ていられます。未来の技術感すごいです!

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ウィーンウィーン。

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動き続けること1時間21分。(そうなんです。3Dプリンターの印刷は結構時間がかかるのです)

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初めてのプリントアウト。すごく綺麗に仕上がりました!

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高さは4cmほど。

よく見ると細かく層ができているのが確認できますね。

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たった3万円台の3Dプリンターでこの精度!

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ここまでは購入初日の様子でした。

この後は自分でデータを作って簡単なフックなどを作るところから始まって、最近は自作のデバイス作成に取り掛かっています。その様子は後日お伝えします。

 

ということで、ついに3Dプリンターの世界へ踏み入れたというお話でした!

 

梅雨の洗濯物生乾き問題。34円で解決できることを洗濯機を買って3年目にして気づいた!使ってなかった乾燥機能すばらしい。

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梅雨が来る。梅雨が来た。

乾かない洗濯物を見るたびに「あぁージトジトしててツラい...」ってなります。乾かないだけじゃなくて、部屋もなんだか臭う。そうかこれがCMでやってる生乾き臭ってやつか。

在宅勤務でずーっと家にいる僕の作業場(和室 兼 部屋干し場所 兼 窓側だけ仕事スペース)が臭い環境になってしまいました。

 

で、ふと思い出したのです。

我が家の洗濯機には乾燥機能がついていたということを!!!

一回あたり34円。たった34円であの生乾き臭とはおさらばできました。

電気代を測りつつやってみた様子です。

洗濯機、使ったことない機能あるよね

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これが我が家の洗濯機。ヒタチのビートウォッシュです。BW-DV90Bっていうやつ。

4年くらい前に購入したものです。「洗濯機っていろんな機能が付いているけど、結局スピーディーモードしか使わないよね」と僕と奥さんの意見が一致したので、二人分の洗濯+バスタオルが余裕で入るというサイズ感だけで選びました。当時の型落ちモデルで値段もお手頃だった気がする。

つけおきモードやおしゃれ着モードが付いているけど、この4年間で一回も使っていません。予想通りお急ぎモード一択でした。笑

 

そんな状態だったので、洗濯機に乾燥機能が付いていることもすっかり忘れていたわけなのです。

洗濯物の生乾き臭を嗅ぎながら、梅雨だからコインランドリーで乾燥やってみようかなーと思っていた時にふと思い出しました。

 

ということで初めての乾燥機能を使ってみることに...!

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洗濯機って押したことのないボタン存在したんだ。

今回は

  • いつものようにお急ぎモードで洗濯
  • その後、乾燥モード(時間自動)

という流れでやってみます。

電気代を数値化すると、心のハードルが下る

今後活用していくかの判断基準となるのが電気代。乾燥ってすごく電力を使うイメージもあって使ったことなかったし、ちゃんと測ってみることにしました。

コンセントと電源ケーブルの間に挟むことで、消費電力や電気代が見える化できるアイテム!もともとは家に置いているNAS(ネットワークストレージ)の待機電力を知りたくて買ったんですが、その後全く出番がありませんでした。突然役立つ節電エコチェッカーです。

 

洗濯機スイッチオン!洗いスタート。

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いつものようにお急ぎモードでの洗濯が終わりました。

かかった時間は25分。

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電気代は0.44円。えっ、まさかの1円以下。めっちゃ安い。

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ここからが本番です。乾燥モードにしてスタート!

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約2時間かけてビチャビチャ洗いたての洗濯物を乾かしていきます。

 

途中で洗濯機がある脱衣所を見に行ったけど、静かに回っている程度でした。

脱衣所が異常に暑く なることも無ければ、洗濯物を乾かして発生した蒸気で蒸し暑いこともありません。すごいな。

 

ピーピーピー。

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2時間の乾燥が完了!

気になる電気代は...?

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33.88円でした!

安い?高い?

コインランドリーの乾燥機だと10分100円くらいなので約1/3ですね。

ただ、コインランドリーもこの洗濯機も、完全に乾かそうとするともう少し乾燥機に掛けなきゃいけません。なので実際はコインランドリー20分200円、自宅の洗濯機だと3時間で50円くらいになりそうです。

(でも、噂によると、乾燥機は完全に乾く前に取り出して干したほうがシワになりにくいとか言いますね)

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エコチェッカーは一時間あたりの電気料金や...

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使用電力も確認できます。

乾き具合は85%ほど

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2時間の乾燥が終わって取り出してみると、洗濯物はアッチアチ。

でもまだ完全に乾いていません。しっとりクレープくらい。

入れる洗濯物の量にもよるとは思うけど、85%くらいの乾き具合でした。

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Tシャツでもバスタオルでも「かなり乾いている」感じ。

温まっているから洗濯物が乾きやすい!

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あとはハンガーに掛けて扇風機を当てていたら1時間ほどで乾きました。

ある程度まで熱風で乾かしているから、洗濯後の雑菌の繁殖がかなり抑えられているのか、生乾き臭は皆無。部屋はコインランドリーの乾燥機をかけた後と同じ香りに包まれました。

やった...!これで今年の梅雨の(というか今後雨の日ずーーーっと)洗濯物の生乾きに悩まされなくて良くなるんですね!

1回あたりたった34円。これっぽっちで悩みが解決しました。洗濯物をコインランドリーに持っていく必要もないし、新たに乾燥機を購入する必要もなし。

 

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気兼ねなく乾燥機能を使えるようにしておきました。

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これにて梅雨の生乾き問題は解決!

 

 

 

 

スマホの急速充電は20Wあれば良かったんだ。小さい充電器で良かったんだ!

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今まで無駄に大きな充電器を使っていたことに気が付きました。

最近のスマートフォンには急速充電モードが付いていますよね。僕は「ちゃんとした充電器だと急速充電ができる」程度に認識していました。

例えば百均や雑貨屋で売っている安いやつだとトロトロゆっくり充電しかできないし、一昔前のiPhoneに付いてきた充電器でも急速充電はできないんです...。

「PC用の充電器なら、確実にスマートフォンの急速充電できるだろうよ!」と横着にMacBookPro用の充電器を使っていたのですが、これ結構邪魔なんですよねー。

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急速充電とトロトロ充電の決めては充電器のW数。ワット数です!

  • iPhone8からiPhone11までは充電器が18Wあれば最速で充電が完了できる。
  • iPhone12だと20Wあれば最速充電できる。
  • Galaxy S10だと15W(僕の端末)
  • Xperia 1だと18W

なので、大抵の場合20Wあれば急速充電ができるわけですね。(iPhone12の場合は20W充電器30分で50%まで充電がたまるとのこと。早いのは良い!)

MacBook用の充電器は61W/91Wなので無駄にスペックが高かったみたいです。

今回はRAVPowerのRP-PC150をご提供いただいたのでご紹介します。(急速充電についての理解がちょっと深まって嬉しい)

 

■ 10%オフクーポンありますよ
Amazonのカートに入れて「レジに進む」の後に、 PC150011 を入力すると10%オフになります!!!(5/21まで有効)
商品ページにも10%オフクーポンが出ているので両方で20%も割引に!

 

安心して使える20W充電器

箱がちっちゃい!すごくちっちゃい!

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充電器を買うときは有名ブランドを選ぶべし!RAVPowerの充電器やモバイルバッテリーは信頼度が高くておすすめです。

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コンセントに直差ししても、充電器がちっこくて邪魔になりづらいのが◎。

充電器の重さは33gで、Appleの20W充電器の半分の重さ。すごいですね...!

出先のカフェのコンセントで充電するために、かばんの中に常備しておいても気にならない軽さです。

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USB-Cケーブルを使って充電します。

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僕のGalaxyもばっちり急速充電中!

そうそう、急速充電するならケーブルもケチっちゃダメ。日常使いするなら百均のケーブルは避けよう。

うちのリビングもすっきりした

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↑ビフォアー。Appleの充電器が無駄にでかい。

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↑アフター。RAVPower小さくていい感じ!しかもスマホの満充電までの時間はビフォーアフターで変化無しでした。僕のGalaxyは最大15Wまでなので、それ以上大きなワット数の充電器をつけていても意味がなかったというね。笑

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最適化&無駄を省いてコンパクト!

 

PCを充電するなら90Wがおすすめです↓

手のひらサイズのミニキーボードを買ってみた

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小さな小さなキーボードを買いました。しかもトラックパッド付き!

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そして、この古いキーボードを廃棄しました。10年くらい前に秋葉原のどこかの店で800円で購入した激安キーボード。ダサくてデカいのが特徴です。ほとんど使っていないけれど普通に文字入力はできます。でも保管しておくのが邪魔。

 

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理想のデスクではできるだけ配線が見えないようにしたいので、有線キーボードは使いません。なのでBluetoothキーボードを使っています。

K380っていうキーボード。

  • 見た目良し
  • 値段良し(三千円くらい)
  • 使い心地よし

でめちゃめちゃコスパ良いです。

ところがBluetooth接続だと使うことができない状況があるのです。

デスクトップパソコンを使っていて、何かしらの原因でBluetooth機能が使えなくなってしまうと、Bluetooth接続のマウスやキーボードが使えなくなってしまうんです。

そうなることは稀ではあるのですが、いざというときのために(Bluetooth接続ではない)普通のキーボードが必要なのです。

 

RaspberryPi(IoT開発なんかに使うデバイス)のセットアップにも必要になります。RaspberryPi自体はBluetooth接続に対応しているけれど、ペアリング設定をするまでに普通のマウスやキーボードが必要なのです。

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そんな年に数回しかない事態に備えるために、ずっと保管していたキーボード。邪魔なので小さなものに置きかえることにしました!

(断捨離をしていて新たなものを買うことになるという矛盾ね 笑)

無線接続だからそのまま使えるミニキーボード

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買ったのがこちら!パッケージからして、いかにも怪しげ。

コントローラー風の形だけどキーボードとトラックパッドが付いているという...なんとも変わったデバイスです。秋葉原の店の端っこに置いてありそうな中華の雰囲気が嫌いじゃないです。笑

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本体の形は怪しげだけど、接続先側からは普通のキーボードとマウスとしてみなされるので普通に使える様子です。

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本体と取説とUSBケーブルが入っていました。

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本体の大きさはゲームコントローラーと同じくらい。

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板の形状なのでめっちゃ薄い。

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一応マット加工はしてあるけれど、ややチープな質感。値段相応という感じ。

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裏面です。これまたシンプル。

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蓋を開けるとバッテリーとUSBの受信機が内蔵されています。

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こいつを差すことができるデバイスなら、マウス&キーボードとして使うことができそうですね!

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充電端子はmicroUSB でした。

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充電式だから乾電池は不要ダヨ。

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キー部分は一応光ります。暗闇でも入力しやすい...かも。無くても良いかも。

ベストではないけど、まぁまぁ使える

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使ってみるとある程度は普通に使うことができます。

英語キーボード配列だから右下の記号キー周りは印字されているものと違うのが入力されました。たまにトラックパッドが効かなくなったりするけど一度電源をオフ→オンすれば反応するようになります。このくらいは大目に見てあげよう。

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Bluetoothキーボードが使えないBIOS設定画面もこの通り!

保管場所が大幅削減できた!

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  • でっかい有線キーボードが邪魔だったけど捨てることができた
  • コントローラー型のキーボードにはマウス機能もついているので便利
  • たまにバグったり、キー配置が日本語キーボードとは異なるけれど致命的ではない
  • 電池蓋の中にUSB受信機を入れられるから紛失しづらい

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ということで、年に数回しか出番はないけれど、ここぞというときに使うために引き出しの中で待機しています。

 

 

通常利用なら普通のBluetoothキーボードを買っておけば間違いありません。

1万円でスタイリッシュなTaoTronicsのDC扇風機。無印良品のDC扇風機と比較してみた!

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扇風機は悪目立ちさせたくないですよね。

部屋に置く扇風機はそれなりの大きさがあるので、どう頑張っても視界に入ってきます。だからこそ、シンプルで馴染むデザインであることが重要だと思うのです。

 

そんな理想にマッチした扇風機をご提供いただいたので紹介します。 

※ 2021/5/5まで1000円引きになるAmazonのクーポンコードを貰えました。夏になる前に是非ご利用ください。↓

■ クーポンコードの使い方

商品ページからカートに入れる→レジに進む→「ギフト券、種類別商品券、またはプロモーションコード」の欄に TF009MONO4 を入力すると1000円引きになります!

扇風機の買い替え候補に入れるべき

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無印良品より風が強く出せる、値段は1/3。この点で圧倒的に有利なTaoTronics扇風機。あとは見た目が気にいるかで選んじゃって問題ないと思います。

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部屋に置いたときに、スタイリッシュな存在感を放つ扇風機。夏には扇風機として、冬にはサーキュレーターとして使いたいので、一年中出しっぱなしにできるデザインは素敵だと思います。インダストリアルデザインでかっこいいですよね!

見た目でピンと来たら、めっちゃおすすめです。TaoTronicsはAmazon上で各製品の評価も良くて信頼性が高いブランドですし...!

無印良品の扇風機と比較

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このタイプの扇風機を購入検討すると、必ず候補に挙がってくるのが無印良品の扇風機ですね。我が家にも無印良品の扇風機があるので比較してみました。

左の黒いのがTaoTronicsのTT-TF009、右の白いのが無印良品の扇風機です。

無印良品は3倍高い。TaoTronicsは約1万円、無印良品は31900円。リビングにひとつ無印良品の扇風機を置く代わりに、リビングとベッドルームとキッチンの3部屋にそれぞれ1台ずつ配置できる値段差。これは大きい。

静音性は同じくらい。無印良品もTaoTronicsもDCモーター。安物の扇風機とは違って静かです。

風の強さはTaoTronicsが強い。正直無印良品の扇風機は風量に不満がありました。以前のレビュー記事でも欠点として挙げましたね。それに対してTaoTronicsはターボモードという機能があって、無印良品よりも強い風が出せるのです!優秀賞!

上下の首振りは無印良品だけ。どちらも左右方向への自動首振り機能は付いていますが、上下への首振り機能は無印良品にしかついていません。しかししかーし、この機能があるせいで無印良品のは手でカチカチっと上下角度を変えることができません...。今のところ僕の家では上下首振りを活用できていないので、この機能は無くても大丈夫だと思います。

足でスイッチを押すか手で押すか。どちらもリモコンが付いているので、離れたところから操作可能です。リモコンを使わない場合の扇風機の操作感が違います。無印良品の扇風機は土台部分にスイッチが付いているので足で操作することも可能、その一方手で操作しようとするとしゃがむ必要があって面倒です。TaoTronics のものはバー部分にスイッチが付いているので足で操作はできないけれど、ボタンは押しやすいです。

質感とかボタンとか

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さて、あとは細かな部分を見ていきましょう。

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まずは羽周辺。プラスチック製だけど、テカテカ感がなくて良いです。

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裏側から。

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羽を上に向けるとこんな感じ。冬に使えば、天井付近に溜まった暖かい空気をかき混ぜて効率的に部屋を温めることができます。

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付属のリモコンもシンプルで良い。風の強度や首振り、タイマー機能など一通り操作することができます。

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この扇風機の若干の不満点がこちら。コードの位置です。

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バーの中間部分から電源コードが飛び出ているので、そのまま置くとピローンってなってみっともないです...。

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テープなどでバーの真後ろに沿うように固定してあげれば解決できるので、ぜひ自分でひと手間加えましょう!

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ほら、すっきり!

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羽部分とカバー部分は取り外すことができます。この周辺ってホコリがたまりがちなので、外して洗えるのはありがたいですね。(というか扇風機の選択時の必須ポイントだと思ってる)

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バーの下部で高さ調節ができます。一応できます。

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これがMax。ほんの少しだけ伸びるという機能。「デフォルトの高さだと顔に直撃して嫌だ」などの場合の微調整機能ですね。

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バー中央のスイッチ部分。アイコンだけでシンプルにまとめられていて好きです。

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風の強さは1から9とターボの10段階。強さ8で無印良品の扇風機の最強風量と同等でした。つまり、TaoTronicsの風量9は無印良品より少しだけ強くて、ターボはさらに強い風がでるよ!という感じです。

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ターボ時はHマークになります。

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無印良品のDC扇風機の最強風量はこのくらい。

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TaoTronicsの最強風量はこのくらい。(風力見える化のための)布の上がり具合が全然違います。

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昔のスタイルの金属あみあみ扇風機から、スタイリッシュ扇風機に買い替えちゃいましょう!

 

結論。ネスプレッソは小さなシンプル機種でエアロチーノセットが良い!

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在宅勤務の気分転換にカフェラテを飲みたい!

けれどそれだけのために外に買いに行くのは面倒です。しかも毎日ガブガブ飲むのなら自分で作ったほうが安いですよね。

でも、エスプレッソマシーンで作るのは面倒だし場所も取る。。以前は僕もデロンギのエスプレッソマシーンを持っていたんですが、まずコーヒー粉を詰めるのが面倒なんです。タンピングっていうやつ。優雅な時間を過ごす趣味としてのエスプレッソづくりでなら楽しいんですけど、仕事の合間にちゃちゃっと飲みたいときは面倒。あと、タンパーに詰まったコーヒー粉の掃除が面倒...。

そんなわがままな僕の要望の答えがネスプレッソでした。

  • 本体は1万円~2万円程度で安い
  • エスプレッソカプセルは1つ80~100円程度
  • 複数の機種があるけど、エスプレッソ自体の味は変わらない。メンテナンスのしやすさは変わる。牛乳の扱い方も変わる。

ざっくりこんなかんじです。

 

プリンターと同じく、本体は安くてその後のランニングコストで稼ぐ方式みたいです。ただ、ネスプレッソ非公式のカプセルを使えば1カプセル30円程度で済ませられて、ランニングコストを抑えられます。プリンターの互換インクみたいな感じ。

今回の記事では、選別から購入と開封までをお伝えします!

 

結論から言うと、小さくてシンプルでエアロチーノセットを選ぶのがおすすめです。↓こんなやつ。

互換カプセル。安いから毎日飲めます!

ネスプレッソって色々ある

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僕が買ったのはエッセンサミニとエアロチーノのセットです。

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ネスプレッソのカプセルにはコーヒーの粉が詰められていて、これを本体にセットしてボタンを押すと圧が掛けられたお湯によってエスプレッソが抽出されます。

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それがこいつ。エッセンサミニ。ネスプレッソ機器で一番小さなやつを選びました。たぶんもう廃盤になっているものなので、↓このあたりが近いものになります。

ネスプレッソの機械は複数種類があるけど「ネスプレッソ用のカプセルが使える機器はどれも出てくるエスプレッソは同じ」なのです。ネスプレッソの売り場のおばちゃんが言ってました。

じゃあ違いは?というと、

  • 水を入れるタンクの大きさ
  • 抽出後のカプセルが落ちるカゴの大きさ(ゴミ取替えの頻度が変わってきます)
  • 見た目
  • 抽出する際のお湯量の選択肢
  • ミルクスチーム機能があるかどうか

お湯の量を選ぶボタンの数が異なります。たくさんのお湯で入れると薄いコーヒー(アメリカーノ)ができるのですが、それがボタン1つで飲みたいかどうかですね。ボタン数が少なくても、ボタンを2度押せばアメリカーノボタン同等のお湯で抽出できるので結局は同じ味を作り出すことができます。個人的には、ほぼ一番量が少ないエスプレッソボタンしか使っていないので、正直ボタン数はどうでも良いと思います。

あとは見た目。ゴツくておしゃれなマシンがあるけれど、自宅に置いたときに浮いてしまったり、そもそも邪魔なことも...。よほど目立たせたい意図が無い限り、小さくてシンプルなものを選択がいいんじゃないかなーと思います。

↑これとかはシルバーが入っていてかっこいいけど、そのぶん主張も強い。売り場で見ると魅力的なんだけどね。

エアロチーノのセットが良い!

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 エスプレッソをそのまま飲むのでないならば、きっとカフェラテを飲むはず。

エスプレッソ+牛乳=カフェラテです。

エスプレッソはネスプレッソで抽出するとして、牛乳をどうするかによってネスプレッソ本体の選択肢が変わってきます。

ネスプレッソ機械にスチームミルクを作る機能が付いているものがあります。ラティシマっていうやつ。↓(僕の姉も持ってます)

この機種だと、ボタン1つでエスプレッソ抽出&スチームミルク投入が行われて、カフェラテが自動的に作れます。

便利そうですよね!...がしかし、デメリットもあるのです。

  • スチームミルク(牛乳を水の蒸気で温める)になるので、カフェラテ自体が水で薄まる。
  • ミルクを入れる部分を洗うのが面倒。取り外しはできるけど部品数が増えるとその分管理が面倒になる。
  • 本体がデカい。

ということで、飲みたいときにチャチャーと気軽に使うという僕の目的とは合いません。洗い物が増えたら結局面倒になって使わなくなりそうなので。

その代わりにフォームドミルクを作る機械がネスプレッソで用意されています。エアロチーノっていうやつ。

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右側に写っているのがエアロチーノ。ネスプレッソ本体とエアロチーノがセット販売されているものがあって、別々に購入するよりお得なので最初からセットを買っておくべしです。

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エアロチーノは単純。

ミルクを混ぜながら温める機能と、温めずに混ぜる(泡立った冷たいミルクを作る)機能だけ。

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タンブラーみたいな形状になっていまして...

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下には電気ケトルみたいな台があります。

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エアロチーノ内部は混ぜるための部品が付いています。

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マグネット式なので分解可能。金属リングが付いていると泡立ちすぎるから、僕は黒いプラスチック部品だけにして使っています。

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スイッチONすると、ミルクが温まりつつ、中の部品が回転して泡立たせられるという感じ。

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食洗機には対応していないけど、水道の水がかかっても大丈夫なので、使い終わったらザザーッと内部を洗うことができます。15秒くらいで洗い終わって後片付けも超楽ちん。これ重要!

抽出かんたん

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水タンクに水を入れます。公式だと「毎日変えてください」だけど、僕は2日に1回くらい変えて使ってます。

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セッツ!

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上部分のレバーを開いて...

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カプセルをIN。このレバーの位置は機種によって若干違うけど、内部の仕組みは一緒。

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ガチャッとレバーを下ろす。

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抽出量ボタンを押します。左はエスプレッソ量抽出用。(ちなみに長押しすると任意のお湯の量を出すことができるという裏機能があったりします。次回以降はボタンを押すと前回の量で抽出してくれるとか)

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ヴィィィィーーンという音とともにエスプレッソが出てきます。

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クレマもいい感じ。

エスプレッソとして飲むのも良いですし、エアロチーノで作ったフォームドミルクを入れてカフェラテにしてもいいし、冷たいミルクと氷を入れればアイスラテにもなります。よきよき。

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抽出済みのカプセルが溜まったら捨てましょう。僕の持っている機種だと6~7個くらい貯められます。本体が大きいやつだとこのゴミ箱も大きくて倍量くらい貯められます。

開封の様子

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購入時の開封写真をぱらぱらとご紹介。

エアロチーノセットにしたので、箱の中に箱が入っていました。

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パッケージが洒落てる。

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ブランディング◎。

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外箱は英語だけど、取説はきっちり日本語です。(僕は最初に隅々読んでおく派です)

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本体。僕のはエッセンサミニっていうやつ。

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シンプルに白色にしました。モノクロだからリビングに置いていてもいい感じに馴染みます。

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この注意シールを張りっぱなしにしてあるのが気になる性格なので、さっさと剥がします!(ノートパソコンのキーボード周りにスペックとかのシールが貼ってあるのを見るとその場で剥がしたくなってくる。だいたいダサい広告シールだし...。)

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こんなのを買っていたので使ってみました。

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するーっと入っていく。(今回の場合は手でも綺麗にはがせたかも)

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うん、スッキリ美しいー!

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レバー部分は金具でできていて質感良いです。

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カップ受けとかのあたり。

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分解できるので、汚れたら丸洗い可能です。 

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こちらは試供品として同封されていたカプセルたち。

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エスプレッソに向いているものや、ルンゴ(エスプレッソより多いお湯量で抽出するやつ)に向いているものなど色々ありました。

 

普段どうやってカフェラテを作っているかは、別記事で紹介したいと思います。

 

以上、エスプレッソ導入のお話でした!かなりいいよ!