省スペースにDIYで作った自作デスク。その作業スペースを広げるためにモニターポールを導入しました!
Amazonで2200円ほどで売られていたモニターポール。激安なのにその効果は絶大ですよ。
机の天板に挟むようにして固定するデスクライトがあるじゃないですか、あの感じでモニターポールを固定することもできるので、自作デスクじゃなくて市販のデスクにも取り付けられます。
モニターポール自体はこういうやつです。僕が買ったのは2画面用のもの。
これで2000円台なんだから激安ですよね!もちろんもっと高機能なものもあります。ガスが入っていて高さ調節がしやすかったり、モニターの位置調整がしやすかったり。
でも頻繁に動かさないのであれば安いものでも十分でしたよ!
※自作デスクDIYについては以下の記事(と細かい作業記録)にまとめられているのでご覧ください。
モニターポール導入前後の比較
これがモニターポール導入前の様子。
MacBook本体と外部モニターの脚が机の奥側を占拠していて、キーボードやマウスは手前を使うしかありませんでした。
在宅勤務で外部モニターを導入すると、普通はこの状態になりますよね!
でももっと机を広く使いたい!(ただでさえ狭い机なんですから 笑)
そこでモニターポールを導入するとこうなります。
MacBookは閉じたままデスクの下に配置して、2つの外部モニターとBluetoothキーボードとマウスという組み合わせ。
MacBookにはクラムシェルモードっていうのがありまして、外部モニターを取り付けた状態で画面を閉じると、外部モニターだけで使えるんです!
せっかくMacBookはRetinaディスプレイだけど、在宅勤務時には基本的には使いません。ちょっともったいない気がして僕も悩みました。
でも、机の上をすっきりさせるためならとこの形にしてみたら大正解!!!
最終的なのがこちら。
モニターの下が空いたことで、机の作業スペースが広がりました。
キーボードを奥に置いたことで、ひじを机の上に乗せられるようになりました。これまでは腕を浮かした状態でキーボードを入力していて辛かった...!
1日10時間はここで仕事や作業をしているので肩こりに悩んでいたけれど、ひじを置けるようになってからはかなり改善しました。
そうそう、モニターポール導入前と導入後でモニター自体が変化しています。
使っていたモニターに保護フィルムを貼ろうとして割ってしまって、DELLの4Kモニターを導入したのです。
左側のは随分前に買って放置していたモバイルモニターです。
左右で大きさが違うけれど、結果的にいい感じにつかえていますよ!
さりげないコンデンサマイクの存在
MacBookをデスク下に置いたことで困ったことが「リモート会議の時のマイク問題」でした。
これまではMacBookに内蔵されているマイクを通してZoomやSlackでの音声通話をしていたのですが、口からMacBookまでが遠くなったのでマイクが使えません。
そこで、コンデンサーマイクをモニターの裏に仕込むことにしました。
8000円くらいの FIFINEというメーカーのコンデンサーマイク。マイクで8000円?!と感じる方もいると思いますが、ちゃんとしたコンデンサーマイクとしては格安グレードです。オーディオ業界ってピンキリですもんね。
安いマイクとは違って、FMラジオのパーソナリティみたいなクリアな音を拾うことができます。(元々は動画にアフレコしようと思ってコンデンサーマイクを買ったものの、いくつか編集してみたら面倒になって放置していたという...笑)
ヘッドホンからマイクが伸びているタイプだと音が曇ってしまって、相手が何言っているのか聞き取れなくてツラい状態になることもありますよね。僕も会社のオンラインミーティングしていて「この人の音声はいつも聞き取りづらい」と感じているのでよーく分かります。でも多分自分では気が付かないというね。
とにかくとにかく、モニター裏にマイクを仕込んで解決しました!
マイク部分はモニターから出るようにしているので、普通に話せばきれいに音を拾ってくれます。
次回、取り付けの様子
今回の記事はここまでです。
次回は取り付けの様子をお伝えします。
できるだけ綺麗に見えるように色々と工夫したんですよー!
ということで次回に続きます。