プリンを机の上にこぼしちゃったときとか、すぐに拭き取れる環境を構築しておくと便利ですよね。手の届くところにティッシュペーパーを置いておくっていう普通の解決方法なんですが、テーブルの上に出しっぱなしにはしたくないんです。
かといって、壁際に置いてある棚の中に入れてしまうとソファーから立ち上がらなきゃいけない...。もっとラクするために工夫することにしよう。
ボックスティッシュβ版
「ソファーから一歩も動かずにティッシュを取りたい!」という怠惰な動機は以前からありまして、以前からテーブル裏にボックスティッシュを配置していました。
ソファー前にあるテーブルは、何年も前にニトリで購入した昇降式テーブルです。
去年、広い天板に交換済みのやつ。
昇降式テーブルなのでテーブル脚が金属でできています。
ここにティッシュ箱を取り付けるため、マスキングテープでティッシュ箱にネオジム磁石を貼り付けていました。
が、これには問題がありまして...テープの粘着力が弱まってくると磁石が剥がれて、ティッシュ箱が落下してしまうのです。その都度貼り直すけど、1,2週間するとまた落下してくる。落ちたティッシュ箱を目にするのは相当なストレスに。
かといって、ガムテープを使って磁石とティッシュ箱をガッチガチに貼り付けてしまうとティッシュを使い切った時の交換作業がとても面倒なんですよね。
こんな状態のまま半年以上使っていたわけですが、ある日突然やる気になったので家にあったもので解決してみました!
ダイソーのフリーバンドを使おう
マジックテープの付いているゴムバンド。本来は本とかスキー板をまとめるために使うためのアイテムらしい。
「旅行に行くときに何かしら使えると思って!」と奥さんが買ってきたものが、ずっとスーツケースの中で眠っていたのを使いました。ずっと使い道を見つけられなかったアイテムだったのでもうちょっとで捨てるとこだった。
では5分でできる制作作業を行いましょう!
1.ゴムバンドをボックスティッシュの周りに巻きつけます。
これは家の中で眠っていたネオジム磁石。ダイソーで6個100円で買えます。大きいサイズを買いましょう。
2. 片面の両端に、フィーリングで位置を決めておきます。
ダイソーで買っていたマスキングテープ。(固定できるならセロテープでもガムテープでも接着剤でも何でもいい)
3. ゴムバンドに磁石を固定します。
おしまい!小学生の工作よりも簡単なので、苦労もなければ達成感も感じられない作業だった。
交換時に手間がかかると結局箱のままテーブル上に置くことになりがちですが、これは伸び縮みするゴムバンドだから、空箱から外して新しい方に取り付けるのが一瞬でできます。いいアイデア!
問題解決できた!
ゴムバンドを装備したボックスティッシュを近づければ...
ピタッとくっつく。もし磁力が不足していそうだったら磁石をもう一個増やせばよいですね。
普段は視界に入らないからスッキリ。机の上にティッシュ箱を置かないから作業の邪魔にも、掃除の邪魔にもなりません。
でも、いつでも片手ですぐに取り出せます。右手でプリンのスプーンをキープしながら左手だけでティッシュをゲットです。
横方向への力なので引っ張っても磁石は取れません。
ということで、ほんの少しの作業で良い環境を作ったお話でした!
めでたしめでたし。