これから数週間、憧れのBoseさんと共に暮らします。
Boseから発売された「SoundLink Micro」をレビュークラブさんから借りることができました。 ちなみにレビュークラブとは...
「この製品を数週間貸してあげから、使ってみてレビューしてね!(でも執筆代はあげないし、商品もきっちり返してもらうからねー。)」
ってことで、商品と引き換えに強制的に良いレビューを書かせているわけではなく、感じたことをそのまま書いていいとのことなのです。商品やお金貰ってるわけじゃないので、いつものブログみたいに正直にレビューしますね。
- 新商品大好きでちょっとだけ使ってみたい僕。
- レビューコメントで商品を広めて欲しいレビュークラブ(たぶんBoseからの依頼)。
Win-Winな関係でなかなか良いですね!
Bose SoundLink Microがやってきた!
実は初めてのBose製品です。
昔から憧れていたボーズさんが我が家に来て嬉しい。
ちなみに以前Boseのサウンドバーを購入検討したけど、結局ヤマハのをチョイスしたのでした。
箱裏側です。
日本語表記はありません。
箱を開けます。
でーーーん!
箱の中はBoseのスピーカーな香りがしました。
サイズ的にはこのくらい。
ちょうど手のひらサイズなのです。
重さは約300g。飲みかけのペットボトル程度ですね。
カバンに入れていってもほとんど重くありません。
夏も終わりに近づいていることだし、広ーーーい芝生のある公園にピクニックに行って、お弁当食べてからゆったりした曲を聞きながらうとうと昼寝してみたいです。
本体の下にはUSBケーブルが入っています。
一般的なAndroidスマホと同じUSB microB。
ということで箱の中身はこれだけでした。シンプル。
説明書は各国の言葉で書かれていて日本語はこれだけです。
- Boseのアプリをスマホに入れてね。
- 本体の電源ボタンを押してね。(あとはアプリに任せたっ!)
ということでアプリ入れてみました。
アプリアイコンが白地に+マークだけで、ホーム画面に並んだ状態だと何のアプリなのかわかりづらいです。アイコンにBoseの文字を入れて欲しい。
本体の上側に電源ボタンがあるのでポチッとします。
「ぽちっ」
アプリ上でSoundLink Microを検知できるので接続しました。
箱に入っていた取説では何も書かれていなかったぶん、アプリ上では最初に使い方を教えてくれます。
悩むことはなく接続完了しました!
Bose SoundLink Microの音質は「まさにBoseサウンド!」
GooglePlayMusicアプリ経由で音楽を再生してみました。
「ウォ〜!すごい!曲に酔いしれそう」っていうのが最初の感想でした。
この小ささからは想像できないくらいの音質でジャズサウンドが鳴り響きました。
「Boseといえば低音がすごい」っていう印象がある通り、すごいです。机の上にスピーカーを置いていると、天板が振動するのがわかります。
水の中に入れて音楽を流してみると低音の「ドゥン ドゥン」ってなるやつで曲に合わせて水面に波紋ができます。すごい。
低音だけかと思いきや、中高音もクリアな感じで響き渡りました。
真っ黒い塊から流れる曲にうっとりします。
前にBose Solo 5というスピーカーを検討した時は、低音の威力が強すぎて女性ボーカルが埋もれてしまっていたんですが、このSoundLink Microだとちゃんと耳に届きます。迫力がありつつも聞いていて心地が良いです。
先日購入したLINEのWaveと並べてみました。
Waveの方が重量もあって本体が大きいから音質的に有利かと思いきや、BoseはWaveと同じくらい(それか少し超えるくらい)の高音質で音が聞こえてくるんです。
ちなみにAmazonで売れている3000円のTaoTronics製防水Bluetoothスピーカーも持っているので聴き比べてみました。
「やっぱり、ぜんぜん違う!」
Boseの方が1万円近く高いので当たり前なんだけど、誰がどう聞いてもわかる音質の違いを感じられます。Tao Tronicsも結構良い、(というか3千円であの音質なら相当いい)んだけど、音の余裕さというか深みが圧倒的にBose圧勝!おめでとう!って感じです。
「満足していたはずなのに、それより良いものを知っちゃったや...。」って軽くショック。
でも、たまにしか使わないならTao Tronicsのでコスパ最高なので「毎日浴室で音楽聴きたいし、使う頻度が高いから、より良い音を求めてBose買おう」って感じにすると良いと思います。
ちなみにTao Tronicsの過去記事はこちらです ↓
充電まわり
充電は本体上部にケーブルを挿して行います。
充電中はこんな感じ。
アプリで確認しなくても、上部のインジケーターでどのくらい充電できたかが分かります。満充電で最高6時間音楽を再生できます。
本体は防水なのに充電部分にキャップが無いのがとても良いですよね!
キャップ式だと水場(シャワーとか)に持っていくたびに「ちゃんと閉まってるかな〜浸水しないかな〜」って不安になりますから。
SiriとかGoogleアシスタントも起動できるよ
SoundLink MicroとスマホがBluetoothで接続されている状態で、SoundLink Micro本体にあるボタンを長押しすることで、スマホ側のSiriとかGoogleアシスタントを起動することができます。(スマホのホームボタン長押しにあたる操作)
今流行のスマートスピーカー的に使うこともできるってわけです。
「明日は雨降る〜?」「ショパン再生して」などSiriやGoogleアシスタントでできることの一部ができる感じです。
あ、あくまでスマホのアプリを起動しているって感じなので、スマホ側が各アシスタント機能に対応している必要がありますよ。
まとめ「小さくてもBoseはすごいやつ」
見た目は超シンプルなんですが、秘めている力はすごかった。このサイズでこの音量でるのか!ってびっくりします。
後半の記事では「本体裏のバンドで巻きつけてみた。」とか「水ぶっかけてみた。」を紹介します。
→ 公開しました!
【水場での使い心地もかなり良い!】Bose SoundLink Microをシャワーで水攻めしてみました。 - ものものブログ