暇で暇で暇すぎる〜!!!!そんな日曜日の朝にチャレンジしてみました。
家にある白砂糖と水だけでちゃちゃーっと作ることができる、暇つぶしクッキング。
べっこうあめの作り方
必要なもの。
- 砂糖
- 水道水
- クッキングシート(アルミホイルでも代用可)
- 鍋 または フライパン
超シンプルですね...!
今回は砂糖100gで作ったけど、夫婦ふたりでは食べきれない量になりました。半分の50gくらいがちょうどよいかもしれません。糖分のとりすぎも良くないですし...!
材料費は砂糖だけなので20円くらい。超安い。
100gの砂糖に対して、水を大さじ1.5杯入れました。(多少多くなっても煮詰める時間が長くなるだけなのでたぶん問題ないけど)
ぎりぎり砂糖が溶け残るくらいです。ちょっとジャリってしてます。
砂糖の準備ができたら、クッキングシートを広げておきましょう。
では早速作っていきますよ!
砂糖水を煮詰めていきます。
強火だと一気に焦げそうなので、中火くらいがおすすめ。
しばらくポコポコさせましょう。色の変化に気がつけるようにじっくり見つめるのが大切ですよー。
おっ...ちょっと色がついてきたかな...?
ドロっとしてきたかなー?と見ているとー
一気に黄色っぽくなりました!こりゃやばい。
急いで火を止めよう。火を止めても、予熱でどんどん色が濃くなっていきます。
この時に明らかに濃い色になっている場合は、濡れたふきんの上に鍋を置いて若干冷ましてあげるとよいです。でもあまりにも冷やすと液体が固くなってしまう。固くなったらもう一度弱火にかけると柔らかくなります。
色が濃くなりすぎるとカラメルみたいに苦くなっちゃうのでそこは良い具合に調整しましょう。
普通の金属スプーンでも、シリコンスプーンでもOK.
最後に鍋に残った液体を綺麗にとるには、シリコンへらもあるとなおよし。
クッキーの型を置いておけば綺麗な形に作ることもできるけど、人に渡すものでもないし、こだわりが無ければクッキングシートに直接垂らせばいいよね。
スプーンに付いて少しだけ固まりかけているときに、垂れ下がった飴を引っ張ると...
こんな感じに蜘蛛の糸みたいな飴ができます!こういう遊びが楽しい〜。でも火傷には気をつけて...!
べっこうあめの完成
綺麗なべっこう色の飴ができました。
砂糖と水だけで作っているのに、独特な香りがあって美味しいんですよね〜!
クッキングシートだとペロッと綺麗に剥がれるけど、アルミ箔だと丁寧に剥がしていかなきゃいけない。だからできるだけクッキングシートを使いましょう。
左側のはシリコンスプーンから垂れていく液体を振り回して作ったアート作品。
こういうモダンアートありますよね。笑
パリパリっとめくると...美しいー
でも見た目は楽しいけど、実際食べようとすると細い部分が刺さったり、パリッと割れて飴が落ちて汚れてしまったりと何かと面倒です。
僕の奥さんに見せにいったら「なーに作ってんのかと思ったら〜笑」と突っ込まれました。へへへ。
保存と洗い物
クッキングシートごと折りたたんで、タッパーとかジップロックに入れておきましょう。
常温で置いておけば数日間は美味しく食べられます。段々と表面がベッチョリしてくるのでお早めに。冷蔵庫に入れるとさらに表面の濡れが早まるので常温がおすすめ。
スプーンに付いて固まった飴。
ペリッと剥がして食べる。
鍋も砂糖コーティングされた状態になりますが、水を入れてしばらく放置すれば溶けてキレイになります。思ったより洗い物大変じゃなかったです。
まとめ「いつもやらないこと、やってみよう」
ということで10年ぶりのべっこうあめづくりでした。
作ってから1週間ほど経ったけど、100gの砂糖で作ったべっこうあめは半分も消費できませんでした。とはいえ、材料費は安いからケチるほどでも無いんですけどね。
外出自粛で暇な時にはぜひチャレンジしてみてください。おしまい!