先日購入したスキレットを使って朝食を作ってみました。
朝食を作ろうとフライパンを出した時に
「そういえばスキレットあったな」
という思いつきクッキング。
寝起きでもできる料理です。
シンプルすぎて料理とは呼べないかもですね。
購入レビューとシーズニングの様子はこちら。
何も考えず焼くだけで美味しい
スキレットにオリーブオイルを気持ち多めに垂らして予熱します。
あんまり熱すると焦げそうだったんで、中火で1分くらい加熱しました。
ウインナーはそのままだと接地面積が少ないので2本を半分に切って投入。
さらに1個15円くらいの卵を投下します。
塩コショウを適当にふりかけます。
粗挽きだとコショウの風味が強くなってより一層美味しいですよ。
僕は白身の表面がドロドロのままなのが嫌いなので蓋をします。
あのジュルっていう感じが苦手。
生卵の場合は殻座を必ず取ってこれでもかって程かき混ぜる派です。
スキレット用の蓋じゃなくてもいいけど、火が鍋底からはみ出ないように気をつけましょう。
蓋をする前に少量の水をスキレットに入れることで蒸し焼き状態に。
焦げないようにやや弱火で1分くらい熱します。
「卵のミストサウナやぁ〜♪」
表面がいい感じになってきたら蓋をしたままテーブルへ。
スキレットが激アツなんで、鍋つかみ&鍋敷きを忘れずに。
ご飯とお茶を準備したら蓋を取っていただきます!
卵もいい感じに半熟でおいしい。
海外で出てくる「カリッカリすぎてビーフジャーキーみたいなベーコン」が大好きなので次回はぜひベーコンを入れよう。
卵がスキレットにくっつくか心配だったけどそんなことはなくスルッとめくれました。
「スキレットで餃子の悲劇」は回避出来た。
目玉焼きに醤油をかけるのはスキレットがちょっと冷めてからの方が良いです。
ジュージュー鳴っているときに掛けると醤油が焦げて苦くなりそうなので。
まとめ
正直フライパンで作るのと変わりないのかなと思ってましたが全然違いました。
適当に材料入れて、塩コショウして焼いただけなのに美味しく感じる。
フライパンでウインナーの表面カリカリになるまで焼いていると、表面加工が傷んじゃいますからね。スキレットなら思う存分熱することができました。
スキレットの予熱が長く続くので暖かいまま食べられるのも利点。食べ終わっても素手で持てないくらいの温度でした。
では最後に写真をもう一枚。
ちゃちゃっと朝食を食べたので
- ご飯は解凍しかもタッパーのまま。
- なめたけも瓶ごと振って必要な分だけタッパーに落とす。
と実はズボラな朝食でした。