ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【100円以内で自作】もっと気軽に写真を撮るためのカメラストラップを自作しました。

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「カメラを持っていったけど、あんまり撮らなかったなぁ」

旅行から帰ってきてカメラを見返した時にそう思うことってありません?移動中にお菓子を食べているような何気ない様子こそ、その空気感を思い出すために重要なのにもったいないですよね。

「なんでかなーどうしたらいいのかなー」って考えて辿り着いた答えが「ストラップの自作」です!

費用はたったの100円でした。

目次

カメラ持っていったのに撮れていない問題

「目的地に到着したら撮ろうかなー」そう思っているので出発時にはカメラは鞄の中。目的地に到着したら記念に数枚撮影。「あれ...あんまり写真ないぞ。」

僕も以前はこうでした。「もっと撮っておけばよかったなぁ〜」と思いつつもなかなかできません。

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旅行中だけじゃなくて、週末に近所を歩いている時の写真だって大切な思い出になります。

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「この一瞬は今しかない、もっと残しておきたい!」そう思ってもなかなか撮れないものです。なんでなんで?

もっと写真を撮影するには?

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僕にとっての答えは単純。

「常にカメラに手が届くようにすればいい!」

これまでだと...

  1. カバンからカメラケースを取り出す。
  2. ケースからカメラを取り出す。
  3. レンズキャップを取る。

この手間が最大の原因でした。

そう思って、カメラ用の斜めがけできるストラップを数種類試してみたんですが

  • 首から外して手に持っている時に長いストラップが邪魔。
  • ストラップが首が擦れて痛くなる。
  • 夏場はストラップに汗が染みてしまう。

結局はいつの間にかカバンにしまってしまいました。

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そんなこんなで最近使っていたのはスマホ用の指ストラップ。

  • 撮影するときに指に引っ掛けることで落下防止。
  • 紐が短いので邪魔にならない。
  • 首からかけられないから、常に手にカメラを握っている状態になれる。

「あっ!これ!」って思った時にすぐに撮れるようになりました。

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移動中の時はバックパックのショルダーストラップ部分に付けたカラビナに引っ掛けてカメラをぶら下げています。

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ほらよく見るとミラーレスがぶら下がってますね!(しかもマンフロットのミニ三脚を付けたまま 笑)

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しかし、しかし!この細い紐にカメラの命を預けるというのはとてもリスキーなのです。万が一、紐が切れてカメラを落下させたら修理費は数万円ですよ。

そして先日この紐がちぎれかけているのを発見した事で「超頑丈なやつ作ろう!」と決意しました。

ミラーレスをぶら下げても安心なストラップを作ろう

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好日山荘というアウトドア製品を取り扱っている店でナイロン紐を買ってきました。1m80円くらいでした。100均より安いですね。

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ミラーレスのストラップホールに入るうちで、一番太いサイズを選びました。

ナイロン紐は手で引っ張ったくらいじゃちぎれません。とにかく頑丈!擦れてもカメラ本体に傷を付けないので安心ですね。

それじゃ作りましょう。レッツ ロープワーク!

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カメラを握った時に手の甲が入る大きさの輪っかを作ります。

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軽く結びます。紐の切れ目の向きが大事です。

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もう一方も同様に、ふわっと結び目を作ります。

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結ぶ長さを調節して...

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結び目同士がくっつくようにギュッと引っ張りましょう。

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ギューーーーー!これで引っ張っても解けない輪っかが出来ましたね。

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余った紐は余裕を持たせて切断しておきます。

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ボワボワになっちゃった切り口はどうしましょう。

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火で炙りましょう。

2秒くらいでOK。火傷に気をつけましょう。

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先端部分のナイロンが溶けてカッチカチになりました。これで ほつれません。

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1つの輪っかだけでも大丈夫そうだけど、念のために二本目の命綱を作っておくことにしました。

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もしも1本目がちぎれてしまっても落下が防げますね!頼もしいですね!

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2つの輪っかを適当に結んでまとめておきました。

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頑丈ストラップの完成!!!

ちょっと見た目が悪いので、第二弾を作る機会に改善したいところですね。

こんな感じに使おう

撮影してますモード

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構えて撮影する時はストラップを手にはめます。

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自撮りする時など、左手を添えられない時ありますよね。そんな時に手が滑ってカメラを落としかけても命綱で助かります。

無駄に長くないのでプラプラしたストラップがラーメンスープに浸かるということもありません。

両手を離して待機モード

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待機モードの時はこれです!

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カラビナを使ってバックパックのショルダーストラップに固定しておきます。

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基本的には胸元に装備しておきましょう。

いつでも撮れるようにするためには、出来るだけカバンの中に入れないのが重要!僕はレンズキャップも使いません。(基本的に保護フィルターは付けています)

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好きなカラビナを使えばいいのですが、僕は見た目がスマートなNITEIZEっていうやつを使っています。

常に胸元にカメラがある状態にしておくことで気軽にシャッターを切ることができますね。

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一応、繋がったままでも撮ることができます。散歩中にちゃちゃっと撮影できますね。シャッターを切ったらすぐに手を離すことができます。便利。

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不意にパシャっと撮ったら...

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手を離してぷらーん。

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ちゃんと構図を考えて撮る時にはストラップを外すだけです。カバンの中のカメラケースから取り出すのに比べたら機動性が抜群に良いと思います。

手元で撮影待機モード

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 基本的にはこのように手にストラップを通しておきます。

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手を下ろしても落下しづらい。

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カメラ本体は支える程度で大丈夫。

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ぷらーん。

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ぷらぷらーん。

まとめ「気軽にカメラを構えられるようになりました!」

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旅行のような「今日は気合い入れて撮影するぞ!」って時は、1台はショルダーストラップから吊り下げて、もう1台は手に持って行動しています。広角レンズと単焦点レンズを付けて臨機応変に使い分けています。

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(海辺の両親)

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「カメラ持って行くけど、あまり写真撮れていないなぁー」というお悩みをお持ちの方はぜひ試してみてください。

www.monomono-blog.com

ものものブログでは「レビュー依頼」をお待ちしています。

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いつも「ものものブログ」を読んでいただきありがとうございます。

今後、企業様からのご依頼があった場合にスムーズに対応できるように方針を決めておこうと思います。

目次

ブログ読者の方へ

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「商品を提供いただく→僕が使ってみて記事を書く→必要な人に情報が届く→その人の日常も快適になり、商品元さんも嬉しい」というのが理想の流れです。PR記事だからといって読んで損しないような内容になるように心がけます。

まずは、商品提供いただいた商品の記事を書く際にはPRだということが明確に分かるようにします。

  • 記事には「PR」タグを付けます。
  • 記事中に「<企業名> から提供いただきました。」と記載します。

「とは言っても普通にブログを読んでいる人にはメリット無いんでしょ?」と思いますよね!

そこで、提供いただいた商品の中から僕の家では活用しきれない物がある場合は不定期で読者さんに抽選でプレゼントする企画も行おうと思っています。(読者数が少ないうちは、雑誌の懸賞よりも当たる確率が高いかもしれません。笑)

例えば「僕は滅多にスポーツしないのにスポーツ用のイヤホンを提供していただいた。」とか「入門用のペンタブ頂いて使ってみたら、めっちゃハマって本格的なものを買っちゃった!」時とかです。

僕が家で眠らせておくよりも必要としてくれる方に渡した方がいいですよね!

年イチかも知れないし半年に一回かもしれませんが、プレゼント企画も含めて「ものものブログ」の成長を応援していただけると嬉しいです。

レビューをご依頼される企業様へ

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  • 商品のレビュー
  • 旅関係のレビュー
  • 飲食店、ホテルのレビュー

などのご依頼をお待ちしています。写真たっぷりの記事を執筆し、当ブログにて公開させていただきます。(これ以外にもご相談させていただきますのでお気軽にご連絡ください)

例といたしまして、これまでの自腹でのレビュー記事は商品はこんな記事旅行やレストランはこんな記事として公開しています。

 

以下、注意点などです。

  • レビュー記事には「提供いただいた記事であること」「PR」タグを付けさせていただきます。
  • 発売前のサンプル品などの理由で、返却が必要の場合はご連絡の際にお知らせください。
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【都心でも積雪】雪降る夜の公園で撮ってきました。

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 久々に都内でも雪が降りましたね。

僕も大混雑の帰宅ラッシュを体験してきて疲れきりました。それでも一面雪に覆われた光景を見ていると「カメラ取ってこなきゃ!」っていう気分になったので、吹雪く中で撮影してきました。

ゆきのこうえん

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昼から振り始めた雪、このとき18時でしたが完全に雪の世界となっていました。

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降り積もった公園には自分の足跡だけが残ります。

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普通のスニーカーでこの雪の中を歩きました。上着はこの前買ったダウンジャケット。さすが登山ブランドなのでホッカホカでした!

色温度を試してみた

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実際に見ている光景はこんな感じです。同じ位置から何枚か撮影したので自宅に帰ってから色温度などをいじってみました。

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「雪積もったね〜!」な雰囲気。

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「やばい...寒すぎて早く帰りたい...」な雰囲気。

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「見て!雪がキラキラしてるよ!」な雰囲気。

という感じになりました。雪はすこし寒色にすると綺麗に見えていいですね。

三脚で自撮りしてみた

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  1. 雪降る中、カメラをセット。
  2. 急いで位置に移動。
  3. スマホからシャッターを切る。

と撮影したのですが、風邪がビュワっと吹くと木の上に積もった雪が吹雪のように舞って一瞬ホワイトアウトみたいになります。その時はしゃがみながら体を小さくして傘の中に隠れました。

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三脚はこの用な感じ。通行人には「あの人寒い中なにしてるんだろ」って思われてたかもしれませんね。

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三脚を立てるときにあまりに冷たくて雪の上に落としてしまいました。

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手がかじかんでフォーカス合わないこともしばしば。ちゃんと手袋をつければよかったのですが、撮影に夢中になると忘れちゃうんですよね。カバンの中に入れていたのに。

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新雪荒らし現る。

やめられないとまらない撮影

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一人撮影会、楽しくなってきました!

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家まで急ぐ人々もスマホ片手に雪に覆われた公園を撮影しているようでした。

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奇妙な生物(エリマキトカゲ?)も寒そう。口の中に雪入っているし。

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スノーモービル。

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スニーカーが埋まりましたが水は染みてきませんでした。ナイキ優秀。

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風が吹いて木の上の雪がブワってなった瞬間。

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坂道は大変ですね。

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キュルキュルキュルというタイヤが空転している音が聞こえました。

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光源を撮ると雪の振り具合がわかりますね。

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カメラもレンズも雪がついて濡れてきてしまったのでそろそろ家に戻ることにします。

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傘をさしていたけどバックパックにも雪が積もってました。

まとめ「撮影するときの準備が重要」

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「ちょっとそこまで撮りに行こうかな」っていうときでも、出発前に万全の体制を整えて行きましょう。

  • フード付きの防寒着、靴、手袋を付ける。
  • カメラ本体を守るためにビニール袋などをテープで付けていく。
  • 濡れたカメラを吹くためのタオルを持っていく。
  • 電車は激混みなので遠出しない&最寄り駅まで早く帰る。
  • 雪の中レンズ交換はしない。
  • 家に帰っても冷え切ったカメラは玄関に置いておく。結露防止。

以上、雪の公園でした!

【花山椒パークホテル東京】誕生日に「懐石料理デート」に行ってきました。

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パークホテル東京の中にある花山椒という和食屋さんに行ってきました。

現地に行くまでにネットで調べてみたものの「花山椒ってどんな雰囲気?」っていうのがよくわからなかったのでまとめてみました。

行こうか悩んでいる方、予約したけど緊張している方、ぜひ読んでみてくだい。

銀座をぷらついてから汐留へ

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18時に予約した時間までは、銀座をぷらぷらしていました。「どう見てもゼロが一個多いよね。いちじゅうひゃくせんまんじゅうまん...」っていうブランド物とか見たけど、今回も戦利品はありません!銀座という異世界を楽しめるだけで満足なのです。

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銀座の裏路地を歩いていて偶然見つけたリビスコ銀座店(MAP)に立ち寄りました。軽井沢から来たジェラート屋さんです。王子サーモン屋さんの二階にひっそりと存在してます。

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いちご x マスカルポーネ。ダブルカップで700円!豪華ですね。彼女の誕生日なので特別です。

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地下鉄で一駅移動して、新橋へ。

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黄色い銀座線かわいいですね。

新橋についてからは地下道で日テレ前とか通って汐留まで移動します。

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「同棲する前、デートの最後はここでバイバイすることが何回かあったなぁー」懐かし思い出の場所。

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地下道が広い&地上はビルだらけ。汐留に何度か来たことがあるのに迷いました。めっちゃ複雑です。

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地下道からパークホテル東京へは汐留メディアタワーと書いてある入り口から入りましょう。

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ひっそりと「パークホテル東京」って書いてありますね。

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エスカレーターでビル1階まで上ってみると人の気配がない薄暗いフロアが。

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ホテルロビーへは端っこの通路からエレベーターで向かいます。

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25階へゴー!

地図上ではここ。

ロビーの吹き抜けがすごい!

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エレベーターから降りて通路を抜けると大きな大きな吹き抜けが!!!!東京のど真ん中なのに吹き抜けですよ!めっちゃ豪華な作りですね。

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プロジェクターで映し出される映像が近未来感でてます。

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なお、セキュリティーがしっかりしているようで、ホテル内を自由に散策することはできなさそうでした。宿泊しない僕達が移動できるのはトイレとソファーとレストランだけって感じです。

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エレベーターホールの窓からは虎ノ門側の夜景が見えました。都会ってすごいですね。映画の世界ですね!(レストラン花山椒の席からはビル風景がメインでした)

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ちなみに早く到着しすぎた場合には写真に映っている白いソファーに座っていてOKです。他のはラウンジ用の椅子のようなのでお高いコーヒーとか注文しないとダメっぽかったです。

花山椒@パークホテル東京

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「花山椒」に入店!

  • 土曜日18時に訪れたときには他に一組だけでした。
  • 20時すぎには8割の席が埋まりました。

運が良かったのか、結構静かな雰囲気で食事ができて良かったです。あっ、全席禁煙です。ぱちぱちぱち。

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ドレスコードはスマートカジュアルですが、とりあえず男性は襟のあるシャツを着ていけば問題なし。(最悪パーカーでも止められることはないでしょう)女性は普段着で大丈夫だと思います。

2,30代の若者カップルが5組、他に女性2人、ホテル宿泊者と思われる外国人1人、おばあちゃん含めた家族4人などでした。年齢層は若め。

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カウンター席にしたのですが、向かいで板前さんがずっと立っている訳ではありません。係の方が必要な時に来てくれて、向かいから配膳してくれるスタイルでした。

カウンターは隣に並んで座れるので、テーブル席よりも個人的には好きです。

いただきまーす!

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ではでは、いただきましょう。

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まずはコースに含まれているシャンパンで乾杯。お誕生日おめでとう!

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すっきりとしたシャンパンの味です。飲み慣れていないのでそれ以上詳しいことはわかりません。はい。

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先付。

  • 雲丹胡麻豆腐

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この前のところも雲丹胡麻豆腐だったな、懐石では定番モノなんでしょう。

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窓から見えるのは向かいのオフィスビルたちです。都会らしさは感じられるけど、夜景としてはほどほどです。

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八寸。

  • 椿寿司
  • 金柑蜜煮
  • 黒前松葉
  • 梅大根膾
  • 公魚衣揚げ

ほぼ全て初めての味でした。ひとつひとつ味わって楽しめるのが大人というものです。一瞬で全部食べちゃったらもったいないですね。

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照明のカバーが青なので食べ物の撮影が難しいです。写真が青味がかっちゃいます。スマホで撮影する場合もアプリで色合いを暖色に調整するときれいになりますよ。

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お椀。

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  • 蟹真丈薄葛仕立て
  • 紅白色紙 菜花
  • 松葉柚子

シンプルなのに美しい盛り付けですね。

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さっぱりとした出汁が冷えた体に染み込みます。

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お造り。

  • 鯛 鰤
  • 妻色々

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ここでウエルカムなシャンパンを飲みきったので注文しました。

  • ソフトドリンク 700円。
  • ビール 1000円。

などと、ホテル価格です。(高い高い高いよ!これはもうランチ食べられる値段だよ!)

「あっ、もうお水で大丈夫です。」と言いたいところだけど、デートだし、誕生日だし、見栄を張って一杯だけ追加注文しました。こういうのケチらずに食事ができるようになりたいものですね。

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焚合せ。

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  • 鯛かぶら
  • 京水菜
  • 針柚子

とても優しい味でした。苦手な水菜はポーカーフェイスで飲み込みました。

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適当に撮ったら指輪が写り込んで「あっこれがSNSで有名な間接自慢か!」と気づいたので貼っておきました。

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最近のマイブーム「ガラスに反射した自撮り」。

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焼物。

  • 霜降り近江牛網焼き
  • レフォール レモン 醤油

レフォール?調べました。西洋わさびの事でした。勉強になりました。

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高くないコースにしたのでそんなに期待していなかった牛肉ですが...。

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醤油を少しつけてパクっとすると....うまい!甘い肉汁がじゅあーってなります。あまりにもじゅあーなので、このくらいの量がちょうど良いのです。嗜む程度にしておくのが大人なのです。きっと。

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レフォールを乗せると、レフォールの香りが肉の旨味を引き立てます。レフォールはツンと鼻にくるものではないので多めに乗せても大丈夫です。...レフォールって言いたいだけです。

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並べられたおちょこ。高い日本酒をオーダーしたら選べるのかな?

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酢の物。

  • 紅しぐれ花弁餅見立て
  • サーモン 牛蒡
  • 京人参

牛肉の後はお口直しとして酢の物です。さっぱりします。

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食事。

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  • 鯛と牛蒡の焚き込みご飯
  • 赤出汁 香の物

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蓋を開けると鯛とごぼうの香りがほのかに香ります。全部吸ってやろうと思ってスンスン嗅いでやりました。

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花・山・椒!花・山・椒!

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ご飯が終わって一旦休憩。お客さんも増えてきて店員さんが忙しそうでした。

HBD!

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お誕生日プレートを静かに持ってきていただけました。ありがとうございます。

「ハッピバースデー トゥー ユー♪ウェーイ!」というBGMはもちろんありません。大人な食事なので!

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  • 水菓子:季節のフルーツ
  • 甘 味:本日の甘味

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金箔つき抹茶羊羹。ちょうどよい量でした。

まとめ「ごちそうさまでした」

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花山椒は...

  • ウエルカムシャンパン+一杯飲んで一人 8500円くらい。(会席料理では相当安い方なのです)
  • 普段は口にしないような会席料理が楽しめる。
  • 若い人が多くて気軽さがある。
  • 海外のお客さんも多いのか店内は洋風。
  • ホテル内という立地が特別感ある。
  • 「ミシュランの星取った事がある」という付加価値。
  • 席から見える夜景はそこそこ。

という感じでした。

「いつも記念日は洋食だから、たまには和食食べてみようか!」というカップルには適していると思います。もっと予算がある場合は赤坂の個室料亭とか行っちゃってください!(ついでに僕も連れて行ってください...!)

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帰りも地下道を通って新橋駅へ。

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18時から食べ始めて、食べ終わって東京駅に戻った頃には20:30でした。お腹いっぱいでお家に帰りました。

 

ブログを書いていて今回のは「懐石料理」ではなくて「会席料理」であるということを知りました。

  • 懐石はお茶を楽しむ前に食べる料理のこと。茶懐石。
  • 会席はお酒を楽しみながら料理を食べて、最後にご飯物が出て来るやつ。

どっちも同じ「カイセキ」なのに全く違うものだったんですねー。いやいや勉強になりました。

 

  • やっぱ記念日は洋食でしょ!
  • もっと雰囲気出るところがいいな。
  • 鉄骨とガラスの建築物が大好き。

という方には、予算的には同じくらいの国立新美術館内のレストランがおすすめですよ!シチュエーション最高です。

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ノースフェイスのダウンがハゲたので、MAMMUTのダウンジャケットを買いました。

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「今年はファッションに興味を持つぞ!」宣言したので、まずはダウンジャケットを購入しました。

まだファッションLv.1の僕なので備忘録的に書こうと思います。

僕が求めた条件

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  • Tシャツ+パーカーの上に羽織るだけで温かいやつ。
  • 異常にモコモコしていないやつ。
  • ユニクロっぽくないやつ。
  • 黒色
  • ロゴは刺繍してあるやつ。
  • 布が薄くない、ペラペラしていないやつ。

以上を条件に、ショッピングモールに入っている店を片っ端から巡っていって試着しました。

プリントされているロゴは注意

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四年目に突入したダウンですが、NORTH FACEのロゴが完全に剥がれてしまったんですよねー。多少は汚れるのは覚悟していたけど、ここまで綺麗に剥がれてしまうのは残念...。

ただし、使い勝手はめちゃいいです。軽くて暖かくて、グチャっと丸められるので。

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裏側もこのありさま。残るは足跡のみです。こんな状態なのでNORTH FACE直営店で店員さん聞いたところ...

  • メーカーに預ける形で再度ロゴを貼ることは可能。
  • 冬場は修理品が多いので1ヶ月くらいかかるかも。
  • 値段は1000~2000円くらい。

ということでした。(無料じゃないのか...。)そんな訳で今回買うのはロゴ部分がプリントのものは避けようと思いました。

MAMMUTのダウンに決定!

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かなり悩んで最終的に購入したのが「SERAC Hoody Melange Down Jacket Men」です。商品名長い。

MAMMUT(マムート)はスイスの登山用品ブランドです。マンモス。この前買ったTERGのバックパックもそうですが、アウトドアブランドって「実用性に振り切っているぞ」って感じがするので好きです。

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MAMMUTのロゴって基本的に赤い背景が付くことが多いみたいですが、この商品にはシンプルな黒ロゴが付いています。「よく見たらマムートだ!」っていうのがいいですね。

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袖部分には750+の刺繍。750+っていうのは「中には空気を沢山含むことのできる良い羽毛が入ってまっせ!」という意味。

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さすが登山ブランド!

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着膨れしづらいフォルム。タウンユースにはちょうどいいですね。

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首元が完全に隠れるまで閉じることが出来るので真冬でも暖かいです。寒くて凍えそうな時がきたらきっと役立ちます。

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中わたはダウン90%、フェザー10%。...よくわかりません。なので調べました。

  • ダウンは羽軸のないフッワフワな羽毛。
  • フェザーは羽軸のある羽毛。
  • フェザーの率が低いほど高価とのことでした。参考

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サイズはEU:S。ヨーロッパのSサイズは日本で言うMサイズです。

気になるお値段は...

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定価は43,000+税で46,440円。アウトドアブランドだと普通にある価格帯ですね。...と言ってみたものの高い!!めっちゃ高い!!!僕は定価では買いません。買えません。

購入する時期によって割引されていたりするので上手いこと安い所で買いましょう。運良く僕は定価から30%OFF+ポイント付与で実質三万円以下で購入することができました。

服ってデジカメとか電子レンジみたいに価格変動が激しいんですね。This is 需要&供給。学びました。

まとめ「服のレビューって難しい」

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あっ、最後にひとつだけ書き残しておきます。「通勤や街歩きで一番使いやすくて楽なのは、(元々持っていたノースフェイスのやつみたいに)シャカシャカした素材でできた軽くて暖かくて小さく畳むことのできるダウンです!」

今回のMAMMUTのは暖かいし割と軽いけどシャカシャカの方がかなり軽いです。おしゃれには少々の犠牲も必要という事ですね。これまでは実用性90%で買っていたのが、ファッショナブル30%、実用性70%くらいで選べるようになってきたのが成長の証だと思っておきます。

何度か書いているうちに服の記事も上手に書くことが出来るようにがんばります! 

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「Amazonでの異常な高評価は疑ったほうが良いよね」というお話。

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「きらめく星たち」に騙されないようにしよう。

帰省した時に母親のスマホを買い替えてあげました。ついでにAmazonで買おうとしたこのスマホ用画面保護フィルムのレビューが酷いので紹介します。

その商品がこちらです。※特におすすめしませんよ。

↑Amazonのサクラレビューがすごいです。ここまで頑張っているのはむしろすごいですね。

追記:この記事を書きかけにしていたら元の商品ページが消されていました。そして代わりに全く同じ商品がサクラ付きで出品されていました。なのでこの記事で書いているレビュー件数と一致しないですが「こんな状態だった」ということでそのままお伝えします。(上記リンクもAmazonのチェックに引っかかって無効化されるかもしれませんね)

 

一見人気がありそうだけど...

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263件のレビューで★が満点!よほど素晴らしい商品なのかと思いきや、あれ、おかしいぞ。商品名が「ためにHuawei」とはなんじゃろか。

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93%が星5つ。光り輝いていますね。

しかもざっとレビューを見てみても割と正しい日本語で書かれているので気づきづらいんですよね。最近の手口は巧妙化しているようです。

再購入と考えます
★★★★★
良い商品です。貼り直しもなくキレイに貼ることができました。滑りも最高です。オススメです。 

いいと思う!
★★★★★
透明度は高いの一方、値段も安いでいい商品だと思いますね。ケースに干渉もありません。めちゃめちゃ貼りやすくて綺麗に貼れて大満足です。

最高
★★★★★
レスポンスもサービスも文句なしです。またぜひお世話になりたいと思います空気も綺麗に抜けて気に入ってます。 

 ね!しかもレビューの名前が「佐藤高次」「田中佐知子」のように、いかにも一般人なのです。こんなレビューが100件以上並んだ状態。おいおい怪しすぎる。

※これら全てが確実に嘘レビュー(いわゆるサクラ)では無いのかもしれないけど、確率はかなり高いのではと思います。

そのレビュアーが投稿した他のレビューを確認してみよう

「じゃあどうやって見分けたらいいの?」というと、その人が書いた他の商品のレビューを覗く方法が良いです。

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レビュー欄にある名前をクリックすると見ることができます。この先のスクリーンショットは個人ページなので載せられません。ぜひ見てみてください。(商品ページ

  • どんだけ中華イヤホン買ってるんですか!
  • 同じ端末の液晶フィルム買いまくってるんですか!
  • 日本語が、とても、怪しい ですね。

よっぽど中華デバイス好きならありえなくもないですが、似たような商品を購入している人たちがこぞってこの商品のレビューも書いています。しかも★5で。

まとめ「 異常に良いレビューばかりの商品を見つけたら疑ってみよう」

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買ってからの「うわー騙されたー!!」ってならないように気をつけましょう。(特に有名ではないブランドのアイテムを買うときには要注意)

まぁ「レビューをみたら疑え!」っていう考えが浮かぶ人たちにとっては見抜けるんですが、ネットに疎い人や、両親世代の人たちにとっては「人気ある商品なんだー買ってみよー」ってなっちゃうかもしれません。一言「商品レビューって信じ切っちゃダメなんぞっ!」ってツンデレスタイルで教えておいてあげるといいですね。

 

ちなみにP10lite本体は「2万円ちょいでこの性能ならめっちゃいい!」で、スマホを使いこなせない両親世代にとっては良い選択でしたよ。元々使っていた404KCに比べると動作のスムーズさも綺麗の美しさも、月とスッポンでした。P10 lite コスパいいですね。

【試行錯誤を重ねて作り上げられたバックパック】大容量で大きく開く。辿り着いたのはTERGの3Way Backpackでした。

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バックパックをHACKしよう!

  • これまではINCASEのバックパックを愛用していました。(もちろん今でも気に入ってますよ。)
  • 週末のお出かけの時に「もっと荷物が入ればなぁ〜!店で買ったこの買い物袋を突っ込めるのになぁ〜!」って思いました。
  • 新しいバックパックを探しました。
  • そして見つけました!

TERGというブランドの3Way Backpack というやつです。

「ポチッちゃおうかなどうしようかな」って悩んでいる時に「これいい雰囲気なんだけど、実際どうなんだろう...?」と思っても、意外と販売店の情報しか無いんですよね。「ここのポケットはどうなってる」とか「これがこんな感じに入る大きさ」っていうのがよく分からない。

...だったら僕が一番詳しいレビューを書いちゃうぞ!ってことで購入して2週間毎日使いまくったので記事を書きました。

「いい感じのバックパック探してるんだけど...」

「そう!TERGの詳しいレビューが欲しかったんだ!」

そんな人たちのためになれば嬉しいです。

目次

探していたのはこんな条件

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先日行った横浜旅の時に撮ってもらいました。ファッション誌っぽい雰囲気ですね。(背景のチカラってすごい。)

僕がNewバックパックに求めていた条件は...

  • とにかく沢山の物が入るやつ。
  • 物を詰め込んでいなくてもだら~んって型崩れしにくいやつ。
  • メインの収納はガバッと口を開けることができるやつ。
  • 後から色々改造できそうなやつ。
  • 重くても疲れづらいようにリュック型のやつ。
  • 満員電車内でも邪魔になりにくいやつ。
  • ブランドはどこでもいいよ。

ここまで理想が決まっていたので、候補を絞ることができて、すぐに答えにたどり着けました。それがTERGっていうブランドのバックパックです。

TERGとはなんぞや

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TERGは「Trial and Error Research Group」の略称で、Helinox社で新製品の探索と設計に専心しているチームです。TERGは最新のアウトドア・テクノロジーを活用して軽量の製品を開発するHelinoxの経験と開発技術から、イノベーティブな機能とデザインをもつ、日常生活に価値のある製品の開発に邁進しています。

http://www.helinox.co.jp/product/terg

つまり「アウトドアブランドが試行錯誤して作ったリュック。」ということですね!正直TERGってブランドは知らなかったんですが、このコンセプトが僕の好きな雰囲気にマッチしてフォーリンラブでした。

  • ノースフェイスに似た雰囲気だけど、ノースフェイスほど有名じゃないのがツウっぽい。(ノースフェイスも大好きだけどね!)
  • 安すぎないから「街中の高校生と偶然カブっちゃった!」っていうのが少なそうでいいですね。

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このバックパックは82回目の試作品で製品化したようです。試行錯誤の結晶バッグ。

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シリアルナンバー入りでした。持つ喜び高まる。

これがTERG: 3Way Backpack!

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デーン!素人カメラマンを困らせる黒一色。他に「ほぼ黒、ネイビー、迷彩柄」がありました。

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ここに持ち手があったり、リュックの形が三角形だったりと「それ普通のカバンではないな...!」という雰囲気が一目で伝わりますね。僕みたいなやつにはイチコロです。

このバックパックには大きく4箇所の収納があります。

  • ガバッと開くメインの収納スペース
  • 15インチMacBookも余裕で入るPCスペース
  • 財布などを入れる小物スペース
  • すぐに出したいものを入れられるフタ部分のスペース

さらにさらに、メインのスペースにはちょっとした工夫がなされていて、使う人によって気軽にハック(改良)できるようになっています。(それぞれこの後写真付きで載せていますよ!)

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ロゴ刺繍がアクセント。

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こんなところにもTERGの文字が。

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画像右側の部分が丸ごとベロっと開くことが出来るのが特徴です。

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このようにベロっ。

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ではもう少し細かく見ていきましょう。

大きく開くから、大容量でも使いやすい

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このバックパックを購入するきっかけであり、決め手にもなったのがこちらの部分です。普通のバックパックとは違って大きく開くことが出来るのです。

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ジッパーを開いていくと...。

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大きく開いて中身が一望できるのです。めちゃ便利。

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内側はモサッとした素材で傷防止になっています。

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スペースが広いので色々入ります。僕が常備しているバッグインバッグ。使いやすいけどもう販売終了しているPILOT製のやつです。

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彼女について行ったロペピクニックで50%オフで買ったポーチ。ミラーレスの換えレンズや予備バッテリーとかを入れています。本体も入れます。

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500mlのペットボトルがこの向きで入れられるくらい大容量!すごいぞ!

その他冬場は手袋、マフラーとか脱いだダウンジャケットも突っ込めます。デパート内で片手にコートを持ち続けるのが苦手なので助かります。夏場は代えのTシャツとかタオルなどを入れられますよ。

スーパーに行った時には

  • にんじん
  • じゃがいも
  • 牛肉
  • カレールー
  • 牛乳パック
  • 2Lペットボトルお茶
  • +プリン

くらいは余裕で入れられます。ビニール袋を手で持つよりリュックに入れたほうがかなり楽ですよね。

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ベロッとめくっていた部分も収納になっていて、小物を入れることができます。

小梅のソフトキャンディが美味しすぎてハマりました。キオスクで3本買ったら「そんなに好きなんだねぇ。同じ味を3つも買う人滅多にいないんでね〜。笑」とおばちゃんとの予想外のコミュニケーションが生まれました。なかなか売ってないので次見かけたらまた3本買おうと思います。

好きな位置に固定できる「マルチリンクシステム」がHackable!

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メインスペースの中にはTERGポーチが同封されていました。

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こんな感じのメッシュ素材のやつ。

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ポーチ裏面にはベルクロ(いわゆるマジックテープ)になっていて...

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背面部分がふわふわのベルクロになっているので好きな位置に貼り付けることができるんです。

ということは...ダイソーとかで好きなポーチを買って裏側にベルクロ貼れば、それも貼り付けることができる。仕切りみたいなやつを自作すればカバンの上下で物を分割することができますね!

「スペースは十分広い。背面はベルクロ。」

自分でもっと使いやすいようにハックするしか無いですね!楽しみ!!!!!

(もちろんTERG公式のも売っているけどお高いので自作です。はい。)

ショルダーストラップの構造が大事

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バックパックを購入する時に重視したかったのがショルダーストラップ部分です。

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こんな感じになっているのが重要。

  • カラビナを付けてアレする。
  • ヒモを追加してアレする。

ことができるんです。詳しくは後日別記事で紹介しますね。

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ここにもロゴ。いいね! 

MacBookも余裕で入れられるスペース

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最近のバックパックだと標準装備になりつつあるPCスペース。TERGのこのやつだとこのジッパーを開けるとPCが入れられます。

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PCをフワフワのケースに入れなくても、バックパック自体が守ってくれるのでMacを閉じて突っ込むだけでOKです。

これが3Way

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通常はリュックとして使います。そこからショルダーベルトを外すことで、ビジネスバッグ、メッセンジャーバッグにトランスフォームできるのです。

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ショルダーベルトの根元にはこんな部品が。

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カチッと引っ張って...

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外すことができます。

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ショルダーベルトの上部分はポケットになっていて、

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綺麗に収納することができます!

(よく考えればそういえばここもポケットになってるんでした。旅行に行った時に財布とかパスポートとか入れればスリ防止になりそう)

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ショルダーベルトを収納するとこうなります。

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ビジネスバッグ風。 

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さらに付属の斜めがけ用ベルトをつけると...

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メッセンジャー風!

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斜めがけ用ベルトの根元はこのようなプラスチック部品が付いています。

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クルッと角度が変わるので斜めがけでも背負いやすい。なるほどこれがTrial and Errorの結果行き着いたアイデアかぁ!

ちょっとここが気になる

  • 外側にペットボトル入れが無い。
  • 縦長なので電車の網棚に置くときにギリギリ。(横向きにすれば余裕)

強いていうならここが気になりました。

Hackableなバックパックを求めていてこれに行き着いたんだから、自分であれこれ改造する楽しみでもあります。

側面のゴムは三脚用?

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ここにはゴム状の紐が付いています。公式HPにも記載が無かったんですが三脚とかを取り付けるためのものなのかと思います。

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こんな雰囲気で。

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折り畳み傘とかも付けられそう。「よくわからないから不要だよ!」っていう場合は紐ごと外しちゃいましょう。 

まとめ「アウトドアブランドだからこそ実用性に振り切ったバックパック」

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買ってさっそくですが、プチ改造をしてもっと使いやすく「自分カスタマイズ」をしようと思っています。購入する前からカスタマイズ前提で探していたのです。また別途報告します。

「TERG -試行錯誤-」の続きは自分自身でやろう!なバックパックを手に入れた報告でした。

【2018/11/24追記】

購入してから一年近く経ちますが、毎日使っています!

ほぼ新品同様の美しさを保っています。全然ヘタレていません。

あーもう最高。間違いなく最高。このバックパックを無くしたら全く同じものを買い直すっていうくらい最高です。(在庫切れになる前に、予備としてもう一つ買っておこうかな)

 

 

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