無印の枕がボリューミーすぎてパンパンだったので、中の具を出し入れ自由にできるようにしました。
ちなみにカバーはニトリのやつです。
無印の枕を自分にフィットした枕にしたいのだ
結構前に買っていたのが無印の1900円の ウレタンフォームチップまくら。
買った当時は気持ちよかったんだけど、なぜか最近分厚いような感じがして寝ていると首が痛くなって困ってました。
これまでもう一個お気に入りの薄い枕がありました。
でも捨てざる負えないくらい汚れてきたので、この枕をどうにかする必要がでてきたという訳なのです。
寝汗ついたまま放置したのがやばかったみたいです。
そうだ、ファスナーつけちゃおう。
このファスナーを枕のサイドに取り付けて中身を出し入れできるようにします。
ファスナーを開けて中身を追加、除去する事で、ちょうどいい高さに調節できるようにカスタムします。
つまりは、じぶんまくら的な発想。
さて、勇気を出して枕のサイドの糸を切っていきます。
ぱっかーん！
中身はウレタンフォームチップです。
チップなので立方体かと思っていたら、おがくずレベルの細かさでした。
ちょっと出してみた。
めっちゃ散らかります。
チップが細かくてボロッボロ出てきます。
こりゃ最後にダイソンしなきゃだなぁ。
作業ができるように、全体の1/5くらい取り除きました。
ファスナーの長さに合わせて開封した長さを拡張します。
ぱっこーーーーん！
なんかすごいぞ。
綺麗に縫える気がしないけど、ここまできちゃったので勢いで進めます。
昔買ったミシンの登場。
一人暮らしのときは一年に数回だけ活躍していたミシン君です。
コンパクトでなかなか使いやすい。
位置がずれないようにまち針で仮固定してから...
縫うべし！縫うべし！
端っこが縫いづらいのと、縫っているうちにずれていってしまう。
思ったよりかなり難しいなぁ。
うーん。僕の裁縫スキルは10ポイントです。
裁縫スキルを習得したい。
斜めになったり、失敗したりを繰り返しながらなんとかファスナーの両側を縫い終わりました。
所々白い糸が飛び出ていたりね。
下手っぴだ。やっぱり悲しい。
でもちゃんとファスナーを閉めれば中身が出てくることはありません！
役目は果たしたので今日のところはこれで勘弁してください。
ど、どうせ枕カバーするしさっ！するしさ！っね！
できあがりがこちら。
「うわぁ〜ちょうどいいよ〜！」
フワッフワなのに適度に弾力がある最高の枕に生まれ変わりました。
最高すぎるよこれ。
見た目でのボリュームはそんなに変わっていないけどね。
寝てみればわかるマシュマロ感！
最初からこの状態で売ってくれると嬉しいです。
まとめ「中身を調節できるまくら、最高です。」
まくら、毎日使うものだからこだわりたいですね！
使いづらかった分厚い無印枕がちょうどいい枕になって満足しました。
裁縫が下手すぎて途中で投げ出しそうになったけど、頑張った甲斐がありました。
「この枕気持ちいいね！いいな〜いいな〜！」
って彼女に褒めてもらえたので、後日彼女の分も改造してあげようと思います。
おだてられたら、やってあげちゃう僕なのでした。単純だ。
ではまた！
さいしょからこういうの買っておけば良かったのかもしれない。とか思ったら負けだ。
（フットコントローラー付きのミシンにすればよかったなぁ。）
