これまでの経緯
これまでは一ヶ月くらいかけて
- 床貼り
- 棚枠の設置
を行ってきました。 過去記事はこちら↓
今回の内容
さてさて、トイレの後に手を洗う場所を作ります。
「手洗い器」というトイレにある手を洗う時の洗面台みたいなやつです。
買うと1万は余裕で超えちゃうので、今回は安く作るために手洗器の代わりになるものとしてこれを選びました。
じゃん!
IKEAで購入した竹製のサラダ用ボウルです。
防水加工がしてあるので水には強い、かつ加工も簡単で1000円程とリーズナブルです。
実はかなり悩んだ結果ここに行き着きました。
ガラスのサラダボウルや、ステンレスのボウル、植木鉢、ホーロ鍋なんかを考えたけど、手元にある道具では穴を空けることが難しいので断念。
竹素材ならいける!とこれに決めました。
失敗しても1000円ちょいだしまぁいいか。
計画
こちらのホースは1mで220円でした。
- もとからある手洗い用の水道管?にこのホースを繋ぐ。
- 先日作ったトイレ棚の天板の上にホースを持ってくる。
- ホースの先から出た水で手を洗う。
- ホースの下に今回買ったボウルを置いて、手洗い後の水が落ちる。
-
そのボウルの底部に空けた穴から水が落ちていき、これまで童謡にトイレタンクに貯まる
という流れ。
とりあえず前回設置した天板を外しました。
水道部分にホースを突き刺して...
トイレを流すとホースから水が出てきます。
このままだとホースが丸見えでオシャレじゃないですよねー。
ホームセンターやダイソー、雑貨屋、ガーデニング屋まで訪れて「ホースをいい感じに隠す何か」を探していましたが、いい感じのが見つかりませんでした。
見栄えは悪いけど今のところはホース丸出しにしておいて、他の箇所が完成してから考えることにします。
ボウルに穴を空ける
さてさて、前置きが長くなりましたがここが今回のメイン作業です。
ボウルの裏面に排水用の穴を開けます。
新品だけど思い切ってドリルを当てて、、、
穴を開けていきます。
新品状態のものに傷を付けるのはなかなか勇気が必要。
粉めっちゃでてますが、半周くらい進めたところ。さらに進めていきます。
難なく一周できました!
ここからはドリルを傾けて穴をつなげていきます。
結構無理やりつなげます。多分専用の穴を開ける器具を使えば一瞬なんでしょうけど「あるものでなんとかする」というのもDIYなのです。
あとちょっと。
はい〜!見事貫通しました!
でもまだこの状態だと切り口がガタガタなのでヤスリで軽く削ります。
ゴリゴリと10分くらいこすります。
これが一番大変な作業でした。
ヤスリがけが終わったところ。
若干いびつな形をしていますが、ガタツキはほとんど取れました。
うん、いいかんじですね!
次に使う材料はこのペットボトルです。
さきっちょを切り取ります。
ここでグルーガンで固定することで排水が滴らないようにする予定です。
と、その前にボウルの切り口部分にニスを塗って撥水加工をしておく必要があるので今回はここまで。
このままだと水がしみて腐っちゃいそうなのでね。
まとめ
今回はちょっとだけしか進みませんでした。
夜家に帰ってきて作業するときはこのくらいしか進みません。
ちびちびDIYなのです。
小物を置いてみるとようやく完成の雰囲気が見えてきました!
記事の長さの割に進捗が少ないですが
「穴を開けるだけでも大変なんだよ...」
という事が伝われば嬉しいです。
そうそう、先日購入したフェイクグリーンもとりあえずトイレに配置することになりました。やっぱトイレは癒やしのスペースですからね。
ということで次回は
「手洗い場設置 完成編」
をお送りする予定ですので今後もお楽しみに!