専門店でハンドドリップするみたいに、自宅でも優雅にコーヒーを楽しみたい!
ということで我が家に「コーヒードリッパー」とやらを導入しました。
- ケトルでお湯を沸かす。
- お湯待ちの間に、コーヒーの粉をすくってドリッパーに投入。
- お湯をかけて30秒蒸らす。
- 円を描くようにお湯を注いだらできあがり。
簡単に美味しいコーヒーが作れちゃうイケてるヤツです!
自宅で使うなら巨大なコーヒーメーカーよりドリッパーの方がお手入れ簡単だし場所取らないのでおすすめ。
コーヒードリッパー自体は水でちゃちゃっと洗うだけでOKなのでお手入れが簡単なので毎日でも使えます。賞味期限切れの調味料みたいに棚の中で冬眠してしまうのを阻止できますね。
冬の朝。冷え切った空気の中を歩いて駅まで向かう間に、僕は優雅なコーヒータイムを楽しんでいます。
家を出る直前にコーヒードリッパーを紙コップの上に置いてコーヒーを作ります。
で、その紙コップを手にとって玄関を出る。
「うぅぅさむー。」って言いながら、コップから湯気が立っている暖かいコーヒーを楽しむことができます。駅までの通勤の数分が冬を感じる楽しい時間に。そして紙コップのゴミは駅のゴミ箱へ。
ステンレス製のコーヒードリッパー買いました
パッケージです。
Amazonで売れているやつを適当に買ったので、もっと怪しげなやつが届くのかと思っていました。ちゃんと日本語パッケージでした。
- スレンレスなので繰り返し使える。
- コーヒーオイルも抽出できる。うまみ!
- 簡単に作れて清潔も便利です。
おっ、日本語だけど翻訳が間違っている。あるある。
こういうのって、発売前に日本人にチェックしてもらえば改善すると思うんですがどうにかならないんですかねー。ネット時代なので校正1000円とかで依頼したら良いのにね。
それでは中身をチェケラッチョしましょう。
- ドリッパー本体
- 計量スプーン
- 掃除用ブラシ
- 説明書など
以上です。
重要な部分である、ステンレスのメッシュはかなりきめ細かく作られています。
細かい網目と超細かい網目の二重構造。
なるほどこれがペーパーフィルターの代わりになるのか。わくわく。
底面。
カップの口がこの円盤の大きさ以内なら使うことができます。(測りました9cm以内のカップの口なら使えます。)
我が家にあった巨大マグカップでも余裕だったので普通のカップなら使うことができますね!
小さい持ち手がついているので、使い終わってから手がコーヒーまみれになることもありません。
説明書。
小物ズ。
メッシュ部分を掃除するための棒。
これは毎回使うものではなくて「詰まってきたなー」ってなったときに使うやつらしいですよ。
計量スプーン。家にはなかったのでありがたい。
7gとのことなのでコーヒーを作るときには軽めにして2スプーン分の粉を使います。12g分。
さぁ、コーヒーを淹れよう
今年買ったお気に入りのツートンマグをつかいます。 大好きなカップを使うのもコーヒーを楽しむのに重要な要素だと思います。
カルディに行って無難なマイルドカルディを200g買ってきました。入り口で無料で貰えるコーヒーの味ね。
カップ一杯分で10~12gの粉が理想なのでこの袋200gで約20杯分です。コーヒーがぶ飲みできますね。
付いてきた計量スプーンで2スプーン入れました。
ぱらり。
フィルターの口が広いので、粉がこぼれなくて安心。
ずっと前に買ったお気に入りケトルです。
- 周りが熱くなりにくい。
- 倒れてもこぼれないようにスイッチが付いている。
- 蒸気が少ない。
僕は断然ティファールよりタイガー派。一度使えば他には移れない魅力たくさんのケトル。
(最新のタイガーケトルは蒸気レスに進化していました。凄い!絶対オススメ。)
コーヒーの粉が浸かるくらいのお湯を注ぎます。
ちょろちょろ出てくる。
30秒くらい待って蒸らします。
円を描くようにお湯を回しながら注ぎましょう。コーヒーのいい香りが漂ってきて「まだかなまだかな」ってなります。幸せな時間。
周りがメッシュになっているのに、出てきたコーヒーが綺麗にカップに流れていくのが不思議ですね。見た目のかっこよさ素晴らしい。
中央の穴からカップの中がうっすら見えるので、どのくらいまでコーヒー入れたかが分かって便利でした。
そしてコーヒー抽出完了いたしました!
コーヒーを飲む前に後片付けを。
お湯が落ちきるのを少しだけ待ってから、ドリッパーをキッチンへ持っていきます。
持ち運ぶときも汁はほぼ垂れることはありません。中心には穴が開いていないので内部で残った液体が保たれているみたいですね。
念のため下に手をかざしながら運べばOKです。
- 基本的は流水で洗うだけで良いんです。
- ささっと洗えるのでとても楽ちん。
- 洗剤を使うとコーヒーオイルが流れてしまうのでむしろNG。
これなら毎食ごとにコーヒーを淹れたくなりますね!
おいしいコーヒーいただきます
「おまたせいたしましたお客様。こちらが当店オリジナルのハンドドリップコーヒーでございます。」
喫茶店のマスター気分でできあがったのがこちら。
カルディの無難なコーヒー豆だけど、市販のドリップコーヒーよりもかなり美味しい!
粉の量で濃さも調整できるので、自分好みにカスタマイズできます。
コーヒーのお供は彼女が買ってきてくれていた「冬季限定 冬のくちどけ ポッキー」ポッキーとは思えないくらい高級感あるチョコレートの味がしてメチャウマです。
まとめ「自分で作るドリップコーヒーが楽しい」
まず、ステンレス製で見た目が良いのがテンション上がる!
- 手軽に作ることができる。
- 洗い物もかんたん。
- ランニングコストも良い。
ほぼ毎日コーヒーを飲む僕にとって買ってよかった。
プロ気分で喫茶店ごっこを楽しみましょう!
タイガーの魔法瓶ケトル。今のやつが壊れたら迷わず速攻これ買います。