「もしも妻と出会った頃の写真が手に入れられるなら、何万円でも出せると思うんだ。」という記事の最後に、欲しいと話していたカメラがInsta360 ONE Rなのですが、これは買って大正解でしたー!
シャッターを押したその時のその空間を切り取ることができるんですよ。ドラえもんのひみつ道具レベルの感動じゃあないですか。
さて、Insta360 ONE R に興味を持たれている方に向けて、僕が撮影した写真をずらーっと並べて公開します。写真は先日の釧路旅記事で貼った360度画像をまとめたものです。
少し下にずらりと並んでいるので「編集とかどうでもいいから、とにかく写真を見てみたいよ!」という方は少し読み飛ばしてくださいね。
RAWで撮影してLightroomで編集した
今回の釧路旅で公開した画像は、すべてRAWで撮ったものをPCで現像して、360度画像として公開しています。自分のイメージ通りの仕上がりになるものの意外と面倒でした 笑
通常、Insta360 ONE Rで撮影した写真はinsp形式で保存されます。それをInsta360アプリ上で簡易編集して書き出すことで全天球画像が生成されるという流れとなります。うん、これなら対して手間ではありません。
でもでも、ブログに載せるからにはもうワンレベル上の画像に仕上げたいっ!
RAWで撮影して公開するまでの流れを記載しておくので、もしももしも面倒でもRAWで撮影したいという方は参考にしてみてくださいね。
- Insta360 ONE R でRAW形式で撮影する。dngとinspファイルがSDに保存される。
- dngとinspファイルをPCに移動する。
- Insta 360 Studio(PC用ソフトウェア)で、2で持ってきた.dngファイルを.dngで書き出す。(こうすることで円が2つくっついているようなdng画像が、正距円筒図へ変換されたdngとなります)
- 3で書き出したdngをLightroomで読み込んで、現像して、jpegで書き出す。(ちなみに僕はこのjpegをiPadに移して、顔のイラストを書き込んでいます)
- 4で書き出したjpegをスマートフォンに移す。
- Insta360アプリで5のjpegをアップロードする。
- 6で公開したページをアプリで表示する。そこの共有ボタンをタップしてURLを取得する。
- 7のURLをPCで開くとこのようなページが開きます。あとは埋め込みコードやURLをコピーしてブログなどに貼り付ける。
僕はさらに8のページをスクリーンショットしてサムネイル画像として使っています。
...やることが多いですね!笑
とはいえ、360度カメラを買う時点で相当な物好きだと思うので、こういう作業が苦じゃない人も多そうです。うん、そうだきっと!僕の仲間だ!
えーっと...でも念の為もう一度言っておこう。
こんな面倒なRAW撮影なんかしなくても、カメラでちゃちゃっと撮影して、Insta360アプリでちゃちゃっと編集書き出しするだけで十分綺麗な写真が取れますよ!
Insta360 ONE RのRAWで撮るとこうなりました
僕が釧路で撮ってきたInsta360 ONE R写真たちをみてみてください!
思い出を残すためなら安い買い物だ!
ということで、Insta360 ONE Rのサンプル写真たちでした。
もし購入しようか迷っている方に読んでもらっているのだとすれば...それは"買い"です!一眼レフのレンズを買ったことがあるのならInsta360 ONE Rはそれほど高くないですよね。
あぁーこういう素晴らしいカメラがもう数年早く発売されていたら、僕のプロポーズも結婚式も、大切なイベントが綺麗な360度写真で残せたのになー。
いやいや、でも今このカメラに出会えているからきっと幸せなんですよね。これから先のイベント事はどんどん記録していこうと思います!