キッチンをシンプル化しようプロジェクト!として、キレイキレイのボトルを真っ黒に塗ってみました。仕上がってみるとまぁ真っ白のほうが良かったきもするけれど、もとのパッケージのごちゃごちゃ感は消え去ったので良しとしよう。
キレイキレイの家庭感がイヤだ!
こちらBefore。
最近我が家にやってきた、このキレイキレイハンドソープ。泡状で出てきてありがたいのですが、どうもこのパッケージが気に入りません。できれば無地またはシンプルなデザインだと嬉しいですよね。
ということで、今回はターナーのアイアンペイントで塗ってみることにしました!先日ドレッサーを作ったときにも使ったやつですね。少量で塗ることができるし、仕上がりがテカテカしていないので何かと役に立ちます。
プラスチックにペイントを塗るとすぐに剥げやすいので、ミッチャクロンを使います。使う量はほんの少しなので一本持っておくと今後も使えます。
その名のとおり、色を塗る前にこれを振りかけておくことで、後々塗るペイント剤が密着して剥がれにくくするものです。
さて、ボトルを塗る準備です。キレイキレイのポンプ部分を取り外して、サランラップで封をして輪ゴムで巻いておきました。
キレイキレイボトルにミッチャクロンをスプレーします。できれば家の外が望ましいけれど、このくらい小さいものならダンボール箱の中にボトルを入れてやれば室内でもできなくはない。自己責任だけど。(床や壁にかからないようにする、スプレーを吸い込まないように注意しましょう)
ミッチャクロンをスプレーしたあと2時間ほど放置しました。
手にとってみるとプラスチックのツルツル感はなくなって、若干ネチッとした手触りになりました。分かりづらいけれど表面はマットな感じになった。
側面に残りの石鹸量を見るためのスリットがあったので、ここだけマスキングテープを貼り付けておきました。全体を黒く塗ったあとでここだけ剥がせばいい感じに仕上がる想定です。
アイアンペイントで塗っていくぞ
アイアンペイントの蓋を使いつつ、ボトルを塗っていきます。ビニール袋を装備してキッチンペーパーを折ったもので塗ることにしました。前にメラミンスポンジを使って塗ったらスポンジが削り取られて塗りづらかったからちょっとだけ改善です。
さようならキレイキレイ一家。お父さんが描かれていないのなんか悲しい。LIONの公式HPを見てみてもお父さんはいない。赤ちゃんといとこの女の子はいるのにー。
どーーーん!
半分塗ったら30分くらい乾かします。
その後は残り半分を塗って乾かします。
最後に、塗りが薄い箇所を二度塗りして、塗る作業は完了です!
塗ってからしばらくは傷や剥げが付きやすいので、数日間は安静に放置しておくことがおすすめ。棚の角にぶつけたりするとそこだけ剥げてちょっと悲しい気持ちになります。
ダイモのテープライターでラベリングしよう
アイアンペイント x ダイモのラベル。この組み合わせは間違いない!!!
我が家では大変お世話になっているテープライター。4000円ほどとちょっと高いけどレトロな質感のネームラベルを作ることができるから買う価値ありだと思います。
詳しくは以前書いた記事を見てみてくださいー!
一文字ずつタイプするだけ。このアナログさがかわいい。
あとは好みの場所に貼り付けましょう。
これで完成ですー!
アイアンペイントのキレイキレイのできあがり
アイアンペイントならではのザラッとした質感がすごくいい!
↑ Beforeの様子。
(でも黒じゃなくて白に塗ったほうが存在感を消せてよかった気がしないでもないですね)
裏面は手を抜いて塗らなかったので元のボトルのままです。底面なんて見ないし、適当でいいですよね!
ということで、現在のキッチン調味料棚はこのようになっています。純米酢の存在感がすごいから今後ちょっとどうにかしよーっと!目指せシンプルな調味料たち。
おまけ。サイドのスリットは要らなかった
元々のキレイキレイデザインでは側面にスリットが入っていて、残量が確認できるようになっていました。なので、アイアンペイントを塗る前にマスキングテープを貼っておいて、塗り終えてから剥がすことで同じくスリットを作るようにしてみたのです。
はがしてみよう。
マスキングテープ幅以上に塗装が剥がれてしまわないように、カッターなどで塗装膜に軽く傷を入れておきます。
ぺりぺりぺり..。
あー...うん、たしかにスリットはできたんだけども。なんかちょっとダサくない...?
置いてみるとこんな感じでした。やっぱりこのスリットいらないー!
剥がしたマスキングテープをそーっと貼り直しました!
おしまい