グッバイ、東京!よろしく、岐阜!
2008年、都内の大学に通うために上京。
それから14年間も過ごした東京を離れ、ついに岐阜へと引っ越しましたー!
そっか僕の人生の約半分を東京で過ごしたんですね。
この記事では、先日のYouTubeでは伝えきれなかった部分も含めて引っ越しの様子をお伝えしちゃいます。
ハードさがやばいす。
ぐっちゃぐちゃヤバかった
引っ越しの準備は...いやぁーめっちゃめちゃ大変でした!!!
見てください、この荒れ具合...。
引っ越し準備中は余裕がなさすぎてミラーレスで撮影している暇なんてなかったので、スマホのカメラで一応撮っていた写真を中心に今回の記事を書いています。笑
自分たちが過ごしやすいようにDIYでつくった棚とかで最適化していたので、それらを解体して破棄しなきゃいけなかったのです。
- ベッドフレーム
- ベッドの頭に置いた棚
- トイレのタンクレス化
- リビングの棚4つ
- ドレッサー
- 室内物干し柱
- リモートワーク用のデスク
- 壁掛けテレビ
- 食器棚
- 食器洗い機の棚
- 調味料棚
このブログで伝えたDIYも、写真だけ撮って記事化できていなかったDIYも、いろいろたくさん解体解体。
収納してある物をどけて、ビスを外して木材をバラして、浴室でジグソーを使って燃えるゴミとして捨てられるサイズまで小さく切断して、ゴミ捨て場まで持っていく。
ひとつを分解するだけでも大変なのに、家中にDIYがあるわけですから。全身筋肉痛になりました。この10年間で1番疲れた数日間。
伝われ!このヤバさっ!
食洗機の台を解体したら、食洗機が調理場の上へ!冷蔵庫の裏を掃除するために、キッチンのど真ん中へっ!
しかも、棚に綺麗に収まっていた物たちの行き場がなくなるということは、DIYを崩せば崩すほど部屋が散らかっていくということで...。モチベーションが下がっていくのです。
こちらは「理想のデスク」を解体している様子。
仕事が終わって23時から3時間掛けてバラしました。ケーブルが多いのでとにかく大変。ケーブルに積もったホコリを雑巾で拭きつつ、ダンボールへとしまっていく。
そして深夜2時。とりあえず木材を解体して風呂場に持っていけました。(翌日に風呂場でジグソーを使って細かくするんです)
しかも片付け中に障子に穴を増やしてしまうという失態...。
退去時に3000円x2枚のお金がかかりました。自分で張り替えておいたら数百円だったのに。悲しい...。悔しい。
しかも、引っ越しの数日前に妻がワクチン接種を受け、副反応で高熱を出してダウン...。最後の最後はほぼ僕一人で家中の小物片付けをする状態になりました。
予定外のワンオペ状態で、どう頑張っても終わらない。...ということで、引っ越しの前日に急遽有給休暇をもらって、丸一日片付けの日にしました。
結局この日も深夜3時30分まで片付け。
連日の寝不足で頭がボーっとする中、「やらなきゃやらなきゃ」という気合だけで動いてたなぁ。もはや片付けを頑張るゾンビですよ。
そして引っ越しの日
ついに当日の朝。
寝不足だけど、全身に疲労感を感じるけど、8時に起きて最後の片付け。
なんとか荷物をダンボールに詰め込み終わることができたけど、もう体力はゼロ。脚が、腕が重力に引っ張られるぅー。
昼食はコンビニへ買い出しに行って、ベッドの上で急いで食べました。
うんうん、これも全部引っ越しの思い出になるのかな。
引っ越し業者の方が手際よく働いてくれたので、僕たちは隅っこに座り込んでただただ見守るだけ。3人の作業員の方々はみなさん挨拶もハキハキしていて好印象!
細身の女性の作業員でも劇重のダンボールを2つまとめて持っていくとか、体力ありすぎてビビりました。プロってすんげぇー
徐々に空っぽになっていく僕たちの部屋。
「そうか、ついに東京から離れるんだなぁ~」ってセンチメンタルな気分になるかと思いきや、二人とも疲れて半分眠ってる状態でして、淡々と進んでいきました。笑
作業時間は3時間30分くらい。
毎日見ていたこの景色ともさようなら...。数分ごとに聞こえてくる中央線のガタガタ音も、頻繁に通る緊急車両の騒がしいサイレンも、街のにぎやかな音も。
たくさん思い出が詰まった立川。
(...と退去時はそこまで思わなかったのに、今岐阜でこの記事を書いている時にちょっと懐かしく寂しく感じちゃいました)
毎日通っていたオニ公園で記念撮影!
東京駅へと向かいました。
いざ岐阜へ
東京から名古屋までは新幹線で約90分。片道1.2万円くらいです。
名古屋から岐阜へは電車で25分くらい。片道500円くらい。岐阜って意外と近いのです。
「そもそも岐阜ってどこだっけ?」と思われる方がいらっしゃると思うので、マップを貼っておきますね!
ここでーす!日本の真ん中です。
引越し先の岐阜市は『ほぼ名古屋』!
ちなみに、岐阜と聞いてよくイメージされるのが飛騨高山ですが、岐阜駅から130kmも離れています。他県に行くレベルで遠いです。
引越しの日の話に戻りましょう。岐阜駅についたのは21時30分。駅まで両親に迎えに来てもらって、引越し先の家に直行しました。
これが新居だヨ!
やっと到着した!しんきょー!
新居探しは僕がひとりで岐阜に帰ってやっていたので、妻がこの家に入るのはこの日がはじめてです。
東京からの荷物は翌朝届くので、この夜が唯一ものがほとんど無い状態で過ごす日となりました。
実家にあった布団を両親が事前に運び入れてくれたので、布団に直行することができました。
妻は「なにもない床で眠るものだと思ってたー!」なんだとか。笑
そしてなんと!お風呂がグレードアップしました!うっひょー!めっちゃ嬉しい。
しかしですね、事前にガスの申込みをするのを忘れていましてですね、なんと初日は風呂も入れずシャワーも浴びられず...。(翌日朝イチでスーパー銭湯に行きました)
ちなみにこれが今まで住んでいたマンションのお風呂。築30年以上なので、たぶんお風呂も30年モノ。
古くて、狭くて、不満だらけの風呂場でした。体操座りで入る風呂。
でも、その代わり家賃は相場よりだいぶ安かったんですけどね。風呂以外はかなりキレイだったので、風呂問題が唯一の不満点でした。(風呂釜洗浄中の写真しかなかった笑)
ということで、新居に到着したらすぐに歯磨きをして、倒れるように眠って、おはよう朝日さん。
午前8時すぎに引越し業者が荷物を持ってきてくれました。行動開始早いなぁー!
作業時間は2時間30分。梱包を剥がしていくので、東京での積み込みより圧倒的に早い。
引越し料金は14万円くらい。ちなみに東京都内から岐阜市内までの移動距離は約400kmです。3LDKからの引っ越しなので荷物も多め。
最初は19万円位の見積もりだったけど、3社に相見積もり取ったら14万円まで下がりました。やっぱり引越し業者の見積もりは当てにならないですねー。値切ったら値切っただけ下がる...というか、値切らないとかなり損しちゃうです。引っ越し屋さんの営業の方の笑顔に騙されちゃいけません。
こちらが荷物を運び入れた後のリビング。あーあんなに広かったリビングが物だらけだぁー。
少しずつダンボールを開けて片付けねば。部屋を作っていかねば!
ということで、ドタバタした引っ越しの様子でした。
今後は岐阜からお届けしますよー!
岐阜引っ越しを機会に、YouTubeにもチャレンジしているところです。何個か動画を撮ってみたけれど、まだまだ学ぶことばかりです。
このブログ上でも動画を貼りつつ、記事としても紹介していきますね!
環境が変わっていく僕たち夫婦の生活をお楽しみにですー!