ルンバルンバー♪
アイロボット ファンプログラムのモニターとしてお借りしたルンバ980の初起動をしてみました!
簡単にまとめると
- ゴミをめちゃめちゃ吸った
- 音は意外と大きい
- ルンバの住める家に変えて行く必要性を感じた
そんな様子をお伝えします。
ルンバ開封
箱です。
ルンバにはRoomというスペルが入っているんです。
お試しセットということで化粧箱はなくて本体がそのまま突っ込まれていました。
そして...意外とずっしり重い!
- 本体
- 充電ドック
- 見えない壁を作るやつ
- 説明書
なんかですね、これを置いておくとその周辺またはそこから奥はルンバが侵入できなくすることができるんですね。例えば犬のエサ置き場とか、並べかけのドミノとか、脱ぎ散らかした靴下とか...。
リモコンと同じく赤外線LEDによって見えない壁を作っている模様です。
そして充電ドック。
こっちも「ここがルンバのお家だよー!」と知らせるための赤外線LEDが付いていました。
そして説明書。
内容はかなり簡単に書かれていて、「基本的にはルンバを家に置いてから、スイッチ押したらいいよ」という内容でした。
かっこいいぞルンバ!
黒いフォルムがたまらないぜ!
本体についているボタンは三つだけで、左から...
- 充電ドックに戻るボタン
- 掃除スタート、ストップボタン
- 今いる周辺を綺麗にするボタン
となっています。
細かな設定をしたい場合はアプリ経由で行うのですが、誰でも迷わずに使うことができるUIとなっているのが良いですね!
そして、このルンバは一番頭のいい最上位機種です。
なにがすごいかっていうと...
目がついてるんです!!!ルンバアイ!
これで部屋の様子を学習したり、壁や障害物をある程度検知しやすくなっているらしいです。
本体の先端にも赤外線LEDっぽいやつ。
さて、シンプルなオモテ面を見たら裏側も気になりますよね。機械好きならきっと裏返したくなるなる。
ってことで、裏側はこうなっています。メカニック。
壁際のホコリを集めるブラシ。くるくる回ります。
ルンバの口。プニプニのローラーでゴミをかき集めています。
そして驚いたのがこのタイヤ!
思ってたより大きい上に...
ここまで引っ込むのです!
別アングルからも撮影してしまいました。
ちなみにルンバを床に置いたときはここまで引っ込んだ状態になっていて、段差を超える時にタイヤがビヨンビヨンするようです。
「新しく来たルンバによって、自分が忘れ去られる危機を感じているダイソン」の図。
ルンバのおしり
ルンバ後方にさりげなく付いているこの出っ張り。
グッと握って引っ張ると
ゴミ箱部分が現れます!
ルンバの自重のおかげで片手で引っ張ってもなんとか引き抜くことができました。
「フィルターは週に一回程度ポンポンと叩いてお掃除、吸い込む力が弱くなるほどになったら交換する」というのが公式の案内でした。
側面のフタを開けると...
ゴミを捨てることができます。
(先日発表された新型ルンバは充電ドックにゴミを移動する機能がついたようなので毎回この作業は不要なんですって)
いよいよ初めてのルンバ体験!
しばらく充電してからCLEANボタンを押すと
「テレーテレレー♪」
あっ、これテレビで言ってた起動音だ!
ピーッピーッとトラックのようにバック音を出しながらバックして...
ビュオオォーという音と共に動き出しました!
「えっ、めっちゃ音大きい!めっちゃ吸ってる感ある!!!」
初めての我が家にもかかわらず効率よく動き回って行くルンバさんは人見知りしないタイプのようです。
しかし、ありのままの我が家では色々と問題が...
和室に敷いてあるカーペットが薄いのです。ペランペランのやつ。
そんなところを動き回っているうちに、はしゃぎたくなったルンバさん。
「あぁ、そんな隙間に入っていかないでくれ〜」
そう思いながらも自由気ままに動き回るルンバさんを見守ることにしました。
シワシワ。
こう言った段差は...
落ちそうになっても上手に検知してくれます。
結構ギリギリまで攻めてくれるので落ちないかとヒヤヒヤしました。
数センチの段差は落ちません、というか降りられません。
和室にあったゴミ箱と遊び始めたルンバさん...。
ゴミ箱だけは段差から蹴落とされました。笑
ルンバさんご乱心。
「あぁあぁー!ついに大暴れか!」
「自分で動かした段差に戸惑っている」の図。
ルンバさん> マジ困ったぜ...。
このままだと掃除が終わりそうにないので流石に直してあげました。
こうして初めてのお掃除任務を終えたルンバは自分で充電ドックへ戻って行って...
「テレレテッテテー♪」
という自慢げな終了音を鳴らして充電状態になりました。
どのくらいのゴミが取れた?
おしりをカパッと開けて
※ この後、ホコリの塊の写真が出てきます。お気をつけください。
「なななななんと...!」
初ルンバの結果...めっちゃ取れてる!
ちなみに7畳の和室分だけでこれだけ取れました。(こんな量どっから出てきたんだ)
たまに掃除機をかけて掃除していたんですが...ご覧のとおり。
畳の隙間と、カーペットの奥深くから信じられないほどのゴミを回収することができました。
ルンバが毎日自動で掃除してくれるようになったら相当生活環境が改善しそうですね。
まとめ「ルンバが過ごしやすい家にしたい」
- 想像していたよりもしっかりと働いてくれました。
- ただ、掃除機レベルの騒音がするので在宅中に動くとうるさい。
- 今の自宅だと薄いカーペットに引っかかったり、部屋と部屋の段差を超えられない。
そんなわけで、ルンバを100%活用していくにはいろいろと変えて上げる必要がありそうですね。高級品なだけに、その力を発揮させてあげないとMOTTAINAI!
「ルンバというペットを飼いだしたんだ!」という感じに、この辺の手間をかけていくのが楽しんでみることにしましょう。
以上、はじめてのルンバ体験でした。