ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【気軽にラフに持ち運べる】Bose SoundLink Microはボーズらしさ溢れるポータブルBluetoothスピーカーでした。

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これから数週間、憧れのBoseさんと共に暮らします。

 

Boseから発売された「SoundLink Micro」をレビュークラブさんから借りることができました。 ちなみにレビュークラブとは...

この製品を数週間貸してあげから、使ってみてレビューしてね!(でも執筆代はあげないし、商品もきっちり返してもらうからねー。)」

ってことで、商品と引き換えに強制的に良いレビューを書かせているわけではなく、感じたことをそのまま書いていいとのことなのです。商品やお金貰ってるわけじゃないので、いつものブログみたいに正直にレビューしますね。

  • 新商品大好きでちょっとだけ使ってみたい僕。
  • レビューコメントで商品を広めて欲しいレビュークラブ(たぶんBoseからの依頼)。

Win-Winな関係でなかなか良いですね!

Bose SoundLink Microがやってきた!

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実は初めてのBose製品です。

昔から憧れていたボーズさんが我が家に来て嬉しい。

ちなみに以前Boseのサウンドバーを購入検討したけど、結局ヤマハのをチョイスしたのでした。

www.monomono-blog.com

 

箱裏側です。

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日本語表記はありません。

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箱を開けます。

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でーーーん!

箱の中はBoseのスピーカーな香りがしました。

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 サイズ的にはこのくらい。

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ちょうど手のひらサイズなのです。

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重さは約300g。飲みかけのペットボトル程度ですね。

カバンに入れていってもほとんど重くありません。 

夏も終わりに近づいていることだし、広ーーーい芝生のある公園にピクニックに行って、お弁当食べてからゆったりした曲を聞きながらうとうと昼寝してみたいです。

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本体の下にはUSBケーブルが入っています。

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一般的なAndroidスマホと同じUSB microB。

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ということで箱の中身はこれだけでした。シンプル。

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説明書は各国の言葉で書かれていて日本語はこれだけです。

  1. Boseのアプリをスマホに入れてね。
  2. 本体の電源ボタンを押してね。(あとはアプリに任せたっ!)

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ということでアプリ入れてみました。

アプリアイコンが白地に+マークだけで、ホーム画面に並んだ状態だと何のアプリなのかわかりづらいです。アイコンにBoseの文字を入れて欲しい。

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本体の上側に電源ボタンがあるのでポチッとします。

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「ぽちっ」

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アプリ上でSoundLink Microを検知できるので接続しました。

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箱に入っていた取説では何も書かれていなかったぶん、アプリ上では最初に使い方を教えてくれます。

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悩むことはなく接続完了しました!

Bose SoundLink Microの音質は「まさにBoseサウンド!」

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GooglePlayMusicアプリ経由で音楽を再生してみました。

「ウォ〜!すごい!曲に酔いしれそう」っていうのが最初の感想でした。

この小ささからは想像できないくらいの音質でジャズサウンドが鳴り響きました。

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「Boseといえば低音がすごい」っていう印象がある通り、すごいです。机の上にスピーカーを置いていると、天板が振動するのがわかります。

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水の中に入れて音楽を流してみると低音の「ドゥン ドゥン」ってなるやつで曲に合わせて水面に波紋ができます。すごい。

低音だけかと思いきや、中高音もクリアな感じで響き渡りました。

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真っ黒い塊から流れる曲にうっとりします。

前にBose Solo 5というスピーカーを検討した時は、低音の威力が強すぎて女性ボーカルが埋もれてしまっていたんですが、このSoundLink Microだとちゃんと耳に届きます。迫力がありつつも聞いていて心地が良いです。

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先日購入したLINEのWaveと並べてみました。

Waveの方が重量もあって本体が大きいから音質的に有利かと思いきや、BoseはWaveと同じくらい(それか少し超えるくらい)の高音質で音が聞こえてくるんです。

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ちなみにAmazonで売れている3000円のTaoTronics製防水Bluetoothスピーカーも持っているので聴き比べてみました。

「やっぱり、ぜんぜん違う!」

Boseの方が1万円近く高いので当たり前なんだけど、誰がどう聞いてもわかる音質の違いを感じられます。Tao Tronicsも結構良い、(というか3千円であの音質なら相当いい)んだけど、音の余裕さというか深みが圧倒的にBose圧勝!おめでとう!って感じです。

「満足していたはずなのに、それより良いものを知っちゃったや...。」って軽くショック。

でも、たまにしか使わないならTao Tronicsのでコスパ最高なので「毎日浴室で音楽聴きたいし、使う頻度が高いから、より良い音を求めてBose買おう」って感じにすると良いと思います。 

ちなみにTao Tronicsの過去記事はこちらです ↓

 

www.monomono-blog.com

 

充電まわり

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充電は本体上部にケーブルを挿して行います。

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充電中はこんな感じ。

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アプリで確認しなくても、上部のインジケーターでどのくらい充電できたかが分かります。満充電で最高6時間音楽を再生できます。

本体は防水なのに充電部分にキャップが無いのがとても良いですよね!

キャップ式だと水場(シャワーとか)に持っていくたびに「ちゃんと閉まってるかな〜浸水しないかな〜」って不安になりますから。

SiriとかGoogleアシスタントも起動できるよ

SoundLink MicroとスマホがBluetoothで接続されている状態で、SoundLink Micro本体にあるボタンを長押しすることで、スマホ側のSiriとかGoogleアシスタントを起動することができます。(スマホのホームボタン長押しにあたる操作)

今流行のスマートスピーカー的に使うこともできるってわけです。

「明日は雨降る〜?」「ショパン再生して」などSiriやGoogleアシスタントでできることの一部ができる感じです。

あ、あくまでスマホのアプリを起動しているって感じなので、スマホ側が各アシスタント機能に対応している必要がありますよ。

まとめ「小さくてもBoseはすごいやつ」

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見た目は超シンプルなんですが、秘めている力はすごかった。このサイズでこの音量でるのか!ってびっくりします。

 

後半の記事では「本体裏のバンドで巻きつけてみた。」とか「水ぶっかけてみた。」を紹介します。

 → 公開しました!

【水場での使い心地もかなり良い!】Bose SoundLink Microをシャワーで水攻めしてみました。 - ものものブログ

 

【子供の頃のアルバムもデジタル化したい】無料のGoogle「フォトスキャン」アプリを、EPSONのスキャナーで取り込んだ写真と比較してみたら圧倒的な差でした。

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自分が子供の頃の写真をみると「いつの間にか大人になったなぁ」ってしみじみ感じますね。

 そんな昔の思い出の写真をにデジタル化できる無料アプリがGoogleから出ていることを知ったので、どのくらい実用的なのか調査してみました。

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2001年に撮影された僕の写真を使って検証します。真冬にこの緑のジャンパーを着て、毎日1km歩いて小学校まで通っていたなぁ〜。

案外いろいろと覚えてるもんだ。

目次

スキャナーを使ってデジタル化してみた

「全部の写真をデジタル化して、アルバム断捨離するぞ!」っていう時期が1年くらい前にありました。

ダンボールに60枚入るアルバムを50冊以上詰めてもらって、実家から送ってもらってスキャン作業してました。(でも全部スキャンする前に作業に飽きてしまって放置状態です。笑)

そのときにCCDスキャナーというEPSONのGT-S640を購入してスキャンした写真がこちらです。

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元の写真と変わりないくらい、かなり綺麗にデジタル化できています。「これなら元の紙の写真を捨てても大丈夫!」って言い切れるくらい満足な仕上がり。

でも、このスキャナーを使った写真デジタル化はかなり手間がかかるのです。

  1. アルバムから写真を4枚抜き取る。
  2. スキャナーに設置する。
  3. スキャンする。(高精度モードに設定しているので2分くらいかかります)
  4. スキャナーから写真を取り出して、アルバム内の元の位置に戻す。

写真の出し入れの作業を含めると4枚で4分かかるので、薄めのアルバムだと約1時間かかります。

これが50冊。(実家にはもっとアルバムあるけど。)

果てしない作業なので20冊やったところで心が折れて作業途中で放置しちゃっていました。

 

「もしかしたらアプリならサクサク作業が進むのかも!」という期待を込めて、今回の検証に挑みましょう。

Googleフォトスキャンとは?

フォトスキャンとは紙の写真をスマホで撮影するだけで、デジタル化してオンラインに保存までできるアプリです。

こんな特徴があります。

  • 写真の表面の反射を除去してくれる。
  • 机などの背景から写真だけを切り抜いてくれる。
  • 写真がちゃんと長方形になるように補正してくれる。
  • Googleフォトに直接アップロードできる。

という至れり尽くせりなアプリ、しかも無料。

iOS, Android共にこちらのGoogleのサイトからダウンロードできます。

ってことで試してみましょう!

iPhoneでフォトスキャンを試してみる

iPhone7にフォトスキャンをインストールして試してみました。

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ちゃんと使い方を教えてくれるので、誰でも簡単にできます。

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撮影しようと思ったけど、さすがに写真にこれだけの反射があるとダメそうです。

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テーブルの上にあるペンダントライトの光が超反射しちゃってました。

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反射しないようにアルバムを傾けておきました。

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うん、これで良さそう。

パシャっと写真全体が収まるようにシャッターボタンを押します。

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すると四隅に白い丸が表示されるので、中心を丸に合わせていきます。

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4箇所で撮影することで、写真表面に反射した光をうまく消してくれるのです。

  1. アルバムを開く。
  2. フォトスキャンを起動する。
  3. 写真を撮る。
  4. 4箇所の写真を撮る。

と、ここまでの作業時間は1分以内!めっちゃ楽です。

そして完成したのがこちら!↓

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「...んっ?」

完成した画像データを貼ったのがこちら。↓

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元写真より上下がだいぶ削られてしまっています。

写真の四隅の検出が失敗してしまったようです。

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「たまたま失敗したのかな」と思い、諦めずに再チャレンジしてみました。

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次は右端の検出がおかしい。アルバムの土台部分まで写真の一部として認識されてしまったようです。

さらにしつこくもう一度やってみたのがこちら。

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これまた右端が...。そしてなぜか異様に黄ばんじゃいました。

あぁ、ちょっともうやる気なくなってきた...。

Androidでフォトスキャンしてみる

iPhoneとAndroidでOS差があるかもしれないので、XperiaXZにアプリをインストールして試してみました。

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使い方はiOS版と全く一緒で「写真を撮る→四隅を撮る」だけ。

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出来上がり!

出来上がった画像データがこちら↓

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普通にカメラで撮影したのと変わらない感じになっちゃっていますね。

再挑戦。

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今度はかなりうまくいきました!

ただ、右上に若干写真外の何かが写り込んでしまっています。

おしい!

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これまではスマホを横向きにして撮影していたので、今度は縦に向けて撮影してみました。

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「ん、なんか白丸の位置が明らかにおかしいぞ。」

とりあえず指示に従ってスキャン完了したのがこちらです。↓

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完全に写真の検出がおかしくなって、アルバムの下に入っていた写真まで含まれてしまいました。

アルバムに入れたままだと、写真が誤検知されやすくて全然だめですね。

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ちなみに撮影し終わるとこのような画面になって、うまく撮影できたものだけ選択してGoogleフォトにアップロードすることができます。

 

【追記】

Googleフォトスキャンのサイトに載っている紹介動画をよく見てみると、「机の上に写真が1枚ある状態」でスキャンを行っていることがわかります。

今回は作業の効率化のため、「アルバムに入れたまま」スキャンしたため写真の境界判定がうまく行かなかったようでした。

  1. アルバムから写真を机の上に取り出す。
  2. フォトスキャンで読み込む。
  3. アルバム内の元の位置に戻す。

というように出し入れする手間をかければ、写真の枠をもっと正常に検知できるようでした。(その出し入れが面倒なんですが。)

 

物理的なスキャナーとGoogleフォトスキャンアプリでの仕上がりを比較してみる

「じゃあ結局フォトスキャン使えば、家にある大量のアルバムは捨てられるの?」ってことで、スキャナーとフォトスキャンでできた画像を比較してみました。

 

この記事の最初にも貼ったけど、EPSON GT-S640という1.5万くらいで購入したスキャナーで取り込んだ画像データがこちら。↓

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ブログにアップロードするときにリサイズされていますが、元データは1962 × 1376pxでした。スキャナーの設定によってはもっと高解像度にもできるけど、元々の写真がL判なのでこれぐらいの解像度で十分です。(オリジナルサイズの画像はこちらから

 

次にiPhone7にGoogleのフォトスキャンで読み込んだ画像がこちら。↓

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こちらもブログにアップロードする時にリサイズされているけど、元データは3000 × 2131pxでした。スキャナーで読み込んだものより画像サイズとしては大きいけど「画像サイズ≠画質」ですね。(オリジナルサイズの画像はこちらから

 

左右に並べてみました。

(左側がフォトスキャンアプリ、右側がスキャナー)

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一目瞭然!(拡大画像はこちらから

ぱっと見でも、無視できないくらいの品質の差がありますね。

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手の部分を拡大してみました。(拡大画像はこちらから

フォトスキャンで読み込んだ画像だと、肌の質感がかなり失われてしまっています。背景の線も潰れ気味。

フォトスキャン(スマホカメラ)だとスキャナーより画質が落ちるのは想定通りなんですが、思っていた以上に品質の差が現れました。

「大切な思い出の写真を残す」ならフォトスキャンアプリは(今のところ)おすすめできません。 

まとめ「フォトスキャンで作業するくらいなら、スキャナーを使おう。」

(こちらもスキャナーでスキャンした写真です↓)

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フォトスキャンアプリとEPSONのスキャナーでは、圧倒的に画質の差がありすぎでした。

「大切な思い出をデジタル化して、紙の写真はいずれ捨てる」っていう僕の目的だとスキャナーしか使えないな、というのが正直な感想です。

 

「アルバムから1枚1枚取り出して、スマホで5回撮影する」という手間のかかる作業を何度も繰り返すなら、ちゃんとしたスキャナーを購入してスキャンしたほうが後々見返すときのクオリティを上げられます。

とりあえずフォトスキャン→いつかスキャナーと、二度は同じ作業したくないですよね。

「できるだけ高品質で写真をデジタル化したい」 なら初めからスキャナーなど使いましょう。

とはいえ、Googleのフォトスキャンがアップデートされていって高品質でかんたんに保存できるようになってくれると超便利だと思うので、今後の開発に期待しています。

 

ちなみに業者に頼んでデジタル化してもらうこともできますが、L版でアルバムから取り出した状態でも1枚30円くらいします。ってことはアルバム50冊(3000枚)だと9万円。かなり高い。

それを考えると1万円程度なら、スキャンするアイテムに投資しても良さそうです。

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引き出しの奥深くに眠っている昔のアルバム写真。

このままだと自分の人生のうちに一目見るかどうかも分かりません。

せっかく作った(親に作ってもらった)アルバムを大切に保管しておいても、ほとんど見ないのはもったいない。

じゃあこうしてはどうでしょうか?

  1. 写真をすべてデジタル化する。
  2. アルバムは断捨離する。紙の写真にしておかなくてもいいものは捨てる。
  3. スキャンした写真をGoogleフォトにアップロードすれば、スマホ上で気軽に思い出を振り返られるようになる!

フォトスキャンの紹介のつもりが「写真のデジタル化いいよ」な話になってしましました。

僕も中断していたアルバムのデジタル化作業を再開してみようかな。(もちろんスキャナーで!)

 

 

 

 

Omoidori、iPhoneをセットして写真をスキャンするデバイス1.2万くらいです。「アルバムに貼ったままでもテカらずキレイにスキャンできる」というのを特徴として売り出されているのでかなり使えそうです。試してみたい!

アルバムから出し入れは面倒ですが、一番綺麗にできるのはやっぱりスキャナーですかね。1万円以下でも買えます。

↓Amazonでベストセラー

↓キャノン

↓僕が持っているやつの新板。CCDスキャナーは1.5万くらい、ちょっと分厚いけど、上記のCISタイプのスキャナーより綺麗に読み込めます。

【持っているイヤホンが生まれ変わる!】今使っているイヤホンの本来の魅力を発揮するために、耳に入れる部分のイヤーチップに課金してみましょう。

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耳に合っていないイヤーチップのままイヤホンを使っているのは「窓が開いたまま、エアコンをつけている」そんな感じにもったいないです。

  • あのアイドルの優しい歌声
  • ギターの響き、ドラムの激しさ
  • ピアノの繊細な音

「高級イヤホン買わなくても、いい音で楽しみたいぞ」って人はイヤーチップデビューしてみましょう。

音に詳しくなくてもきっと明確な違いが分かるはず!

世の中には「オーディオマニア」っていう種族の人たちがいます。

イヤホンのスピーカー部分はもちろん、ケーブルの素材にまでこだわるらしい。

僕はそんな良い耳を持っていないと自覚しているので、スマホで再生する音楽を「いい感じに」聞ければ満足です。

ってことで数年前に知ったのが「コンプライ」っていうメーカーのイヤホンチップ

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イヤホンの先っちょについているこれがイヤホンチップです。

普通は、イヤホンを買った時についてくるシリコンみたいなプニプニをなんの迷いも無く使っちゃいますよね。

そんな人で「もうちょっといい音で効きたいなぁ〜。」って人にこそ、コンプライのイヤホンチップをおすすめしたいのです。

コンプライのイヤホンチップにしたほうがいい理由

メーカー自ら「あなたのイヤホンが生まれ変わる」って語っているだけの効果があります。

特徴は「フィット感が高い!」ってことです。

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耳栓に近い低反発素材でできています。これを指でつまんで、ちょっと細く潰してから耳に入れます。

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すると、体温で低反発フォームが膨らんでくるのです。

これで耳の穴が綺麗に埋まるので、イヤホンからの音を逃さなくなります。

すると、何が良いかって言うと

  • 遮音性が上がるから周囲の騒音をかなりカットできる。

ほぼ耳栓に近いから、ノイズを遮断できて音楽に集中できます。米軍のヘリコプター乗務員にも使われているというお墨付き。

  • 音漏れがかなり減る。

iPhone標準のイヤホン、あれ音漏れ激しいんですよね〜。電車の中でシャカシャカ音漏れして周囲から「おいおい、もうちょっと音下げろよー迷惑だよー。イライラ」ってならないようにするためにもこのイヤホンチップが活躍します。

  • 低音が響くようになる。

曲を聞く時に重要な低音。クラブ系ミュージックだけじゃなくて、クラシック、ジャズ、JPOPでも低音が自然なバランスで流れると「おっ、いい音になったな」って感じやすいです。

コンプライのイヤホンチップにするデメリット

使うシチュエーションと、人によってはデメリットになる点がこちら。

  • 遮音性が高いから、周囲の音が聞こえなくなる。徒歩イヤホン危険。
  • 耳に合っていないサイズを使うと痛くなってくる。フィットするのを選ぶのが大切。
  • これまでのイヤホンじゃ満足できなくなる。

特に帰り道に大音量で聞いていると車に気づかず危険なので、小さめの音で楽しみましょう。

定期的に新しいのに取り替えると、その度「すげぇ!」ってなる。

イヤーチップは消耗品です。

ケチって長々使っているとその効果がガクッと落ちます。

この夏毎日数時間使い続けた 僕のイヤーチップがこちら。

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右のが古くなったイヤーチップ。汚すぎてごめんなさい。色が変わっているし使い古したスポンジみたくなってますね。笑

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最近「最近イヤホンの先っちょがフワフワになってきたなぁ」って気づいていまいた。

引き出しの中にしまっていた新品のイヤーチップに付け替えたら「あれ、このイヤホンってこんなにいい音を出せるんだ!」って改めて感動したので今回記事を書きました。

高価なものでも無いので、潔く3ヶ月位で交換して絶大な効果を維持するようにしようと思います。

まとめ「今のイヤホンのまま高音質を体感したいなら、イヤホンチップを買ってみよう」

一度試してみる価値はあると思いますよ!

  1. 持っているイヤホンに合う種類を調べる。(T-200, T-400など。Amazon詳細ページに対応表があります。)
  2. 耳の穴の大きさに合わせてSMLサイズを選ぶ。

ちなみに僕はT200。耳の穴が大きめみたいなのでLサイズを使っています。

【2017-11-24 追記】Lサイズだと長時間つけていると耳穴が痛くなってきたので、Mサイズにしました。ちょうどいい。

いい音を維持するには3,4ヶ月で交換するので3個入りを買っておくのがおすすめです。

※T-200, T-400, T-500で中心の穴の大きさが異なるので、持っているお持ちのイヤホンに合う形を選ぶ必要があるのでAmazonの商品情報ページにあるサムネイルの対応表を見てみて下さい。

 

Amazonで売れているのはこのへんです。量販店よりAmazonが安いです。 SMLサイズは商品詳細ページから選択できますよ。

 

↓僕が持っているT-200。前に量販店で買った時は2250円だったからだいぶ安くなってますね。

↓T-400シリーズ

↓T-500シリーズ

Txシリーズは若干高いけど耳垢ガードが付いています。高級なイヤホンをお持ちならTxが良いかも。

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【安く早くリュックをカスタマイズ】ワッペンをバックパックに貼ってみよう。他の人よりオリジナリティ出そう![INCASE City Collection]

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無地のバックパックにワンポイントを付け加えるだけで「他の人とは違う」っていう付加価値を付けてみました。

全く同じカバンを持っている人に出会ってもちょっと恥ずかしく無くなるはず!

ってことで、たまに発動する「僕の微かな裁縫スキル」でワッペンを貼ってみようと思います。

 

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Amazonでも買える!好きなワッペンを選んで貼ろう

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この春買っていたINCASEのバックパックです。

会社帰りに全く同じバッグを持った人に遭遇して「あなたもこれチョイスしたんですね〜!良いですよね〜!(でも被った)」って感じに心の中がなったので、DIYで変化を付けてみました。

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で、使うのはこちらのワッペン。街でたまたま見つけたアメリカン雑貨屋で購入しておいたものです。

「どこにワッペン売ってるのかなー」って繊維街の日暮里まで行って探したりしてたけど、Amaonで調べてみたら普通に売ってました。

なんたる無駄足。

キャラクター物だと1枚400円くらいからなので、日暮里までの往復電車代で買えます。

もう探し回らなくて良いんだ!

ネットって言うものは本当に便利ですね。

ワッペン付けるのは、ワイシャツにアイロンかけるより簡単。

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まずはカバンのどこに貼り付けるかを吟味します。

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右に貼ろうか左に貼ろうか、散々迷って左下にしました。

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たぶん「どこにどんなバランスで貼るのか」っていうのがワッペン貼りで一番難しいところです。

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ワッペンを貼るのに使うのはアイロンだけ。

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カバンの中身を空にしてから、クッション代わりに廃れたTシャツとかを突っ込みます。

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貼る位置を決めたらワッペンを置いて、これまた廃れたTシャツを あて布 代わりにして覆います。

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しっかりあて布。

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温めておいたアイロンを用意して...。

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ノースチームで15秒くらい押し付けます。

最初に見えないところにアイロンを当ててみて、カバンの表面が熱で溶けないかを確認しておくと安心できますね。

「いーち、にーぃ、さぁーん」

間違えずに15まで数えられたら、アイロンを離して確認してみましょう。

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軽く引っ張ったり突いてみて、ワッペンの端っこがめくれていなければOK!

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  1. アイロンを出してきて電源入れる。
  2. 貼る場所を決める。
  3. 15秒で貼る。
  4. アイロンをしまう。

たったの作業時間10分で完了しました。

まとめ「手軽にカスタマイズできるワッペンが楽しい!」

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ワッペンだと「元から貼ってあった感」がでるのでおすすめです。

ピンバッジとか缶バッジと違って、満員電車に乗った時にお姉さんのニットに引っかかることもないですし。

店頭でワッペンを探し回っても意外と置いていなかったり、種類が少ないので、Amazonでポチポチして気に入るワッペンを探しましょう。

ちなみに、飽きたらスチームしながらアイロンを当てるとワッペンを剥がすこともできるらしいです。いつかやってみます。

 

「やってみれば簡単なのにみんなやっていない。だから特別感がでる!」

以上、ワッペンをやってみると良いよ!な紹介でした。

リュック以外にも、キャップとかポーチとかに付けるのも楽しそう!

 

Amazonで見つけた気になるワッペン貼っておきますね。

限定コラボ感が出る、スヌーピー!

モンスターズインクのマーク。カバンに付けたらオフィシャル限定品っぽく見えそう。

バイオハザードにでてくる「アンブレラ社」のロゴ。分かる人には分かるってのがかっこいいよね。

ミッフィー可愛くて普通におしゃれ。

【洗濯機周りをシンプルに】セブンイレブンの洗剤が柔軟剤入れにちょうどいいのです。

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柔軟剤ダウニーの入れ物に最適なやつ、見つけました!

ダウニーでかすぎる問題

  • Amazonで買ったはいいけど、サイズが大きくて重すぎる。
  • 洗濯の度にダンベル持ち上げてるみたいで辛い。
  • ダウニーの青色ボトルが主張激しすぎる。

という課題を抱えていました。

 

これをどうにかしたいと探したところ、雑貨屋で洗剤専用の容器を見つけたんですが、中身が空で容器だけなのに300円もする。

「普通にアタック液体洗剤とか買っても同じ値段だよ!」って何か納得できなくて購入に至っていませんでした。

で、ふらっと入ったセブンイレブンで見つけたのがこちら。

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ズバリ「衣類の液体洗剤」

製品名=商品名。

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シンプルすぎるこのデザイン。好きです。

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(もちろん中身の洗剤も1L入っていて)税込み300円という良い価格。

このサイズなら持っても腕に負担がかからないし、すぐに補充する必要もなくて最高。

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元のダウニーは4L==4kgなんですよね。でかいよ。

洗濯機の周りに置いてあるだけで威圧感があったけどやっとしまえるぞ!

ダウニーを移し替える

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セブンの洗剤を毎日の洗濯で使い切ってから、ダウニーを移しました。

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セブンの洗剤は上を回すと綺麗に外れます。

洗剤を使い切ったら、綺麗に洗って乾かして容器を再利用。

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ダウニーの巨大ボトルから直に注ぎます。

腕に自信があっても念のため溢れてもいいところでやりましょう。

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波々入りました。

ここでもう一手間かけるのがポイント。

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ダウニーの使い方を見てみると「キャップ半分程度入れる」のが適切らしいです。

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キャップ半分ってどんくらい?って思って量ってみました。きっかり20ml。

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セブンの柔軟剤のキャップのメモリは25mlだったので、20mlの位置に油性ペンで線を書き足します。

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これで適切な量を入れやすくなりました!

まとめ「むしろ、セブンの洗剤が気に入った」

容器目的でセブンの液体洗剤を買ってみたけど、香りが好みで気に入りました。

真っ白で無地の容器を100円くらいで売ってくれれば買い揃えるんですけどね。雑貨屋は何であんなに高いんだろう。

 

ということで、毎日の洗濯の手間が1つ楽になったお話でした。

モノクロシンプルな容器が好きな人は、セブンイレブンかイトーヨーカドーとかで購入してみてください。

 

【タイ旅行記#11】タイの空港は物価超高いよ。そして無事に帰国しました!

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バンコク都心部からスワンナプーム空港に到着しました。

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空港駅からチェックインカウンターまでの距離が結構あるので、15分くらいは移動時間を見ておくと良いです。

時間に余裕が無いと全力疾走する羽目になっちゃいそうですね。

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モバイルバッテリーやMacなど機内持ち込みしなければ行けない物を引っ張り出して、スキンケア用品やナンプラーなどの液体お土産をスーツケースに入れたりしました。

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行きは半分空いていたスーツケースが帰りは二人とも限界まで詰まっています。

スーツケースについている拡張ファスナー機能が役に立ちました!

実はこれに入り切らなかったお土産がいくつかあったので、布かばんを600円で購入して預け荷物にしました。(預け入れの荷物の重さが制限内なら、複数個でもいいの知らなかった!)

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駅から4Fにある出発ロビーに向かいます。

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月曜日の21時頃でこの混み具合でした。

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行きに成田で行った操作と同じようにチェックインをします。日本語表示できて良かった。

チェックインと荷物の預入れが終わったの、手荷物検査を通る前に夕食にすることにしました。

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最後の晩餐は空港内にあるこちらのタイ料理屋です。

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えーーーと、値段は....。

「チキンのパッタイが295B!? 1000円?!」

バンコク市内だったら200円くらいだったので一気に物価が5倍。

バーツ最強な物価天国から、一気に現実に引き戻されました。

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タイティは155B、510円です。日本のタイ料理屋レベルの高さ。

昨日の昼に飲んだタイティーは200円だったよね...。

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値段に驚きつつも、最後のタイでの食事を楽しみましょう。

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パッタイです。

そした、ここでタイに来て初めてのパクチーの出現

「パクチー苦手だけど、現地で出されたらチャレンジするぞ!」

と決めていたので頑張って食べてみました。

「....。意外とイケるよ!うん、意外と...いがいと。。。くっっさー!ダメだ。」

ってことで一口でノックアウト。

「こっちまで臭ってくる。くさいよー。」と彼女に言われてしまいました。

 

無理して食べたら克服できるかと思ったけどやっぱり無理。

パクチー強い。

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こちらはインスタントラーメンで作った焼きそば的なもの。

900円しました。

ということで二人の夕食合わせて1000B、3000円近く行きました。

空港はもはや完全にタイの物価じゃないです!

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検査を抜けると搭乗ゲートと免税店などがあるエリアです。

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結構広いけど、高級ブランドが多くて気軽に買えるものはあまりないです。

BoseとかSonyとかタイ以外のデジタル商品も売っているけど、タイは関税が高いらしく日本のAmazonで買ったほうが相当安いです。

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この小さな缶のペプシで55B、180円もするんですよ!街のセブンイレブンなら15B、50円だったのに。高すぎ!

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高級品を売っているわけですが、空港の職員でさえこんな感じで、ポケットに手を突っ込みながら壁にもたれかかって雑談しつつリラックスしながら働いています。

羨ましい!

街の商店だと、ご飯食べながら、スマホ見ながら、居眠りしながら、ゲームしながら接客待ちするのがタイ式接客なのです。

日本ってほんと真面目な国だなーって実感しますね。いい意味でも悪いい意味でも。

 

その後彼女は狙っていたスキンケアショップで良いボディクリームとかを買っていました。

僕は体力が切れて立っていられないくらい足が痛くなったので、しゃがみこんで待ちました。笑

そしてここで危険寸前のハプニングが!

僕:「じゃあここで待ってるから好きな店見ておいでー」
彼女:「わかったー!」
僕:「じゃあ23:30に搭乗開始だから、23:10に集合しよっか」
彼女:「0:10?」
僕:「いやいや、23:10だよ〜笑」
彼女:「もう過ぎてるよ...!」
僕:「...っえっ?!」

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なんとタイで購入した腕時計の時刻合わせができていなくて、40分程遅れていました。

いや、もう少しで乗り遅れるところだった。危なかった!!!!

急いで乗り場ゲートまで向かって間に合いました。

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いやぁ本当に間に合ってよかった。

帰路へ

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無事飛行機に乗り込みました。

帰りもタイ国際航空で飛行時間は約6時間です。

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離陸後、期待が安定するとすぐに消灯しました。

時刻は深夜0時30。

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おやすみなさい〜。

座りながら寝るのが苦手な僕でも、体力を使い果たしていたので4時間くらい眠ることができました。

 

そして相変わらずクーラーが効きすぎていて機内は激寒です。

薄い上着とブランケットにくるまって寝たけど風邪ひきました...。

パーカーかウィンドブレーカー一枚持っていきましょうね。

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午前4時、日本時間は午前6時ごろ、外が明るくなって窓から陽が差し込みます。

夜中に映画見ながら寝ちゃったのかモニターが点いたまま眠っている人が多々いました。

結構眩しいので熟睡するならアイマスク持っていくと良いですよ!

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日光で自然と目が覚めてきたところで、機内の照明がついて朝食の時間です。

冷え切った体に温かいご飯とコーヒーがありがたい。

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機内食は朝食なのでちょっと軽めですね。

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僕も彼女も(隣のおじさんも)疲れきった表情でした。

「旅先ではハードな毎日を過ごしていたから家でゆっくり眠りたいね〜。」

と、ちょっとだけ日常のありがたみを知れました。

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ご飯を食べ終わった後、45分くらいで着陸です。

ただいま!日本!

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個人だけで動く初めての海外旅行だったけど、何のトラブルも無く無事に戻ってこれました!よかったよかった。

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飛行機を降りたゲートから数百メートルを動く歩道に乗って移動します。

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心がほっとする「おかえりなさい」の文字。

いいセンスしてますね!

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手荷物を回収して、税関横を通って帰国完了です。

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カフェラテ飲みました。これぞ日本のカフェラテの味!

Lサイズ500円。

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ちびメープルも迷子になること無く戻ってこれました。

「よかったね!ちびメープル!」

東京駅経由で自宅まで帰ります

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成田空港から東京駅へはバスで1時間、1000円で予約なしで乗れます。

夏休みなど混雑時は予約しておいたほうが良いですね。

(電車だと結構高いです)

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バスの中ではタイで撮影した写真をデジカメで見たり、ぐっすり眠ったりしました。

...いや、疲れてほとんど寝てました。笑

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ってことで、あっという間に東京駅到着です!

「日本の歩道って綺麗だなぁー!」

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東京駅から自宅まで帰るのでした。

平日の昼間だったから通勤・帰宅ラッシュに被らなくて良かった。

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家の最寄駅のホームにある立食いそば、5日ぶりの日本食です。

無事に帰宅しました

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限界まで体力を使い果たして、自宅まで帰ってきました。

そしてこちらが今回の旅のお土産たちです。

二人のスーツケースが満タンになる量でした!

  • お土産用お菓子
  • お菓子(大量)
  • 調味料
  • 化粧品
  • シャンプーとか
  • かばん
  • 小物入れ
  • アクセサリー
  • マニキュア(大量)
  • Tシャツ(大量)

これだけ買っても「もっとTシャツ買えばよかったー!(僕)」「ワンピース買っておけばよかった〜!(彼女)」って言っています。

次行ったときは躊躇せずもっと買おう、安いんだからね!

まとめ「安く行けて、安く楽しめる。また行きたなる国、タイ!」

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  • 海外では日本では感じられない風景、経験ができる。
  • 沖縄に行くのと同じくらいの値段でタイに行ける。
  • タイは物価が安いからお土産がたくさん買える。
  • タイは物価が安いからオプショナルツアーとか、現地でのアクティビティ料金が格安で楽しめる!
  • タイの良さ、逆に日本の良さも発見できて視野が広がる。
  • 意外と言葉の壁もなんとかなる!英語単語の羅列でOK!

ということで超大満足の旅となりました。

「来年も(できれば年末にでも)また海外にいきたいね」と彼女と意見が一致したので機会を見つけて上海とか台湾とかベトナムとか、タイとか行きたいと思いました!

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「国内旅行も行く所あんまりないなぁ〜」って方はぜひタイを訪れてみてください。

 

以上、11記事となかなか長くなりましたがタイの旅行記報告でした。 

【タイ旅行記#10】ついに最終日の4日目。初ワット・ポー、初トゥクトゥク、初タクシー&買い物!最終日も限界まで満喫でした。

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ついにタイ最終日の4日目になっちゃいました。

旅行の最終日ってめっちゃ悲しくなりますね。

 

日本で考えていた最終日の計画はこちら。

  • カオサンロード(バックパッカーの聖地な街)
  • ワット・ポー(寝仏がいる寺院)
  • MBK(ショッピングモール)

これらをすばやく散策する計画だったけど、連日あるき回った疲れが溜まってきてホテルから出発時間が大幅に遅れ、どう頑張ってもプランに無理がありそうだったのでカオサンロードは諦めることにしました。次回行ったときには絶対いきたいカオサン!

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この日は月曜日で、通勤ラッシュが高速道路から街中まで続いているのが部屋から見えました。

渋滞に巻き込まれると完全にプランが崩れそうなので、タクシーではなく公共交通機関(電車+船)でワット・ポーまで行くことにしました。

出発前に朝食へ

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今日はこんな窓際の席をゲット。

最後の朝食なのでゆっくりと過ごしました。

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自分で焼けるホットケーキなどを楽しみました。♡はーと

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シェフが焼いてくれるオムレツ、できたてだとチーズがとろけてめっちゃうまい。

食事をしたレストランは81階と高層階なのに、自由にバルコニーへ出られる扉があります。

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人や車が米粒みたいに小さく見える高さなのに柵もないんですよー。

右側に見える建物も40階近くあるのにかなり小さく見える!

「バイヨークスカイホテルにしてよかったなぁ〜!」って確信した瞬間でした!

そんなこんなで10時近く、ホテルから出発です。

噂通り、ぼったくられたトゥクトゥク

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この三輪バイクがトゥクトゥクです。

「トゥクトゥクには乗らないほうが良い」というアドバイスまで載っているほどトラブルが多いらしいトゥクトゥク。

それでもタイに行ったら一回は乗りたい!ってことで多少高くても仕方がないと覚悟して乗ってみました。

 

ホテルから少し離れた駅まで約1.5kmの距離を移動しようと思い、道路で客待ちしていたトゥクトゥクおじさんに声を掛けてみました。

というか、近寄ったら向こうから「ハロー!」って声をかけてきてくれます。

行き先を口で伝えるよりスマホでGoogleMapを見せたほうが正確に伝わると思ってこの画面を見せました。

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ちゃんと写真&タイ語が載っているので行き先を間違うことは無さそうですね!

(直線の道だったけど、念のため移動中もGoogleMapで道があっているか終始確認しておきました。)

で、行き先が伝わったので値段交渉。

トゥクトゥクはメーターではなくてやり取りして値段を決めてから出発します。

話しかける前にトゥクトゥクの相場をググってみたら15分の距離は60Bくらいとのことでした。これを目安に交渉してみます。

僕:「How much?」
運転手:「One hundred sixty Baht.」
僕:「いや、高すぎるでしょ(日本語で)」
僕:電卓を取り出して...「60バーツ?」
運転手:「Oh...NoNo!」苦笑い
僕:「えーーーー、それじゃー100B?」
運転手:「uhhhh...130B.」
僕:「あーー、じゃあいいです。No thankyou.」

と言って立ち去ろうとすると、

運転手:「OK...100B」渋々な表情

ということで相場より高いのは承知なんだけど100Bで乗りました。

日本で人力車に乗ると2人で4000円するのに比べると、330円なので安いんですけどね!

→トゥクトゥクは「観光用の乗り物」と割り切って短距離を乗るのが良さそうです。

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なんだかんだで無事乗車。

  • 混雑していても結構なスピードを出す。
  • 椅子が固くて乗り心地があまり良くない。
  • 揺れるから捕まっていないといけない。
  • 値段交渉しても結局タクシーでメーターの方が安い事が多い。
  • (悪いドライバーの割合がタクシーより高いらしい。)

楽しかったけど、想い出のために一回乗ればいいかなって感じでした!

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対向車線もかなりのスピード出てます。

カメラとか帽子とかを落とさないように注意が必要ですね。

船でワット・アルン、ワット・ポーへ向かう

ホテル→トゥクトゥク→ラチャダムリ駅→サパーンタークシン駅に移動しました。

ここに船、水上バス乗り場があります。

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調査不足でどの船に乗ったら良いのかわからないままたどり着いたんですが、入り口に居たおじちゃんに「わっとぽー?」って訪ねて「あっちだよー料金はxxBだよー」って教えてもらいました。

僕らと同じく旅行客がたくさんいるので雰囲気で船に乗り込みます。

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「みんなワット・ポー行くよね?行くよね?」

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乗船中も常に自分の居場所を確認しながら降りるタイミングをさぐっていました。

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チャオプラヤ川のそばに建設中のビッグな建物。これからも近代的な建物がどんどんと建っていきそうですね。

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20分位経って、乗客の半分以上が降りる桟橋に到着しました。

「なんかみんな降りるからココだ!降りよう!」

ってことで降りてみると...

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「ワット・ポーはあっちだよ」の看板が!

どうやら直通では行けないようでした。

Pierの意味がわからずその場でググってみたら「桟橋」の意味でした。ネットってありがたい!

で、プランからは外していたワット・アルンにたまたま行き着くことができたので記念撮影。

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地面にミニ三脚を置いて撮影しました。なかなかいい感じに撮れていますよね!

ワット・アルンからワット・ポーには船に乗ってチャオプラヤ川を横断することでたどり着けます。

その前に暑さでのどが渇いたので水分補給。

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船乗り場の手前にひっそりとした商店を見つけました!

(日本みたいな自販機は全くないのです)

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コーラ20B、66円でした。

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3分くらいでここを横断したところがワット・ポーです。

ここが噂のワット・ポー!

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ワット・ポーへの入場料は一人100B、330円です。

しかもミネラルウォーター付きでこの価格。

 

時間があまりなかったのでメインである寝仏へ直行しました!

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バンコクといえばこちらの仏様というくらい有名。

ちょっと微笑んでいますね。

寝ながらテレビでも見ているんじゃないかって感じで、見ているとちょっと心がやすらぎます。

聖☆おにいさん っていう漫画を読んでいたからかも 笑)

 

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ちなみにこちらの写真は魚眼並の広角レンズを使って撮りました!

仏様の前には幾つもの柱がある&室内という事もあって記念撮影は結構難しいです。

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混み具合はこんな感じ。

平日ということもあってか「やや混んでいるかな」ってくらいでした。

混雑==スリ注意!

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全面の壁には豪華な装飾がされているんですが、目についたのはこの絵。

左のおじさんがなんか困った顔をしていて、ちびまる子ちゃんに出てきそうだ。

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外にはアテレコをしたくなるような像たちがたくさん。でもたぶん神様なので自重しておきます。

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ワット・ポーは服装の指定があって、タンクトップ、ショートパンツ、サンダルがNGと聞いていましたが、実際はサンダルでも入ることができました。(運次第かな)

寝仏さんがいるところは土足厳禁でサンダルを脱いでビニール袋に入れて持っていきました。

女性で肩が見えている服など露出が高い人は注意されて、無料で借りられる羽織るための布を差し出されていました。

 

以上、ワット・ポーは30分位で急いで観光完了です!

初めてのタクシーで、ワット・ポーからMBKへ移動

「行きと同じ船+電車ルートだとかなり時間がかかりそうだねー」

と、ワット・ポーの敷地内から外に出て、バンコク中心部にあるMBKにどうやって移動しようか悩んでいました。

Googleマップで確認してみると、ワット・ポー周辺が少し渋滞気味とのこと。

「最終日だし、まだ乗っていないタクシーにチャレンジしてみよっか!」

ってことで道路を流れてきたタクシーを止めて乗ってみました。

タイでは手を下に向けたままひらひらさせて止めるのが一般的らしいです。

 

タクシーに乗る前にスマホでMBKを見せながら「MBK メーターOK?」って言うだけで完了。簡単ですね!

タクシーよっては「今そっちに行く気分じゃないから嫌だよ。」とか「メーターじゃなくて300Bでどう?」とかいう残念なドライバーも居るらしいので予め確認しておくことが重要です。

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無事タクシーに乗車できました!

窓側に個別の番号シールが貼られているので「ナンバー控えといたからね!悪さしないでね!」ってアピールする意味でも写真をとっておきました。 

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電車とは違ってバンコクの町並みを見ながら移動できるし、確実に座れるので歩き疲れた足を休めることができるのでとても良かったです。 

5kmの道のりを約20分でMBKに到着しました。

お値段96B、たったの316円!めっちゃ安いですね!

100B渡してお釣りいらないよーっていって降りました。

4B、13円分のチップ。笑

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ここから夕方まではMBKで買い物タイムです。

時間が無いのでちゃちゃっとフードコートでランチしました。

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  • スイカ生搾りジュース 60B 200円 2個
  • ガパオ 60B 200円
  • フライドチキンごはん 55B 180円

二人合わせて800円でした。

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突如、謎のダンスミュージックが流れはじめました。

MBKのお姉さんたちが踊りだすフラッシュモブ的なイベント、数時間ごとにやっているみたいです。

キレッキレダンスのお姉さんと、ちょっと引いた感じで見るお客さんのギャップを楽しむことができます。笑

 

この後は彼女と別行動でそれぞれ買い物を楽しみました。

2.5時間でMBK全フロアのほぼ全ての通りを周って買い物は終了。

(買い物に集中しすぎて写真1枚もとっていなかった)

ホテルのチェックアウト

MBKを後にして、チェックアウト期限の18時に間に合うようにバイヨークスカイホテルに戻ってきました。

シャワーを浴びて、スーツケースに荷物を片付けてチェックアウトします。

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フロント前で「荷物を預かって下さい 英語」でググって、英会話の準備をしていたんですが、運良く日本人の方がいらっしゃった&あちらから「帰りまで荷物預かっておきましょうか?」と聞いてもらえました。

飛行機が23:50なので21:30には空港に到着するようにホテル周辺の散策をします。

プラトゥーナムマーケット散策

「さー!タイ最後の散策にいくぞ〜!」と気合をいれて1階に降りてみると...まさかの雨。

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土砂降りじゃないのでなんとかなるだろうと散策続行します。

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バイヨークスカイホテルの根本周辺にはプラトゥーナムマーケットという市場があってかなりの店舗が出ています。

裏道とか細い路地とかを散策している間に、たまたまプラチナムファッションモールっていうデパートに行き着きました。

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こんな感じの店がずっと先まで続いています。

ここだけで数時間いられるレベルだったけど、時間が迫っていたので30分だけ散策しました。いつかまたバンコク行ったときには再訪したいです。

 

20:30、一旦ホテルに戻ってスーツケースを受け取って空港に向かいました。

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いよいよ帰路です。

「このタイの匂いも最後なんだねー」とすこし切なくなりながら、ところどころ生臭い歩道を歩きました。

ホテル最寄りのラチャプラロップ駅から電車にのること30分で空港駅に到着です。

行きはHISのワンボックスで2時間もかかった距離がたったの30分!!!!

今となっては「渋滞やばすぎて辛かった」って語れる良い想い出です。

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ってことで、あっという間に空港に到着しました!

 

いよいよ次回はタイ旅行記最終回!

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