理想のキッチンってなんだろう?
キッチンスタジオみたいに、広いアイランドキッチンがあってー、後ろには飾り棚があってー、たーくさんの収納も付いてる。そんなキッチンが自宅にあるのが僕の理想です。
作業効率も上がるはずだし、綺麗に物が片付いてすっきり。スパイスの瓶を等間隔に並べて飾っちゃったりなんかして...!
だけど現実は厳しい。そんな広いキッチンがある家なんてほんの僅かですよね。
普通の賃貸マンションだと、限られたスペースしかないですもん。
岐阜に引っ越す前に住んでいた東京のマンションは冷蔵庫と食洗機を置いたら圧迫感がすごかったし(笑)
今住んでいる岐阜のマンションの方が快適になたとはいえ、夢のように広いわけではありません。
いずれにせよ、限られたスペースでいかに快適に調理をできるようにするかを考えるのが重要です。
...あれ、そういえばキッチン棚を作った話をこのブログで紹介をしていませんでしたね...!
何日もかけて構想を練って設計して組み立てたのですが、それはまた今度紹介することにしましょうか。
棚制作はすっとばして、今回は「いい感じにLEDテープ照明を取り付けてみたよ」というお話です。
安い割に結構明るくて満足しています!
キッチンの棚が暗いとテンションが下がる問題
ここが影になってしまって暗い。
作業に支障があるほどじゃないけど、暗いというだけでなんだか料理をするテンションが下がっちゃうんですよね。
妻が料理を作ってくれることが多いので、せめて快適な環境を作ってあげたいというのが理系の夫としての頑張りどころなのです。
実は、棚の設計段階から何かしらの照明をつけようと思っていたのですが、作業が面倒でなかなか着手できていませんでした。
引っ越し前の家でDIYしたドレッサーに使っていたLED照明を再利用することにしました。
↓この光ってるやつがLEDです。ちなみにドレッサー自体は引っ越し準備のときに解体して、粗大ごみとして東京に捨ててきました。
取り付けたい場所はここあたり。できるだけ直視しない場所にさりげなく設置したい。
まずは配線をするために巨大なキッチン棚をずらして後ろにスペースを確保します。
物を載せたままだけど、なんとかズリズリできました。
背面の板には配線用の穴をあらかじめ開けてあるので、そこを通していきます。
ケーブルを手前まで持ってきてテスト点灯してみました。
なかなかの光量でいいですねっ!
LED側に元から付いている両面テープで貼り付けていきます。
ドレッサーから無理やり外した両面テープだけど、かなりの粘着力があってそのままでいけました。
端っこまで貼ってみたら、いくつかのLEDが余っちゃいました。
余りはどうにか活用することにして、ひとまず再度点灯テストしてみます。
毎回リモコンでON/OFFするのは面倒なので、足踏みスイッチを間に噛ませました。
これなら両手に荷物を持っていても、ポンと踏むだけで点灯させられます。
ピッカーン!
思った通りに光り輝くのを見て、溢れ出る満足感。
余って垂れ下がっているLEDも輝きます(笑)
下段はまだ暗いので、ここに余りLEDを取り付けることにしました。
そのままでは長さが足りないので、ケーブルを途中で切断して、別のケーブルを用意してはんだづけして延長しました。
LEDテープのケーブル自体はたいてい2,3本なので延長するにしてもそれほど面倒なことではありません。ケーブル同士がショートしないようにビニールテープで巻いてあげましょう。
どうせ見えないところだから、適当にテープで貼り付けてやりました。めっちゃ雑だ(笑)
右側はこんな感じ。ケーブルが垂れてるけど気にしない気にしない。
上の板が引き出せるようになっているので、LEDのケーブルは引き出し部分を避けて配線しています。
ちょっとしたLEDで明るくなりました
おおおー!光ってるぅ!
断然明るくなりましたね!
下段部分もほら!ゴミ箱に光が当たることで清潔感がでるようになりました。
しゃがんで覗き込まなければ配線の雑さも感じられないほど。(それにしてもやっぱり雑だけども)
12年も使っているオーブンレンジはそろそろオシャレなやつに買い替えたいものです。
LEDライトを使えば、適当に貼り付けるだけで間接照明として使えちゃいます。
キッチンだけでなくて、テレビの裏とか、ベッドルームのヘッドボード裏とかにもおすすめです。
明るくしたい場所には寒色LEDが、暗い場所には暖色のLEDが合いますよー!
YouTubeでも紹介していますのでよろしければご覧ください。