ものものブログ

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【無知からの ふるさと納税】初めてでも90分で申し込み完了までたどり着けました。みんな「さとふるパーティー」しよう。

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ふるさと納税、やったほうが良いけど面倒そう。そう思っていた僕がチャレンジしてみました。

結果から言うと「たまには和牛とか蟹とか鰻とか食べてリッチな気分になりたい!」ならメリット山盛りなのでふるさと納税すべきです。

今年のリミットは12月まで。1月からは来年度としてリセットされるので今年のうちにやっときましょう。

「名前は知ってるけどやったことないよ〜!」

そんなあなたに伝えたいのが今回の記事です。 

 

というわけで、今回は「税金について全然理解しないまま大人になって、黙って搾取され続けているダメな僕」が重い腰を上げてふるさと納税にチャレンジしたお話です。

  • スタート:「年末調整?確定申告?青色の紙?よくわかんない。」な僕。
  • 今回のゴール:(細かい仕組みはほどほどに)僕も「ふるさと納税」で得したい。
  • この記事で伝えたいこと:やってみれば誰でもできる。かんたん。

渋谷の道を歩いている高校生と同レベルくらいの知識からのスタートなので、僕ができれば誰でもできます。

みんなやろう、ふるさと納税。

僕が知っている「ふるさと納税」の前情報

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テレビとか雑誌(めくっただけ)の情報で知っていたこと。

  • ふるさと納税やったほうが得っぽい。
  • 確か、実質2000円で好きなモノが送られてくる。
  • ふるさと納税できるサイトがたくさんある。

...と、このくらいです。

ふるさと納税をきっかけに、税金について興味を持って節税できるようになると嬉しいですね。たぶん僕みたくなぁなぁで生きていると知らぬ間に損してるので。

ちなみに僕の家族も毎年やろうと思いつつ、「よくわからなくてやったことないで、できたら教えてー」っていう事になってます。

どのサイトを使おうか?

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いざ「ふるさと納税」でググってみると、出てくる出てくる、たくさんのサイト。

どこでやるかが難しいんですが、条件を並べてあーだこーだ比較していると、挫折して結局は何もしないまま終わってしまいそうです。そう、それが去年の僕。

ということで、今回は細かな比較は辞めてマッハな勢いを大切にします。思い立ったが吉日なう!

さぁ、一旦思考停止して目を閉じましょう。

そして唱えよう。

「ふるさと納税、ふるさと納税...ふるさとふるさと...さとふる。」

はい!単純にCMをたくさん打っている「さとふる」を使ってみることにしました。初めてなので「長いものに巻かれろ。」な姿勢でやってみましょう。

「さとふる」っていう直球ストレートなネーミング最強だな。

そもそも「ふるさと納税」ってなんなの?

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「税金知識の底辺にいる男」としてとしてざっくりまとめました。

  • 何もしなくても生きているだけで、自分が住んでいるところに住民税とかでxx万単位で持っていかれてる。
  • 「ふるさと納税」をすると「本来は住んでいるところに納める予定だった税金」を好きな自治体に納める事ができる。
  • 納めた自治体からは「うちに税金納めてくれてありがとなー。お礼にイイモノ(和牛とか蟹とか種類色々)あげるさぁ〜」ってものがもらえる。

そういうことです。

(税金が都市部に集中するのを防止する...という、ちゃんとした理由があったと思うけど、蟹もらえればいいので気にしないでおこう。)

複雑なので、僕にでも分かるポイントだけ書き出してみる

  • ふるさと納税として寄付できる上限額は、自分の収入で決まる。これだいじ。
  • 上限額以下までなら、実質的な自己負担額2,000円でモノがもらえる。
  • 簡単にふるさと納税ができる仕組み「ワンストップ特例」がある。条件に当てはまっているなら申し込み楽々。
  • → 必要書類を宛先の自治体に1度提出するだけでOK。(確定申告が不要な一般的なサラリーマンなら、ほぼワンストップの条件に当てはまる)
  • ワンストップ特例の申請締め切りは翌年の1月10日必着。
  • ふるさと納税の区切りは年内12月末まで。(なので年末は申込みが集中する。)

こんな感じです。

ちなみに1つでも複数の自治体でも、合計の負担額は変わらず2000円だけとのことです。

 

詳しい内容は僕がここで説明するより、さとふるの説明ページを読んだほうが正確でわかりやすいのでそちらをどうぞ!(おもいきり全投げ)

自分の年収っていくら?

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年収によって寄付できる上限額がきまります。が、自分の給与収入でさえ正確に認識していなかったので今調べました。(こんな社会人やばい笑)

  • 去年末の年末調整で使ったはずの源泉徴収票の支払金額ってところが自分の年収。
  • または毎月の給与明細の「総支給額から非課税交通費を引いた金額」の12ヶ月分の合計が自分の年収。

なるほどなるほど。

 

参考までに、さとふるのシミュレーションの最低額だった「年収300万で独身」だと2.7万円がふるさと納税として寄付できる上限額でした。(所得が多いほど上限額が上がるようです。)

たった2.7万でも...

と2日続けて自宅でパーティーセットが手に入りますね!やるしかないですね!

申請までの流れ

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以下が僕が着手した流れです。普通のサラリーマンで一番シンプルな流れがこちらになります。

※自分で確定申告している人はもう少し複雑のようです。(確定申告できるくらいなのでふるさと納税くらい楽勝なのでしょう!)

  1. 「さとふる」で新規会員登録する。
  2. さとふるのサイトで「ふるさと納税」について軽く勉強。優しい解説あったので30分くらいで完了。
  3. 自分の年収を調べる。
  4. さとふるで欲しいお礼品を探す。お肉最高。蟹最高。鰻最高。
  5. お礼品をカートに入れる。
  6. クレジットカードで支払い。
  7. お礼品が届くのを待つ ← いまここ
  8. お礼品を楽しむ!レッツパーティー
  9. (僕みたいな普通のサラリーマンで)ワンストップ特例適応の場合は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日(必着)までに「ワンストップ特例制度の申請用紙」を書いて送る。

とまぁ、普通にネットで買い物して、ワンストップ申込書を送るだけ。って感じですね!

なんだ、思ったより簡単じゃん。怯えて損したや。

「手順6のクレジットカード決算のときには数万円の支払いをします。約半年後にその金額分を税金から免除される」っていう流れとなっているようです。

具体的に実際に免除されるのは以下のようになっています。

住民税の場合は、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に控除され、会社員の方であればその6月頃にお勤め先にて配布される住民税決定通知書にて確認ができます。
一方、所得税からの控除がある場合は、確定申告の際にご指定された振込口座へ還付されます。

さとふるQ&Aより)

なんとか言いたいことは理解できました!ありがとうさとふる。

 

あとはさとふるの人気ランキングとかを見ると、面倒そうな手続きへのやる気が出てくるので覗いてみましょう。

まとめ「ハードルは思ったより低い。もっと早くやれば良かったなぁ。」

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これでやっとやり方がわかったので、彼女も誘い込んで倍量で「ふるさと納税祭り」を開催しようと思います。楽しみだ!

僕は知識ゼロからのふるさと納税だったけど、調査と学習から申し込みまで90分もあればできるのです。

僕みたいに「これまでに『ふるさと納税』をやろう」と思って何もできていない人こそ今晩やってみましょう。勢いが大切!

さとふる。