イヤホンチップっていうのは、イヤホンのさきっちょにつけるプニプニのやつです。
コンプライ製を数ヶ月使ってから、WI-1000Xに付属していたSONY製の物に交換して使っていたのですが、最近明らかに劣化してきた(というか汗っぽい臭いが...)ので交換しました。
COMPLYの低半端イヤホンチップの利点は以前にご紹介したので詳しくはそちらを読んでいただきたいのですが、ざっくりいうとこんな感じです。
- 耳の穴にフィットして外音の侵入が防止できる。(まさに耳栓みたい)
- 低音が増してウーハー的な効果がある。
- そして使い古したイヤホンチップから新品に変えると明らかに音質上がる!
- iPhoneについてくるイヤホンを使っている人は、数千円のイヤホン+このイヤホンチップで世界が変わると思うよ。
とにかく一度店頭で試してみると楽しいですよ!
COMPLY Ts200 を買った
量販店まで行って色々と試着視聴してから購入したのが Ts-200 というモデルです。
最初についている「Tx」というのがイヤホンチップの形種類で、後半の「200」というのが真ん中の穴のサイズを表しています。
種類は...
- T: スタンダード
- Ts: アジアンフィット(丸っこい)
- P: 高遮音(THE 耳栓)
...などなど。詳しい違いは公式HPをご覧ください。
僕は平日は一日7時間イヤホンを耳に付けっぱなしにしています。家を出てから仕事中も家に帰るまでほぼずっと付けているんですよね。...改めて考えてみるとイヤホン付けすぎだ...。音楽止めてノイズキャンセリングだけの時間もありますが。
以前使っていたTシリーズは大きめで耳栓力は凄いんですが、長時間だと途中で耳が痛くなってくることがありました。
で、今回は丸型でちょっとだけ耳に負担が少ないTsアジアンフィットというものにしてみました。
穴の大きさはどれを選んだら良いのかは公式HPからイヤホンごとに検索することができますよ!
僕の持っているSONY WI-1000Xの場合は200サイズでした。
取り付け交換はすごく簡単
では早速とりつけましょう!
ベリベリっとして...
取り出します。
こっちが元々のSONY純正のイヤホンチップ。
黒色で目立たないけど汗とかで汚れてきています。ばっちーです。
左側がCOMPLYのTs-200。
SONYのを引っ張って外して...
COMPLYのを差し込むだけ。誰にでもできる簡単なお仕事です。
イヤホン本体との一体感がいいね!
耳にはめるときはイヤホンチップを指で押しつぶします。
細くなった低反発ポリウレタンが耳の穴の中でふわっと広がることで、ピッタリフィットというわけです。
3ペア入りを購入したので夏が終わる頃、汚れてきたら新しいのに取り替えられるね。やったね!
SONY WI-1000X がめちゃめちゃいい
WI-1000Xを発売日に購入してから7ヶ月が経ちましたので、使いまくって感じていることをついでにお伝えしておきます。
「ノイズキャンセリング最強!!!!!!!」
はい!音質が良いのはもちろんなんですが、とにかくとにかくやっぱりとにかく、ノイズキャンセリングすごすぎます。
電車でもオフィスでも、もうノイズキャンセリング無しのイヤホンは使う気になりません。
お高い買い物ではあったのですが、一日の使用時間が長い物にお金を掛けて良いものをチョイスするというのは大正解でした!
WI-1000XにCOMPLYの組み合わせは 鬼に金棒&虎に翼。
ただ、猛暑で汗が吹き出るような夏日だと、首にバンドを掛け続けるのは厳しそうです。代々汗っかき体質を遺伝している僕なので。耐えられるのか不安なところではあります。
まぁ耐えられなくなったら、ノイズキャンセリング付き完全分離防水イヤホンのWF-SP700Nでも買っちゃおうかな...洗えるし最強だよねきっと!キラリ。
まとめ「イヤホンはちょっとこだわるだけで良くなる」
みんなで音質の頂へ行きましょう。
↓サイズはお持ちのイヤホンにあったものを選びましょう。あと、量販店のネットサイトの方が安いかもしれないのでチェックしてみてください。
↓欲しい...