「『靴べら』がこれほど便利だなんて、これまで知りませんでした。」(20代男性、ものものブロガー)
靴べらって、腰の悪いおじいちゃんとかが使うものなのかなって勝手に思っていたんですが若者でも使いましょう。便利なものはみんなで使おう。
- この前、新しいスニーカーを買いました。
- どうにか楽に履きたい。
- けど、毎回紐を緩めて結び直すのは面倒。
- けど、履きやすいように紐を緩めにしておくと、スニーカーとしての「締まり」が悪くなってフォームがダサくなる。
という理由で靴べらというものを買ってみました!
値段はピンきりであるけど、便利さと使用頻度がいい感じだったら高いものを書い直すことにして、お試しのもの買ってみました。
たった200円でもしっかりしている、しかもイケてる
Amazonで買ったんですが、封筒で送られてきました。
たった200円だったのにこの送料だけで80円くらいかかってそう。すごいな。
中には直に商品が入っています。
こちら。収納ケースっぽいのに入れられていたんですが、縫製とかかなり甘い。あまちゃんです。
しかも靴べらの横幅ギリギリに袋が作られているから入れるのも出すのも大変です。(たぶんこの袋はもう使いません)
でも袋だし、200円だから全然許すよ!
ということで本体がこちらです。キラッキラしてます。
無地のステンレスでできていて、端の加工もちゃんとしていました。
最低限シンプルなんだけど、安っぽくは見えないですね。
靴べらってこう使うらしい
普通に履こうとしても、足が入る気がしません。そのくらいキッツキツ。
これまでなら無理やり足をねじ込んで、つま先を何度も地面にコンコンしてグッチャグチャになりながら履いていました。でもこれって、つま先にもかかと部分にもかなりダメージがかかるんですよね。
これだとせっかくのスニーカーすぐ痛む。
そこで、靴べらの出番です。
入りそうもない踵と靴の間に靴べらをすいっとINさせます。
こんな状態になるので、つま先を置くまで入れてから踵を下方向に押し込むだけ。
さっきまで突っかえていたのが嘘みたいに、スポッと足が入り込みます。
最初使った時は本当に感動しました。
靴の紐を緩めなくても履けたんですよ!すごいよ!
まとめ「使ってわかった靴べらの偉大さ」
200円のくせにいい仕事してくれました。
- 靴が履きやすくなる。
- 靴が傷みにくくなる。
- 玄関に置いておいてもかっこ悪くないデザイン。
- 気軽に試し買いできる安さ。
- 持ち運びできる小ささ軽さ。
と、まさにAmazonからの掘り出し物でした。
玄関先だけで使うならもうちょっと長いものでもいいと思うので、近々家用の靴べらを追加購入して、こいつはいつものバックパックに忍ばせておこうと思います。
購入したのはこちらです。
その他にもいい感じのたくさんありました。