
久々に都内でも雪が降りましたね。
僕も大混雑の帰宅ラッシュを体験してきて疲れきりました。それでも一面雪に覆われた光景を見ていると「カメラ取ってこなきゃ!」っていう気分になったので、吹雪く中で撮影してきました。
ゆきのこうえん

昼から振り始めた雪、このとき18時でしたが完全に雪の世界となっていました。

降り積もった公園には自分の足跡だけが残ります。

普通のスニーカーでこの雪の中を歩きました。上着はこの前買ったダウンジャケット。さすが登山ブランドなのでホッカホカでした!
色温度を試してみた

実際に見ている光景はこんな感じです。同じ位置から何枚か撮影したので自宅に帰ってから色温度などをいじってみました。

「雪積もったね〜!」な雰囲気。

「やばい...寒すぎて早く帰りたい...」な雰囲気。

「見て!雪がキラキラしてるよ!」な雰囲気。
という感じになりました。雪はすこし寒色にすると綺麗に見えていいですね。
三脚で自撮りしてみた

- 雪降る中、カメラをセット。
- 急いで位置に移動。
- スマホからシャッターを切る。
と撮影したのですが、風邪がビュワっと吹くと木の上に積もった雪が吹雪のように舞って一瞬ホワイトアウトみたいになります。その時はしゃがみながら体を小さくして傘の中に隠れました。

三脚はこの用な感じ。通行人には「あの人寒い中なにしてるんだろ」って思われてたかもしれませんね。

三脚を立てるときにあまりに冷たくて雪の上に落としてしまいました。

手がかじかんでフォーカス合わないこともしばしば。ちゃんと手袋をつければよかったのですが、撮影に夢中になると忘れちゃうんですよね。カバンの中に入れていたのに。

新雪荒らし現る。
やめられないとまらない撮影

一人撮影会、楽しくなってきました!


家まで急ぐ人々もスマホ片手に雪に覆われた公園を撮影しているようでした。

奇妙な生物(エリマキトカゲ?)も寒そう。口の中に雪入っているし。

スノーモービル。




スニーカーが埋まりましたが水は染みてきませんでした。ナイキ優秀。



風が吹いて木の上の雪がブワってなった瞬間。


坂道は大変ですね。

キュルキュルキュルというタイヤが空転している音が聞こえました。

光源を撮ると雪の振り具合がわかりますね。

カメラもレンズも雪がついて濡れてきてしまったのでそろそろ家に戻ることにします。

傘をさしていたけどバックパックにも雪が積もってました。
まとめ「撮影するときの準備が重要」

「ちょっとそこまで撮りに行こうかな」っていうときでも、出発前に万全の体制を整えて行きましょう。
- フード付きの防寒着、靴、手袋を付ける。
- カメラ本体を守るためにビニール袋などをテープで付けていく。
- 濡れたカメラを吹くためのタオルを持っていく。
- 電車は激混みなので遠出しない&最寄り駅まで早く帰る。
- 雪の中レンズ交換はしない。
- 家に帰っても冷え切ったカメラは玄関に置いておく。結露防止。
以上、雪の公園でした!



