ものものブログ

ものものブログ

買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【タイ・バンコク】マンゴタンゴとMBK散策の3日目の午後

f:id:joko0108:20190916151103j:plain

2019年8月3日、旅行3日目の午後のお話です。

サイアム駅にやってきました。まず目指すはマンゴタンゴ。

マンゴタンゴ、絶対行くべき!

一応タイのマンゴーの旬は3~5月の真夏ということで、僕たちが訪れた8月頭は雨季でしてシーズンは終わったあとでした。それでも美味しかったー!

メニューはこんな感じ。日本語表記もあるので指差しで注文できます。

マンゴーとマンゴープリンとマンゴーシャーベットがセットになった『マンゴタンゴ』190B(665円)と、タピオカミルクにマンゴーが入った『マンゴーアロハ』105B(367円)を注文しました。

待つこと10分ほどで到着!

マンゴーがマンゴーでマンゴーだ!!!!

これまで食べたことあるマンゴーとは別格の甘さ。口に含むと上顎と舌だけで潰せるほど柔らかい。なんだろう、桃の一番甘いところみたいな柔らかさです。ブロック状に切込みが入っていて端っこの部位もあるけど、全てが美味しい。甘くてやさしくて香りがすごい。僕は社会人になるまでマンゴー好きじゃなかったんですけど、こういう激ウマなマンゴーを口にしたことで大好きになりました。

こちらはマンゴープリン。優しい甘さ。シャーベットもスッキリとした甘さ。

マンゴー→プリン→シャーベットとちょっとずつ食べていったけれど、どの順に食べてもすべてが美味しい。普通はプリン食べちゃうと次のマンゴーの甘さが感じられないとかあるけれど全部甘くて美味しいのです。タイで660円と高いだけのことはある。

そしてマンゴタンゴに負けないくらい美味しかったのがこのマンゴーアロハ!

ココナッツミルクにタピオカが入っていてそこにマンゴーが投入された謎のメニューですが、これまたうまい。日本のスーパーにも似たようなココナッツミルクのデザートが売っているじゃないですか。あれはあれで美味しいと思っていたけれど、比較にならないくらい美味しいこちらのミルク。

なんていったって、ココナッツミルクが苦手な僕の奥さんが「これは美味しい。ココナッツの臭さがまったくないのにコクがある!そこにマンゴーでしょ。もう間違いないよね」と語っていました。

サイアム駅からすぐ近くなので、バンコクに行ったらぜひ訪れてほしいマンゴタンゴでした。

内装も今風でおしゃれ。

店の前にはマンゴマン(たぶんそんな名前でしょうよ)がいるので、記念撮影することもできます。

店の前の風景はこんな感じで飲食店がズラーッと並んでいます。東京で言う銀座の辺りですね。

バンコクの未来都市感が好き

バンコクの街を歩いていると「なんか未来都市っぽい」って感じることが多々あります。歩道の圧倒的に東京の方が綺麗だし、バンコクの都心部でも古い建物はたくさんあるけれど、未来っぽいって感じる理由は大型LEDディスプレイの多さでした。

例えば上の写真はワトソンっていう普通の薬局。日本でいうとマツキヨみたいなものですが、黒い壁にLEDのアイコン、そして歩道側にはLEDディスプレイが。この『WELCOME TO WATSONS >>>』っていう文字がスクロールして動いているんです。よくみると、右側部分はディスプレイが90度曲がっていますよね。うん、なんかすごく未来的。こんな位置にLEDディスプレイが設置されている建物は日本では見たことありません。

ビルに沿ってカーブするように映し出されているのはケンタッキーの広告ムービー。

一本路地に入るところにも大きなディスプレイが!

こちらはサイアム駅前にあるデパートの吹き抜けですが...

なんと天井部分に超巨大なLEDディスプレイがあるんです。わざわざ見上げて広告を見る人なんていないと思うけれど、こんなところにまで動画が流れているなんて凄いですよね!

建物内も異常におしゃれだったり。

おそらく日本だと法律的にできないディスプレイとか建物の構造があるんでしょう。海外に来るとそういう制約にとらわれない部分も見ることができて新鮮です。

しかも高級デパートのエントランス前を見てみると、爆音でエンジンを吹かしていくトゥクトゥクが何台も通っていたり、一部しか電気のついていないセブンイレブンの看板があったりとギャップも凄い。

上には電車が通っています。

さて、高級デパートを見ていても高くて買えないのでもっと庶民的なデパートに移動することにしましょう。

MBKショッピングモールに来た!

時刻は19時20分、もうこんな時間かぁ!

MBKという巨大ショッピングモールにやってきました。

この中には2500店舗が入っているということでとにかく規模がでかい。

基本的に屋台と同じような品揃えで庶民向けの価格のものが多くあります。しかもクーラーが効いていて涼しいので体力的にも優しいショッピングモールです。

あー、なんかどこかで見たことのあるモンスターのTシャツも。99B(350円)で売っています。たぶん数枚買うとディスカウントしてくれます。

ほかにもオリジナルTシャツやさんもあってここは1枚290B、5枚買った場合は1枚あたり220Bらしい。ちょっとお高めの値段設定。

もちろんタイパンツとか、女性向けの一般的な服とかアクセサリーとか、タイの小物とか色々揃っています。なんていったって2500店舗もあるのだもの。

堂々と展示してあるこちらのお店はシュプリーム...のパチモノ。こういうお店がかなりあります。アディダスとかナイキとかpatagoniaのTシャツとかね。二年前に来たときは規制が厳しかったのか、表にはコピー商品は全くありませんでした。僕が普通のオリジナルTシャツを買ったら、店のおばちゃんが「Hey, look this」っていいながら、商品で目隠しされた裏に置いてあったブランドTシャツを見せつけてきた程度でした。それが今や堂々とコピー商品が並べられている始末。すごいやタイ。

ちなみに、例えばパタゴニアのパチモノTシャツも売っているけれど、品質は本家とは異なる普通のTシャツなのでこれに価値があるかといえば...うーん。そもそもコピー商品の日本への持ち込みはNGなので購入はやめておきましょう。

ショッピングモール内を短時間で効率よく回るために、奥さんとは別行動していたのですが閉店間近ということで21時20分に合流しました。

本当は上階にあるフードコートでタイ料理を食べる計画だったけど、行ってみたら閉店作業をしていたので諦めることに。建物内にあったバーガーキングに寄ることにしました。(せっかくのタイでハンバーガーを食べたくはなかったけど、お腹が空いたのと、ホテル近くに戻っても食べる場所に困りそうだったので仕方なく)

このようなセルフオーダーキオスクがあるのでやってみることに!支払いはクレジットカードで行いました。

英語表記にすればなんの迷いもなく注文できます。

日本のバーガーキングとほぼ変わらず安定の味。 

ただ、ポテトとオニオンフライを注文していたはずがポテトが2つ...まぁいいか。

と思っていたら、店員のお兄さんが駆け寄ってきてオニオンフライもくれました。ありがとう!

しかしですね、日本のバーガーキングのオニオンフライとは全然違って、美味しくなかったんですよ。(もしかすると日本のも変わってる?しばらく行っていないからわからないけど)

MBKをでたのは建物が閉店する22時。

人通りが少ないです。ただ車は多い。Grabでタクシーを呼んでホテルまで戻りました!

おまけの散策

タクシーをホテル前で降りたのが22時40分、ホテルに戻る前にちょっとだけ夜市散策です。いやぁここの立地最高じゃないですか!

まさにバイヨークスカイホテルの根本が夜市開催場なのです。

プラプラっと夜市をまわってホテルへもどりました。

スイートルームからこの夜景を目にするのも今夜が最後。

15分ほどじっくりと満喫して、シャワー入って速攻寝ましたとさ。

明日はついに最終日。買い物と帰路となります!