ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

iPadの保護フィルムを1500円の光沢ガラスに張り替えた![NIMASO 保護ガラスフィルム]

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今回はiPadの保護ガラスフィルムを張り替えてみることにしました。で、これがAmazonでポチった保護フィルム...というか保護ガラス。

張り替える前に、ノングレア(非光沢)をつけた状態のiPadをみてみましょうー!

iPadを手に入れた日に貼り付けたのは、ノングレアタイプの保護ガラスフィルムでした。

こんな感じでマットな表面になっているので、汚れや映り込みが少ないという利点があります。がしかし、その代償として画面のツヤ感が無くなり黒色が白っぽくなるのです。

ノングレアはノングレアでメリットデメリットがあるのですが、正直ツヤツヤ憧れの気持ちが高まった!そんなわけで1400円の保護ガラスを買ってみたというわけです。

NIMASOの高透過率保護ガラスフィルム

卒業アルバムみたいなパッケージで届いた保護ガラスフィルム。NIMASOというブランド。(ブランド名は...にまそ?)

僕が購入したのは10.5インチ用のガラスフィルムですが、各iPadに合わせた商品が出ているようなので持っているiPadに合うものを選びましょう!

オープン。

保護ガラスフィルムを綺麗に貼るためのクリーナーとかとか。

「こう貼ってくださいねー」っていうコツが伝授されるペラペラの説明書。You Tubeで動画解説もあるようです。

  • 浮き
  • ひび割れ
  • 気泡混入
  • ホコリ混入

などでうまく貼れない場合お問い合わせください。NIMASOが全力対応させていただきます。...とのこと!2枚目割引とかそういうことかな?

そういえば中華製品っぽさすごい製品なのに、取説の日本語がちゃんとしてる。誤字が無いだけで信頼度向上がしてる。いいですね!

こちらのテカテカが本体保護ガラスフィルム。

 

ホコリが少ないお風呂場に持っていって、画面を綺麗に拭いて、息を止めて、そーっとそーっと貼り付けます。保護フィルム貼りの技術はプロ並みです!

ちなみに貼る作業は難なくこなせたけれど、元々貼っていたアンチグレアフィルムを剥がすのが難しかったです。端っこをガムテープでくっつけて引っ張ると隙間ができるのでそこキッカケで剥がしました。そーっとそっと、急ぐとピシって割れて後片付けが大変そうだもの。

光沢感のある画面へ生まれ変わった

ててーん!無事に貼れて生まれ変わったiPadさん。

黒が、黒が黒く出る!飴のような深み。つやみ。

比較用にこの写真はアンチグレア装備時のもの。汚れと映り込みは少ないけど黒がちょっと薄い。もやってる。

グレアフィルムは反射する。

ただ、映画を見るときなどは照明が写り込まない角度を考慮する必要はありそうですね。

まとめ「光沢、マットどっち?」

左側: アンチグレア

右側:グレア

(剥がしたアンチグレアフィルムを左に乗せてみました)

やっぱりどっちも好きなんだよなぁー。グレアフィルムに飽きたらまたアンチグレアに戻るかも。うーん悩ましいですね。

それにしてもこんな大きな保護ガラスフィルムでも1000円台で買えるとはありがたいものですね!

おまけ

たまにiPadで落書きをすることがあるのですが、最近クロスハッチングというのを知りまして...線を重ねることで陰影を表現する技法らしいです。漫画でいう網掛けとかスクリーントーンみたいなもの...らしい。

ベッドで寝付けなかった時に枕元にあったIKEAの照明の端っこを落書きしたときに、適当に影をつけてみたのがきっかけでした。

落書きにひと手間かけるくらいの技術向上したい!ほら、レトロなアメリカのイラストにあるような、古い英字新聞に書き込まれているような挿絵みたいなあんな感じのゆるいイラストが描くことができるようになりたいです。

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そんな落書きを楽しんでいる秋の日々なのです。ゆるーく頑張って画力を上げたいぞ。

おしまい!

【芸術の秋!美術館に行こう】近頃は西洋美術への興味が湧いたので、いろいろと楽しみ学んでみました!

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最後に美術館に行ったのはいつだったかなぁー。

 

最近僕はなんとなくの流れで西洋美術ブームが来ていまして「きっとこの熱はすぐに冷めてしまうから、今しかない!今できるだけ多く知識を蓄えておこう」となっています。まさに芸術の秋!

学ぶきっかけは旅番組でした

1ヶ月前にテレビで四国地方を旅する番組がやっていて「そういえば徳島にすごく良い美術館があってねー」という話になりました。(ちなみに大塚国際美術館 MAPというところ)その場では単に美術館あるよねーという話を10秒して終わっただけだったのですが、僕の頭の隅にインプットされたのでしょう。

その週末に近所の本屋に立ち寄ったとき、吸い寄せられるようにアートコーナーへと近づいていったのです。

あるあるあるある。たくさんある!

絵を見ても「これは...人だね。人と貝だね。」というように物体として何が書いてあるか程度にしか分からない僕にぴったりの優しい入門書たち。

エジプト・ギリシャ・ローマ、ゴシック・ルネサンス・バロック、ミケランジェロ・モネ・マネ・ピカソ。美術に関するほんの一部の単語だけ知っている...けどよく分からない。そんなレベルからでも入っていきやすい入門書たち。

この時代はこういう手法で、何のために、どんな人が書いていた。その時代背景は...と、パラパラっとめくってみるだけで一度は目にしたことのある絵画が並んで説明が加えられています。昔は奥行き表現がおかしかったとか、赤ちゃんがおじさん顔で描かれている理由とかとか。これは...おもしろい!

いやぁ、高校の世界史で赤点を取っていた僕でも、もっと知りたくなってくる。フランス革命ってなんだ?とか貴族が力を持つとは?とか、絵をきっかけに世界が広がるよう。

しかも専門書というと3000円超えするイメージですが(いつも読んでいるIT関係の技術書は高いやつが多い)西洋美術入門はカラーで内容たっぷりなのに2000円しないものが沢山あるので手に取りやすい。

というわけで入門書をゲット!入門書と言えどもなかなかの文字量。各時代に沿って少しずつ読みすすめることにしました。一気に読んでもよく分からなくなるから、会社帰りの電車内で毎日少しずつ読むのがちょうどよかったです。

とりあえずこの3冊が絵画写真がたっぷりで、絵画に対する知識が皆無でも最後まで読み切ることができたのでおすすめです。「あっ!これ見たことある!」って言える絵が一気に増えました。タイトルと作者まで全て記憶するのは難しいですけどね。そこは試験を受けるわけじゃないので覚えなくても良いと思う。自分がなんとなく好きな絵とか好きな時代を見つけられるだけで西洋美術の入り口に立てたって言えるんだと思います。

そして話はキリスト教へ

西洋美術を見ていくと、描かれる対象として圧倒的に多いのが神々の姿。ギリシャ神話の神様から、神の子イエスとその使徒たち。

美術入門書を読んでいると気になってくるわけです。ビーナスとマリア?アダムとイヴ(エヴァ)?このシーンはなぜこうなってる?そもそもイエスが十字架に架けられたのはなぜ?...みたいな好奇心が続々と。

これは学んでみるしかない!薄い知識だっていい、まずはざっくり学んでみました。ギャグ漫画である聖☆おにいさん→漫画で解説するイエス・キリスト→キリスト教をざっくり学ぶ本...というように、最初から文字たっぷりの本だと心折れちゃうのでユルいところから攻めました。

キリスト教って映画にも頻繁に出てきますよね。アクション映画だって胸の十字架を握りながら神に祈ったり、ホラー映画でも「悪魔がやってくる!」とか、魔法映画でも蛇(悪魔の化身)がでてきたり、パニック映画だって「楽園が」「方舟が」などなどベースとして当たり前のように出てくるキリスト教ネタ。全く普通のシーンのようでも実はキリスト復活のシーンをなぞっていたりと、エンタメをもっと楽しむという理由でも知っているのと知らないのでは全然違う!

 

ということで入門の入門だけですが、ほとんど知らない状態から、なんとなくストーリーを知ってるという状態へと成長しました。やったね!

聖☆おにいさん、知識が詰まっているというものではないけれど本当の本当に入り口としては良いと思います。僕としてはこのユルいギャグ漫画が大好き。

これも読んでみた。難しい部分は端折りつつも、キリスト教以外の人にもざっくり楽しくキリスト教について教えてくれる本です。

Kindle unlimitedで読んだ漫画。真面目なストーリーだけど、漫画なのでサクサク読めて流れが分かりました。

あとはWikipediaで調べてみたりして一旦お勉強は終了。

美術展って案外すぐ近くでやってる

こんな感じで西洋美術についてほんの少しだけ勉強してみると、実際に見てみたくなるわけです。フレスコ画ってどんなもの?テンペラ画、油絵の質感って?あぁ見てみたい。...おや見れるじゃないか!

電車でちょちょっと行くだけで、誰もが名前を知っている画家の作品を見ることができる!ゴッホもフェルメールも生で見ることができる!こんな近くにあるんだ。東京すごい。

 

ということで一人で 松方コレクション展|国立西洋美術館 に行ってきました!

土曜日の上野駅。

松方コレクション展「モネ、ルノワール、ゴッホ...数奇な運命を経て 今、傑作が集う」

世界文化遺産に登録された国立西洋美術館です。

チケット購入は20分かと思いきや...

その場でネットから買えば待ち時間なし!いいねいいね。

(企画展は撮影禁止だったので写真はありません)

いやぁー凄いですね。本やPC画面で見るのとは印象が全く違う。当たり前だけど。

ほぼ実物大で描かれた絵を見ているとまるで自分がその場に居るような。いくつもの映画を見てきたような満足感。すっごい。(凄さを言葉にできないのは僕の知識の足りなさです。ぐぬぬ)

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こっちは常設展。撮影OKなのに気づいたのが最後の方だったので現代美術あたり1枚だけ撮っておきました。それにしてもキュビズムはまだ僕には早いようで理解が難しい...。笑

美術館って空間自体が魅力的。広い部屋、高い天井。歩く音が響くほどシーンとしていて。平日の雑踏とは全く異なる世界に来たようで、休日を満喫するという目的にもたのしめますね。

翌週には奥さんと二人で コートールド美術館展 魅惑の印象派|東京都美術館 にも行ってきました!まさしくマイブーム。

さて、今後は...

冒頭にでてきた大塚国際美術館ですが...!

なんとなんと、話しているうちに行きたくなってきてしまい...こんど行くことにしました!ワーイ!旅に出るまでにもう少しお勉強しておこう。

以上、僕の最近の西洋美術ブームについてでした。みなさんはどんな秋をお過ごしでしょうか。

 

次に読む予定なのはこの本。これまで読んだ本とはまた違った角度から絵の見方を説明してあって楽しそう!

【実世界の小物もPCフォルダ的な管理を】チャック付きポリ袋でDIY小物を整理整頓した!

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2年間やろうと思いながらも、いつかいつかとできていなかった整理整頓を実施しました。ひたすら整理し続けて3時間くらいかかりました。よく頑張りました。

今回手を付けたのは、ダンボールにぐちゃぐちゃに突っ込まれたDIYグッズたち。細々したものを持ってるなら同じ要領で片付けられるのでぜひ!

持っているのか分からなくなる問題

こちらがDIYグッズたち。

あー、ひどい山盛りだ。こんな状況なので、たとえば「1.5cmくらいのネジが必要なんだけど持ってたっけ?買ったことあるような無いような。使い切った記憶があるような無いような...。(頑張って探すより新しく買った方が早いかもしれない)」...となるわけですよ。こりゃだめだ。

一度全部床にガバーっと出すことにしました。こうしなきゃ整理できないですもんね。

よし、頑張ってこの山に挑むぞ!

対応策︰チャック付き袋でまとめまくる

買ってきました。フリーザーパック。

ジップロック的な製品。小物整理するだけなのでダイソーの類似商品で十分かと!

さらに小さなサイズのチャック付き袋も使います。カドがある小物を入れるために、頑丈な厚めの袋も1つあるといいですね。

イメージはこんな感じ。PC上のフォルダ管理と同じように、これは同じものだからこの袋。これらは同じジャンルだからまとめてこの袋...といったように囲っていきます。

では早速やっていくぞ。おーっ!

こんな感じの木ネジ。残り少ないのにガッチリしたパックに入ったままなので邪魔になるのです。

これを小袋に入れるとこう。すっきり。

ケーブルをまとめるアイテムも...

スッキリ!

タッカー(でかいホチキスみたいなの)もダンボールに適当に突っ込んでいたので、使いたい時に替え芯が見つからなくなる事がありました。たまにしか使わないからこそどっかにいきやすい。

こちらは大きめの袋にセットで入れることで離れ離れ防止。

大変なのはまだまだここからです。

たっっくさんある!ボルト、ナット、釘、木ネジ、蝶番などなどぐっちゃぐちゃ。

まずはそれぞれ小さなチャック付き袋に入れながら、ジャンル別にグルーピングしていきます。

小さな袋を大きな袋へ。小ジャンル名を付箋紙に書いて袋の中に入れておきました。「『釘』ってそりゃみりゃわかるだろ」と思いますけど、この一手間で数年後にはぐちゃぐちゃになるのを防止できるのです。袋に名前が書いてあることで今後も釘ジャンルに属さないものは入れないですからね!

さて、これで「釘が必要ならこの袋の中を確認する。この中に無ければ持ってないぞ。買いなさい!」という判断がしやすくなりました。もしかしたら段ボールの底に埋まっているかも...と思ってその都度奥の方まで手を突っ込んでぐちゃぐちゃの中を(そこにあるかもわからないのに)探す必要がなくなるわけです。

残った大物たち。一つ一つが大きいため、さすがにこれをジャンル分けして袋にいれることはできないので元の段ボールを仕切りながら入れていくことにしました。

完成しました

ピシッ!キリッ!

ビニール袋に整理した小物はここにまとめられています。

ネジが必要になったときはこの袋ごと引っ張り出して、机の上で目的のサイズのを探せばオッケー!いいでさねいいですね!!!

工具などもできるだけ立てて収納できるようにしました。適当に差し込んでも底に埋まることなく、柄の一部が見えているので見つけやすいはず。

段ボールの仕切りを作ってガムテープでペタペタしただけですけど、効果はある!

まとめ「チャック付き袋でフォルダー管理がわかりやすい」

毎日使うもので無ければこうやってビニール袋にまとめるのが僕のベストアンサー。

使うときにどこに何があるかわからなくて困るより、使うときにビニール袋から取り出すひと手間の方が断然ラクなのです。

正直、我が家に広い広い倉庫や作業場があるなら、工具を壁に引っ掛けたり、それぞれを小箱に入れて管理したい...!けれど現実は狭いマンション部屋の片隅に置くしかないという状況なので、うまいことやりくりする必要があるんですよね。

ということで、バラバラなDIYグッズを整理整頓したお話でした。そろそろ年末の大掃除に向けて、細かな場所の整理を進めていきましょう!

 

タイ旅行から東京へと戻ります!成田→東京への通勤渋滞には気をつけよう

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タイ旅行4日目、時刻は20時30分。ドンムアン空港へたどり着きました!

僕の奥さんは車酔いでフラフラ。

チェックイン難なく完了

 

事前に調べていた情報をもとにやってきたものの、位置が変わっているらしく隣のターミナルへの案内が記載されていました。どうやら日本行きでまとまったチェックインカウンターがあるようだ。 

搭乗手続きはまだ開始されていないのですが、(以前は?時期によって?)ここが激混みになって問題になっていたらしいので一旦状況を見に来た次第です。とりあえず現段階では大混雑している様子は無く一安心。

しばらく空港内をプラプラしてから、20時50分(手続き開始5分前)に搭乗手続き開始時刻に来てみるとこのくらい。全然大したことのない混雑でよかった。

手荷物検査の人がスマホいじって休憩しているのも日本じゃ見られない光景ですね。(サボっているわけじゃない...たぶん)

ということで、列に20分くらい並んで無事にチェックイン完了しました!

夕飯の時間

 

エスカレーターを上がって同じ建物にあるフードコートへとやって来ました!

21時30分。半分くらいの店舗は営業終了しているので選択肢は少なめ。値段設定が安い店はたいてい閉まっています。

それでも115B(400円)でガパオが食べられるので安いものです。前回使ったスワンナプーム国際空港のカフェは倍の値段設定で、1人1食300Bくらいでした。

目の前で調理してくれるのでできたて熱々。旅最後のタイ飯を満喫!...と思っていたのですが...。

いっただきまーす!

こっこれは...。

 

かっらー!これはヤバい!!!!

頭の毛穴が開くのを感じる!!!

あかんやつや、頑張って食べたらあかんやつや!

 

悔しいけど半分くらい残すことに...。二人で同じメニュー頼んでいたので運命共同体。リスク分散のためにも違うやつにしとけばよかったですね。

手荷物検査を抜けよう

こちらは保安検査場(手荷物検査)待ち列。結構並んでいるけれど15分ほどでサクッと抜けることができました。

奥にはそこそこ色々なお店が並んでいて、プチプラな布小物で有名なNaRaYaもありました。早めにここにたどり着いてもある程度時間をつぶすことができますね。

30分ほどお店を見たあと、搭乗ゲートへと向かいます。LCCであるエアアジアのゲートは一番端っこでした。遠い遠い。

そして時刻は23時10分。

待機所みたいなところがあって、その入り口であらかじめ登場チケットとパスポートの確認が行われました。これは効率的ですね!

ちなみにこのときは手荷物の重さチェックはありませんでした。(一応7kgまでなので、もし若干超えそうであればカメラをズボンに着けるとか、服は着るとか、可能な限り服のポケットにカバン内の物を突っ込めば対応できる事も...)

機内あれこれ

しばらく待って無事に機内へ!

持参したエアクッション、あるとないとじゃ全然違う。

僕の奥さん、アイマスクを首に着けたまま眠ってた。ふふふ

帰りも行きと同じ席です。3列から2列に切り替わるところなので広々していてお得です。詳しくは過去記事で。

www.monomono-blog.com

時刻は23時30分。僕も眠いのでおやすみなさいー。

 

すやすや。すやすや。 

 

時刻は6時。途中でめちゃめちゃ寒くなったからカバンの中に入れておいたダウンが役立ちました。東京もタイも真夏なんですけど、飛行機は座る位置によって冷房直撃で体調崩すほど寒い。通路を挟んで隣に座っていたおじさんは半袖短パンにブランケットをぐるっと巻きつけて震えてました。

あまりの寒さに途中でCAさんを呼んで、ホットMillo(ココア的なミロ)を買ったらこれが美味しいのなんのって...!200円くらいなので、寒くなったらみんな買うべき。

さて、着陸の90分ほど前に一人分の機内食が運ばれてきました。指定席 + 受託手荷物20kg + 機内食のセットを一人分申し込んでいたのでご飯も一人分だけです。

こんな感じの照焼チキンです。味は..うーむ。可もなく不可もなく。「機内食が来るから起きなきゃ」ってなるので深夜便のときは無くても良かったかな。

日本時間の8時30分に成田空港に到着しました。往路より復路の方が早く感じますね!

移動時間7時間に対して僕の睡眠時間は4時間ほどでした。飛行機に乗った瞬間熟睡で起きたら日本...とはいかなかった。これができるようになればこのまま翌日も通常どおり生活できるんですけどねー。そんなスキルを身につけたいものです。

東京に戻ってきたぞ!

入国審査してキャリーケース受け取ってサクッと到着ロビーへ。

ただいま成田!(あ、まだ東京じゃなくて千葉だった)

と、ここでいつもならぷらーっとバス停に行って、適当に来る1000円バスに飛び乗るわけです。でもその場合、たいてい待っている人が数人居るので1台バスを見送ることになって、バス停で15分ほど待つことになります。

なので今回は到着ロビーにあるバスチケット売り場で乗車券を買って見ることにしました。30分後に出発するバスにしたけど、トイレ言ったりコーヒー買ったりしてたらあっという間なので、暑い外で長く待たなくて良いので快適ですね!料金は同じく東京駅まで1000円でした。

バス停はこんな感じ。

結構混雑していて9割席が埋まるくらい。月曜の朝9時30分だけど結構混んでいるのですね。

あと、後ろの席でスルメを食べだしたアジア観光客さんが現れてめっちゃ臭かった。日本語では「匂いの強いものは食べないで」ってアナウンスあったけど外国語ではなかったのでしょうね。うんきっとそうだ。そうだ...。

11時10分東京駅に到着しました!

そう、なんと通常1時間のところ、通勤渋滞の影響で1時間40分もかかったのです。もしエクストリーム出社的にこの後仕事に直行する場合はこのへんの渋滞時間も考慮しておかなきゃいけませんね。

そんでもって、東京は暑い!あついあつい!タイより圧倒的に暑い!肌に刺さるような日差しがやばい。8月頭の日本やばい。もはやタイは避暑地だ。

 

こうして電車に乗ってお家へと戻りましたとさ。

「日本に戻って1食目に何を食べるか」これを決めるのが旅の最後の楽しみ。今回は大戸屋の定食にしました。やっぱり日本食っておいしーい!

まとめ「節約しながらもスイートな旅は大成功」

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初めて自分で航空チケットとホテルを手配して行ってみる試みだったタイ旅行ですが、節約した割にもスイートルームに泊まることができたり、アユタヤ遺跡を訪れたり、アジアの空気溢れるナイトマーケットとか美味しいスイーツ食べまくったりと充実した旅となりました!

全12回でお伝えしてきたタイ旅行の記事もここで終結です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

他の旅行記事は以下からどうぞ!

www.monomono-blog.com

タイ・バンコク旅最終日はホテル近くでお買い物。空港まではホテルの無料送迎付きでした

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ついにタイ最終日。

この日はデパートなどをまわる買い物メインの日にしました。

朝は天空のレストランで

おはようございます!ゆっくり眠って体力回復しました。いやぁ冷房を強くしたまま眠ってしまって寒かったぁ。

今日も泊まっているバイヨークスカイホテルの81階にある朝食ビュッフェに来ました。雲が厚くて風も吹いているのでルーフトップ部分の席へ。

このホテルに泊まったならぜひ1回は外での朝ごはんを楽しんでおきたい!(結構風が強いし、太陽が照ってくると若干暑かったりするけどね)

低い柵から下を覗いてみると...ひぃぃぃぃー。東京タワーの透ける床より高所&もはや床なんてものはない。テレビでやってマカオタワーのバンジージャンプってこのレベルから飛び降りるんだよなぁ。テレビ見ているときは体験してみたいって思ったけど、直前で「やっぱり無理です!!!」ってなるのわかる気がする。高すぎるもの。

「あれがプラトゥーナムファッションモールで、あれがMBKで...」って行ってきたところが全部見えるくらいの絶景。他の高層ビルが小さく見えて視界を遮るものが全然ないのです!すんごい。

部屋に戻ったら、3日間泊まったスイートルームに別れを告げます。

そしてチェックアウト。大きなスーツケースはホテルで預かってもらえたので、また夕方に荷物改修に戻ってきます。

街散策

 

ホテル近くのプラトゥーナムマーケットから散策開始!

左右に卸売の店がずらーっと並ぶ市場です。展示は雑だけど値段は安い。

アーケードになっていて日本の商店街にも似ていますね。ただ、通路が狭いので混雑します。スリ注意。

こんなに狭い通路の真ん中で屋台ですか!そうですか!

やる事がワイルド。しかも左側からはバイクが来ていたり...。すごいな。

なんていう建物かわからないけれど、入ってみたちっちゃいモール。

エスカレーターの真ん前では店員さんが集まってランチ中。(なんでそこに?!)

たいていのお店では、店員さんが店の奥の床に座り込んでスマホでYouTubeを見ていたりゲームしてたり、ご飯食べたりお昼寝したり、もはや不在だったりと「店内は私の第二のお家よ」という緩さがタイなのです。

僕たちお客が店内に行っても声もかけないしスマホいじり続けるのが普通。たまにはハローって声掛けてくれる店員さんもいるけどね。そう思うと日本の店員さんってずっと働いているけど何をそんなにも作業があるんだろうか。むしろタイの店員さんは作業はほとんど無いのだろうか。

少し歩いて昨日も来たセントラルワールドへ。伊勢丹も入っている巨大デパートです。

バンコクの中心部。大きなスペースで飲食店のイベントがやっていました。相変わらずドリアンの香りが漂ってくる。

僕たちは建物内のフードコートでお昼ごはん。

カオマンガイは好みとはちょっと違う味、あんかけ焼きそばは甘めで美味しかったです。塩焼きそばみたいなやつは...激辛でした。これを頑張って食べたら帰りの飛行機内で大変なことになるという判断で、申し訳ないけどお残し。

そして午後

僕の奥さんはHARNNっていうアロマブランドに行っていろいろとお買い物。どれにしようと悩む奥さんを残して、僕は時間をつぶすためにモール内を散策することにしました。。

僕お気に入りのユニクロのクルーネックTシャツ、390B(1365円)と日本の1000円に比べると若干お高い。あとは電気店とか文具店とか見ているうちに奥さんのお買い物が終わりました。頑張って英語でやり取りして買い物できたようでえらいぞ!

ご褒美の150円タピオカミルクティー。

いろんな味があるけど、結局普通のタピオカミルクティーにするよね。(さすがにタピオカ飽きてきた...)

そしてお土産の食料品を買うためにBIG Cへ。

都会ど真ん中にある巨大スーパーなのですが...

レジが混む混む!あり得ないほど混む!信じられない!

小物お菓子をカゴいっぱいに詰め込んでレジに向かう人が多いのでなかなか進まないんですよね。2年前にもこのお店に来ていて、そのときは23時30分くらいでも同じくらいのレジ行列でした。

今回も30分は待ちました。これなら少し高くてもバンコク伊勢丹内にあるスーパーとかでサクッと買ったほうが良かったなぁ。とにかくレジ待ちがつらい。

 

そこから開き始めたホテル根元の夜市を見ていたら残り時間もわずかとなりました。

小雨も降ってきて帰宅ムードに。

空港までは送迎車で優雅に移動

ホテルに戻ってきて預けておいたスーツケースを受け取り、買ったお菓子などを詰め込んで準備完了!

奥さん手荷物3kg、僕手荷物5kg、受託手荷物19kgと制限ギリギリに分配して調整しました。二人でスーツケース1個でもなんとかなるもんですね!

安いものでもいいからラゲッジスケールを一つ持っておくと便利です。

バイヨークスカイホテル公式HPから予約してスイートルームに3連泊した僕たちには、空港まで車で送ってくれるサービスがついていました。

貸し切りの車でビューーンと移動。日曜日の20時頃にドンムアン空港に向かったけど特に渋滞にもあわなかったです。良かった良かった。

ただ、結構スピード出てるし車線変更も多い。運転手さんめっちゃいい人だったけど、運転は荒い...。

30分の移動で僕の奥さんは車酔いダウン...。

先に酔い止めを飲ませてあげるべきでした。まさかこんな短時間の移動で酔うなんてね。反省。ちなみに僕は車内でスマホを見ていたけど、全く酔わなかったので個人差相当あるのですね。

さて、やっとドンムアン空港に到着しました!

あとはチェックインして飛行機乗って日本へ帰るだけ。いよいよタイ旅ラストの次回へ続きます。

【タイ・バンコク】マンゴタンゴとMBK散策の3日目の午後

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2019年8月3日、旅行3日目の午後のお話です。

サイアム駅にやってきました。まず目指すはマンゴタンゴ。

マンゴタンゴ、絶対行くべき!

一応タイのマンゴーの旬は3~5月の真夏ということで、僕たちが訪れた8月頭は雨季でしてシーズンは終わったあとでした。それでも美味しかったー!

メニューはこんな感じ。日本語表記もあるので指差しで注文できます。

マンゴーとマンゴープリンとマンゴーシャーベットがセットになった『マンゴタンゴ』190B(665円)と、タピオカミルクにマンゴーが入った『マンゴーアロハ』105B(367円)を注文しました。

待つこと10分ほどで到着!

マンゴーがマンゴーでマンゴーだ!!!!

これまで食べたことあるマンゴーとは別格の甘さ。口に含むと上顎と舌だけで潰せるほど柔らかい。なんだろう、桃の一番甘いところみたいな柔らかさです。ブロック状に切込みが入っていて端っこの部位もあるけど、全てが美味しい。甘くてやさしくて香りがすごい。僕は社会人になるまでマンゴー好きじゃなかったんですけど、こういう激ウマなマンゴーを口にしたことで大好きになりました。

こちらはマンゴープリン。優しい甘さ。シャーベットもスッキリとした甘さ。

マンゴー→プリン→シャーベットとちょっとずつ食べていったけれど、どの順に食べてもすべてが美味しい。普通はプリン食べちゃうと次のマンゴーの甘さが感じられないとかあるけれど全部甘くて美味しいのです。タイで660円と高いだけのことはある。

そしてマンゴタンゴに負けないくらい美味しかったのがこのマンゴーアロハ!

ココナッツミルクにタピオカが入っていてそこにマンゴーが投入された謎のメニューですが、これまたうまい。日本のスーパーにも似たようなココナッツミルクのデザートが売っているじゃないですか。あれはあれで美味しいと思っていたけれど、比較にならないくらい美味しいこちらのミルク。

なんていったって、ココナッツミルクが苦手な僕の奥さんが「これは美味しい。ココナッツの臭さがまったくないのにコクがある!そこにマンゴーでしょ。もう間違いないよね」と語っていました。

サイアム駅からすぐ近くなので、バンコクに行ったらぜひ訪れてほしいマンゴタンゴでした。

内装も今風でおしゃれ。

店の前にはマンゴマン(たぶんそんな名前でしょうよ)がいるので、記念撮影することもできます。

店の前の風景はこんな感じで飲食店がズラーッと並んでいます。東京で言う銀座の辺りですね。

バンコクの未来都市感が好き

バンコクの街を歩いていると「なんか未来都市っぽい」って感じることが多々あります。歩道の圧倒的に東京の方が綺麗だし、バンコクの都心部でも古い建物はたくさんあるけれど、未来っぽいって感じる理由は大型LEDディスプレイの多さでした。

例えば上の写真はワトソンっていう普通の薬局。日本でいうとマツキヨみたいなものですが、黒い壁にLEDのアイコン、そして歩道側にはLEDディスプレイが。この『WELCOME TO WATSONS >>>』っていう文字がスクロールして動いているんです。よくみると、右側部分はディスプレイが90度曲がっていますよね。うん、なんかすごく未来的。こんな位置にLEDディスプレイが設置されている建物は日本では見たことありません。

ビルに沿ってカーブするように映し出されているのはケンタッキーの広告ムービー。

一本路地に入るところにも大きなディスプレイが!

こちらはサイアム駅前にあるデパートの吹き抜けですが...

なんと天井部分に超巨大なLEDディスプレイがあるんです。わざわざ見上げて広告を見る人なんていないと思うけれど、こんなところにまで動画が流れているなんて凄いですよね!

建物内も異常におしゃれだったり。

おそらく日本だと法律的にできないディスプレイとか建物の構造があるんでしょう。海外に来るとそういう制約にとらわれない部分も見ることができて新鮮です。

しかも高級デパートのエントランス前を見てみると、爆音でエンジンを吹かしていくトゥクトゥクが何台も通っていたり、一部しか電気のついていないセブンイレブンの看板があったりとギャップも凄い。

上には電車が通っています。

さて、高級デパートを見ていても高くて買えないのでもっと庶民的なデパートに移動することにしましょう。

MBKショッピングモールに来た!

時刻は19時20分、もうこんな時間かぁ!

MBKという巨大ショッピングモールにやってきました。

この中には2500店舗が入っているということでとにかく規模がでかい。

基本的に屋台と同じような品揃えで庶民向けの価格のものが多くあります。しかもクーラーが効いていて涼しいので体力的にも優しいショッピングモールです。

あー、なんかどこかで見たことのあるモンスターのTシャツも。99B(350円)で売っています。たぶん数枚買うとディスカウントしてくれます。

ほかにもオリジナルTシャツやさんもあってここは1枚290B、5枚買った場合は1枚あたり220Bらしい。ちょっとお高めの値段設定。

もちろんタイパンツとか、女性向けの一般的な服とかアクセサリーとか、タイの小物とか色々揃っています。なんていったって2500店舗もあるのだもの。

堂々と展示してあるこちらのお店はシュプリーム...のパチモノ。こういうお店がかなりあります。アディダスとかナイキとかpatagoniaのTシャツとかね。二年前に来たときは規制が厳しかったのか、表にはコピー商品は全くありませんでした。僕が普通のオリジナルTシャツを買ったら、店のおばちゃんが「Hey, look this」っていいながら、商品で目隠しされた裏に置いてあったブランドTシャツを見せつけてきた程度でした。それが今や堂々とコピー商品が並べられている始末。すごいやタイ。

ちなみに、例えばパタゴニアのパチモノTシャツも売っているけれど、品質は本家とは異なる普通のTシャツなのでこれに価値があるかといえば...うーん。そもそもコピー商品の日本への持ち込みはNGなので購入はやめておきましょう。

ショッピングモール内を短時間で効率よく回るために、奥さんとは別行動していたのですが閉店間近ということで21時20分に合流しました。

本当は上階にあるフードコートでタイ料理を食べる計画だったけど、行ってみたら閉店作業をしていたので諦めることに。建物内にあったバーガーキングに寄ることにしました。(せっかくのタイでハンバーガーを食べたくはなかったけど、お腹が空いたのと、ホテル近くに戻っても食べる場所に困りそうだったので仕方なく)

このようなセルフオーダーキオスクがあるのでやってみることに!支払いはクレジットカードで行いました。

英語表記にすればなんの迷いもなく注文できます。

日本のバーガーキングとほぼ変わらず安定の味。 

ただ、ポテトとオニオンフライを注文していたはずがポテトが2つ...まぁいいか。

と思っていたら、店員のお兄さんが駆け寄ってきてオニオンフライもくれました。ありがとう!

しかしですね、日本のバーガーキングのオニオンフライとは全然違って、美味しくなかったんですよ。(もしかすると日本のも変わってる?しばらく行っていないからわからないけど)

MBKをでたのは建物が閉店する22時。

人通りが少ないです。ただ車は多い。Grabでタクシーを呼んでホテルまで戻りました!

おまけの散策

タクシーをホテル前で降りたのが22時40分、ホテルに戻る前にちょっとだけ夜市散策です。いやぁここの立地最高じゃないですか!

まさにバイヨークスカイホテルの根本が夜市開催場なのです。

プラプラっと夜市をまわってホテルへもどりました。

スイートルームからこの夜景を目にするのも今夜が最後。

15分ほどじっくりと満喫して、シャワー入って速攻寝ましたとさ。

明日はついに最終日。買い物と帰路となります!

【バンコク・チャトゥチャックマーケット】世界最大級のマーケットは店舗数がありすぎて制覇できない。

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おはようございます!今日は旅行3日目、夕方までのお話です。

目が覚めたらタイの朝日を身体に浴びてシャッキリ!急いで身支度をしてまずは朝食ビュッフェに向かうことに。

やってきたのは81Fにあるビュッフェ会場。ここのフロア全体が会場となっていて、美味しそうなものがズラーズラズラーっと並んでいます。

汁物とか。

ココナッツのクリームをたこ焼きみたいに焼いたお菓子とか。

そしてー!僕の大好きなカリカリベーコン!!!!日本だとなかなか出会うことができないカリッパリッジュワッとしたこの世の旨味の全てが詰まっているベーコン!これがあるの本当に嬉しい。最高です!4回おかわりしました。

その場で作ってくれるビーフン汁物。

インディアンロティーっていうやつ。見た目からすると甘くないパンケーキっぽい。

タイ、洋食、中華、インドと種類が豊富。

日本食もバッチリ!茶碗蒸しとか卵焼きとか味噌汁もありました。

自由席なので、空いているお好きな場所をどうそ。窓際をゲットしました。そんなに混雑していないので大抵好きなポジションをゲットできます。

スイートルームにこの朝食まで付いて一人5千円って安すぎですよね。すごいタイ。ということで、お腹いっぱいになるまで食べました。ごちそうさまー!

部屋に戻ったら涼しい部屋のソファーでだーらだら...してる場合じゃない!出発しなきゃ!

チャトゥチャックマーケットへ行くぞ!

昨日の鉄道夜市で買ったイケてるお財布にタイバーツを入れてしゅっぱーつ!

ベッドの上に20B(70円)のチップを置いておきました。(ちなみにチップがあることで清掃の様子が何か変わるかと思ったけど特に何も起きなかった。100Bくらい置いたら変わったのかな?)

昨日の夜に続いてGrabで個人タクシーを呼んでホテル近くからチャトゥチャックまで一直線!バイヨークスカイホテルから電車で簡単に行けるんだけどね笑

安全運転でサクッと到着しました。値段は忘れちゃったけど確か150B(500円)くらい。

さて、このチャトゥチャックウィークエンドマーケットはその名の通り週末のみの開催です。とにかくとにかく広いマーケット。世界最大級と呼ばれるだけあって1万5千店舗以上あるんだとか!巨大すぎてどう頑張っても全店舗は見きれません。

あと、めちゃめちゃ暑くてバテそうになります。マーケット内には頻繁に15B(50円)のミネラルウォーターが売ってたり、ジュース屋さんとかタピオカミルクティー屋さんがあるのど頻繁に水分補給しましょう!

オールドスクールなの?オールドスカルなの?とにかくごちゃまぜのタイポグラフィTシャツ。

ここのTシャツは質もデザインも良かったけれど、一枚2000円くらいで安くなかった...。良いものはそれなりにするということかな。(現地では高く感じたけれど...あぁ、買っとけばよかった)

ある程度歩いたところでカフェを見つけたので、クレープっぽいものを買うことにしました。実は2年前にも訪れたこのお店。安くて美味しいんだよなぁ。

これこれ!カリッとした薄いクッキーみたいな感じ。確か200円くらい。チョコバナナ味にしました。

シンプルなんだけど甘くて美味しい。あと、さり気なく写り込んでいるタピオカミルクティーも買いました。タピタピしていて100円くらい。

僕の奥さんお気に入りだったのがこのMAGMAっていう店。

質の良いワンピースが1枚250B(900円)くらいで手に入ります。

別の店ではかわいい柄の布が売っていました。

と、こんな感じでひたすら歩いて散策を続けたのですが、夏の暑さでバテてきて写真を撮る量がガクッと減りました。汗が出まくって首にかけた手ぬぐいがびっしょり濡れるくらいヤバかった。

もー本当に体力が削られていくのが分かります。でも楽しいっ!

15:30に昼食。ここも2年前に来たレストラン。

ガパオライスとパッタイとドリンクを注文しました。どれも丁度よい味で日本人でも美味しく食べられます!

こちらがチャトゥチャックの地図なのですが、5時間くらいサクサク歩いて散策しても見ることができたのは1/4以下の範囲でした。細かな路地をクネクネクネクネ網羅するように歩いたけど、これが限界だった。

とにかく広い。本当に広い。圧倒的に広い。各セクションに番号が振られていますが、1セクションで400以上の店舗が連なってるのです。一度通ったところに戻ってくるのは至難の業。

ただ改めて気づいたのは、ここは観光地なのでちょっと割高のものが多い気がしました。ホテル根本にあるプラトゥーナムマーケットの方が安いかな。

歩き疲れたからたまたま通ったマッサージに寄ってきた!フットマッサージ30分で150B(500円)と激安。これに加えてマッサージしてくれた人に50B位のチップを渡すと良いとのことですが、タイ語で「アロイアローイ(気持ち良い)」ってふざけながら楽しくマッサージしてくれたので、一人100Bずつチップを渡すことに。たった350円だけど相場より高いようで喜んでくれた!つまりこの笑顔は100Bの笑顔なのです。

17時30分、チャトゥチャックウィークエンドマーケットを離れてバンコクの中心部へと戻ることにしました。

チャトゥチャックは17時間ごろからだんだんと閉店していきます。物足りない方はチャトゥチャックの隣りにあるJJグリーンナイトマーケットへとハシゴするのもあり。しかしこちらも人が多くて一層バテます。なのでこのあとは街に戻って、クーラーの効いたショッピングモールに往くのが正解かと...!

次の目的地へ

お札しかなかったので改札横の窓口できっぷ買ったらカード型だった。(いつもは小銭で券売機使ってコイン型トークンで電車に乗り込みます)

ピッ!慣れたもんだ。改札に挟まれることもなくなった。

難なく乗車して目的地へ。

バンコク中心地のサイアム駅に戻って来ました!ここから向かうのはまずマンゴー!マンゴタンゴです!

つづく。