今日はバレンタインでしたね。
学生の頃はドキドキしてたなぁ。なつかしい。
大人になった今は同棲している彼女からいただきました。(手作りのティラミスありがとうございました。)
さて、義理チョコという不要な文化がある日本。
もうそろそろ、義理チョコなんていらないんじゃないか?と思うのは僕だけでしょうか。
会社によっては(実質強制的に)用意する必要があったり。
チョコレート会社とか洋菓子店なんかの店にしかメリット無いじゃないですか。
そして一ヶ月後には「ホワイトデー」という謎の日が訪れます。
ホワイトデーって何なの?誰がきめたの?てか、何する日なの?何あげるの?
これまで黙って受け入れてきましたが、ホワイトデーの秘密を暴露しちゃいましょう。
ホワイトデーとは
ググって最初にでてくるページに答えが載ってましたが細かいので要約しますね。
参考: ホワイトデー公式サイト
参考: Wikipedia-ホワイトデー
てか、ホワイトデー公式サイトってなんなんだ。
いつからあるの?
全国飴菓子工業協同組合ってとこがつくったらしいです。
- 1978年に「キャンディを贈る日」としてホワイトデーを制定。
- 1980年に売り込みキャンペーンをスタート。
なんで3月14日なの?
- 269年2月14日にローマのカップルが当時あった自由結婚禁止令に背いて結婚しようとした。
- それを救うためにバレンタインさん(司祭)は自ら命を絶った。
- そのカップルが一ヶ月後の3/14に改めて永遠の愛を誓いあった。
って流れで269年3月14日が記念日。
飴を扱う組合が決めたやつだし、別にキリスト教徒だからって感じでもなさそう。
...ちょっと無理矢理感あるよね。
「『バレンタインにチョコレートをあげようキャンペーン』うまいこと浸透しましたね。」
「めっちゃ儲かったよなぁ。毎年あるなんて最高や!」
「お返しの日作ったら倍儲かるんじゃないすか?!」
「いいですね〜!覚えやすいように一ヶ月後にどうですかね。」
「ちょうどその日にカップル再開してるらしいからそうしましょ。」
...みたいな?※想像です。
そもそもホワイトデーって何をする日?
- バレンタインのお返しに物を渡す日。
- 制定当時の考えでは、飴菓子の組合が作った日だからキャンディーを渡すのが正解。
- でも他の会社もそれに乗っかってマシュマロなんかを売り出した。
- さらに現代では洋服やらバッグやらジュエリーなんでもありの状態。
結局渡すのはなんでもいい。深い理由なんてないのだから。
でもアメリカじゃホワイトデーなんてやってないんでしょ?
はい、日本発祥です。あと近隣のアジア地域にも広まりつつあります。
そもそも「バレンタインは女性から男性に渡す日」っていうのが日本独自で、世界的には「カップルが愛を誓う日」なので、日本のクリスマスと同じような位置づけ。
貰ったからには返さなきゃ...
愛する人から貰ったなら、その人にあったものを見つけてお返しするのでいいと思うんですよ。日頃の感謝でも、愛を誓ってもいい。幸せなことなんだから。
...問題は義理チョコ。
数百円のものもらって何返したらいいか迷いますよね。
返さなくて文句言われることないだろうけど、当日自分だけ返さなかったらケチったみたいだし。
デパート行くとそこそこ良いものしかなかったりして、100円のものもらったのに500円の返すのかぁ...。って。(そう考える時点でケチってるか 笑)
ってことでホワイトデーに気軽に返せそうなものをリストアップしてみました。
まずはAmazonで一番売れているクッキー。評価も良くて有名。
おしゃれ紅茶で優雅な朝をすごしてもらう。
コスパ最高のロータスカラメルビスケット。ただし超高カロリー。
ちょっと高級な抹茶チョコ。
会社においておくなら塩辛いカルパス。
まさかのうまい棒300本!!!
(また今度ちょっとちゃんと探そう。)
まとめ
- バレンタインもホワイトデーもお菓子業界の戦略の一つにすぎない。
- イースターやハロウィン同様、突っ込みどころ満載のイベント。
- とは言っても、それをきっかけに楽しめるならそれでいい。個人の自由。
- バレンタインにもらった義理チョコには安くて無難なものを返しておくべき。礼儀。
ということで、リスク回避のためには(悔しいけど)お菓子魔神の言いなりになりましょう。
時代が変わるまではホワイトデーにはお返ししておくのが良さそうですね。