電気、水道、ガスなどの明細書って毎月届きますよねー。
この紙に特に用事はないんですが、いかにも重要そうな書き方で羅列された数字たち...これがなぜか捨てられない。
ずっとずーっと、届くたびに引き出しに溜め込んでいました。
僕みたいに「必要なのかよく分からないから、明細書をなんとなく保存している」という方に読んでいただきたいのが今回の記事です。
どんどん溜まってゆく「使用量明細」を捨てるには
帰宅すると玄関のドアから投げ入れられているこの紙。
なんかいろいろ書いてあるけど、どうしたらいいのか分かりません。
「先月は6000円かぁ...ふむ、よく分からない。あれ先々月はいくらだったっけ?」
一応スマホで写真を撮っておけば、気持ちよく捨てられるわけなんですがそれも面倒ですよね。
毎月届くそれぞれの明細。意味もなく溜まっていく一方なのです。
そしてある日曜日の朝、僕は気づきました。
「これだけWebWebしている世の中なんだから、ネットで履歴を見ることができるんじゃ...!」
さっそく「東京ガス Web 履歴」で調べてみると...
なんだ、あるじゃん!!!
電気、水道、ガスそれぞれちゃんとWebサービスが用意されているんですよ!
「早く教えてくださいよー」と思ったけど多分明細書のどこかに書いてあった気がする...一度もちゃんと読んでなかったのかも。
何はともあれ...
ささっと登録しよう!
住所と名前、明細書に書いてあるお客様番号などを入力して登録するだけ。最初は面倒でも一度きりの作業、やっちゃいましょう!!
東京ガスは登録したその日からWebで履歴確認が可能でした。
東京電力と東京都水道局は申し込みから1週間後にハガキが届きます。
この中にIDパスワードが書かれているので、ログインして登録完了!
こんなのが見れるよ
電気代。冬場は暖房をつけるから上がるっぽい!
ガス。こちらも冬場はお風呂にお湯を張るから上がり目。3月は7月の倍料金もいってたんだ!
水道は...グラフがちょっとレトロデザイン。
お風呂のおかげで冬はちょっとだけ多めだけど思ったほど大差はなかったです。
このように使用量と料金を確認することができるので紙は不要なのです!
まとめ「もっと早くやっておけばよかった」
Webで明細を確認できるようになったことで、今後は紙が届いたら迷わずすぐに捨てられるようになりました。
実家を離れて10年も経ったけど、やっとできた!
なお、東京電力は「紙の明細を発行しない」というオプションを見つけたので廃止しておきました。
さてこれで「明細紙をムダに溜めてしまう」という課題は改善できました。やったね!
しかし、毎月の使用量は分かるようになったけど、このデータをどう活用していくのかはまた別の工夫が必要そうですね。
使用量を見直す必要ができた場合に考えようと思います。
【追加】
使用量のお知らせがメールで届いたりしてくれるのなら、IFTTT経由でSlackとかLINEに投稿するようにしたら楽しそう...!