ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

折り畳めるスマホ用ジンバルを試してみた![snoppa ATOM]

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映画みたいなスムーズな動画を撮ることができるアイテム。それがジンバル!

 

普段僕たちが目にする映像で手ブレしているものなんてほぼ無いですよね。ニュースでもドラマでも、舞台裏ではガッチリとした三脚を使って少しのブレも無いように撮っています。

その一方で、僕たちがスマホを手にとって撮影する映像ってブレやすいのです。撮った動画をPCやテレビの画面で見てみると酔う酔う。

それを解決するのがスマホ用のジンバル!

今回はSnoppaさんからATOMというジンバルを提供いただいたのでご紹介いたします。

先日までクラウドファンディングにて購入募集をしていた商品でして、2018年12月現在直接の購入はできません。が、しばらくしたらネットで購入できるようになると思います。

ちょうど最近、家電量販店のカメラ売り場でジンバルを見つけて「ジンバルいいなぁ。旅行用に欲しいなぁー!」と欲しいものリストとしてマークしていたのでナイスタイミングのレビュー依頼でした。

さてさて、実際に使ってみるとどうなのか試してみましょう!

ゆまく使える?使えない??どきどき

これがジンバルの威力!

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このようにジンバルの先にスマートフォンを設置して撮影します。

実際どのような効果があるのか?というテスト動画を撮ってきました!1分30秒の動画です。

どうでしょう?すごいですよね〜!

途中で「右手にミラーレス、左手にジンバル」という形で坂道を歩いて下っている比較を行いました。ジンバルなしでも両手で持って慎重に撮れば少しはマシになりますが、片手で適当に持ったジンバルの安定感には勝てません!

画質の良し悪しは僕が使用したiPhone7に依存しています。

一度スムーズな動画を撮ってしまうと、ブレてる方の映像が苦痛になりますね。

ちなみに先日の動物園思い出動画もこのATOMを使って撮ってきました。

こっちも歩きながら適当に撮っただけですが、ブレがないだけでそれっぽい映像に仕上がりました!

ジンバルのメリット• デメリット

実際に動物園に待って行って気づいたことをいくつか。

まずはメリットですが...

  • ATOMは折りたたむことができて持ち運びしやすい。畳んでバックパックに突っ込んでも邪魔になりません。
  • ジンバル側にバッテリーが内蔵されているので電池持ちが良い。スマホへの充電もできる。
  • スマートフォンを買い換えても使える。
  • 逆に、動画の美しさは使うスマホ次第。

使ってみて気になったところ。

  • 操作に慣れるまでちょっとだけ練習が必要。
  • ミラーレスカメラとジンバル、両方使いたいときに持ち方に困る。
  • スマートフォンなのでインカメラ画質は良くない。綺麗な自撮りには向いていないかも。

カメラで写真も撮りたい!でも動画も撮りたい!っていうときに結構困りました。ジンバルにストラップ付けたらいいかなと思ったけれど、ぶら下げた状態だと何かの拍子にスマホが落下する可能性もありますし。

「ここから動画撮る時間だぞ!今度は写真撮る時間だぞ!」っていう切り替えが必要でしたね。

逆にスマホでしか撮影しない方は問題なし。ジンバルの手元のボタンで動画も写真もシャッターを切ることができるのでこれ一台あれば良いですね。

開封の様子

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さて、ここからは内容物などの紹介です。

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こんな感じにコンパクトに収まります。スマホジンバル業界ではかなりかなーり小さく収まる優れもの。他のスマホ用ジンバルに比べても圧倒的にミニサイズ。

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画像はクラウドファインディングサイトより。 

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組み立て方が図解してあるので取説を読み込まなくても使い始めることができます。

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内容物。

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本体を入れておける巾着が付いていました。

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あとはケーブル。

  • 充電ケーブル(USBC-A)
  • 音声ケーブル
  • iPhone用ケーブル
  • Android用ケーブル(USBC)

ジンバル使いながら、ジンバルのバッテリーでスマホ充電できるよ!ってやつですね。ただ、それだけジンバル側のバッテリー消費も増えるので注意。

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これを...

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カチッとして...

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くるっとして...

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スマホを取り付けて完成!

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Bluetoothで繋がることで、ジンバル側のボタンでスマホの録画を開始することができます。

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ジンバルの手元が左右に移動しても、スマホの水平が保つことができていますね!

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手元のボタンを押すだけでスマホを縦向きにしたり、インカメラに変えることもできます。

これはiPhone次第なんですが、インカメラの画質が荒いので自撮りで思い出を残すにはあまり向いていませんでした。

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裏側にもボタンがたくさん。押したときの挙動をアプリから設定変更できるので、トリガー長押しでインカメラ切り替えとか、ボタン短押しで縦横切替えとかにすることができます。

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一応スマホをつけたまま折りたたむこともできます。

まとめ「安定した動画って気持ちいい」

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なめらかに撮ることができるようになったので「もっともっと動画を撮影したい!」っていう気持ちが高まってきました。楽しい。

 

ということで「高価な機材を買う前にまず試してみたい!」という方にオススメできるジンバル、Snoppa ATOM の紹介でした。