深夜の自宅でも柔らかい光で撮影したい!
かといって専用の大きな撮影用照明を買ってリビングに置きっぱなしにするわけにもいかない。...どうやらレフ板を使うといいらしいぞ。
でもこれまでレフ板って使ったことは無いし、使いこなせるか分からないものに8000円とか出せないよなー....って思っていたら、Amazonで『2500円の折りたたみできるレフ板』を見つけたので買ってみました。
家電量販店でレフ板を買おうと思うとかなり高いものが多いけど、Amazonのやつはコスパいいですよね!
使える!NEEWERのレフ板
ビニールにくるまれているのが商品です。
ところでNEEWERってなんて読むのだろう?ニューウァー?新しい人よーってこと??
公式ホームページを見てみると「プロレベルの品質をアマチュアレベルの価格で」というコンセプトで売り出しているブランドみたいですね。
ビリビリっと破る
でーーーん!
僕は直径110cmのものを買いました。折りたたんだ状態だと50cmくらいです。
黒いケースから取り出すと...めっちゃ銀色の物体が...!
ピクニックに持っていくような折りたたみ式テントシェードみたいに、開けた瞬間に勝手に広がります。
110cm...なめてたけどかなり大きい!
上半身がすっぽり入るくらいの大きさでした。
1年間の無料保証付き。
シルバーの面は単純に周囲の光を跳ね返します。
撮影したい小物に対してサイドから当ててあげるとかですね。
5パターンの使い方ができるのがポイント
このレフ板、1セットで5パターンの使い方ができます。
- シルバー(光が弱い時に使う)
- ゴールド(暖色や夕日を表現)
- ブラック(光の反射を防いで明暗のコントラストを高める)
- ホワイト(柔らかい光を反射させる)
- 半透明(直線的な光を柔らかな光にする)
これだけの機能がついて2000円台、たしかにアマチュアレベルのお値段で高機能だー!
端っこについているチャックを開けてみると...
中から白いレフ板が現れます。これが本体。
いま脱がしたカバーは前後両面で銀金白黒の4パターンになっているのです。
なので、さっきとは逆向きにカバーを取り付けてあげれば...
金色のレフ板として使うことができます!(裏面は白色)
半透明レフ板で柔らかな光にできる
少しだけ透けるようになっているので柔らかな光を作ることができます。
うちのリビングの照明は、ペンダントライト+スポットライトを取り付けています。特にスポットライトは直線的な光なので、小物撮影のときは結構困っていました。
表面がツルッとしているものを撮ると、必要以上にテカってしまうんですよね。ものによっては照明の形や電球の形が分かる程に反射します。
そこで、このようにレフ板を置いて、照明の光が直接ものに当たらないようにしてみました。(いつも深夜に撮るので、パジャマ姿ですみませーん!)
片方を机に置いて、レフ板の片方を手で支えるだけ。
半透明レフ板の有無でこのくらい変わります。
場合によってはくっきり影をつけたほうが良いときもあるので、必要に応じて使い分けるのが良いですね!
まとめ「最初のレフ板にぴったり」
2500円で大きなレフ板をゲットして、いろんな面を使って異なる角度で光を当ててみてどう写るかをテストしているところです。今後もうまく使えるようになるといいなぁ。
外出自粛の昨今だからこそ、お家での撮影であれこれ試行錯誤してみましょうー!
以上、5in1のレフ板を買ってみたお話でした。
壁紙で背景を作ったときの記事はこちら↓
NEEWER気になるリスト
検索していたら他にも気になるNEEWER製品がいっぱいあったので雑に貼っておきます
35mm f1.7の8000円のレンズ
持ち運びしやすそうなミニ三脚
ポートレートに使えるLED照明
背負えてコロコロもできるバッグ。小旅行用に便利かも...
フルセット!
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