こんにちは。只今、結婚式の準備で大忙しな ものものです。
やることの多いこと多いこと...!秋の連休も全て準備にあてています。
僕たち夫婦は2人揃って「夏休みの最終週まで放置してしまうタイプ」でして、普通に過ごしていると本当に何も進みません。
なので「お互いお尻叩き合って進めようね!」と決めて「あれやった?」「これ今週中だね!」と焦らせることでなんとか進めています。
未だに壁は15枚近くの「やることリスト付箋」が貼られた状態となっていて、毎日家に帰ってきて、付箋を眺めて「今夜はこれだけはやるぞ...!」と頑張っています。
壁に貼ってる結婚式までのやることリスト。毎日何枚か剥がれるたびに「忘れないで!早くやってくださいよー!」という壁からのアピールだと思ってる。 pic.twitter.com/1WCOUmJDrG
— ものものブログ (@BlogMonoMono) 2018年9月7日
ダイソーで買った付箋は本当に剥がれやすいので、しっかりした強力粘着付箋が欲しいです。(というか早くやることやって消化したいなぁ)
で、この記事では先日訪れた国立新美術館で撮ったポートレートを紹介します!顔はイラスト加工しているので想像力でカバーしてくださいませ。
簡単に言うと...
- 綺麗な場所だと簡単に「非日常」な写真が取れていい感じ!
- 同じ場所、画角で50枚撮って1枚良いのが取れるかどうか。(表情的に)
という感じでした。
撮ってみてわかること「笑顔を作るのが難しい」
こんな美術館の建物内で撮ってきました。一年前にプロポーズした国立新美術館です。
今回取る必要がある写真は...
- 席次表(結婚式のテーブル配置が書いてある紙)に載せる2人のプロフィールに使う顔写真。それぞれ1枚ずつ。
- 自分で製作中のプロフィール動画内で使う、いい雰囲気の写真
たった3枚だけなのですぐに終わると思いきや、これが結構難しい。
まずはほとんど人が通らない階段周りでパシャパシャしました。
単なる階段なのに、ガラスxコンクリートx木材という最高の組み合わせですごく好きな場所です。
「はーい!撮るよー!チーズ!」
「へ...へへへ」
こう言って試しに撮ってみると...
自然光が降り注いでいていい雰囲気。だけど表情が硬い硬い。
そりゃ素人ですし、「プロフィール写真として使うからね!」とプレッシャーかけられていたら緊張もしますね。
たくさん話しかける。たくさん撮る。
こちらがいい表情のショットです!(イラストから想像してくださいませ)
まるで雑誌に載るようなおしゃれ写真。
できるだけカメラを忘れるためにたくさん話しかけてみました。
「今日このあとどこ行く〜?」とか「美味しいアイスでも食べに行こっか!」とかとか。
「わっ、目にまつげ入った...!」となったので一旦休憩です。奥さんも笑顔を作り続けていると疲れちゃうのです。
- フォーカスを固定しておく
- シャッターに指をかけておく
- 奥さんの顔を見ながら話す(ファイダーや画面は見ない)
この状態で「今笑ったな!」って思ったときにカシャカシャと撮っていきます。
全く同じ構図で、奥さんの表情だけ微妙に違う写真が大量に撮れますね。家に帰ってから、この中からベストショットを選びました。
被写体としては完全に素人なので、枚数を撮って奇跡的にナチュラルに笑えている一枚を探しましょう!
(「撮るよー」とか言わずに、不意に撮ったエスカレーターでの一枚が一番いい表情してたりしました)
おふざけ写真でアイスブレイク!
カメラ役を交代して次は僕が被写体の番。奥さん同様に笑顔がこわばります。
そこで、思い切ってふざけることにしました。(もとからプロフィール写真としては採用されないの前提でポーズするやつ)
マタノゾキ。
沖縄っぽい踊り。
タコ変人。
そんなこんなしているうちに「カメラの前だから笑顔作らなきゃ!」っていう考えが薄れてきて自然に笑えるようになりました。
緊張ほぐしのために変顔で撮るのいいですね!!
まとめ「きっちり撮るのも思い出に残っていいね」
今回はあらかじめ「プロフィール画像を撮影しよう!」ということで行ってきたわけですが、いいですね!
いつもは旅行や日常の思い出として写真を撮影することが多いので、正面からカメラを向けて同じ角度で何枚も撮影するということがありませんでした。
これからも、たまには立ち位置や表情を引き出すのにもこだわって撮影していきたいです。
以上ポートレート写真を撮りに行ってきたお話でした!
今回の撮影は主にF1.4 30mmのレンズで撮っています。F1.4ということで背景のボケが出しやすいので一眼っぽい写真が簡単に撮れるし、(レンズとしては)超お安いレンズなので「最近ミラーレスを買ったよ」っていう方にも本当におすすめです。
お持ちのカメラにあうマウントを選びましょう!