以前購入したニトリのフライパンスタンドですが、やっぱりちょっと満足がいくものでは無かったので、結局自作しました!
とりあえず完成画像をどーん!
フライパンを立てかけるより、普通に置ける方が何かと便利なのでこの形にしました。
最低限の材料で汎用性のある使いやすさを実現したので作り方を紹介します!
ちなみにこれがニトリのフライパンスタンドを使っている時の様子です↓
- 当初は無かった無印の鉄フライパンを置く場所が無い。
- バランスが取れる位置にフライパンを置くのが面倒。たまに倒れる。
- 右側上部の空間を無駄にしている。
という点が改善課題でした。
今回のDIYではこの課題を解決します〜!
材料
- ワンバイフォー材を適量
- ネジを適量
- ドライバー
- 下穴を開けるためのドリル
ホームセンターで購入したワンバイフォー材ですが、洗面台の棚とかを作ったときのあまりが残っていたのでそれで作りました!
ホームセンターで購入しても1本1.8mで200円の木材を2本で足りるくらいです。
どうせ見えない場所なので適当に作っちゃいました。
カッティング
ワンバイフォー材をいい長さにカットします。
ちゃんと配置場所のサイズを測って、頭のなかで設計図を思い浮かべてからカッティングをしました。
まっすぐ線を引くためにツーバイフォー用の定規があると役立ちます。
いつもの感じで自作の工具を使ってカットします。
これを使うとほぼ真っすぐカットできるのでおすすめです。
今回は端材を使っていたので、棚板の1本の長さが足りない木材がありました。
画像でいう右端の3cmくらいが足りないのです。
これだけのためにホームセンターに買いに行くのが面倒なので、どうにかなんとかすることにしました!
なので、別の木材を3cmにカットして、端っこに無理やり継ぎ足しました。
フライパンを乗せるだけなのでそんなに強度はいりませんし。
組み立て
設計図はこちら!
実際の作成時には頭で考えていただけだったので、ブログ記載用に画像化しました。
横幅をガス台下のサイズぴったりに設計したので、左右の縦板を取り付けてしまうとガス台の下に入れることができません。
なので、右の縦の板だけネジで固定しないままガス台下に入れて、内部で組み立てるようにしました!
天板部分と左の縦板をビスでくっつけました。
次に棚板を付けます。
組み立てに夢中になって写真を撮り忘れちゃったんですが、棚を設置した状態がこれです。
フライパンや鍋を奥まで置いたときに落ちないように、少し手前に棚を設置しました。
棚板をもうちょっと幅広いものにすれば最高なんだけど、コスパのいい棚を作ろうとちょっとケチったのでこんな感じになりました。
使用上の問題は全く無いのでOKです!
今回も塗装は面倒だったのでなし。
フライパンを置くときには確実に乾いた状態で置くようにします。
それでもカビが生えてしまったらワンバイフォー材を買い直して修理する予定です。
塗装するよりそっちの方が安いので 笑
フライパンを設置しよう
棚が完成したので配置してみました!
棚幅ぴったりに作ったおかげでほとんどグラつきません。
置くときもバランスを考えなくても適当に突っ込むだけでOKです!
1F部分に蓋を置く場所も確保できてよかった〜!
置く場所を決めておこう
「フライパンの指定席」を決めておくことで散らかり防止になるのでダイモのラベルライターでお名前シールを作りました。
自分一人で使うなら場所を覚えておくだけでもいいんですけどね。
シールを貼っておくことで彼女もきっとここにフライパンを置いてくれるようになるはず...!
整理整頓のためには「ルールの見える化」が大切ですよね!
まとめ
- ニトリのフライパンスタンドでの不満を解決できた。
- 数百円で作った割にはオーダーメイドレベルのぴったりサイズ。
- シンプルだけど使いやすくて最高!
ということで今回はフライパン棚をDIYしてみました!
木を買って、ホームセンターでカットしてもらって、ネジを数本打ちこむだけで作ることができます。
そう思うと、このDIYで一番難しいのはサイズ計測と設計でした。
ぴったりサイズを作るとなると数センチの差で入らなくなったりしますからね。
以上、現状のシンク下で不満に感じている方はぜひチャレンジしてみてください〜!
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