バンコク都心部からスワンナプーム空港に到着しました。
空港駅からチェックインカウンターまでの距離が結構あるので、15分くらいは移動時間を見ておくと良いです。
時間に余裕が無いと全力疾走する羽目になっちゃいそうですね。
モバイルバッテリーやMacなど機内持ち込みしなければ行けない物を引っ張り出して、スキンケア用品やナンプラーなどの液体お土産をスーツケースに入れたりしました。
行きは半分空いていたスーツケースが帰りは二人とも限界まで詰まっています。
スーツケースについている拡張ファスナー機能が役に立ちました!
実はこれに入り切らなかったお土産がいくつかあったので、布かばんを600円で購入して預け荷物にしました。(預け入れの荷物の重さが制限内なら、複数個でもいいの知らなかった!)
駅から4Fにある出発ロビーに向かいます。
月曜日の21時頃でこの混み具合でした。
行きに成田で行った操作と同じようにチェックインをします。日本語表示できて良かった。
チェックインと荷物の預入れが終わったの、手荷物検査を通る前に夕食にすることにしました。
最後の晩餐は空港内にあるこちらのタイ料理屋です。
えーーーと、値段は....。
「チキンのパッタイが295B!? 1000円?!」
バンコク市内だったら200円くらいだったので一気に物価が5倍。
バーツ最強な物価天国から、一気に現実に引き戻されました。
タイティは155B、510円です。日本のタイ料理屋レベルの高さ。
昨日の昼に飲んだタイティーは200円だったよね...。
値段に驚きつつも、最後のタイでの食事を楽しみましょう。
パッタイです。
そした、ここでタイに来て初めてのパクチーの出現。
「パクチー苦手だけど、現地で出されたらチャレンジするぞ!」
と決めていたので頑張って食べてみました。
「....。意外とイケるよ!うん、意外と...いがいと。。。くっっさー!ダメだ。」
ってことで一口でノックアウト。
「こっちまで臭ってくる。くさいよー。」と彼女に言われてしまいました。
無理して食べたら克服できるかと思ったけどやっぱり無理。
パクチー強い。
こちらはインスタントラーメンで作った焼きそば的なもの。
900円しました。
ということで二人の夕食合わせて1000B、3000円近く行きました。
空港はもはや完全にタイの物価じゃないです!
検査を抜けると搭乗ゲートと免税店などがあるエリアです。
結構広いけど、高級ブランドが多くて気軽に買えるものはあまりないです。
BoseとかSonyとかタイ以外のデジタル商品も売っているけど、タイは関税が高いらしく日本のAmazonで買ったほうが相当安いです。
この小さな缶のペプシで55B、180円もするんですよ!街のセブンイレブンなら15B、50円だったのに。高すぎ!
高級品を売っているわけですが、空港の職員でさえこんな感じで、ポケットに手を突っ込みながら壁にもたれかかって雑談しつつリラックスしながら働いています。
羨ましい!
街の商店だと、ご飯食べながら、スマホ見ながら、居眠りしながら、ゲームしながら接客待ちするのがタイ式接客なのです。
日本ってほんと真面目な国だなーって実感しますね。いい意味でも悪いい意味でも。
その後彼女は狙っていたスキンケアショップで良いボディクリームとかを買っていました。
僕は体力が切れて立っていられないくらい足が痛くなったので、しゃがみこんで待ちました。笑
そしてここで危険寸前のハプニングが!
僕:「じゃあここで待ってるから好きな店見ておいでー」
彼女:「わかったー!」
僕:「じゃあ23:30に搭乗開始だから、23:10に集合しよっか」
彼女:「0:10?」
僕:「いやいや、23:10だよ〜笑」
彼女:「もう過ぎてるよ...!」
僕:「...っえっ?!」
なんとタイで購入した腕時計の時刻合わせができていなくて、40分程遅れていました。
いや、もう少しで乗り遅れるところだった。危なかった!!!!
急いで乗り場ゲートまで向かって間に合いました。
いやぁ本当に間に合ってよかった。
帰路へ
無事飛行機に乗り込みました。
帰りもタイ国際航空で飛行時間は約6時間です。
離陸後、期待が安定するとすぐに消灯しました。
時刻は深夜0時30。
おやすみなさい〜。
座りながら寝るのが苦手な僕でも、体力を使い果たしていたので4時間くらい眠ることができました。
そして相変わらずクーラーが効きすぎていて機内は激寒です。
薄い上着とブランケットにくるまって寝たけど風邪ひきました...。
パーカーかウィンドブレーカー一枚持っていきましょうね。
午前4時、日本時間は午前6時ごろ、外が明るくなって窓から陽が差し込みます。
夜中に映画見ながら寝ちゃったのかモニターが点いたまま眠っている人が多々いました。
結構眩しいので熟睡するならアイマスク持っていくと良いですよ!
日光で自然と目が覚めてきたところで、機内の照明がついて朝食の時間です。
冷え切った体に温かいご飯とコーヒーがありがたい。
機内食は朝食なのでちょっと軽めですね。
僕も彼女も(隣のおじさんも)疲れきった表情でした。
「旅先ではハードな毎日を過ごしていたから家でゆっくり眠りたいね〜。」
と、ちょっとだけ日常のありがたみを知れました。
ご飯を食べ終わった後、45分くらいで着陸です。
ただいま!日本!
個人だけで動く初めての海外旅行だったけど、何のトラブルも無く無事に戻ってこれました!よかったよかった。
飛行機を降りたゲートから数百メートルを動く歩道に乗って移動します。
心がほっとする「おかえりなさい」の文字。
いいセンスしてますね!
手荷物を回収して、税関横を通って帰国完了です。
カフェラテ飲みました。これぞ日本のカフェラテの味!
Lサイズ500円。
ちびメープルも迷子になること無く戻ってこれました。
「よかったね!ちびメープル!」
東京駅経由で自宅まで帰ります
成田空港から東京駅へはバスで1時間、1000円で予約なしで乗れます。
夏休みなど混雑時は予約しておいたほうが良いですね。
(電車だと結構高いです)
バスの中ではタイで撮影した写真をデジカメで見たり、ぐっすり眠ったりしました。
...いや、疲れてほとんど寝てました。笑
ってことで、あっという間に東京駅到着です!
「日本の歩道って綺麗だなぁー!」
東京駅から自宅まで帰るのでした。
平日の昼間だったから通勤・帰宅ラッシュに被らなくて良かった。
家の最寄駅のホームにある立食いそば、5日ぶりの日本食です。
無事に帰宅しました
限界まで体力を使い果たして、自宅まで帰ってきました。
そしてこちらが今回の旅のお土産たちです。
二人のスーツケースが満タンになる量でした!
- お土産用お菓子
- お菓子(大量)
- 調味料
- 化粧品
- シャンプーとか
- かばん
- 小物入れ
- アクセサリー
- マニキュア(大量)
- Tシャツ(大量)
これだけ買っても「もっとTシャツ買えばよかったー!(僕)」「ワンピース買っておけばよかった〜!(彼女)」って言っています。
次行ったときは躊躇せずもっと買おう、安いんだからね!
まとめ「安く行けて、安く楽しめる。また行きたなる国、タイ!」
- 海外では日本では感じられない風景、経験ができる。
- 沖縄に行くのと同じくらいの値段でタイに行ける。
- タイは物価が安いからお土産がたくさん買える。
- タイは物価が安いからオプショナルツアーとか、現地でのアクティビティ料金が格安で楽しめる!
- タイの良さ、逆に日本の良さも発見できて視野が広がる。
- 意外と言葉の壁もなんとかなる!英語単語の羅列でOK!
ということで超大満足の旅となりました。
「来年も(できれば年末にでも)また海外にいきたいね」と彼女と意見が一致したので機会を見つけて上海とか台湾とかベトナムとか、タイとか行きたいと思いました!
「国内旅行も行く所あんまりないなぁ〜」って方はぜひタイを訪れてみてください。
以上、11記事となかなか長くなりましたがタイの旅行記報告でした。