働き者として有名なキティちゃんの住む場所、サンリオピューロランド。名前はしっていても意外と行ったことがない方も多いのでは...?!
今回は「伝説の青いカレー」を求めてサンリオピューロランドに行ってきました!
- 見た目に振り切った青いカレーの味は?
- サンリオピューロランドって何があるの?
- 普通の大人二人が行って楽しめるのか?!
そのあたりを中心にお伝えしてきましょう。
目次
- 目次
- モノレールで向かう
- 最寄り駅からピューロランドへ
- パスポートの値段がいろいろある
- いよいよ潜入!
- マイメロディのアトラクションに乗ってみた
- いよいよ青いカレーだよ!
- サンリオピューロランドはショーがメイン
- ボートに乗るアトラクション
- お土産タイム
- まとめ「一度は行ってもいいかもね」
モノレールで向かう
サンリオピューロランドは東京都の西部に位置する多摩市にあります。
今回は
- 最寄り駅から中央線で立川駅へ。
- 立川駅からモノレールで京王多摩センター駅へ。
という経路で向かいました。
なお、新宿駅から行く場合は京王線で最短35分と意外と近いです。
モノレールに乗ると沖縄の「ゆいレール」を思い出します。懐かしい。
→ 一人で沖縄に行ってきました![沖縄ひとり旅#1] - ものものブログ
先頭車両は大きな窓になっているので、進んで行く様子が丸見えです。
子供にとってはモノレール自体が一つのアトラクションのように楽しめますね!
小山の上に並ぶ住宅地。なんかすごい。
ジェットコースターみたい。
運転席横にライオンズのキャラクターが飾ってありました。
途中で見つけたのは極秘のロボット...?!
(たぶん撮影用の車とかを扱っている会社っぽいです)
すれ違う様も未来的ですね!
最寄り駅からピューロランドへ
京王多摩センター駅に到着しました。
メインロードが地面から浮かんでいるような独特な街の作りになっています。
街にある案内板もピンク&キティちゃん仕様。
ちなみにこの日は真夏の平日でピューロランドまでの道のりが激アツでとろけそうでした。
向かう途中には複数の飲食店が並んでいます。
諸事情により、もしもサンリオピューロランド内での食事を避けたい場合は、途中退園してここで食べて再入園することも可能です。
さりげないキティちゃんxしまじろうコラボ!
ここ京王多摩センター駅には「こどもちゃれんじ」でお馴染みのベネッセの巨大ビルがあります。なのでいろんなところで、しまじろう推し。
あまりの大きさに本社だと思ったけど、調べてみると東京本部なのでした。(ちなみにベネッセ本社は岡山県岡山市)
しまじろうがキティちゃんの頭を殴ろうと...いうバイオレンスなシーンではないですね。
さて、レトロなイトーヨーカドーの奥に見えるのが...
サンリオピューロランド!
ディズニーの入り口に比べるとかなりコンパクトな印象です。
パスポートの値段がいろいろある
ディズニーのように「入園料 = パスポート」です。
- 学生は2500円
- シナモロールのように青白コーディネートだと2500円
- ハロウィン仮装だと2500円
- カップルだと2人で5000円
などなど、時期によっていろいろ割引を行っていて、実質2500円のようです。
詳しくは公式HPをご覧ください。
いよいよ潜入!
入り口から入ると大きな吹き抜け。サンリオピューロランドは全てが室内の全天候型なので、猛暑日でも雨でも快適に過ごすことができます。
- 2階: 高めのレストラン
- 1階: お土産屋
- 地下1,2階: アトラクションなど
となっています。ディズニーにくらべるとかなりコンパクト。
エスカレーターで下におりました。早速混雑。
うひゃー...。めちゃ混んでる!
夏休み中とはいえ平日でも50分待ちでした。
とりあえず何があるか見て回ることにしました。
「これ地元のゲームコーナーでよく見かけたよね!懐かしいー!」
チャリンチャリーン!220円という微妙な値段設定。
ポップコーンができあがるまで、回す意味のないハンドルを必死に回します。(奥さんが離れて一人残された僕は完全に不審者に見えるのでは)
キティちゃん>「おいしくできたよ!」
袋かわいい。
ちょっと油っこい感じが懐かしかったです!
なお、自販機は普通のお値段でした。
マイメロディのアトラクションに乗ってみた
場所によってはご覧のとおり、作り込みが甘い感じでした。一応BGMも流れているのですが、建物内かつ子供たちが多いこともあってほぼ聞こえず。まるでビルの中の巨大なゲームセンターのような雰囲気です。
ポップコーンを手に入れたので、アトラクション行列に並ぶことに。
60分と書いてあったけど実際は45分程度でした。小さな子供が並ぶということもあって長めに表記しているのかもしれませんね。
全体的にこういうファンシーな雰囲気なので、ディズニーみたいに騒ぎまくる大学生とかはおらず平和でした。
行列に並んでいる時に横を見ると...ぐでたまに本気でイラッときた...。
マイメロレンタカーに乗って一周するアトラクションです。
パネル式のキャラクターでちょっと安っぽいぞ。
うーむ、It's シュール。
各場所にはクロミによるカメラが配置してあって最後に購入できるようになっています。
6箇所で撮影されるので、その中から3枚選びます。
こんなかんじ!
落書きもできるし動くプリクラ機アトラクションですね。
いよいよ青いカレーだよ!
お昼ご飯は今回のメインであるシナモロールカレーです!
可愛いです...ね!(今見ても胃がウェッってなる笑)
青い液体に埋もれた星。
「では...失礼します。」
ドゥクシュ!
「見た目やっべーーーー。」
「レディーファーストでどうぞ」
半分放心状態で味わう奥さん。
奥さん: 「なんか変な味する」
な、なるほど。
うん、確かにこの色はやばいよね。
しかも紙皿かつ、ルーの層が薄いからすぐに冷めていくよね。
これは本当に口にしていいものなのだろうか.
ぱくり。
「.........。」
なんか、小麦粉で薄めすぎたようなカレーの味で、見た目は別としても決して美味しいものではない...。
しかもよく見ると唇があって気持ち悪いぞ!
頭についている謎のコーヒーカップとか。
耳は麩でできていました。
せっかくなので無心で頑張って食べます。
ひたすら食べます。
もったいないので食べます。
まずいけど食べます。
胃が拒否反応を起こしそうになりながら食べます。
...がんばった。
感触しました〜!パチパチパチ
食べ終わった様子もかなりグロい。
まぁこういう体験も楽しめたってことで!
ちなみにポムポムプリンのは唐揚げカレーでした。
ディズニーランドのカレーのほうが美味しいことには間違いない。
気になるお値段ですが...
- ポムポムプリンカレー1300円
- シナモロールカレー1400円
めちゃめちゃ高い!
その他ラーメンもあります。
まぁサンリオピューロランド外にはサイゼリヤとかうどん屋とかがあるので、コスパ重視ならそっちで食べるのが正解だと思います。
サンリオピューロランドはショーがメイン
顔ハメ看板で撮ったけど、顔をイラスト化したらあんまり意味なかった笑。
定期的に通路を塞いでショーが行われます。
この間はほぼ移動できなくなるので注意です。
さて、サンリオピューロランドには複数のステージがありまして、今回はメルヘンシアターというところを見てきました。
開演30分前に並んだのにまさかの立ち見席。すごい人気だな。
キティ歌舞伎座という設定のショーです。(上演中の撮影は禁止)
キティちゃんなどが出てくるのはもちろんですが、人間のダンサーが何人も出てきて切れの良いダンスを見せてくれます。
歌舞伎座だけど、プロジェクションマッピングや、ズンチャカしたクラブ曲や、ミュージカル、コントなど飽きないようにいくつもの演出を見ることができて大人でも十分楽しめました!
内容としてはキティちゃん演じる桃太郎が鬼と戦うけど、実は鬼はいいやつでハッピーダンス!な感じでした。
歌舞伎座シアターから出てくると、通路は既に次のパレード待ちの状態。
ボートに乗るアトラクション
「ポムポムプリンってこんな顔だったっけ?」
さて、次はこんなアトラクションに乗りました。表示上は50分待ちだったのですが、最後列(3列目)で良いならショートカットできるということで15分程で乗れました。
こっちはちゃんと立体のキャラクターたちが動いています。
たまに坂があるけど、滑り落ちるということはまったくなく小さい子でも怖がらずに乗ることができます。
「ばつ丸かっけー!」
こちらも最後に記念撮影スポットが。なんか雑だけどね。笑
アトラクションから降りると次のパレードの待ち行列ができていました。
夏だったので盆踊りをテーマにしたイベント。
館内なので涼しいですし、みんな快適そうでした!
お土産タイム
主に平日は18時まで(休日は20時まで)なので、そろそろ帰る準備です。
エスカレーターを登って1階へ。
髙島屋とかに入っているサンリオショップの巨大版ですね。
美味しそうなパッケージ。
僕は100円のステッカーを購入しました。
「けろけろけろっぴ☆」
奥さんはお弁当袋を購入。無駄なものは買わないスタンスです。
壁に貼ってありました。キティちゃんより圧倒的に人気が高いシナモロール。
夕方頃に退園です。
まとめ「一度は行ってもいいかもね」
割引を使えば1人2500円。サンリオファンで無くともそれなりに楽しました。
- お客さんはファミリー層が多く平和。
- アトラクションの数はかなり少ない。
- ショーを見るのがメイン。早めに並ばないとダメ。
- 室内なので快適。
- ご飯はインパクトあるけど美味しさは足りない。
- キティちゃん頑張ってる!
という感じで「最近行く場所なくて暇だよねー」となっている家族やカップルなら楽しめるかと思います!
「昔キティちゃん好きだったんだよね」とか「そういえばポチャッコの電卓持ってた...!」とか懐かしい話をしながら待つのも楽しいですし。
もちろん、サンリオファンならたまらなく満喫できますね!
ものものひつじ キティちゃん風。
ということで、サンリオピューロランドに行ってきたお話でした!