夏のおわり、土日にやることがない...!
「じゃあ久々に家のDIYやったるかー!」ということで久しぶりの賃貸DIYをやってみました。3200円で脱衣所の床をイメチェンします。
これがDIY前の様子です。クリーム色の床に飽きてしまったのでなにかこう変えてみたいのです。
- 賃貸マンションだから原状復帰可能にする
- フロアマットとハサミでできる
特殊な工具は不要だし、かんたんなDIY。
やればできる!賃貸フロアシート貼り
カインズホームでこれを買ってきました!
この写真のように、木目調っぽいものから大理石っぽいものまで色々あるなかで、僕の奥さんが気に入ったタイル模様をチョイスしました。よーく見ると分かるけど、この中で一番お高い。
フローリングっぽいものは幅182cmで10cmあたり148円、僕が購入したタイル模様は幅91cmで10cmあたり168円。幅が狭いのに高いですね。
そうそう、ホームセンター以外にもネット上でもフロアマットを購入できます。
もっと多くの種類から選択できるメリットがありますが、質感がわからなかったり送料が掛かっちゃうので必ずしもネット購入が良いかというと迷うところですね。
持ち家のもっと広い範囲の張替えだったら、ネットでサンプルを取り寄せてじっくり選んでーという流れで進めますが、今回はあくまで週末の暇つぶしということなので手っ取り早くホームセンターにあったものの中から選びました。
高いだけあって良い品質っぽいです。裏の剥離紙を剥がすと接着剤なしでペタッと貼り付けることができるみたいです。
貼ってはがせるタイプだからいつでも元の状態に戻せるのもポイントですね!賃貸でも安心。
地道に貼っていきます
とりあえずシートを床に広げてみました。
事前に貼る場所の長さを測ってからシートを購入したのでピッタリの長さです。
貼るために必要そうなものを色々用意したけど、結局ハサミだけでできました。
カッターナイフは床に傷が付きそうで使いませんでした。
まずは一番目立つであろうこの壁際に合わせて貼っていくことにします。
タイルのこの線を壁の端っこに合わせるように切っていけば綺麗にできそうかな。
でも最初にガーッと切っちゃわないようにしましょう。
壁って厳密にまっすぐになっていないんですよね。脱衣所の手前の幅と奥の方の幅はずれていたりします。家の歪みなのか、壁固定するときの雑さなのか、水蒸気とかで歪んでいくのかわかりませんが「かならず90度じゃない、かならず直線じゃない」というのを意識しながら作業すると良いです。
手前はシルバーの縁の上まで貼ることにしました。
位置を決めたら、壁に沿って切っていきます。
こういう凹凸がある部分は一旦そのままにしておきました。
脱衣所の入り口からみて右手前と右奥の部分を切って壁にぴったり合わせました!
そして凸凹部分。
地道に調整しながらハサミで切ります。
こんなかんじ。大きかったら1mm単位で削っていくようにすると失敗しづらいと思います。
右側中央にあたる部分もさくっと切ったら...
おー!壁にぴったりハマっていますね。最初のカットからここまで40分かかりました。腰が痛いぞ。
カット後半戦
裏の剥離紙を少しずつめくって床に貼り付けていきます。
丁度いい粘着具合なので、間違った位置に貼っちゃったあとでもペリペリとめくって微調整し直すことができます。
そして、脱衣所入り口から見て左側部分も同様にカットしていきます。
ここまで来ると慣れたもので、なんの迷いもなく作業が進みます。
若干複雑なドアの部分も要領よくできました。飛び出ている部分の幅に合わせて縦方向に切れ目を入れて、耳になったところを切り落とすようにします。
でも最後の最後、角っこはちょっと手こずりましたね。焦らずやればうまくいきます。
ふぅー。作業開始から90分で貼り終わりました!!!
イメチェン成功です。とってもイメチェンしています。
足元をよーく見ると若干隙間が空いちゃったところもあるけど、DIYだし許容範囲でしょう。これも思い出ということにしておきましょう!
気にいるかどうか...それも経験
えーーと...目がチカチカします。
あと、実家の浴室の壁のタイルを思い出します。笑
この写真の右下2番目の茶色い板か、右上2番目の白い板のが良かったかも....。
この脱衣所を使っているうちに「足元がおしゃれで素敵」と気に入るのか、「やっぱりシンプルがいちばんだよね」となるのか...。
とはいえ、3200円で買ったシートなので十分満足しています。気に入らなかったら今後フロアマットを選択するときにこの経験を活かして選べばいいのですから!
みなさん、土日が暇でなにかやりたくなったら、フロアマット貼りにチャレンジしてみましょう!