社員証を入れるためのケースです。
「安くてちょっといいデザインのやつないかな〜」って探していたら見事にAmazonで見つけられたので購入しました。
枠はアルミ製です。1000円以下にしてはなかなかの質感!
ボロボロになっていたケース
これまで使っていたのはホームセンターで100円くらいで買えるビニール製のケースです。
これの最大の欠点だったのが「よく曲がる」という点。
社内ではズボンのベルトフックにカラビナで取り付けて持ち歩いているのですが、椅子に腰掛ける時に社員証をお尻で踏んでしまうことがあって、カードがぐにゃっと変形していきました。
社員証が曲がるのを防止するために頑丈なケースを探し続けた結果、アルミ製ケースにたどり着いたのです。
アルミ製IDカードケース
届きました!
ちゃんと化粧箱に入っていて期待できそう...!
裏面のバーコードはハゲかけていました。
「わー!さすが中華品質!」
アタリ製品なのか、ハズレ製品なのか...中華アイテムってわくわくしますね。
内容物です。
このお姉さん&お兄さんの社員証カードが見本として同封されていたので、今回の記事で多用させてもらいました。
「謝謝シドニー、謝謝デイビッド!」
プラスチック製のカバーには傷防止フィルムが両面に貼られているので剥がしましょう。
Amazonの紹介ページに「はっきり見えるの為、薄膜を除けるのを忘れないように.」と書かれていなかったら気づかなかっただろうな。カタコト日本語でも説明書いておいてくれるのはありがたいものです。
右が剥がしたほうです。クリア!
サイズ感を伝えるために、免許証を入れてみました。ジャストフィットサイズ。(もし名刺を名札代わりに入れたい場合は、自分でカットしておく必要があります。)
紐を通すことが出来る一辺だけ隙間が空いているのでそこからカードを挿入しましょう。
ぴったーり!
Apple Store的な社員証みたいな雰囲気でかっこいい。
ちなみに首から下げるとこんな雰囲気です。
一部品質がアレなところも
よーくよく見てみると、枠の内側のシルバー部分に傷っぽいのがうっすら見える気が...。
とは言っても、目立つほどの傷ではないし安物なのでこの程度は許容範囲。
こちら同封されているネックストラップです。
質感が明らかに安っぽいし、塗装汚れあるし...これはさすがに使えないですね。不要。
非接触ICカードでも使える
というわけで、元々使っていたストラップを取り付けて実際に会社で使ってみました。
- 社員証は非接触ICカードで、オフィスの開錠に使うのですが問題なかった。
- ただ、カードの中心をかざせば問題なく反応するけど、アルミの枠部分がカードリーダーに当たると反応が鈍い時がある。
- お尻で踏んでも曲がらない。
人によっては社員証とともにコンビニのコーヒーポイントカードを入れていたりするので、そういう人には向いていないと思います。
まとめ「この値段なら十分満足」
「アルミ製の社員証入れ」という商品を見たことがなかったのでAmazonで見つけられてよかった!
1000円程度のクオリティーと想定しておいて、毎年買い換える消耗品としておすすめです。
チープなストラップとはその日のうちにサヨナラしましたとさ。