この記事では機内でのあれこれを紹介します。
飲み物を注文するのにも緊張してしまう4年ぶりの飛行機。
タイ国際航空でした!
持っておくべきもの
始めに手荷物として機内に持っていった方がいいものリストです。
- 防寒着(機内の温度寒すぎるので)
- アイマスク
- ネックピロー(あるとかなり楽)
- 普段のイヤホン&飛行機用変換アダプター
- 耳栓
- マスク(機内では空気マジで乾燥します)
- ボールペン(入国カードを書くのに使います)
とりあえず必須なのが防寒着。
真夏の日本からタイに行くわけですが、機内はめっちゃめちゃ寒いです。
18℃設定のクーラーが常時直撃しているレベルの寒さです。
各座席にはかなり大きめのブランケットが準備してあるのですが、それを体に巻いてもかなり寒いです。
周りの日本人の乗客も「っ寒い〜。」っていって震えているのに機内の温度は常に低温のままでした。
日本が冬の場合はパーカーとかダウンを着ているから良いけど、夏服しか持っていない場合は1枚パーカーやウインドブレーカーもっていくか、半袖Tシャツでもいいので何枚か手荷物としてもって行きましょう。
僕は帰りの飛行機で冷えすぎて風邪引きましたので...。
タイ国際航空の機内が異常に寒いのか、他の会社でも寒いのかは不明です。
500円で8種類の耳栓を買っていきました。
安いけど、装着すると「ゴォォォォー」っていう飛行機の低音がかなりシャットアウトできて快眠できるのでおすすめです!
せっかくいつも使っているノイズキャンセリングイヤホンを持っていったのに、機内は専用のコネクタだったことを忘れていて使えませんでした。残念。
帰国後に飛行機用変換アダプターを2個ポチっておきました。
あらかじめ用意されているやっすいヘッドホンが利用できますが、機内の轟音と荒いスピーカーから出るチープな音で映画を見ることになるので変換アダプターは用意しておきましょう。
出発!
メープルも設置して離陸を待ちます。
※離陸時はカップホルダーも閉じるよう指示があるのでメープルは下ろしました。
この歳になっても飛び立つまではドキドキします!
全身に感じる全身に感じる重力とともに飛び立ちました。
成田の街並み、水田が小さくなって行きます。
離陸後しばらくして機体が安定するとおやつが配られました。
まさかの「味ごのみ」。
そしてこの旅初めての英語でのドリンク注文チャレンジでした。
※僕の英語力(会話)は中学生レベルです。
CA「Would you like some drink?」的な内容
僕「ん〜...」
種類何があるか見ていました
CA「Water orange apple sprite cola tea wine green tea coffee」
慣れているようで音速レベルで種類を語るCAさん。
正直途中聞き取れていませんが、無難そうなりんごジュースを選択。
僕「あっぽーじゅーす プリーズ」
アップルをアッポーって言うのにちょっと躊躇しながら2単語で注文完了。
冷静に考えればMay I have apple juice?とかなんだろうけど、2単語でも欲しいものがゲットできたので合格でしょう!
もし英語話すの苦手なら、りんごジュースを指差しながら「This please!」と笑顔で言えば問題なく注文できます!
しょっぱくて美味しい。
でもお腹空いているので早く昼食出して欲しい。
タイ国際航空にしたので各席にモニターが設置されていて、日本未公開の洋画から、公開中の映画、ドラマ、海外の番組などを見ることができます。
カーナビ的なタッチパネル式なんだけど、タッチの反応が鈍すぎてイライラ。
明らかに指の位置より左側がタップ反応するんだよね。
そんなときはこっちの有線リモコンを使いましょう!
待ってました機内食っ。
水がカップに入っていました。初めて見た!
タイカレーをチョイス。
ココナッツの風味がして美味しかったです。
右にある豆はゆるゆるやわやわで苦手だった。
ちなみに彼女はこのカレーを通して「タイカレー無理...。」という事実に気づけたらしいです。
あと、蕎麦。
カレーと蕎麦の謎組み合わせ。
ご飯後はお昼寝タイム?
機内食を食べ終わって、食器類の片付けが一通り終わると照明が暗くなりました。
日本時間の昼12時発、18時着の便なので真っ昼間なんですが、みんなお腹いっぱいになってウトウトしながらお昼寝タイムです。
僕は「LIFE」というエイリアン的な映画を楽しみました。
- 火星で見つかった生命の細胞を国際宇宙ステーションに持ち帰る。
- なんだかんだ成長してしまい、クルーが襲われていく。
そんな映画です。
自分の乗っている飛行機もたまに揺れたり、異常に寒い空調が「映画の中に居る」って感覚を高めてくれてより楽しめました。
途中でトイレ休憩。
客室側は窓が閉まっていたけど、トイレ横は開いていたので写真をパシャリ。
海の上は雲と海しか見えないので楽しくはないですね。
トイレはこんな感じでした。
全然臭くない、むしろ綺麗。
トイレを流したときの「ッコーーーーゴッ」っていう音、好きです。
台湾上空です。
モニターで映画を流しっぱなしにしながら寝落ちしているひともちらほら。
「ライフ」の次は日本未公開の「Boss Baby」という映画をみました。
- 主人公の少年のもとに、ある日突然赤ちゃんが配送されてきて弟となることに。
- その赤ちゃんはあるミッションを持ったエージェントだった!
な内容。コメディなので何も考えずぼーっと見て楽しめます。
LIFEもBossBabyもどちらも日本語吹き替え版が用意されていたので気楽に見れてよかったです。(中には英語+中国語字幕しか無い映画もあったので)
ちょうど映画を見終わったくらいの着陸1時間前に機内が明るくなりました。
そうそう、この時にちょうどトイレに行っていて、入国審査用の紙を受け取れませんでした。(仕方がないので空港に降りてから書きました)
「みなさん〜おきてくださーいアイスの時間ですよ〜!」
ってことでグリコのアイスタイム。
タイまであと少し!
この間に先日購入していたタイのSIMカードをスマホに入れておきました。
機内モードで電波が届かないので、この状態ではただ差し替えただけです。
元々スマホに入っていたSIMカードは日本に戻ったら必要になるのでなくさないように注意しましょう。
そんなこんなであっという間にタイの首都バンコクの上空に来ていました。
翼から飛行機雲が出ていてかっこいい。
タイのスワンナプーム空港に到着
振動や揺れもなく静かに着陸!
こちらがスワンナプーム国際空港です。
みんなゆっくりと飛行機を降りていきます。
さて、スワンナプーム国際空港に到着しました。
まずはじめに入国審査を受けます。
機内で入国カードを貰い損ねたのでそれっぽいカウンターで書こうとしたところ...
「えっ、書き方の見本はあるのに肝心の用紙が無いよ!どうしよう。。。」
タイに降り立ってわずか10分で最初の困難が訪れました。
目につくカウンターを見渡してみてもどこにも置いていない。
入国カードを何ていうのか迷ったんですが、見本にしっかりとImmigration cardと記載されていたので助かりました。
入国審査のゲート付近で、だらだらしながら世間話をしている2人の女性空港職員に話しかけました。
「We do'nt have immigration card...(困った顔アピール)」
できるだけ単純な英文でカードが無いことを伝えてみました。
すると無表情&無言でカードを2枚もらえて一安心。
見本を見ながらなんとか記入完了。
これで書き方を覚えたので、次回からはスラスラ書くことができるようになりました。
ひとつ成長なのです。
空港でHISの集合場所に行ってからマイクロバスでホテルまで向かうのでした。
つづく。
彼女の小さい耳にも、僕の大きい耳にもフィットする耳栓があったのでたすかりました。500円で8種類入りの耳栓。
いつものイヤホンを機内で使うならこれいりますよ!