2019年8月1日からタイのバンコクに行ってきました。撮った写真は1300枚!
ただこれでも買い物に夢中になって暑さにバテて、カメラを構えていない時間帯が多くあったので控えめな枚数なんですよねー!もっと撮っておけば良かったなぁ。この写真のなかからピックアップしつつ、旅行中の話はもちろん、旅行までの準備や計画についても書いていこうと思います。
そして今回の旅行はツアーを使わず個人で手配をしてみました。なんでかって?安くてお得でラグジュアリーだったから。詳しくはここに書きました!→ タイ旅行。HISサマーセールファイナルよりも、自力手配の方が安くて快適でスイートでリッチでした!
2年前にもタイを訪れていて今回で2度目。バンコク市内は電車が通ってるし、タクシーだって超安い。何より物価が安いから食べたいもの食べて、欲しい物を手にとって...と我慢すること無く旅を楽しむことができるのです!
格安で55階のスイートルームに泊まってみたり、アユタヤの遺跡を見に行ったり、足が棒になるまでマーケットを歩き回ったり。そんなタイ旅のお話です。
旅のプランを考えた!
いつにも増して頑張ったのが事前調査とスケジュール計画。旅行前のとある土曜日の朝、家の近くのカフェに行ってコーヒー片手にパソコンでひたすら情報収集して、Evernoteにまとめて、どう動くかのプランニングを進めました。
※ 実際の100行のプランはこちら に貼っておいたので見てみてください。
ここまでプランを立てておく必要がある?とも思うこともあるけれど、ノープランのまま旅に出てその場の勢い動こうと思うとロスタイムが発生しそうですもん。長期間の旅に出られる学生旅行ならそれもあり。でも社会人としては貴重な旅の時間をできるだけ有効に過ごしたいのです!
ベースとなる計画を作っておくことでスムーズな旅になるのだ。まっ、旅の途中で気が変わったり、渋滞など予想外の展開で遅れた場合は、プランから脱線した代わりにどこかで帳尻を合わせながら元の計画に戻していくことで、全体的に安定した旅にすることができます。
これまでも僕はそう思っていて大抵の場合は国内旅行でも同じような計画を作っていました。そんでもって実際のところ、他の旅でもいい感じに運用できています!
計画するときは「これはこのくらいの時間だろうなー」って想定している1.2倍から1.5倍くらいの時間を見込んでおくとうまくいきます。たとえば「この駅からこの駅まで15分らしい」という場合は30分として計算しておくと良い。途中でトイレに寄るかもしれないし、コーヒーを買ってくつろぐかもしれない。駅構内で迷子になってウロウロするかもしれないですし。
さて、今回の旅をざっくりと言うと「美味しいもの+アユタヤ遺跡+ショッピング」の旅です。
1日目 成田からタイへ。ホテルチェックインして外でご飯食べて街プラ。
2日目 現地ツアーを申し込んでアユタヤ遺跡へ。昼すぎにバンコクに戻りタイシルクの店へ。夜は鉄道市場散策。
3日目 とにかくデカいマーケット(チャトゥチャックウィークエンドマーケット)へ。夜は巨大でカオスなショッピングモールへ。
4日目 タイ最終日。詳細なしのなりゆき行動。ホテル近くの市場とかショッピングモールとかとか。18時に空港に向かって23:55発の便で成田へ。
5日目 08:00成田着。
計画も整ったところで出発しよう!!
初日から寝不足気味だよ
おはぁようございます。あぁ〜眠い...とてつもなく眠いぞ...。こちらは僕の自宅リビング。時計は早朝4時23分。
予定では「前日の夜は22時に就寝」って決めていたんだけど、仕事終わってご飯を食べて、荷物の準備をしていたら結局布団に入った23時21分でした。それで起きたのは4時10分。さっそく睡眠時間が足りていません!
でもこれが元から23:30就寝予定としていたら、結局0:30くらいにベッドに行くことになっていたと思う。そういう遅れ予想も含めての22時就寝プランにしておいたのでした。
さて、空港までのバスは5時に出発。家を出るときに最終チェックを行うことにしました。
スーツケースと自分の手荷物、奥さんの手荷物の重さもOK!
今回はLCC。個人手配なのでオプションも自由です。
以前国内旅行に行った時のスーツケースの重さを確認したら2人で20kgでも余裕だったので今回は1個のスーツケースで旅に出ることにしたのでした。これで受託手荷物料金3000円くらいを節約できました。
帰路もスーツケース20kg+機内持ち込み手荷物7kgずつを超えないようにする必要があります。(プランBとして、もし現地でお土産とか服を爆買いして20kgを超えた場合でも、スマホのエアアジアアプリから変更を行えば数千円を追加することで30kgまで預けられるのは調査済み。)
あとは現金とパスポートを持ったのを確認したらしゅっぱーつ!
そうだ、家のガスコンロと冷蔵庫とクーラーなどの写真をスマホで撮っておくと「あんれー?クーラー切ったっけ?ガス消したっけ?」みたいに不安になったときに確認できて平和に旅立てますよ!あるある。
今回は空港直行のリムジンバスを選んでみた
今回は最寄り駅から成田空港へ直通のリムジンバスを利用することにしました。
しかも保育園バスみたいにリラックマ仕様だった。かわいいような気がするけど、全体的に模様がごちゃごちゃしてる。
いつもは、最寄り駅から東京駅までは電車で移動し、東京駅から成田空港へは1000円バスで移動しています。(これが一番安いので)
ただ「今回は7時には成田空港に着くように早朝の移動だよね。眠い目を擦りながら頑張って移動するよりも、バスの中で爆睡しようぜ!」ってことで奮発して、一人片道3500円も支払って直通リムジンバスにしたのです。高い高い。
2人分だと電車+バスで行くよりも片道4000円も高いのですが、一度くらい使ってみないとメリットが実感できないですし。予定通り結構眠れたのでこれはこれで良かったかなと。
そして眠りにつく僕たち。
「チャララララーン♪お疲れ様でした。まもなく成田空港に到着します」
あっという間に着きましたー!家からノンストップなのはやっぱり最強。
「これに乗るよ!」の写真を撮るのが恒例行事。今回はエアアジアの成田発バンコク(ドンムアン)着のXJ601便です。
タイの首都バンコクには2つの空港がありまして、LCCだとドンムアン空港行きが多いです。ANAやJALやタイ国際航空だとスワンナプーム国際空港へ到着することが多いです。
どちらもバンコク中心までの距離は同じくらいなのですが、スワンナプーム国際空港からだと電車一本40分で中心部まで行けるのに対して、ドンムアン空港だと空港から最寄り駅までバスで20分で更にそこから電車で20分ほどで中心部までたどり着きます。
合計時間としてはさほど変わらないけれど、LCCだと飛行機チケットが安い分ちょっとだけ面倒ですね。(とはいえバスに乗るのなんて超ラクなので恐れることはありません!しかも2020年にはドンムアンから都心部へも高速電車が開通するとかどうとか)
成田空港でエアアジアにチェックイン
エアアジアはNカウンター。他のカウンターがある場所とは別の場所にあります。メインフロアから自動ドアで外のブースに出る感じで一瞬迷いました。
9:15に離陸の飛行機だけど2時間前の7:00に到着。本当はもう少し余裕を持った方がいいんだけど、成田空港まで直通バスの始発に乗ったらちょうど7時なんだから仕方がない。
カウンター前の列に並んで待つこと10分でやっと自分の番。
そうそう、ネットからエアアジアを申し込んでスマホでWebチェックイン済みだったのですが、Androidだと上手くバーコードが表示できず、iPhoneにもエアアジアアプリを入れて準備しました。でも結局「お願いしまーす」ってパスポートだけ渡せば、チケットを発券してくれました。受託手荷物がある場合はどのみち対面でのやり取りが必要なのでQRコード印刷不要だったんですね。こうしてひとつ学べました。
無事にボーディングパスをゲット!ここまで来たら一安心ですね。
手荷物検査に行く前にマツキヨを見つけました!第2ターミナルの方は7時から営業しているようです。
旅先で必要そうなものがあればここで入手することも可能ですね。まぁバンコク行くならスーパーもコンビニも豊富にあるので、よっぽどこだわりがなければここで購入する必要はなさそう。飛行機内での蒸気アイマスクを買うとかなら良さそう。
手荷物検査を抜けました!とりあえず搭乗ゲート方面へと向かいます。
(なんかいい感じの椅子)
時間が余裕すぎなので、エクセルシオールで水分補給でちょいと休憩。
LCCゲートということもあってか、天井とかが雑な作り。工事中みたいだ 笑
この日は朝4時に起きて12時間の移動なのでメガネで来たのですが、僕は目が悪くて度が強いので、メガネを掛けたまま写真に写ると目がキュイーーンって小さくなっちゃうんですよね。旅から帰って気づいたけど、写真のときはメガネ外せばよかったなー。
ゲート近くで搭乗開始を待っていると...
「エアアジアXJ601便は機材調整のため30分遅延しております」
とのアナウンスが!
おぉ、うん、いいよいいよ。LCCだもの。30分くらいなんてことないよ。がんばれ!
空港内の両替所レートが悪すぎてすごい
途中で両替所を見つけたのでレートを見てみることに。日本の空港だし悪いの知ってるけれど、遅延待ちで暇すぎなので見てみましょう。
「タイバーツ THB 4.010」
ということは1バーツが4.010円ということですね。逆に計算すると1円で0.249バーツ。もしここで1万円を両替すると2490バーツになるというわけです。(たっけぇ)
僕たちはバンコクの駅あった両替所で後々両替をすることにしましたが、そこのレートは0.2810。つまり1万円が2810バーツになりました。その差は320バーツ。
この320バーツってどんなものなのかというと、なんとコーラ21本分です!!!!(タイのセブンイレブンで500mlのペプシコーラペットボトルが15バーツ、約53円と激安)
レートだけだと0.032の差ですが、コーラ21本と考えると全然違いますね!これが例えば5万円の両替だとするとその差は1600バーツ。街中にある足マッサージに6回行けます。
ということでやっぱり空港のレートは高いので、現地についてから両替しましょう!
いよいよ飛行機だ!
やっとこさ時間になったので乗り込み。
この通路っていつ来てもワックワクするよね!(前回も言った気がする)
エアアジアは離着陸時の電子機器利用が禁止だそうです。最近の飛行機は機内モードなら使っていてもOKだったりするんですけどね。ルールはルール。きちっと守った。
次回の記事はエアアジア機内でのお話。今回選んだ席は普通の指定席の料金だったのに、かなりいい感じの当たり席でした。あと機内食が意外と安い。