実はこのGW中に地元岐阜に帰省中です。
岐阜県内の更に田舎の方の話ですが「多治見市モザイクタイルミュージアム」というところに行ってきたので紹介します。
「モザイクタイルミュージアム」で検索してここに行き着いた方のためになればいいな!
目次
多治見市モザイクタイルミュージアムはここ
名古屋駅からでも車で1時間、40kmくらいの所にあります。
The 田舎!
この左の山みたいな建物がモザイクタイルミュージアムです。
隣には公民館があったりと街中にあります。
外壁は土壁みたいなのに所々タイルが埋め込まれたデザインです。
壁の前で写真を撮影するだけで海外みたいなオシャレ感があっていいですね!
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建物はお洒落だけど立地がいまいちですね。笑
見学しよう!
1Fから入って入場料300円を支払います。
階段またはエレベーターで4FまでGO!
ここは4Fの展示から下って見ていく方式となっています。
階段も土っぽくなっていて気分が盛り上がります。
メインの4F展示
ここがこのミュージアムのメインであり、全てとも言える場所!
メインオブジェはこの「タイルでできた蜘蛛の巣(たぶん)」です。
天気がいいときはタイルの色がはっきりと出て綺麗。
面白みのある影も画になりますね。
蜘蛛の巣の中から撮ってみました↓
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全体の様子は↓となっています。
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壁も含め全面がタイルに覆われていてかっこいい。
壁の絵はタイルが組み合わさあって描かれています。
絵画と違っておさわりもOKです。
タイルのポコポコ感がきもちいい!
ちょっと銭湯っぽいタイル画とか、
かなり大きな多治見の町並みのもありました。
タイルのトイレ。
多分実際に使われていた物なので近寄りがたいオーラが満載です。
4Fから外を見てみるとなかなかいい風景でした。
ちなみに右下のは公衆トイレです。
フロア案内もモダンなイメージに合っていて好き。
3Fはタイルの製造方法と歴史
3Fはタイルと多治見市の歴史や、タイルの製造方法についての展示があります。
この写真に写っている展示がほぼ全てです。
ちょっと規模が小さめかな。
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タイルの原料がこちら。
焼き上げたタイルをこの型に配置して模様を作るらしいです。
これを使えば誰でもずれることなく幾何学模様をつくれるんですね。
並べ終わるとこんな感じ。
なんか、かっちょいいです!
並べたタイルの裏側にはネットとか紙を貼ってずれないようにしておくそうです。
そのまま実際に貼る場所まで持っていって作業を行うらしいですよ〜。
他には洋ガラ、和ガラ色々なタイルのサンプル紹介とか...
現代風のタイルの紹介もありました。
これの前で記念撮影したら絶対インスタ映えしますね!
...だんだん欲しくなってきましたよ〜!!!
廊下に飾りたいなぁ。ぜったい高いけど。
2Fはショールーム
展示と言うか、販売のためのショールームみたいでした。
特に言うべきことはなしです。
1Fはおみやげコーナー
4Fから1Fまで戻ってきました!
多治見市モザイクタイルミュージアムで一番混雑していたのがこのおみやげ&体験コーナーです。
体験コーナーでは9:00~16:00に500円で上の写真のような小物を作る体験ができます。
混雑しているときには待ち時間が必要なので注意してくださいー。
(日によっては内容が違うかもしれません)
ショップではタイル詰め放題とか、ちょっと良いタイルの販売とか、異様に高いセット商品が売られています。
詰め放題は基本500円。
タイルの組み合わせが予めセットになっているもの600円とか...
自宅でコースターや鍋敷きを作る材料がありました。
コースター500円+目地止め500円+タイル500円くらいなのでコースター1個作るのに1500円くらいかかります。
結構高い。
シンプルお洒落なピアスは1000円。
このシンプルさ、結構好きです。
他にミュージアムオリジナルグッズが幾つかありました。
僕が一番気に入ったのはこのタイル壁掛け。
我が家のテーマである木材を使っているのと、ツヤツヤ感が気に入りました。
3024円(税込み) ......。ちょっと買えないな。
まとめ
ということで、岐阜県多治見市にあるモザイクタイルミュージアムという超ローカルな施設の紹介でした!
もし機会があったらぜひ行ってみてください。