明けましておめでとうございます!
ものものです。今年もどうぞ宜しくおねがいします。
「いつもと違う今回の帰省!」
...ということで、あけおめメッセージだけで終わってしまうのは寂しいので、2019年1個目の記事は帰省の写真から始めることにしましょう!
結婚して最初の年末年始ということで、
- 12月末から元旦までは奥さんの実家(栃木県)
- 元旦からの数日間は僕の実家(岐阜県)
で過ごしています。奥さんの実家で初めての宿泊はドキドキでした。
これを書いている今日は2019年1月1日。ちょうど栃木から岐阜への大移動中。
奥さんの地元に行ってきた!
新宿駅から電車にのること約90分。
栃木県の石橋駅というところに到着しました。
石橋駅から車で20分位行ったところに奥さんの実家がある真岡(もおか)市があります。
最寄り駅まではお義母さんに迎えに来てもらったけど、挨拶に行った以来の実家訪問で緊張気味の僕でした。
夕焼けが綺麗。ちなみにこの日は12月29日。
家について夕飯をいただいて、ゆっくり過ごすことができました。
「こんなに寒いのに散歩いくんんかぁ〜はっはっはっ」とお義父さんから声を掛けられながらも「せっかくだから夜の散歩をしにいこう!」ということで、奥さんと二人で21時に最寄りのコンビニへ。
夜のフォトウォーク
今二人で住んでいる東京よりも暗いのはもちろん、僕の地元の岐阜市よりもずっとずっと暗い。シーンと静まりかえる空気。
ポツンポツンと立っている街頭の間は手元が見えないくらい真っ暗でした。
二人で歩いていると、奥さんの思い出が蘇ってきたようで...
「高校生のころ、学校終わりに友達と遊んで帰りが遅くなると怒られたんだよー。あの頃は暗くても無敵だと思っていたけど、大人になった今歩くと『こんなに暗かったんだ。そりゃ危ないよね』って分かる。」
なんていう話をしていました。
おとなになったね!
この日はボンネットに霜が降りているほど、特に冷え込んだ夜。ダウンとマフラーで防寒したけど、足の指が凍りそうでした。
ゆっくりと歩くこと10分くらいでコンビニに到着。店内から漏れる光はオアシスですね!
冷えてきた体を温めるためにカフェラテをひとつ買ってコンビニの前で分けっこ。冷えた体にはめちゃめちゃ美味しい。
そうそう、家を出発するときにこの首掛けライトをお義父さんが渡してくれました。
「そんなの要らないってー」と言う奥さんに対して「せっかく出してくれたから一応持っていこうよ」くらいの気持ちで受け取ったけど、これは持っていってよかった!
足元を照らすというより、自分の存在をアピールするという意味で、人の少ない暗闇の中を歩くときには必須ですね!
年末年始は酔っぱらい運転の車が細道を駆け抜けていくかもしれませんし。人通りのない道だと車が猛スピードで駆け抜けていくかもしれませんし。
うまく撮れなかったけれど、綺麗な星空も見ることができました!
翌日は真岡駅へ
真岡鐵道、蒸気機関車SLの走る町として有名なのです。
無人改札なので、きっぷを買わなくてもホームに行くことができます。
1時間に1本程度の観光列車。分単位で運行している都内のダイヤに慣れていると、こういうのがなんだかすごく新鮮で楽しい。
手前のホームから歩道橋で隣のホームへ渡ってみることにしました。
人の気配が無い駅の通路。光と陰のいい雰囲気でてるー!
逆側で待っていてくれた奥さんによる記念ショットです。
今回は時間が無くてSLには乗れなかったけど今度来たときには載ってみたいな!
SL以外にスイカ柄の電車も走っています。この日は1両車両でした。
(なかなか電車が来ないので諦めて駅を離れた後に電車が来た。なのでこんな位置からの写真。ぐぬぬ)
益子焼を買った
真岡市の隣町、益子(ましこ)町です。
陶器が有名で、年に2回は陶器市が開かれることで有名な町。
お義父さんの運転で、連れて行ってもらいました。
益子にはたくさんのお店が並んでいるのですが、この日は大晦日だったのでほとんどの店はお休みでした。
わずかに開店していたショップで茶碗を選んでお土産として購入。
陶器市は道が埋まるほどの出店があるそうなので、次回の陶器市にはぜひ訪れたい!!
新年のご挨拶のような、奥さんの地元でのフォトウォークのような記事から始まった2019年のものものブログ。
今年も楽しく「ものものブログ」を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたしますー!
以上、栃木から岐阜へ向かう東海道新幹線から元旦にお伝えしました!