みなさまお久しぶりです。ものものです!
久しぶりのブログ投稿ですが、発表があります。
なんとー!YouTubeをはじめました!!!
わーーーいパチパチパチパチ。
こちらの2つのチャンネルです。
「くまみ夫婦」は日常生活Vlogは主に僕が編集して、買ったものとか旅行とか、身近なネタを動画で出していくチャンネル。いわばこのブログの動画版です。
一方「くまみのお台所」は料理チャンネルは妻と2人で運営していこうと思っています。今はわちゃわちゃと料理を作って食べながら雑談する様子を公開しています。ためになるレシピというより、作っている様子をVlog的にお伝えするかんじ。
そうそう、YouTube上では僕の名前が「ものもの」ではなく「じょこ丸」になっています。(日常的に妻が呼びやすい名前ということで、普段の僕のあだ名です 笑)妻はくまみです。
まだまだ始めたばかりで荒いところも多々ありますが、もし良かったらチャンネル登録をして、暖かく見守っていただけると嬉しいですー!
はじめる理由は「成長したいから」
ここからはブログらしく「YouTubeをやってみよう!」という事になった経緯についてお話してみることにします。
このブログを始めたきっかけは、2016年に妻(当時は彼女)と同棲をするために都内の引っ越しをしたことでした。あれ、でも当時は何を目的にブログをはじめたんだっけ...。暇だったからなんとなくだったかなー?
そこから5年間もブログを続けて、なんとこの記事は729個目...!飽きっぽい僕がよくぞここまで続けてこられたなぁと自分でも感心しちゃいます。
ブログを始める前は、文章を書く機会なんて全くありませんでした。最後に書いたのは就活のエントリーシートだったかなぁ。それもなんの感情も乗せずに、ただただ「エントリーシートはこう書きましょう!」というテンプレートに沿って書いただけのつまらない文章でした。笑
このブログを始めたことで、書く機会が圧倒的に増えました。でも「今回の記事は素晴らしく上手に書き上げることが出来た!」って思うことはなくって、常にうまくなりたいと思い続けていました。だから、1年に数回は本屋で文章の書き方に関する本を買って、ちょっとだけテクニックを取り入れて改善してみて、また振り返って...を繰り返していました。合計で20冊は買ったと思います。
(今でも満足はしていませんが)ある程度の情報とか思いを伝えられる文章が書けるようになったんじゃないかなと思います。少なくとも、文章を書くということに対して僕自身の苦手意識はほぼ無くなりました。
ブログ初期に書いた記事を今見てみると「あぁここはひどいなぁ。読みづらいなぁー」と恥ずかしく感じます。それってつまりは、良くない文章ってことが分かるようになったってことで、スキルアップしてるということなんじゃないかなぁと思います。
文章を書くスキルが役立つのは、ブログを書く時だけじゃありません。
(当時は予想もできなかったことだけど)エンジニア職をしている僕の働き方はここ数年で大きく変化しました。そう、"完全リモート化"です。
出社して会話をすることが無くなり、会社内のほとんどのやり取りはSlack(オンラインのビジネスチャットツール)で行われています。オンラインで繋いでビデオ会議をすることもありますが、文字でのやり取りはリモート化の前に比べて圧倒的に増えました。
自分の意見や、相手に求めている行動を、文章だけで分かりやすく伝える力が必要になったのです。結論から書くべき?いや、この場合は順を追って説明するべき?この用語って説明無しでも相手が理解できそう?などなど、ちょっとした気遣いで伝わりやすさが全然違うのですね。
(開発をメインでおこなているエンジニアだと、文を書くことに不慣れなことが多くて「この人は結局何を言いたいんだろう?」となることが多いのです。)
「これまでブログを続けてきたけど、この力って仕事上でも役立つんだ...!」と、達成感というか、あの時ブログを始めていて良かったーと感じてます。他人が書いた大荒れの文章を見るとモヤモヤしちゃうようになった...っていう弊害もありますけどねっ。笑
そしてまた、引っ越しイベントがやってきた
先日このブログでもお伝えしたように、東京から岐阜への移住を決断しました。
引っ越し、前回はブログを始めたな。そうか、これはまた何か新しいことを始めるタイミングなのでは?
そう思った僕がやってみることにしたのがYouTubeです。
突然の悩み相談みたいになっちゃうんですけど、今の僕は話すのが上手くありません。
部署で行われる大人数の飲み会なんて、すぐに帰りたくなるほど苦手。スムーズに話すことが出来ないというか、何を話したら良いのかわからないというか。業務を進める上で「この会議ではこれを決める」とか「ここが分からないからヒアリングする」というように目的が決まっている場合は話をすることができるんですけどね。
カメラに向かって話すことを続けていくことで、僕が苦手としている話す力が伸びてほしいのです。動画撮影時だけじゃなくて、業務上で会議をするときでも、大きな場でプレゼンをするときでも、きっと役立つはず。話し方とか間合いとか、そもそも緊張しなくなるとか。
苦手だからこそ、初めてみることにしたのです。
動画制作のハードルはものすごく高い
ブログへの記事投稿が少なくなっていたここ数ヶ月の間に、いくつかの動画を撮って編集してみてわかったことがあります。
- たった10分程度の動画をひとつ投稿するのに、多くのスキルが必要であること。
- 企画から撮影と編集をするのに、すごく時間がかかること。
- 時間を掛けたからといって、すぐに品質が上がるようなものではないこと。
「よし、じゃあ動画撮ったるぞ!」
とやる気が出ていても、実際にやってみるといくつもの課題にぶち当たります。
- 見るに耐える映像が撮れる?
- どんな内容の動画を作る?
- どんな内容なら投稿を続けられる?
- 顔を出さずに動画を作れる?
- 話すスキルは?ってか何話したらいい?
- 動画編集のスキルが足りないんだけども...
- 再生数がほぼ0の動画を作り続けるモチベーション
こだわりすぎると動画が完成しないし、頑張ったところで100点の動画が出来上がるわけでもない。しかも編集していても「この動画は見て楽しいんだろうか」と闇に引きずり込まれそうになるんです。作って公開したところで再生数は2とか3とか。笑
でも、自分が苦労してやってみて『それなりに動画を編集して投稿している人はすごく偉い』ということがわかりました。動画投稿を続けるのっていかに大変か。みんなすごいです。
そういえばブログを始めたときも、記事を公開しても閲覧数1とかだったよなぁ。YouTubeも始めたばかりの今が頑張り時かもしれませんね...!心が折れないように気楽に動画を出し続けるよう頑張っていきます。とりあえずの目標は50個の動画投稿です。
そんな感じで、今はYouTubeに力を入れてみようとしているところでして、このブログの更新頻度は下がっちゃうかもしれません。でもこれからもブログは続けていくつもりなので、今後もよろしくお願いしますですー!