ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

モニター裏にコンデンサマイクを取り付けるぞ!モニターポール取り付け【後半】

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モニターポール作業、後半です!

 

「MacBookを机の下に置いて、外部モニターだけで作業ができるようにしました。机の上にMacBookを置く必要が無くなるので、作業スペースを広く取ることができます。」...というのが前回までのお話。

 

MacBookを机の上から排除したことで問題になるのが
「マイクが遠い問題(ZoomやSlackを使ったWeb会議時)」です。

通常はMacBookに内蔵されたマイクを使ってオンラインミーティングをするんだけど、デスクの上にMacBookを置かなくなったことでマイクが遠くなっちゃうんですよね。

そうなると相手にギリ聞こえるかどうかレベルでしょうか。余計なノイズが乗りやすくなってしまうので、快適な会議ができません。

 

それを解決するのが外部マイクです。

イヤホンに付いているちっちゃいマイクじゃなくて、いわゆる「ちゃんとしたマイク」を使いましょう!

 

(以下からの続きです)

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1万円以下でいい感じのマイク

僕はFIFINEというブランドのコンデンサーマイクを使っています。

コンデンサーマイクはクリアな音質で録音することができて良い!

 

コンデンサーマイクにも色々とランクがあるようですが、プロ並みの品質までは不要です。MacBookの内蔵マイクよりも高音質かつ、お安いものを求めていったところFIFINEのマイクに行き着きました。

1万円以下で買えるコンデンサーマイクをいくつかリスト化して、それぞれの録音音声を聴き比べました。(YouTubeには海外ユーザーによるレビューが多くあるので、比較検討がしやすいです)

 

  • マイク本体
  • マイクにつけるふわふわ
  • 位置調整のアーム
  • ミニ三脚
  • 吐息がマイクに当たるのを防止する膜みたいなやつ

などがセットなのに1万円以下。めっちゃお得でした。

 

マイクを取り付けるぞ

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僕は毎日オンラインミーティングを数時間しています。購入したFIFINEのコンデンサーマイクを使うのですが「マイクをどこに置くか」に悩みました。

せっかくモニターポールでモニターを浮かせてデスク上のスペースを広く確保したのに、マイクを机の上に出しっぱなしにするのは嫌なのです。ケーブルがビローンってなっちゃうし。

かといって、マイクに付属してきたアームをデスクに取り付けると邪魔になります。(試してみたけど2つのモニター+マイクアームの圧がすごかった笑)

どうにか現在のシンプルな見た目を維持しつつ、コンデンサーマイクを常設できないものか。

 

あーでもないこーでもないと趣向を凝らし...

モニター裏にマイクを設置する案を思いつきました!

 

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使ったのはGoPro用の非純正アクセサリーセットです。

クローゼットの下で眠っているのを思い出したので使っただけなので、別にこれを使わなきゃいけないという訳ではありません。

ダイソーで売っているクネクネハンガーとか木材とかの商品を使いながら、工夫すれば同じことができるとおもいます。モニター裏に配置するので見た目が荒くてもいいですし!

 

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ということで、GoPro(非純正)アダプタを使って、こういう形でマイクを取り付けました

モニターポールから新しい腕を伸ばすようにGoProのアームを設置して、その先にマイクを付けただけ。

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GoProを自転車のハンドルなどに取り付ける部品を使って、モニターポールの軸に固定しています。

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マイクを使う時はこの状態になります。

口元からマイクまでの距離は約40cm。

自分が話すのを録音した音声を聞いて声の感じを確かめましたが、全く問題ありません。クリアな音質最高です!

 

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しかも横方向にマイクの角度を変えられるようにしているので...

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使わない時はぐるっと回してマイクを横向きにして隠すことができます!

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ほら、左のモニターの後ろに綺麗に隠れました!すっきり。



...という工夫をしたのですが、毎日マイクを使うたびに出したり隠したりは面倒になっちゃいまして、ここ最近はマイクは出しっぱなしで使っています。笑

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マイクの先端が6cmくらい飛び出ているだけなので目障りにもならず、邪魔にもならず出しっぱなしに慣れちゃったみたいです。

ケーブルを隠して、シンプルきれいなモニター環境を!

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モニターポールに沿ってケーブルを配線しています。

  • 左のモニターへのHDMI
  • 左のモニターへのUSB-C
  • マイクへのUSB
  • 右のモニターへのHDMI
  • 右のモニターの電源ケーブル
  • 間接照明の電源ケーブル

複数のケーブルがあるにも関わらず、正面から見たときには全然目立ちません。全部黒色ケーブルで揃えたのもポイントですね。

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ちなみに、ポール下部にとりつけたケーブルをまとめている部品は3Dプリンターで作りました!

通すケーブルの量によって好きな大きさで部品を作ることができます。3Dプリンターで作る小さな便利グッズはこういうときに役立ちますね!

ちょっとした知識と経験があるだけで便利になるのが嬉しい。

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こちらは間接照明。ちょっと雑に配置しています。

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若干モニターの上に間接照明のケーブルが見えちゃっているので、今度綺麗にしたいと思います。

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夜間はこのようにムーディな雰囲気に。

上から吊るしたLED電球照明と、デスク裏から右に向けて照らしている間接照明の二刀流。目に優しく落ち着ける環境ができあがりました!

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ちなみに仕事をしている間はLEDバーライトも点灯することで、白みのある照明にしています。僕のやる気スイッチ==白い照明

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まとめ「安いモニターポールで広いデスクを作れるよ!」

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シンプルで美しい作業環境を求める僕のデスクプロジェクト。

DIYで作ったデスク環境にモニターポールを足すことでさらに磨きがかかりました!

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僕のこだわりと好きが詰まっています!

どのオフィスよりも、どのホテルよりも、どのカフェよりも、どこにも負けない自分だけの作業環境。

 

モニターポール自体は2000円台で購入できるので、ぜひチャレンジして机の上を広げてみましょうー!

 

 

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広いデスクを求めてモニターポール導入!組み立て編【前半】

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机の上を広くする方法は無いかと考えた結果、Amazonで2200円のモニターポールを買って取り付けました。

僕の場合は自作デスクは一般的なデスクに比べて天板が薄いので、モニターポールの土台をねじで挟む形式だと強度が足りません...。

なので、木材の端材を使って頑丈に取り付けることにしたのです! 

今回はその様子をお伝えします。

 

(モニターポールのメリットと完成後の様子はこちらの記事からご覧ください)

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(自作デスクの制作は以下の記事から!)

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目次

モニター2台分の重さを支える頑丈取り付け

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こちらがモニターポールです!

すごくシンプルなパッケージ。

でもいいんだよ、アームの品質がしっかりしていればパッケージなんて飾らなくたって。

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取り付け方法は日本語で書かれていました。中華な誤訳もなく読みやすい取説!

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通常はこの部品を使って、机の天板を挟むことでモニターポールを固定します。勉強机に取り付けるデスクライトみたいな感じです。

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もう一つの取り付け方法がこちら。

天板に穴を開けてそこにネジを通すようにすることで、がっちりポールを固定します。

取付面がシンプルになる代わりに、デスク天板に穴をあけるという勇気のいる行動が必要...!

 

しかし僕の机の天板は薄い。

天板に穴を開けても、モニターの重さを支えきることができません。モニターポールごと傾いてしまいそうです。

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そこで、上の図のような部品を作ってモニターポールを支えることにしました。

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僕のデスクの奥にある隙間に、横方向に柱を通すような作りになっているので、そこにモニターポールを固定します!(言葉じゃよくわからないからこの下の作業を見てくださいー)

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家にあったツーバイフォー材の端材を引っ張り出してきて穴を開けました。

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下にくっつける部品を切り出しました。

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部品同士を組み立てて、モニターポールを差し込んで固定するとこうなります。

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デスク上のモニターやらスピーカーやらをどけまして...

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土台となる木材をデスクの横柱にネジで固定します。

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どうせ見えないところなので超適当に。笑

モニター+モニターポールの重量がかかるのでネジは多めに、がっちり固定しました!

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その上からモニターポールを固定した木材を取り付けました。

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できあがりはこんな感じ。見た目はダサいですけど、2台のモニターの重量をここだけで支えられるように固定できています。

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ほぼ設計図通りですね!

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ポールを立てることができたので、あとはモニターを付けていきましょう。

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ポールにアーム部品を取り付けます!

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DELLモニター裏のカバーを外して、モニターポールに付属していたVESA規格の部品をモニターに取り付けました。

ネジを外して、取り付け用金具を挟んで、再度ネジを締めるだけ。簡単です!

モバイルモニターの取り付け

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元々持っていたモバイルモニターを使うことにしました。

DELLの大きなモニターが1台しかないのでとりあえずモバイルモニターを使います。

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モバイルモニターに合うネジを買いました。ビックカメラで300円くらい。

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こちらにもモニターポールに同梱されていた金具を取り付けます。

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ポールに取り付けてみました。

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うーん...確かに取り付けられたけどバランスが悪いですね。右のモニターとの間に隙間ができちゃうのです...。

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頭部分は金具が飛び出ちゃっていますし。

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と、とりあえずケーブルを接続してみることに。

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MacBookなどはUSB-Cケーブル1本をつなぐだけでも使えます!

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僕はWindowsデスクトップPCからの映像も映し出したいので、HDMIケーブルでも接続する必要があります。電源はUSB-Cから。映像はHDMI経由で。

モバイルモニター側はminiHDMIなので変換ケーブルが必要となります。

ちなみにHDMIケーブルにも種類があって、安い適当なHDMIケーブルだと4Kでは出力できなかったりします。そんなの知らずに適当なケーブルを買ったらFHDでしか表示されなくて悲しかった...。

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使う時はケーブルを後ろに回すようにすればいいかな?

ちょっと左側に飛び出ちゃうのはどうしようもありません。モバイルモニターだもの。

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これで机の上が広くなりました!!!!

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モニターの土台が消えたことで奥行きが倍増。

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こうやってキーボードとマウスを奥に寄せて使えば、デスクに肘を乗せられます。

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これだけのことでキーボードを打っているときの肩の負担が少なくなって、肩こりが激減しました。

仕事も趣味も、ほぼ1日中ここに座って作業をしているのでこの変化は大きな改善です!!!

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手前のスペースでDIY作業をしたり、ご飯を食べたりもできるようになりました。嬉しいぞ!

モニター間の隙間をなくそうDIY

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でもやっぱりどうしてもこの隙間が嫌。

2つのモニター間を移動するときに目線が飛ぶ感じになって超使いづらい...。

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一応モニターアームの角度を変えればモニター同士をくっつけることもできますけど...

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それだと2つのモニターの角度が急になりすぎて見づらくなっちゃうんですよねー。

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上から見ると、ほら。角度がきつい。

 

...じゃあいい感じに工夫しちゃいましょう!

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適当な板を用意しました。ダイソーで売っていたMDF板です。

元から空いている穴は使わないので板なら何でもOKです。

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MDFにネジ穴を開けました。金具やモニターに取り付けられるよう、VESA規格に合わせた感覚で開けています。

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開けた穴を使ってモニターを引っ掛ける金具を取り付け。

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こんな感じでモバイルモニターに板を取り付けました。

これでモバイルモニターの中心からズレた位置にモニター金具を取り付けられた事になりますね!

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アームに引っ掛けるとこう。

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アームが伸び切った状態でも、右のモニターとの隙間がなくなりました。

単純だけど、問題は解決。いいぞいいぞ!

ケーブル隠しを作る

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このビローンってなってるケーブルを隠してみることにしました。

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用意したのはエビクリームパスタ...の空箱。

厚紙なら何でもOKです。

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ケーブルが隠れる大きさを考えて展開図っぽいのを切り出したら...

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こんなのができます。

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パコっとはめ込めば隠れますよね!

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ほらぴったり。

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マスキングテープを箱の表面に貼ってなんとなく綺麗に仕上げました。

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取り付けて離れてみてみると、あーうん。

謎の箱がモニターの左側に付いてる感はあるけど...まぁとりあえずはこれで良いでしょう!

また今度いいアイデアが浮かんだら改善することにしよっと。

USB-Cは種類に注意です!

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そうそう、USB-Cケーブルには種類が色々あるようです。

  • 低速充電しかできないもの
  • 高速充電に対応したもの
  • FHDなら映像出力できるもの
  • 4K映像出力にも対応しているもの

などなど。

モニターが4K対応ならば、4K対応のUSB-Cケーブルを選びましょう!

 

そして長さは十分に確保しておきたいですね。

長いケーブルならモニターポールに沿わせて配線できます。

綺麗な配線には、余裕のある長さが重要。

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ほら!MacBookは机の下に。

僕はNimasoのUSB-Cケーブルに、以下の延長USB-Cケーブルを接続して長くして使っています。どちらも4K対応です!

 

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さて、ここらでコーヒーブレイク。

次回は後半マイクの取り付けです。つづく!

 

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【画面を浮かして机を広くするぞ】2000円ちょっとのモニターポールで自作デスクを改良した!

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省スペースにDIYで作った自作デスク。その作業スペースを広げるためにモニターポールを導入しました!

Amazonで2200円ほどで売られていたモニターポール。激安なのにその効果は絶大ですよ。

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机の天板に挟むようにして固定するデスクライトがあるじゃないですか、あの感じでモニターポールを固定することもできるので、自作デスクじゃなくて市販のデスクにも取り付けられます。

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モニターポール自体はこういうやつです。僕が買ったのは2画面用のもの。

これで2000円台なんだから激安ですよね!もちろんもっと高機能なものもあります。ガスが入っていて高さ調節がしやすかったり、モニターの位置調整がしやすかったり。

でも頻繁に動かさないのであれば安いものでも十分でしたよ!

※自作デスクDIYについては以下の記事(と細かい作業記録)にまとめられているのでご覧ください。

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モニターポール導入前後の比較

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これがモニターポール導入前の様子。

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MacBook本体と外部モニターの脚が机の奥側を占拠していて、キーボードやマウスは手前を使うしかありませんでした。

在宅勤務で外部モニターを導入すると、普通はこの状態になりますよね!

でももっと机を広く使いたい!(ただでさえ狭い机なんですから 笑)

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そこでモニターポールを導入するとこうなります。

MacBookは閉じたままデスクの下に配置して、2つの外部モニターとBluetoothキーボードとマウスという組み合わせ。

MacBookにはクラムシェルモードっていうのがありまして、外部モニターを取り付けた状態で画面を閉じると、外部モニターだけで使えるんです!

せっかくMacBookはRetinaディスプレイだけど、在宅勤務時には基本的には使いません。ちょっともったいない気がして僕も悩みました。

でも、机の上をすっきりさせるためならとこの形にしてみたら大正解!!!

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最終的なのがこちら。

モニターの下が空いたことで、机の作業スペースが広がりました。

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キーボードを奥に置いたことで、ひじを机の上に乗せられるようになりました。これまでは腕を浮かした状態でキーボードを入力していて辛かった...!

1日10時間はここで仕事や作業をしているので肩こりに悩んでいたけれど、ひじを置けるようになってからはかなり改善しました。

 

そうそう、モニターポール導入前と導入後でモニター自体が変化しています。

使っていたモニターに保護フィルムを貼ろうとして割ってしまって、DELLの4Kモニターを導入したのです。

左側のは随分前に買って放置していたモバイルモニターです。 

 

左右で大きさが違うけれど、結果的にいい感じにつかえていますよ!

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さりげないコンデンサマイクの存在

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MacBookをデスク下に置いたことで困ったことが「リモート会議の時のマイク問題」でした。

これまではMacBookに内蔵されているマイクを通してZoomやSlackでの音声通話をしていたのですが、口からMacBookまでが遠くなったのでマイクが使えません。

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そこで、コンデンサーマイクをモニターの裏に仕込むことにしました。

8000円くらいの FIFINEというメーカーのコンデンサーマイク。マイクで8000円?!と感じる方もいると思いますが、ちゃんとしたコンデンサーマイクとしては格安グレードです。オーディオ業界ってピンキリですもんね。

安いマイクとは違って、FMラジオのパーソナリティみたいなクリアな音を拾うことができます。(元々は動画にアフレコしようと思ってコンデンサーマイクを買ったものの、いくつか編集してみたら面倒になって放置していたという...笑)

ヘッドホンからマイクが伸びているタイプだと音が曇ってしまって、相手が何言っているのか聞き取れなくてツラい状態になることもありますよね。僕も会社のオンラインミーティングしていて「この人の音声はいつも聞き取りづらい」と感じているのでよーく分かります。でも多分自分では気が付かないというね。

とにかくとにかく、モニター裏にマイクを仕込んで解決しました!

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マイク部分はモニターから出るようにしているので、普通に話せばきれいに音を拾ってくれます。

 

次回、取り付けの様子

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今回の記事はここまでです。

次回は取り付けの様子をお伝えします。

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できるだけ綺麗に見えるように色々と工夫したんですよー!

ということで次回に続きます。

 

 

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3Dプリンターで実用的なものの作り方。「MX ERGOのマウスボールを取り出す部品」編

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先日購入した3Dプリンターで実用的なものを作りました!

単純な形なので「自分でデータを作る→プリントする」というのが短時間でできます。

いつかはイケてる複雑なものを3Dプリンターで作り上げたいのですが、まずは簡単なものを経験することでノウハウを溜めていきます。

 

3Dプリンター買ってみた後はどんな感じに使っていくんだろう?という方の参考になれば嬉しいです。

はじめて作ったもの

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この黒いポッチ。小さい部品を作りました。

ロジクールMX ERGO↓のマウスボールを取り外すための部品です。

MX ERGOは親指でマウスボールを回すことで、マウスカーソルを操作できます。

マウス自体を移動しなくていいから狭い机でも使えるし、マウスを何度も持ち上げて移動させなくていいから手首にもやさしい。Amazonのレビュー点数からするに、一度使うと離れられなくなるすごいマウスです。

 

このマウスは定期的な掃除が必要なのです。

マウスボールを外して中に入っている埃などを取ってあげる必要があります。掃除をしないと汚れによってマウスボールの動きが鈍くなる。そうなると操作感が悪化してしまうのです。

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マウスボールを外すのがちょっと面倒で、直径1cmも無い小さな穴に棒的なものを突っ込むことでボールを外さなければいけません。

これまでは引き出しの中にあるボールペンや毛抜きを使って取り外していました。

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こんなかんじ。ある程度細い棒じゃないと押し込めないから、近くに毛抜きが無いと外せません...。

そこで僕は考えました!

  • マウス自体に収納できるから無くならない
  • 簡単に取り外せて嬉しい

そんなものを3Dプリンターで作ってやろうと。

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そして作ったのがこの部品です!

僕が人生で初めて作った『実用的な3Dプリンテッドシング』。

これこそ小さな一歩です。

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使わない時はマウスと土台の間に入れておくことができます。

マウスの土台となっている金属の板と、マウス本体の間に設置しておけます。

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マウスボールの動きが鈍いな、掃除をしようかなーと思い立った時は...

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土台からマウスを持ち上げます。すると現れる黒い部品。

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部品を手に取り、穴に突っ込んで親指で押し込む!

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コロンっ。

マウスボールが出てきます。

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そうしたら中に溜まっている汚れを落とす。

これでスムーズなボールの動きが蘇ります。

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棒の裏側にはネオジム磁石を仕込んだので、マウスの土台にパチっとくっつきます。

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使っていない時はその存在を忘れられるほど。

 

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単純だけど使えるやつ。

 

「別に細いペンを机から出したらよくなーい?」って思います?いえいえ、僕が欲しければそれで良いんです。

そもそもこのMX ERGOマウスを持っていない人には需要が無いし、マウスを持っている人でさえこの部品が欲しいと思う人は少ないことでしょう。だからこそ、この部品は商品化されていないし、付属品としてマウスに同封されてもいません。

 

自分しかほしくないからこそ、自分で考えて設計して作り上げる。

3Dプリンターはこういうニッチな需要に答えてくれるものなのです!!!

モノを作るまでの流れ

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 今回のマウスの棒の場合はこんな流れでした。

 

【課題】

マウスのボールを取り外す時に、ボールペンとか毛抜きで無理やり押し出すのがやりづらい。引き出しの中にそういう棒的なものが無いことがあってストレス。

 

【解決法】

マウスの穴にピッタリ入る棒を作っておけば良いのでは。

 

【具体案】

引き出しの中に入れておくのだと紛失するから、マウス自体に収納できるようにすると良さそう。

 

【寸法】

ノギスを使って穴の大きさを測ったり、マウスの土台からマウスボールまでの距離を測りました。

 

【データを作る】

Fusion360の参考書のチュートリアルを少しやってから、試行錯誤しながら作ってみました。やりたいことがある、でも分からない。そうなったら都度調べていくスタイル。

詳しくは次の章に記載しています。

 

【試行錯誤】

磁石を入れる穴が小さくて入らなかったり、棒部分が長すぎてマウスと土台の隙間に収納できなかったり...。6回作って納得できるサイズに仕上がりました。

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つらつらと並んでいるのが試行錯誤の残骸です。

棒の角度が急すぎたり、磁石を入れる穴が小さかったり、厚みが足りなかったり...と作りながら設計データの数値を調整してベストな形を探っていきました。

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はめ込む部分など0.1mm単位の調整が必要な箇所は、一発で完璧なものを作るのは難しいです。

でも大丈夫、何度か試せばピッタリサイズに出会えます!

 

データを作るまで

今回作ったデータがこちら!↑

円柱を組み合わせただけで単純な形です。

 

そもそも立体のデータを(簡単に)作る場合は以下のように進めます。

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  1. 平面を選ぶ
  2. 面の形をつくる
  3. 描いた面から立体化!

面を持ち上げれば立方体、回せば円錐もすぐできちゃいます。

これを繰り返していくことでお目当ての形をつくってきます。

 

他にもFusion360のツールを使うことで、様々な形を作れます。

  • ある立体からある立体をくり抜く
  • 途中まで穴を開ける
  • 角をなめらかにする

レゴが好きだったり、マインクラフトが好きなら立体の感覚がつかみやすいと思います。画面上で形を作っていくのってワクワクで楽しいですよ。

 

今回の部品を作る流れ

実際の操作画面を貼りながら追ってみましょう!

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まずはxy面(つまり地面に当たる面ですね)に2つの円を書きました。

 

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内側の円を選択して、上方向にビヨーンと押し出し。

これがマウスボールを押し出す棒部分です。

 

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土台部分に対してちょっと角度を付けました。移動ツールを使って円柱を回転させるだけ。

 

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3Dプリントしてみてマウスに当ててみて微調整するので、とりあえず角度は適当に...。

 

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向きがわかるように小さなポッチを付けました。あくまで目印なので機能的には意味はありません。

 

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棒を斜めにしたことで底面からはみ出ちゃってました。

底面を通る平面(赤い面)で棒を切断してから、はみ出ちゃっている部分を削除しました。

 

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マウスボールを押し出しやすくするために、先端を少しだけ凹ませることにしました。

 

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...と、こんなかんじに進めていって完成!

最初は余計な操作をしちゃったり、図面を作る効率が悪かったりしますが、何度か繰り返していくたびにどんどんノウハウが溜まっていきます。

最初からベストを目指さないのが挫折しないポイントです!

Fusion 360 いいですね!

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3Dプリンターで初めての実用的なものを作ることができました。

小さいけれど、すごい達成感...!

 

そしてFusion 360がすごい。慣れないと難しいところもあるけれど、一度理解できればサクサク作業が進みます!DIYの設計図を作るときにも役立ちそうですね。

 

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↑以前作った在宅勤務用デスクの設計図。iPadで頑張って作ったけれど、無料版アプリだと色が付けられないなど制限が多かったのが難点でした。

今後はPCを使ってFusion 360での設計がはかどりそうです!

 

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【車を持っていなくても、駐車場の料金で毎週車に乗れる】カーシェアリングについて比較検討してみました!

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僕は自動車を買ったことがありません。

  • 都内に住んでいると電車に乗れば買い物に行ける
  • 自宅は駅の近くだから普段は必要ない
  • 車がなくても生活に支障はない
  • (車って買うだけじゃなくて、維持費がすごいって聞いたことがあるし)

とまぁこんな生活スタイルなので、敢えて車を買う必要が無いんですね。今の僕がマイカーを買ったところで確実に無駄な出費がかさむだけ。しかも毎月数万円レベル。

でも...でも...

 

たまには週末にドライブ行きたいー!気分転換がしたいー!

 

こういうご時世になったので、電車に乗って都心に出かけることが全くなくなりました。新宿とか渋谷とか秋葉原とか上野とかお台場とか...ここ1年間は行っていません。なんとなく避けているというか、自宅+最寄り駅周辺だけの生活に慣れてしまったんですね。

でもそれも飽きてきた。たまには行ったことのない大きな公園へ行ったり、河川敷を歩いてみたいのです。あぁこういう時に車を持っていればなぁ。いい感じに行動範囲が広がるのになー。

目次

調査結果。駐車場代で毎週車に乗れる。

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さっそく結論です。

自動車を購入しなくても、家の近くの駐車場を借りなくても、高い税金を払わなくても、車検に出さなくても...乗れるです。

そう、カーシェアリングというやつ!

 

僕の家の近くの月極駐車場の値段を調べてみました。月々1.8万円でした。都内のちょっと大きめな駅から10分くらいの位置にある駐車場。きっと全国的に見たら高い方、山の手線内の月極駐車場と比較したら安い方だと思います。

一方、カーシェアリングだと1.8万円あれば、3時間ドライブを6回できます。

『ちょっと遠くの公園までドライブして、体を動かして、帰りにスーパー銭湯とかホームセンターとか寄って帰ってくる』というのが毎週1~2回できる計算。しかもガソリン代や保険料もコミコミのお値段。

おおー夢が広がる!

 

詳しくは後で記載しますが、車に乗らなければ最低1000円程度で契約を維持し続けられます。(毎月1000円分車に乗るポイントを付与するから、毎月1000円は払ってね。という感じです)

「契約したけど、全然活用できなかった」っていう場合も解約料はかかりません。いつでもやめられる気軽さ。

 

うん、これは体験してみよう!と思い立って申し込みました。

ここからは申込み前に大手カーシェアリングについて調査した結果を記載します。一つの参考にどうぞ。

大手カーシェアリングを比較検討した

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「カーシェアリングといえば...どこ?」っていうくらい、どの会社が大手であるのかが分からなかったので、"カーシェアリング"でググって上から出てきたものを比較しました。

  • タイムズカー(旧名 タイムズカーシェア)
  • オリックスカーシェア
  • カレコ・カーシェアリング
  • ニッポンレンタカー カーシェアリング
  • dカーシェア
  • カリテコ

比較したのは以上です。

この中からどこにするか...その決め手は以下のポイントで選びました。

 

自宅近くで気軽に乗れるのか

どんなに安くて良いサービスでも、気軽に使えなければ意味がありません。

各社のホームページにはカーステーションの位置情報が公開されているので、自宅近くにいくつあるのかを調べていきました。

住んでいる場所にもよりますが、圧倒的に多いのはタイムズカー。我が家から1km以内に20箇所以上ありました。次に多かったのはカレコ・カーシェアリングで5箇所。オリックスカーシェアは3箇所。ニッポンレンタカー・カーシェアリングは0でした。

この時点でいくつかは候補から脱落です。

ステーション数が少ないと乗るためにそこまで行く手間があるだけではなく、他の利用者との争奪戦となるからです。みんなが乗りたいと思う土日の昼間などは前もって予約をしておかなければ空車なし状態になっちゃいます。

ステーションが多い==車の台数も多いので「家から一番近いステーションには空きはないけど、400m先のステーションの車なら確保できるや」ってなりやすいです。

 

例えば僕の地元の岐阜駅周辺を見てみましょう!それぞれだいたい同じ範囲のちずです。

↓タイムズカー 19箇所

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↓オリックスカーシェア 2箇所

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↓カレコ

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ニッポンレンタカー・カーシェアリング 0箇所(というか岐阜県にも愛知県にも無い)

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タイムズカーシェアの圧勝ですね。住む地域によってはこの時点でタイムズ確定でしょう。

岐阜市に住んでいる人は、たいていマイカー持っているのでカーシェアリング需要自体がほぼ無さそうです。それでもタイムズカーのステーションがこれだけあるのはすごいですよね。

入会時の料金はだいたい0円

車に乗り込むためには基本的にICカードの発行が必要です。(Suicaなどのカードで代用できるサービスもありましたが)

このカード発行料金がタイムズカーは1650円、オリックスカーシェアは1050円必要なのですが、なんと今なら手続き料金が無料でした!(...たぶん頻繁にやっている「今なら無料!」パターンだと思います)

カレコやニッポンレンタカー・カーシェアリングはもともと無料でした。

つまり、僕が入会を検討していた時はどのカーシェアリングサービスを選んでも一緒で0円。

 

まぁステーション数が多くて便利そうなら、入会時の1650円くらい支払うんですけどね。

 

大事なのはランニングコスト

  • 15分ごとに加算されるパターン
  • 6/12/24/36時間パックのパターン

と各社仕組みはほぼ一緒です。

近くにお買い物に行くとか、お迎えに行くという場合は15分ごとの加算パターン。休日に朝から晩まで遊びに出かけたり、1泊旅行/2泊旅行の場合はパック料金となるみたいです。

 

ちなみに15分あたりだと210円~220円が相場でした。1時間換算だと1000円程度ですね。タイムズカーシェア、カレコ、ニッポンレンタカー・カーシェアリングは短時間の乗車の場合はガソリン代はかかりません。6時間以上使ったときには1kmあたり16円程度加算されます。

24時間など長時間パックの値段はそれぞれ若干異なるけど6600円~7480円程度。長時間を頻繁に利用するならこの差は大きいですね。

 

オリックスカーシェアは平日3時間以内なら月額9900円で乗り放題プランがあったり、タイムズカーシェアは夜間(18時~翌朝9時)は定額で安く乗れたり、若干特殊プランがありました。

 

料金比較まとめ

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※ 自分用の調査メモから持ってきたので、自宅周りの情報を記載していた箇所を黒塗りにしています。

※ 僕の調査時(2021/06時点)の価格です。細かな条件に寄って変動するかもしれないので契約時には公式HPでご確認ください。

 

上の図のとおり、カーシェアリングの料金はだいたい同じなので...

  • 近くにステーションが多くあるか
  • 夜間や長時間など特殊な乗り方を頻繁にする場合は、パック料金の差を考慮するか

で選ぶことになります。

 

比較検討の結果、僕はタイムズカーにしました!

ステーション数の多さが決め手。

 

長時間のレンタルも便利

ここからはタイムズカーに絞って記載しますね。

カーシェアリングには12時間とか24時間、36時間のプランがあります。

カーシェアリングならではのポイント

レンタカーに比べて地味に便利。

■ ガソリンを満タンにして返さなくても良い

レンタカーだと市内のガソリンスタンドに寄って満タン返しが基本。旅から帰ってきてガソリンスタンドに寄るのが結構面倒ですよね。タイムズカーの場合は1kmあたりでガソリン代金が加算されるので、旅途中に給油してもしなくても、そのままの状態で駐車場に戻せばOKなのです。ちなみに給油は社内にある専用のカードで支払う仕組みです。

 

■ 補償制度込み

契約時に含まれています。レンタカーの免責補償料ってなんだかんだ高いのでこれが加算されないのは嬉しい。(詳しくはHPに記載あり) 

 

■ 開始時刻/終了時刻が自由

レンタカーだと、その営業所が開いている時間に借りて返す必要がありますよね。24時間営業のところもあるけれど、僕の家の近くのところは8時から20時まででした。

カーシェアリングだと、予約した時間に駐車場に行って乗り込むだけなので早朝4時に借りて翌日の深夜2時に返却する...なんてことも可能です。

 

同じ値段でも車を選べる

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タイムズカーはベーシック/ミドル/プレミアムの3段階の値段設定。

予約時に選択した車種によって値段が変わってきます。(プレミアムはかなり特殊で最寄りのステーションにはありませんでした)

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(詳しくは公式HPに記載あります)

値段で選ぶのなら一番安いベーシッククラスですよね!

ベーシックとひとくくりになっているけれど、ハスラーのような軽自動車もあれば、ノートのような普通車もあります。同じ値段でも車のランクが違う...!

「ちょっくら近所のスーパーまで」であればどっちでも大差ないけれど、2時間ドライブする一泊旅であれば乗り心地の良い車種を選択しましょう。

予約時に選択できるから、レンタカーみたいに行ってみて「なんだまたこの車種かぁ...」とはなりません。どうせならいろんな車に乗ってみたいので結構嬉しいです。

 

一泊二日。実はレンタカーより安い

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カーシェアリングに契約したあとで、一泊二日の旅行に行く場合はどうしたら良いんだろう?

カーシェアリングの長時間パックを使うのか、これまで同様にレンタカーを借りるのか。...ということで調べてみました。

8時から翌日20時の36時間、普通車を借りた場合です。

いつも使っていたトラベルコレンタカー比較での最安値とタイムズカーを比べます。

 

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まずはレンタカー。最安は日産マーチ。14300円+免責補償2640円で合計16940円です。

 

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次にタイムズカー。ベーシッククラスのMazda3で8800円でした。

→ タイムズカーの方が(たぶん)いい車種で、料金も半額くらい。

 

 

ガソリン代はレンタカーの場合はガソリンスタンドで支払った料金ですが、タイムズカーの場合は1kmあたり16円です。(ちなみに6時間以下の場合はガソリン代無料)

レンタカーの燃費にもよるけど、以前乗ったホンダ車だと200km走って2800円。1kmあたり約14円でした。タイムズカーの1km16円が異常に高いわけでは無さそうです。

例えば、東京から軽井沢まで行ったとすると往復で320km。1kmあたり2円の差は700円の差ということになります。とはいえ、車自体の料金が半額程度なのでガソリン代の差額は大したことありませんね。

 

以上より、長時間借りる場合でもレンタカーよりタイムズカーの方が圧倒的に安いということが分かりました。

 

実際に乗ってみないとわからないよね!

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さて、ここまでで「カーシェアリングっていい感じだ」ってことが分かりました!

  • 家の近くの駐車場を借りる値段で、毎週車に乗れる。
  • 試してみてイマイチだった場合も、解約料がかからない。
  • レンタカー屋さんまで借りに行かなくていい。近くのステーションでいい。
  • 超短時間でも気楽に借りられる。
  • 旅行のときも使える。むしろレンタカーを借りるよりも安い。

 

でも、実際のところは使ってみなきゃ分かりませんよね。

車内は禁煙だけど、前に乗った人のタバコ臭が残っていたり、汚れがあったり、借りたい時に予約が埋まっていて全然借りられない可能性とかとか。予想していることが起きうるのか、まったくないのか、予想外のデメリットが見つかるのか?

 

先週タイムズカーの申込みが無事に完了してカードをゲットしました。近々ドライブに行ってみようと思います。

リアルな体験談としてまた後日報告しますね!

3Dプリンターで「欲しいモノ」を作りだすには、考えることと学ぶことが必要。

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数ヶ月前、僕の3Dプリンターの知識はゼロでした。

安価な3Dプリンターを購入してから、実用的なものを作ることができるようになるまでのあれこれを書いていこうと思います。

3Dプリンターに興味はあるけれど、実際のイメージがつかないという人にとって、ちょっとでも使い始めた雰囲気を感じていただけると嬉しいです。

 

※ 購入以前に感じる「3Dプリンターをやってみるためのハードル」については以下の記事に記載しています。

www.monomono-blog.com

 

3Dプリンターを買うと「自分が欲しい物を生み出す」ことができるようになります。

でも「瞼を閉じて想像して、目をそっと開くと目の前にできあがっている」というわけではありません。未来ではそうなると良いんですけどね。

基本的には、情報の整理→具体化→設計→プリント→修正→プリント という流れで進めていくことになります。

3Dプリンターの選び方

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3Dプリンターには色んな種類があるけれど、入門者としては以下の点を重視して選ぶと良いと思います。

  • 多くの人が使っている
  • 安すぎず高すぎない

3Dプリンターを使っていて、うまく行かないときや、部品の交換が必要になることがあるでしょう。そんな場合にネットで検索して多くの情報が出てくると解決策にたどり着ける可能性が高まります。

ケチって1万円くらいの小さな小さな3Dプリンターを買ってしまうと、プリントが失敗した時に困る可能性があります。プリントの設定がだめなのか、このプリンターの精度が低いからなのか...って。ある程度多くの人が使っていてメジャーなプリンターを買っておくのが良いですね。プリンター自体がアクリル板でできていて、組立作業の多くを自分でやらなきゃいけないやつは初心者向けでは無いと思うのです。

 

ということで、僕はANYCUBIC MEGA-Sというのも買いました。3万円台後半という適度にリーズナブルな価格で、(サクラじゃない)Amazonレビューもあり、Google検索をしてみると国内外のサイト上での情報が多々ありました。

買って使ってから気づいたけど、この機種の土台は優れもので正解でした。

熱が加わると3Dプリントしたプラスチックが剥がれにくくなるUltraBaseプラットフォームという特殊な仕組みが備わっていました。この恩恵ありがたみはすごいです。(プリントアウト中に印刷物が土台から剥がれてしまうと、鳥の巣みたいなゴミが出来上がっちゃうので...)

欲しい物を作るまで

僕の場合は「日常生活をしていて不便に感じていることをどうにか改善していきたい」という理由があって、3Dプリンターで何か作りたい気持ちにつながっています。

モノが出来上がるまでの手順は以下のとおり。

  1. 日常で何が不便なのかを整理する
  2. その課題の解決法をざっくり考える
  3. 課題を解決するためのモノの形を具体的に考える
  4. 寸法を決める
  5. Fusion360でデータを作る
  6. 3Dプリンターでプリントする
  7. プリントしてみてうまく行かない箇所があったら改善する。そしてもう一度プリントアウトする

文字にすると面倒な雰囲気ですけど、「これはこうしたらうまくいくんじゃないか?」って考えるのが楽しいんです。

ほら、レゴで家を作っているあの感じ。現代風に言うとマインクラフトをどう組み立てようか考える感じに似ています。マインクラフトやったことないけどきっとそう。

 

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どんなものを作るか。

想像しただけでFusion360で作っていこうとすると、データを作っていく間に混乱してしまうことがありました。

なので、最初に絵を書いて、ある程度具体的な形を決めてからデータの作成に取り掛かるようにしています。

 

たとえば、机にケーブルを取り付けるための小さな部品だと↓こんなかんじ。

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あくまで自分用メモとして描いていて、ブログに公開する予定じゃなかったのでかなり雑ですけれど。正確な寸法の比率があっていなくても大丈夫。

  • ケーブルを通すにはどのくらいの穴の大きさが必要?
  • 作る部品の仕上がりサイズは?
  • ネジを通す穴の大きさは?
  • ケーブルがスムーズに通るようにするには?

などなど、図を描きながら頭を整理していって、使っているところをイメージしましょう。頭の中で思い浮かべていた形が図になっていきます!

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イラストを描いて、Fusion360でデータを作って、プリントアウトしたのがこちら。

この黒い部品がそれです。使う時はケーブルを引っ張り上げて、使い終わったら手を離すと自動でこの定位置に戻っていく...というアイデア。

自作デスクを作ったときには既製品の適当な部品で作っていたけど、3Dプリンターを手に入れたら用途にピッタリの部品がいくつでも手に入れられるようになったわけです。使いたい分だけ3Dプリントすればいい。

やっぱりすごい便利!

 

作ってみて「想定していたより穴が小さくてケーブルがうまく通らない」なんて事があった場合は、データ上で穴のサイズを微調整するだけ。0.1mmの差で快適さが変わるのです。上の部品も何度かプリントアウトして適切なサイズを探りました。

 

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「散らばりがちな充電池を最小限のスペースに置いておけないかな?使うときにはすぐに取り外せるし、保管する時の個数も臨機応変に調整できるやつ」...と考えたのが、上のアイデア。

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そしてプリントしてみたのがこちら。

ベストな解決法かどうかは気にしなくてもいい。思いついたら作ってみるのだ!

実際のところ上側に部品を付けただけだとすぐに取れちゃったので、同じ部品を上下につけるように改良しました。

作ってみて失敗したっていいじゃない。アイデアを考えるのが楽しいし、データを作る練習になるし、失敗からノウハウ学んで今後作りたいものに活かすことができるのだから!

 

そうそう、3Dプリンターに直接関係はありませんが、上に貼ったアイデア図を見ていて思いました。

以前やっていたグラフィックレコーディングの知識とか、お絵かきのスキルが活きているんだなーと。どっちも全然完璧じゃなけれど、100学んだうちの10くらいの知識が残っていれば活用できるものですね!

やっぱり、やってみることってだいじですね。

線の引き方とか、影部分の色の付け方とか、あとは描き出す勇気とか!

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データを作るには学習が必要

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Fusion360というソフトウェアを使います。年額6万円とか出てきてビビるけど、実は個人が使用する分には無料で使用できる太っ腹なソフトウェアです。

Mac版もWindows版もあります。

Fusion360のホームページから、無償体験版→個人・非商用目的→アカウント登録→ソフトウェアをダウンロードという流れ。ちょっと分かりづらい。

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Fusion360をインストールしたらすぐに思い通りに作ることができるわけではありません。基本的な操作を身につけるために学ぶことが必要です!

 

でも大丈夫。ある程度までは簡単にできるようになります。

例えばサイコロを作るとか、積み木を作るのは超簡単。それを発展させれば、平面を組み合わせたようなものも作ることができます。

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たとえばこちら。今作っているとあるデバイスです。

一見複雑で難しそうですが、基本的な操作の組み合わせだけでこういったデータを作ることができます。(それでも作り上げるのに時間はかかります)

ただ、最初から複雑なものを作るのは難しいですし非効率です。まずはできるだけ単純な形から始めましょう。

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「じゃあ一体何から始めたらいいんだろ?」と思った僕は、本屋に出向いていい感じの本を購入しました。

この入門書を買ってサンプルに従って進めると基本的な操作を覚えることができます。全400ページもあるけど130ページまで進めれば、色々と作る事ができるようになりますよ!(僕は160ページくらいまでしかやっていません)

この本をベースにして、もっと詳しく知りたい箇所はネットで調べることで知識を増やしましょう。

130ページまでで作るのは、ペン立てとコマとハートのマグカップ。どれも単純な図形を組み合わせて作ることができます。それらを作る過程でどのツールをどう使えばよいのかを感覚的に掴むことができました。

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こちらは参考書どおりにつくったコマ。

作った設計図からCGで高画質な画像を作り出す『レンダリング』ってのを初めてやりました。すごくきれい。

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せっかくなので3Dプリンターでプリントしてみました。これが僕にとって初めて自分で作ったデータをプリントしている瞬間です!!!

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3Dプリンターは下から層に積み上げていくので、空中に浮かんでしまう部分の下には支えが作られます。

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プリントが完了したらヘラで剥がし取って...

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不要な部分をニッパーで切り取れば出来上がり。

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(ニッパーは3Dプリンター AnyCubicに付属していました。とってもべんり)

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これで完全にコマになりましたね!

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おおおおおー!回る!回る!

さっきまでこの世に無かった世界でひとつだけのコマ。感動です。

 

次回はもう少し実用的なアイテムを作るまでの過程をご紹介します!

 

【スイッチを押せるデバイス】SwitchBotを買ってみた!どう使うかは考えておかないとね。

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SwitchBot。

「本体からニョキッと指みたなのが出てきて、ある一点を押してくれる」ただそれだけの機械。

なんともシンプルですよね。

布団の中からコーヒーメーカーのスイッチを押すこともできるし、タイマーをセットしておいて毎日19時に玄関の照明を点灯させることもできる。

別途"ハブミニ"ってのを買えば、外出先から操作できたり、「OK Google」って声で操作することもできる。

シンプルだからこそ、使いみちがたくさんある...と受け取ることもできるし、「使う側でいい感じに考えて工夫してね」と投げられた感もある。そんなデバイスです。

 

僕も前々から気になっていました。けれど、具体的にどう使うか決まっていない...だから買わないままにしていたのですが、買ってみないと使いみちのアイデアも浮かばないよね!ってことでとりあえず買ってみた次第です。

適度に安くて購入するハードルが低いのがポイントですね。「SwitchBotボット」がこの機器の名前みたいです。(ブランド名にBotが入っているから"Botボット"になって分かりづらい)

ちなみにSwitchBotハブミニというのはこちら。4000円のこいつを買うことで、スイッチボット(のボタンを押すやつ)をネットワーク越しに操作できるようになります。このハブミニ自体は学習リモコンになっていて、赤外線信号で操作できる家電を操作することができます。

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例えば「OK Google 扇風機をつけて」とか、外出先から「シーリングライトを点灯して」とかとか。(我が家にもハブミニ1台あります)

我が家だとこんなところに取り付けられる

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開封の様子は後半でお伝えするとして、とりあえずどうやって使おう?を考えてみることにしました。

家の中だとどこに取り付けたら便利そうなんでしょう。

箱の裏面には

  • 照明スイッチ
  • コーヒーメーカー
  • パソコン
  • 温度調節パネル

って書いてあります。なるほど、そのへんか!

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まずはコーヒーメーカー。というかネスプレッソ。

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本体の電源がオフの状態から、このボタンを2度押すことでエスプレッソを抽出することができます。

...けれどもですよ。ちょっと待ってください。エスプレッソもブレンドコーヒーも淹れたてが美味しいんじゃないですか。毎朝7時に自動で淹れる必要あります?(我が家ではまったくない)

ネスプレッソなんて、ボタンを押してから2分以内には抽出が完了するくらいの速さだしこれは必要なさそうですね。エスプレッソにミルクも加えて、リビングからベッドまで持ってきてくれるならいいんだけどね。

ということで、ネスプレッソは自分で押します。笑

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給湯器のボタン。この写真だと運転オンオフボタンに当てていますが、自動(お風呂にお湯をためるボタン)に当たるように設定しておけば、家に帰ってくる電車内からポチッとしておくことで帰宅時すぐに入浴できますね!

(...あ、僕は在宅勤務状態になったからこれも必要ないや)

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お次は洗濯機。これは1台のSwitchBotではだめでした。

洗濯機を回すには、切/入ボタンを押した後にスタートボタンを押す必要があります。つまりは2台のSwitchBotが必要です。

これまたよく考えると、特定時間や特定のタイミングで洗濯機をまわしたいことってあまりありません。洗濯機自体に予約機能もありますしね。

ただ、こういう形状のボタンも押せることは分かりました。別デバイスでひらめくことになるかもしれません。

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換気扇の切るボタン。これは案外使えるかもしれません。寝る前に付けておいた換気扇を2時間後に消したいときですね。食洗機が終わった後のキッチンは湿度が高くなるので換気扇をつけて寝ることがあるので。

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無印良品の扇風機の電源ボタン。

実はミニハブを持っている場合は赤外線で操作できる(風の強弱とか首振りも操作できる)のでここにボットを置く必要はなかったりします。

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デスクトップPCの電源ボタン。置いてみたけれど、使う機会はなさそう。笑

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そして本命となるのが壁スイッチ!

これまでに紹介した中で一番実用的だと思います。

IoTな電球であるPhilips Hueを導入すれば照明を離れたところから操作することはできます。照明の見た目が変わっちゃうんですよね。例えば「オシャレな電球を使いたいけど、スマホから操作できるようにしたい」というときは電球を変えるわけにはいきません。

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こういうやつですね。

www.monomono-blog.com

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だったら壁についているスイッチを操作したら良いじゃない。というのがSwitchBotボットの本来の使い方です。スイッチの上に貼ることになるけれど、本体がシンプルな形状なのでそこまでダサくはありません。

タイマー機能を使って23時になったら眩しい照明を強制的に消す。もう一台のSwitchBotで間接照明を点灯する。みたいな使い方をすれば、寝る時間が近づいていることを思い出させてくれて夜ふかし防止&生活リズムを付けられる、リラックスモードに入ったうえで眠りにつくことができそうですね。

実は僕が大学生の頃は、タイマースイッチを使って照明が切り替わる部屋にしていました。23時に間接照明に切り替え、1時には強制的に消灯するという。笑

それがSwitchBotだと、アプリ上で設定できるんだからすごいものですよね。平日だけ設定するーなんてのも簡単です。

昔使っていたタイマースイッチ↓アナログなやつ。

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ただ、ちょっと難点がありまして、スイッチと壁の段差のせいでSwitchBotが押す力がうまく伝わっていない気がしました。上の画像で指を挟んでいる箇所に厚紙を入れるとか、百均の振動防止ジェルマットを挟むと良さそうです。

ちなみにちなみに、壁のスイッチじゃなくてコンセントの通電を操作できるのもあったりします。コンセントを挿したら点灯するようなデバイス(間接照明とか)の場合はコンセントタイプのSwitchBotもいいですね。

開封とかアプリとか

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さてさて、ここからは駆け足で開封の様子とセットアップをお伝えしますね。 

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内臓の電池で最大600日使用できるとのこと。

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中に入っている電池はCR2という特殊電池。Amazonだと1本400円くらいでした。頻繁に交換するものではないので、値段については特に気になりません。

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  • 押すだけ
  • 押す/引き上げる

というスイッチ操作を選択することができます。

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壁にある最近のスイッチは押し込むたびに点灯と消灯が切り替わりますが、一昔前のタイプだと引き上げることで切り替えるようになっていますね。

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設定はかんたん。

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スマホでSwitchbotアプリをインストールして、指示に従って登録するだけでした。

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スケジュール設定もアプリからできます。

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目覚ましと同じUIだから迷うことはありませんね!

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操作するボタンによっては長押しが必要なこともありますよね。長押しすることでシャットダウンするとか、押している間だけ動作するデバイスだとか。

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押している状態を最大60秒まで設定できます。考えられてるー!

 

なるほど、分かった。

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開封して、設定して、いろんなボタンで試してみて感覚がつかめました。

 

今回挙げた例はあくまで一部の使い方です。あとは使う人次第!

身近な場所に「低規定に自動で押すことができたら便利なボタン」とか、「違う部屋や外出先から押すことができたら便利なボタン」ありませんか?まずは、使いみちがどこなのかを探ってみるところから始めましょう。

便利な生活は考えることから始まります!