先日のClovaイベントに参加したおみやげとしてなんと発売されたばかりのClova Friendsをもらっちゃいました!
- ブラウンというキャラクターのLINE製スマートスピーカーです。
- LINE MUSIC 6ヶ月無料付きで6750円。(期間限定)
プレゼントしてもらった物なのでベタ褒めすべきところなんですが、残念ポイントも含めて正直に紹介しようと思います。
目次
- 目次
- Clova Friendsが届いた!
- セットアップしよう
- その他の内容物
- 正直、音質はイマイチです。
- LINE電話機能あるけれど...
- CMで僕の心が動かされた
- まとめ「かわいいが全て!ならいいかもね」
Clova Friendsが届いた!
このような箱が届きました。LINE WAVEのときより二回り小さいです。
早速開封しましょう!
Yeah! Clova inside. Yo Yo!
デーン!!!
か、か、かわいい!ブラウンかわいい!
他社のスマートスピーカーはいかにも「最先端ガジェットな形」だけど、ここまでキャラ推しなのは今のところLINEだけです。家族ウケ、子供ウケは間違いなくよさそう。
立てながら写真撮っていたら新品ブラウンが落下した瞬間。
とても絵になりますね!
かわかわ。
裏面はこうなっています。
- 真ん中に電源ボタン。
- リング部分は別売りされるらしい赤外線LEDコネクタ用みたいです。
そう、LINE WAVEには標準搭載されている赤外線LEDが付いていないので、ClovaFriendsだけではテレビの操作などができません。
技適マークとか色々書いてあります。
充電はUSB-C。LINE WAVEは独自のコネクタだったので、汎用性のあるUSB-Cを使ってくれたのは嬉しい。
背中。マイクミュートボタン等があります。こちらもWAVEに比べたら押しやすくてグッド。
耳部分にある穴がマイク穴です。両耳に穴が空いています。
こいつの口部分がスイッチとなっています。
3秒長押しすれば「クローバ!」って呼びかけなくてもコマンドを聞き取るモードに移行してくれます。これはいい。
でも口を塞がれているみたいでちょっとかわいそうだ。
セットアップしよう
電源ボタンを長押ししてONにします。
「私の名前はクローバです。まずはスマートフォンにClovaアプリを入れてセットアップを開始してください」と結構な音量で話し出します。量販店で購入した後ファミレスとかでセットアップ開始したら確実に目立つやつ。気をつけましょう。
Clovaアプリをインストールして起動&セットアップしようと思ったら上手くいきません...。スマホの隣にブラウンいるのに「デバイスが見つかりません」とはなぜだ。WAVEのときもセットアップに手こずりました。GoogleHomeは一発だったんだけどなぁ。
結局、LINE Friends本体の再起動と、スマホの再起動など試すとうまくいきました。
「さぁ!ペアリング完了したからやっと使えるぞ!」
おおお。。。アップデートしないとダメとのこと。電源に接続した状態で30分以上待ってやっと使えるようになりました。
その他の内容物
本体が入っていた底には穴が空いていて、ブラウンが覗いていました。こういう遊び心は良いですね!
説明書など二枚。
USB-Cケーブルと充電器。以上です。
ここからはレビューを。
正直、音質はイマイチです。
まず感じるのは「音すっかすかやで!」ってこと。いや、値段を考えれば普通なんですが、同価格帯のGoogleHome miniと比べると明らかにClova Friendsの方が高音がこもった感じです。
- LINE WAVE:大きい&1万円だけあって高音質。BGMに最適。
- Google Home mini:このサイズから鳴っているとは思えないくらい良い音。BGMとして流しておいてもいい。
- Clova Friends:昔のポータブルラジオみたいなこもった音。頻繁に音楽聞くなら別途3000円のBluetoothスピーカー買ったほうが良いよ。
スマホで録音しているので参考になるかわからないですが撮りました。
GoogleHome miniとLineFriendsのスピーカーを聞き比べ。GoogleHome miniの方がクリア感あって綺麗でした。 pic.twitter.com/GWksoLE8CA
— ものものブログ (@BlogMonoMono) 2017年12月27日
もちろんGoogleHome miniよりはClova WAVEの方が断然綺麗。(デカいGoogleHomeは持ってないので比較できません) pic.twitter.com/kvg8bdphSB
— ものものブログ (@BlogMonoMono) 2017年12月27日
スピーカーで音楽を聴くならちゃんとしたのを買ったほうがいいのは間違いない。
結局音楽を聞くだけならスマホをサウンドバーに接続するのが間違いなく音質良い。(お値段良くて大きい分良いのは当たり前か!)https://t.co/u9l4w19UUK pic.twitter.com/YJRtzPsUEk
— ものものブログ (@BlogMonoMono) 2017年12月27日
ということで、音質重視かつコスパ重視なら個人的にはGoogleHome miniが良いかと思います。
LINE電話機能あるけれど...
LINEのスマートスピーカーではLINEの無料通話をすることができます。
あらかじめアプリ上で電話を掛ける相手を指定しておけるので
- 「自分:お父さんに電話して」
- 「Clova:後藤さんに電話します」
- 「自分:わーーー!ちがうちがう!」
みたいなハチャメチャな展開にはならないので安心。
不便な点としては(このスピーカーについているマイクが弱いのか)本体から1m以上離れてしまうと相手側に声が伝わりづらくなってしまいます。まぁバッテリー内臓なので自分の近くに置いておけば問題ないんですがね。
CMで僕の心が動かされた
この胸キュンCMめっちゃいい!
CMを一目見るだけで「私もあれ欲しいっ!」ってなりますよね!たとえ音質が良くなくても、マイクに近づかなきゃいけなくても関係ないんですね!
高校生のお小遣いでも買えちゃいますからね。いやぁいい時代になったものです。にこにこ。
酷評して終わりにしようと思ったけど、スペックが全てではないと思い直しました。はい。
まとめ「かわいいが全て!ならいいかもね」
機能面はアップデートで改善されていくかもしれませんが、音質が良くないという物理的な欠点は改善しづらいですからね。
- 「ブラウンが可愛いからそれでもいいのっ!」っていう熱い思いがある人。
- 家や車内など頻繁に持ち運ぶ人。
- 試しにスマートスピーカーを買ってみたい人。
- 今LINE MUSICを毎月支払っている人。(半年分無料券含めなら実質本体1000円くらい。)
- 深夜、自分の部屋で勉強しながら、恋人とずっと話していたい人!はーい!
LINE、Google、Amazon各社全く同じものを作っていたらつまらないですし、「可愛い+コミュニケーション」に振り切ったLINEは戦略としては素晴らしいですね。
以上、「でも購入するときは、実際に家電量販店で試してみてからが良いですね!」というまとめでした。
規制時にスマートスピーカーを実家に持って帰ろうと思っているので、新たな使いみちがないか調査してみようと思います。
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