ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

ドンムアン空港からバンコク中心まで移動。海外旅行は移動時間だって楽しい!

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2019年8月1日 14:20 すんなりとスーツケースを回収してタイに入国しました!

空港にあったセブンイレブンでヤクルト的なやつ買ってみた。この大きさで40バーツ(140円)くらい。

いや、ヤクルトっていうよりピルクル的な感じ。結構量があって二人で分け合いました。

前回タイを訪れたときに余っていたお金が1000バーツ分(3500円)あったから空港に着いてすぐにお買い物ができていい!前はツアーでの行動だったから空港で両替してる時間なかったんです。空港についたらまず何か飲み物ほしいので、多少レートが悪くても現地空港で5000円くらいを両替しておくのもいいですね。(というか個人旅行なら市内まで移動しなきゃいけないから必然的にこの時点でバーツを持っておく必要があるのか)

ドンムアン空港からバスで電車駅まで向かう

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予定では16:00にドンムアン空港を出てバンコク市内に向かうところ、入国審査が空いていたおかげで14:40に出ることができました。

「GATE6から出て、A1バス移動。※タクシーの場合はGATE8から」とメモしたとおりに颯爽とGATE6を見つけてバスに飛び乗りました。

乗車完了!

空港→Mo-Chit駅までバスで20分移動します。

意外とスーツケースを持ったお客さんは少なかった。バスの通路は狭いのでできるだけ邪魔にならない位置に。

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しばらくすると、卒業証書のケースみたいなのを持った車掌さんがバス料金を集めに来ます。1人30B(105円)と安い。

あとは特に難しいことはなく、ボーッと乗っているだけでOK。このバスを使ってドンムアン空港→MoChit(モーチット駅)へと移動します。そしてモーチット駅からは電車で中心部まで移動します。

この旅ではOsmoPocketを常備して、ところどころで動画の録画をしながら旅記録をのこしていました。歩きながらでも、手で持たなくても、安定したきれいな動画を撮影できます!クリップ型のマウントを使うとバックパックの肩部分に挟めて使い心地良い。 

バスに乗っているときって「今どのへん走ってる?」「あと何個くらいでバス降りる?」って不安になりがちなんですけど、Googleマップで自分の位置を見守っておけば安心ですね。間違えて一つ前で降りたり、到着直前になって焦ることもありません。素晴らしきGoogleマップ!

あらかじめ日本のAmazonで、タイで使えるSIMを購入しておきました。要SIMフリースマホだけど、日本企業のWi-Fiルーターのレンタルをするのに比べて格段に安いのでスマホに詳しい人にはSIMを買っておくのがおすすめ。(SIMフリー端末を持っていない場合は、中古のnexus6を5000円くらいで買っておくと良いと思います。今後も海外に行く可能性があるならSIMフリー買っておいて良いと思う。)

モーチット駅前でバスを降りました。日本のバスは「バスが止まってから席を立ってください」ですけど、タイのバスは「バスが止まった瞬間に降りられるように準備しといてねー」という雰囲気で忙しい。

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降りた瞬間、道に立っていたおじさんが両手でブンブン(バイクのスロットル回すジェスチャー)しながら「トゥットゥッ?(トゥクトゥク)」と言って勧誘してきます。流石にバスを降りて駅に向かっていて、トゥクトゥクに乗る人は少ないんじゃないかなー。

電車だって簡単。へっちゃら

チケット(コイン型のトークン)もすんなりと買えました。液晶パネル上で降りたい駅を選んで、コインを入れるだけ。ただ、日本語表記はありませんので、英語表示に切り替えて起きましょう。

タイではコインしか入れられない券売機が結構あります。そのときは改札横の窓口でチケットを購入しましょう。(窓口ではお札をコインに両替してもらうだけで、自分で券売機で買う必要があるときもある)

コイン型のトークンにはICチップが入っているので、Suicaみたいに改札にコインをかざしましょう。ただ改札の反応がすごくシビアなので注意。スーツケースを持って抜けようとすると、スーツケースだけ通った時点で改札が閉じてガンッ!と僕が挟まれました。結構痛かった...。気をつけて素早く抜けよう。

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改札奥にある広告が大画面の液晶広告。タイって大画面ディスプレイが至るところにあって、近未来感があって楽しい!

あとは日本と同じように電車に乗るだけ。国によっては「電車に乗るのはおすすめしませんねー。スリやらの犯罪が多いので...」と言われるところもありますが、このBTSという電車は本当に普通の電車でした。(翌日に帰宅ラッシュ中の地下鉄に乗ることになったけど、あっちはあっちで東京のような混雑でした)

注意点は電車内では飲食禁止なのでジュースとか水とか飲んだりしちゃダメ。

モーチット駅から乗って、数駅でパヤタイPhayaThai駅に到着。ここで別の路線に乗り換えるため一度改札を出ます。

タイの電車やデパートの入り口では金属探知機が置いてあることが多く、場合によっては手荷物の中をチェックされることもあります。(テーマパークのゲートでされるみたいな簡易的なやつ)

ただそのまま金属探知機を通るので、大抵の人はピコーンって音がなるわけですが、警備員はスルー。前行ったときは何度かカバンチェックされたけれど、今回は一度もされませんでした。その時々の治安状況にもよるんですかね。

と、ここでレートの良い両替所があるのを思い出したのでSuperRichというところで両替。この日のレートは0.2810(つまり1バーツが3.55円)でした。調べれば他にもう若干良いレートのところもあるかもしれないですが、そのために移動する代金と時間の手間を考えたらSuperRichで両替しておくので問題ないかと!僕は「ほぼ常にレートが良いらしい」として有名なSuperRichを信頼しています。

パヤタイ駅で乗り換えをして、僕たちが泊まるバイヨークスカイホテルの最寄り駅であるラチャプラロップ駅へ!

車内ではディスプレイに広告動画が流れています。日本と違うのは音声も流れているというところ。これはこれで暇つぶしになって結構好き。日本の電車でも導入してみてほしいなぁ。

パヤタイ駅で乗り換えて、たった一駅でラチャプラロップ駅に到着!

戻ってきたぞタイ・バンコク!

「いやぁ〜!2年ぶりに戻ってきたね!まさかまたタイに来るとはね笑」

鳴っても止められない金属探知機を通って...

さっきのパヤタイ駅に比べると売店もほぼなくシンプルな駅です。

これぞタイの道路!

今回も泊まるバイヨークスカイホテルは写真右にある超高層ホテルです。いや、もう高すぎてすごい。あの位置に車の広告貼ってあるのもすごい。

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駅からホテルへは徒歩で向かいます。その距離たった200m。ホテル選びでは駅近くにあるかどうかがやっぱり重要ですね!

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タイには黄色と緑のタクシーが多く走っているんですけど、これを見るといつもジュラシックパークの車を思い出します。

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1Fの入り口を進むとエレベーターがあって...

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18階に上がってくるとロビーがある階です。そしてこの写真の右側にちょっと写り込んでいるのがファミリーマート。言わばホテル宿泊者専用のファミマ。

この日の早朝に日本を出発して、朝はコンビニおにぎり、昼は機内食1個を2人で分けただけなのでお腹はペコペコです。

ホテルを出たあとでカオマンガイを食べに行く予定ではあるけど、ひとまず何か食べようということで食料を買ってからチェックインとしました。

ということで、次回はバイヨークスカイホテルについてのお話です。VIP気分で超景色の良いスイートルームに泊まったのですが、なによりそのお値段が驚き...!すごいっすやばいっす。

次回につづく!

【バンコク行きエアアジアXJ601便】機内で快適に過ごすには、小物と席場所が大事!

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成田発バンコク・ドンムアン空港着、エアアジアXJ601便に乗り込みました!ここから6時間半のフライトです。

ちなみに座席にモニターはありません。僕としては画質と音質が悪い画面で映画を見るのはなかなかの苦痛なので、基本的にiPadを使っています。

唯一不便だったのがフライト途中で「今このへん飛んでるんだ!」っていう情報を得られないんですよね。到着時刻は分かっているとはいえ、世界地図が映し出されることで旅行している感が高まるんですが。(スマホから機内のWi-Fiに繋ぐことでフライト情報は無料で見られるってどこかで見た気がしたけれどうまくできなかったのです)

あと、この時点で気づいたけど、ミラーレスカメラのアイカップ(ファインダー覗く部分に付ける部品)を無くしました。あぁ旅先どころか日本国内で紛失するという...まぁ無くても写真は撮れるんですけど、ちょっとガッカリ。次回はちゃんと予備も持ってこうっと。

「44のA,C,H,K」席が安くて快適で狙い目

今回僕が取ったのが44A、44Cという席です。ご覧の通り右側に足を出しても怒られないとっても良い席。

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機内は基本的に3-3-3の並びなんですが、機体後方は2-3-2の並びになっています。その3席から2席へ変わるところが44A, 44Cと、44H, 44K。エアアジアの場合指定席にしないとパートナーと並び席にできないので、離れ離れを許容しない限りは追加料金(1900円くらい)を支払う必要があります。この指定席料金も選ぶ場所によって値段が変わってきまして、以下のようになっています。

  • フルフラットシート(=ビジネスクラス)5万円...
  • ホットシート(クワイエット)7000円
  • ホットシート6000円
  • スタンダードシート(クワイエット)3000円
  • スタンダードシート 1900円
  • 指定なし 0円

※ 値段は僕が乗った便のものなので参考程度にどうぞ
※ ホットシートは先頭列など前に席が無い席です。

 

僕は往復ともに44A,Cを予約しておいて、行きのフライトであまりにも辛かったら帰りは追加料金(通常指定1900円との差額1100円)を払ってクワイエットゾーンを選ぼうかなと。クワイエットゾーンは10歳未満は予約できないのと、ちょい料金が高いので空席率が高い。なので一人で3席を独占でかる可能性が高いのです。フライト当日にアプリ上から確認すれば空き状況が分かるので、空き空きだったらクワイエットゾーンを選ぶのもあり。

44A,Cが快適だったので、結局は帰路も44A,Cにしたのですが、こういうプランBを予め調べておくの重要ですよね!

そして乗ってから気づいたのですが、この席は足元が広い!

ほら、隣の3席並びを見てみると膝が当たりそうなくらい前の席との間隔が近いですね。

足を伸ばすこともできました。うーん快適!

ということで、往路9:15成田発、帰路23:55バンコク発ともに

  • 指定席、税およびサービス料。
  • 指定席、受託手荷物20kg、機内食、税およびサービス料

という2名分の往復料金で85000円、つまり一人片道2.1万円でバンコクへと行くことができました!夏休み期間かつ一ヶ月前の予約にしてはかなりお安いのではないでしょうか?

出入国カードの書き方を準備しておくとラク

離陸後しばらくして、シートベルトサインが消灯すると同時に出入国カードが配られました。

普通は着陸の1時間前くらいですよねー。前回の旅ではその時間に眠っていてもらうことができず、空港についてから審査ゲートの近くで雑談していた空港職員のお姉さんにカタコト英語で出入国カードのありかをきくことになりました。到着早々の英会話は心の準備的に難易度が高いからできれば避けたい...。

離陸後の早めとはいえ、離陸して15分後には全体の7割がすでに眠っているようでした。どうせ機内モニター無いし、みんな早朝から行動しているので寝る気満々!この時点で寝ていると出入国カードを受け取れない...と思いきやCAさんがテーブルの隙間に挟んでいってくれるので、目が覚めたら目の前にカードがある状態になっていますのでご安心を。

事前に出入国カードに書く内容を検討してスマホに保存しておくとここでの作業がかなり楽です。「Occupation(職業)」とか「Address in Thailand(滞在先のホテルの名前と住所)」って何を書けばいいの?って迷いますし。

準備しておけばそれを書き写すだけなのでラクラク。

ちなみにこの出入国カード、帰り道で出国する際にも必要になってきます。この時点で書き込んでいないと帰路の出国審査のときに行列に並んだあとに「NO. Please write here.」って怒られるのでしっかり記入しておきましょう。そして無くさないようにしましょう。

寝るぞ!寝るぞ!寝るぞ!

出入国カード書き終えたらどうするか?

寝ます!

なんでここまで宣言するかというと、この旅での密かな目標の一つが「体力温存」なのでした。というのも、僕はこういう場所ではなかなか寝付けなくてですね、スマホをいじってみたり、iPadで3本連続で映画を見てみたり、立ち上がってトイレ横の窓から外を眺めてみたり...と、ほとんど眠らないんですよね。まさしくこれが前回のパターンでした。

するとどうなるのか?

2年前のことを思い出してみよう。タイに着きますよね、観光とか食事とかしますよね、夜になりますよね、たくさんの屋台や夜市がありますよね、気づいたら23時ごろですよね!それって日本時刻だと深夜1時。早朝に起きて成田空港まで移動して、ほとんど眠っていない僕は頭が回らずフラフラ。一方、僕の奥さんはすぐに眠れる体質なので、移動中に体力を回復しているわけです。(深夜23時に巨大スーパーのレジが激混みで、20分待たされたときは倒れるかと思った)

こんな経験があったからこそ、今回の旅ではできるだけ体力を回復した快適な旅を行おうってわけなのです。旅先での行動を楽しむためにも、飛行機内は頑張ってできるだけ寝よう。

僕が快適に睡眠をとるのに 必要だったものがこちら!

耳栓、アイマスク、ネックピローはたいていの旅行者なら持っていくものですね!Amazonでいい感じのを買っておきましょう。

 

最も重要なのが温かい服装。

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8月の37度の東京から熱帯の国タイに旅行に行くっていうのに、ユニクロのダウンジャケットを持っていきました。以前乗ったタイ国際航空で凍えて死ぬかと思ったので、今回のエアアジアでも一応持っていったのですが、これが大正解!

機内に乗り込んだときは「あれ?エアアジア意外と適温じゃん」と思っていたのに、離陸してしばらくするとまるで冷蔵庫の中!!!防水のウィンドブレーカーも持っていったけどそれだとちょっと寒かったです。

特に帰路は、暑いのが大の苦手な僕がダウンを着ていても汗一つ出ないくらいの寒さ。通路を挟んで隣りにいた恰幅のいいおじさんは機内でブランケットを購入してくるまりながら震えていました。特に真ん中の3席の両端(記号で言うとD,F席)がエアコンの風がモロに当たってヤバいんですよねー。

ということで、荷物スペースに余裕があるならぜひとも薄手のダウンを。スペース無くても必ず冬用の長袖を持っていったほうがいいです。奇跡的に機内が適温だったらそれでよし。

 

四角いクッションを持っていったら快適に眠れた。

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ダイソーに売っているなんの変哲もない四角いエアークッション。大したことなさそうなのですがこれ一つで寝心地がぜんぜん違うんですよ!

これまでU字型で首に巻くタイプのネックピローを持っていても、案外いい位置にならなくて困っていました。空気を入れすぎると直角になるし、柔らかめにすると斜めになった首が痛いし。何より安定しない。

そこで四角いクッションを使うわけです!

お腹の上にクッションを立てて、クッションの上に顎を置くようにするとあら不思議。首への負担がかなり軽減されるんです。イメージとしては勉強机に突っ伏して寝ているあの感じに近い。ダイソーで買えるんですもん、買っていきましょ。旅行グッズコーナーにおいてあります。

ちなみに耳栓はこのセットが500円のくせに8種類も入っていて超オススメ!僕は黄緑のやつが好きです。小さいから太めのサイズまで入っているので、耳の小さな奥さんとシェアするのにもちょうどいい。使い捨てって書いてあるけど2年前から使いまわしてます。笑

エアアジアの機内食と機内販売食

2時間くらいして起きました!

ちょっと暇になったので機内販売メニューでも見てみましょうか。

ドーン!適当にピックアップしてご紹介。

  • ピーナッツのお菓子: 40B(バーツ)140円
  • プリッツ: 40B 140円
  • 日清のカップヌードル: 80B 280円
  • 水、オレンジジュース、細いコーラ缶: 60B 210円
  • レッドブル: 90B 315円
  • ホットコーヒー、Milo: 60B 210円
  • アサヒビール: 150B 525円

全然高くない!LCCの機内食ってすごいボッタクリかと思いきや良心的な価格でした。機内のクーラーで体が凍えて冷え切ってしまったら温かい飲み物を頼むのが僕のオススメ。

こちらは食事系メニューです。

  • 餃子の王将: 120B 420円
  • 鮭マヨおにぎりと味噌汁: 90B 315円
  • エビのシーフードソースのVERMICELLI(ビーフン?): 200B 700円
  • チーズケーキ: 100B 350円
  • まさかのタピオカミルクティ: 90B 315円

ドリンクから主食からデザートまで色々!ただ、美味しいかどうかは注文してみないとわかりません。笑

セットに付いてきた機内食

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エアアジアでチケットを購入する時に「どうせ受託手荷物20kgと指定席券を買うなら、バリューパックが安いじゃん!」ということに気づいて、1名分だけバリューパックオプションで購入しました。

バリューパックには機内食が付いてきます。(確か初期状態だとベジタリアン用の食事が選択されていました)僕は「ノンベジタリアンバリューパックのお食事」を選択しました。到着の90分前くらいに機内食が運ばれてきました。

ペットボトルの水付き。

この日の中身はチキン。(というか帰りもテリヤキチキンだった)

舐めると舌がしびれるくらい辛いタレが付いてきます!

「エアアジアの機内食はまずい」と聞いていたのである程度の覚悟はしていたのですが、気になるお味はというと...普通に食べられる!です。有料で購入するほどか?というと、他のドリンクやお菓子でいいんじゃないかなと思います。

決して美味しくはないけど、まずくはない。機内でやることなくなったのでイベント的に食べる分には満足でした。(僕の奥さんが苦手なグリーンカレーが出てくるより全然いい)

ちなみに本来は外で購入した飲食物の機内への持ち込みは禁止ですが、周りを見渡すと結構な人が持ち込んだジュースやらお菓子を食べていました。(さすがにお弁当レベルはいなかった)

 

機内食を食べてしばらくすると乱気流の影響で機体が何度も大きく揺れました。15分くらいかな。あぁこれは絶叫マシンが苦手な人はだめだろうなー(隣を見てみると僕の奥さんはダウン。酔い止めを飲んでいても流石にこの揺れではね...)僕もちょっと気分が悪くなり目を閉じて耐えました。

ドンムアン空港に到着!

13時45分。無事に着陸してシートベルト着用サインが消えると一斉に動き出す人々。

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Arrivals に従って競歩レベルのスピードで入国審査場に向かいました!事前に調べたところ「時期や他の中国からの便と重なると入国審査に1時間以上かかることもある」とのことでできるだけ急いで向かったわけですが...

  • 13:56 入国審査列に並びました。僕の前には70人ほどの列。
  • 14:10 入国審査完了!
  • 14:20 受託手荷物の回収が完了

僕の旅計画では余裕を持って2時間かかるスケジュールで組んでいたけど、実際は15分で入国審査が完了。8月1日で夏休みど真ん中ではなかったことや、中国観光客専用の入国審査ゲートができていたことで緩和されていたようでした。これで計画より1.5時間ほどフリーになったのでその分街散策ができることに。やったね!

さて、次回はここドンムアン空港からバンコクホテルまでの様子です。

個人手配で行ってきたタイ・バンコク!【計画と成田空港まで編】

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2019年8月1日からタイのバンコクに行ってきました。撮った写真は1300枚!

ただこれでも買い物に夢中になって暑さにバテて、カメラを構えていない時間帯が多くあったので控えめな枚数なんですよねー!もっと撮っておけば良かったなぁ。この写真のなかからピックアップしつつ、旅行中の話はもちろん、旅行までの準備や計画についても書いていこうと思います。

そして今回の旅行はツアーを使わず個人で手配をしてみました。なんでかって?安くてお得でラグジュアリーだったから。詳しくはここに書きました!→ タイ旅行。HISサマーセールファイナルよりも、自力手配の方が安くて快適でスイートでリッチでした!

 

2年前にもタイを訪れていて今回で2度目。バンコク市内は電車が通ってるし、タクシーだって超安い。何より物価が安いから食べたいもの食べて、欲しい物を手にとって...と我慢すること無く旅を楽しむことができるのです!

格安で55階のスイートルームに泊まってみたり、アユタヤの遺跡を見に行ったり、足が棒になるまでマーケットを歩き回ったり。そんなタイ旅のお話です。

旅のプランを考えた!

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いつにも増して頑張ったのが事前調査とスケジュール計画。旅行前のとある土曜日の朝、家の近くのカフェに行ってコーヒー片手にパソコンでひたすら情報収集して、Evernoteにまとめて、どう動くかのプランニングを進めました。

※ 実際の100行のプランはこちら  に貼っておいたので見てみてください。

ここまでプランを立てておく必要がある?とも思うこともあるけれど、ノープランのまま旅に出てその場の勢い動こうと思うとロスタイムが発生しそうですもん。長期間の旅に出られる学生旅行ならそれもあり。でも社会人としては貴重な旅の時間をできるだけ有効に過ごしたいのです!

ベースとなる計画を作っておくことでスムーズな旅になるのだ。まっ、旅の途中で気が変わったり、渋滞など予想外の展開で遅れた場合は、プランから脱線した代わりにどこかで帳尻を合わせながら元の計画に戻していくことで、全体的に安定した旅にすることができます。

これまでも僕はそう思っていて大抵の場合は国内旅行でも同じような計画を作っていました。そんでもって実際のところ、他の旅でもいい感じに運用できています!

 

計画するときは「これはこのくらいの時間だろうなー」って想定している1.2倍から1.5倍くらいの時間を見込んでおくとうまくいきます。たとえば「この駅からこの駅まで15分らしい」という場合は30分として計算しておくと良い。途中でトイレに寄るかもしれないし、コーヒーを買ってくつろぐかもしれない。駅構内で迷子になってウロウロするかもしれないですし。

 

さて、今回の旅をざっくりと言うと「美味しいもの+アユタヤ遺跡+ショッピング」の旅です。

1日目 成田からタイへ。ホテルチェックインして外でご飯食べて街プラ。

2日目 現地ツアーを申し込んでアユタヤ遺跡へ。昼すぎにバンコクに戻りタイシルクの店へ。夜は鉄道市場散策。

3日目 とにかくデカいマーケット(チャトゥチャックウィークエンドマーケット)へ。夜は巨大でカオスなショッピングモールへ。

4日目 タイ最終日。詳細なしのなりゆき行動。ホテル近くの市場とかショッピングモールとかとか。18時に空港に向かって23:55発の便で成田へ。

5日目 08:00成田着。

 

計画も整ったところで出発しよう!!

初日から寝不足気味だよ

おはぁようございます。あぁ〜眠い...とてつもなく眠いぞ...。こちらは僕の自宅リビング。時計は早朝4時23分。

予定では「前日の夜は22時に就寝」って決めていたんだけど、仕事終わってご飯を食べて、荷物の準備をしていたら結局布団に入った23時21分でした。それで起きたのは4時10分。さっそく睡眠時間が足りていません!

でもこれが元から23:30就寝予定としていたら、結局0:30くらいにベッドに行くことになっていたと思う。そういう遅れ予想も含めての22時就寝プランにしておいたのでした。

さて、空港までのバスは5時に出発。家を出るときに最終チェックを行うことにしました。

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スーツケースと自分の手荷物、奥さんの手荷物の重さもOK!

今回はLCC。個人手配なのでオプションも自由です。

以前国内旅行に行った時のスーツケースの重さを確認したら2人で20kgでも余裕だったので今回は1個のスーツケースで旅に出ることにしたのでした。これで受託手荷物料金3000円くらいを節約できました。

帰路もスーツケース20kg+機内持ち込み手荷物7kgずつを超えないようにする必要があります。(プランBとして、もし現地でお土産とか服を爆買いして20kgを超えた場合でも、スマホのエアアジアアプリから変更を行えば数千円を追加することで30kgまで預けられるのは調査済み。)

あとは現金とパスポートを持ったのを確認したらしゅっぱーつ!

そうだ、家のガスコンロと冷蔵庫とクーラーなどの写真をスマホで撮っておくと「あんれー?クーラー切ったっけ?ガス消したっけ?」みたいに不安になったときに確認できて平和に旅立てますよ!あるある。

今回は空港直行のリムジンバスを選んでみた

今回は最寄り駅から成田空港へ直通のリムジンバスを利用することにしました。

しかも保育園バスみたいにリラックマ仕様だった。かわいいような気がするけど、全体的に模様がごちゃごちゃしてる。

いつもは、最寄り駅から東京駅までは電車で移動し、東京駅から成田空港へは1000円バスで移動しています。(これが一番安いので)

ただ「今回は7時には成田空港に着くように早朝の移動だよね。眠い目を擦りながら頑張って移動するよりも、バスの中で爆睡しようぜ!」ってことで奮発して、一人片道3500円も支払って直通リムジンバスにしたのです。高い高い。

2人分だと電車+バスで行くよりも片道4000円も高いのですが、一度くらい使ってみないとメリットが実感できないですし。予定通り結構眠れたのでこれはこれで良かったかなと。

 

そして眠りにつく僕たち。

 

「チャララララーン♪お疲れ様でした。まもなく成田空港に到着します」

あっという間に着きましたー!家からノンストップなのはやっぱり最強。

「これに乗るよ!」の写真を撮るのが恒例行事。今回はエアアジアの成田発バンコク(ドンムアン)着のXJ601便です。

タイの首都バンコクには2つの空港がありまして、LCCだとドンムアン空港行きが多いです。ANAやJALやタイ国際航空だとスワンナプーム国際空港へ到着することが多いです。

どちらもバンコク中心までの距離は同じくらいなのですが、スワンナプーム国際空港からだと電車一本40分で中心部まで行けるのに対して、ドンムアン空港だと空港から最寄り駅までバスで20分で更にそこから電車で20分ほどで中心部までたどり着きます。

合計時間としてはさほど変わらないけれど、LCCだと飛行機チケットが安い分ちょっとだけ面倒ですね。(とはいえバスに乗るのなんて超ラクなので恐れることはありません!しかも2020年にはドンムアンから都心部へも高速電車が開通するとかどうとか)

成田空港でエアアジアにチェックイン

エアアジアはNカウンター。他のカウンターがある場所とは別の場所にあります。メインフロアから自動ドアで外のブースに出る感じで一瞬迷いました。

9:15に離陸の飛行機だけど2時間前の7:00に到着。本当はもう少し余裕を持った方がいいんだけど、成田空港まで直通バスの始発に乗ったらちょうど7時なんだから仕方がない。

カウンター前の列に並んで待つこと10分でやっと自分の番。

そうそう、ネットからエアアジアを申し込んでスマホでWebチェックイン済みだったのですが、Androidだと上手くバーコードが表示できず、iPhoneにもエアアジアアプリを入れて準備しました。でも結局「お願いしまーす」ってパスポートだけ渡せば、チケットを発券してくれました。受託手荷物がある場合はどのみち対面でのやり取りが必要なのでQRコード印刷不要だったんですね。こうしてひとつ学べました。

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無事にボーディングパスをゲット!ここまで来たら一安心ですね。

手荷物検査に行く前にマツキヨを見つけました!第2ターミナルの方は7時から営業しているようです。 

旅先で必要そうなものがあればここで入手することも可能ですね。まぁバンコク行くならスーパーもコンビニも豊富にあるので、よっぽどこだわりがなければここで購入する必要はなさそう。飛行機内での蒸気アイマスクを買うとかなら良さそう。

手荷物検査を抜けました!とりあえず搭乗ゲート方面へと向かいます。

(なんかいい感じの椅子)

時間が余裕すぎなので、エクセルシオールで水分補給でちょいと休憩。

LCCゲートということもあってか、天井とかが雑な作り。工事中みたいだ 笑

この日は朝4時に起きて12時間の移動なのでメガネで来たのですが、僕は目が悪くて度が強いので、メガネを掛けたまま写真に写ると目がキュイーーンって小さくなっちゃうんですよね。旅から帰って気づいたけど、写真のときはメガネ外せばよかったなー。

ゲート近くで搭乗開始を待っていると...

「エアアジアXJ601便は機材調整のため30分遅延しております」

とのアナウンスが!

おぉ、うん、いいよいいよ。LCCだもの。30分くらいなんてことないよ。がんばれ!

空港内の両替所レートが悪すぎてすごい

途中で両替所を見つけたのでレートを見てみることに。日本の空港だし悪いの知ってるけれど、遅延待ちで暇すぎなので見てみましょう。

「タイバーツ THB 4.010」

ということは1バーツが4.010円ということですね。逆に計算すると1円で0.249バーツ。もしここで1万円を両替すると2490バーツになるというわけです。(たっけぇ)

僕たちはバンコクの駅あった両替所で後々両替をすることにしましたが、そこのレートは0.2810。つまり1万円が2810バーツになりました。その差は320バーツ。

この320バーツってどんなものなのかというと、なんとコーラ21本分です!!!!(タイのセブンイレブンで500mlのペプシコーラペットボトルが15バーツ、約53円と激安)

レートだけだと0.032の差ですが、コーラ21本と考えると全然違いますね!これが例えば5万円の両替だとするとその差は1600バーツ。街中にある足マッサージに6回行けます。

ということでやっぱり空港のレートは高いので、現地についてから両替しましょう!

いよいよ飛行機だ!

やっとこさ時間になったので乗り込み。

この通路っていつ来てもワックワクするよね!(前回も言った気がする)

エアアジアは離着陸時の電子機器利用が禁止だそうです。最近の飛行機は機内モードなら使っていてもOKだったりするんですけどね。ルールはルール。きちっと守った。

次回の記事はエアアジア機内でのお話。今回選んだ席は普通の指定席の料金だったのに、かなりいい感じの当たり席でした。あと機内食が意外と安い。

タイ旅行。HISサマーセールファイナルよりも、自力手配の方が安くて快適でスイートでリッチでした!

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7月ごろになると短期間に集中してCMが流れまくっていたHISスーパーサマーセールファイナル。「国内○円〜!グアムがハワイが○万円〜!」と、超低価格で旅行に行けるようなCMですよね。(バーゲンと一緒で数量は限られていることが多いので品切れになることも多々ある...)

今年の6月末に「この夏は海外に行こう!どこに行こう?タイに行こう!」と検討を行った結果、今回の場合は圧倒的に個人手配が安かったのです。ファイナルサマーセルだから全ての商品が安いということはないんですねー。せっかくなのでその検討の結果を記しておこうと思います。

  • HISのセールだからといって安いわけではない。
  • 個人手配だと自由に行動できるし、圧倒的に安いことがある。
  • とはいえ、逆にHISが圧倒的に安いこともありうる。
  • → つまり両方調べて比較するのが大切

そんなお話。

ちなみに2年前はHISのツアーを申し込んで行ったわけですが、これがなかなかの失敗でした。(ツアーといっても「往復の飛行機+ホテル+往路だけ空港からホテルへ送迎」のみです。)

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現地空港からホテルまで「無料送迎」で送ってくれるサービスが付いていたけど、空港ロビーで団体が集まるのを待った上に、金曜の夕方の大渋滞でホテルまで2時間位かかった。空港から電車で行っていれば30分で到着するのに...あぁ時間がもったいない!

さらにさらに、僕たちはお金を出してワンランク良いホテルにしたのに、先に標準ホテルに立ち寄ってからまた渋滞に突入というルートだったので、結果的に他の旅行者よりも一時間も遅くチェックインとなりました。ホテル間は1.5km程しか離れていないのにね。あれは酷かった...。

そんな経験から学んだ僕は今回はHISを使わないという方法を模索したのでした。

料金はどのくらい違う?何が違う?

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今年の6月末のこと、旅行を検討していた僕たちはジョッピングモールの中に入っているHISを訪れました。探しているのは8月1日からの旅行プランです。

HIS店頭で「今週末からHISスーパーサマーセールファイナルが始まる!」というポスターを見たので、それに備えて自宅に戻ってから個人手配との料金を比べてみることに。

※ ちなみにスーパーセールファイナルについて詳しく調べたら、店頭での予約よりもネットでの方が数日早くセール開始となることに気づきました。(店員さんそんな事一言も教えてくれなかったですよーーーーー!)

HISと個人手配どちらにせよ以下の条件を満たすものを検討していました。

  • LCCを使うプラン。(行きは午前発、帰りは深夜発)
  • 宿泊先は同じホテル(バイヨークスカイホテル)
  • 3泊5日

という感じなのですが、詳しく比較検討すると細かな点で色々と違うのです。

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まず料金。個人手配の方が1万円安い。

そして飛行機。どちらもLCCです。(ANA,JAL,タイ国際航空のようなレガシーキャリアにするとドーンと料金が上がってしまうので今回の場合はLCCしか選択肢が無かった)「どっちもLCCなら同じじゃん」と思いきや、個人手配だと9時に成田発の便を選択できるし、好きな席も指定できます。今回は「普通の席だけどちょっと広めの穴場席」を予約することができました!

そして最も異なるのはホテルです!

どちらもバイヨークスカイという超高層ホテルですが、HISの場合は22〜45階の普通の部屋で、個人手配の場合は46〜63階のスイートルームを選んでこの価格なのです。もちろんもっと安く抑えたければ他のホテルにすることで1万円ほど節約することもできます。超すごかったスイートルームはまた旅の記事にてお伝えすることにしよう。

さっきも書いたけど、空港についてからの送迎のために他の参加者を待つ時間も必要ないので最短時間で行動できるのも個人手配のメリットですね。

 

逆にデメリットとしては、こういった検討をする手間がかかることです。

  • どの航空会社が良い?遅延しやすい?安い?
  • どのフライト時間がある?
  • ホテルはどこがいい?どのサイトから予約するのが安い?
  • パスポートの期限は本当に大丈夫?

などなど。調べること、とにかくあれこれ調査して考えることが必要でした。

「えーい!調査なんて面倒だから全部HISに任せるわ!金で解決や!」という場合はHISを、「いやいや、自分で調べるのも旅の一部だよね。旅の準備自体が楽しいんじゃん。しかも安くて滞在時間が長くて、スイートルームに泊まれるなら自分でやるよ!」という場合は自力で手配ですね。

 

予約したこと

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自分で手配するときに必要なのは

  • 現地までの往復飛行機チケット
  • ホテル予約

(もしHISで申し込めばこれを手配してくれます)

これに加えて海外旅行保険と現地半日ツアーをネットから申し込みました。

 

実は自分で海外旅行を手配するのは初めてでして、かなりかなり調べました!

旅行出発が8月1日だったのですが、航空券を予約したのは7月1日。(もっと前から分かっていればセール時期を狙ってチケット確保することでもっと安く行けたんだろうけど、奥さんの休める日が決まったのが1ヶ月前だったのでしかたない...。数ヶ月前から休み予定が取れる人が羨ましいっ)

ただ粘り強く調べた価値あっていい情報を見つけました!このときは偶然auスマートパスだとエアアジアの30%オフクーポンが発行されていることを見つけたのです。なんというグッドタイミング。(タイミングが良かったとはいえ、探せば常にどこかの航空会社で何かしらの割引情報はありそう)auユーザーの家族に頼んでクーポンをゲット。これはかなりお得。

オプショナルツアーの代わりに現地ツアーを

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なお、今回はバンコクから車で90分の位置にあるアユタヤ遺跡へも訪れたのですが、そこは別途手配した現地ツアー(一人6000円)を使いました。バスの中で眠ることで体力回復できるから少々高いけどおすすめ。

なおバンコク都心部は都会なので電車もあるし、タクシーも安く乗れるので市内観光ツアーは不要です。超大都会です。

日本で例えるなら「海外の人が東京観光をするなら電車などで自分で移動ができる。もし、1日使って日光まで足を伸ばしたければバスツアーを別途申し込めばいいよね」というかんじ。

ただ、1日は東京、1日は京都、1日は大阪、1日は広島というような日本横断しながら色々な場所を効率よく見たい!という場合はバスツアーに任せるのが良いとおもいます。今回のタイ・バンコクは都内観光的立ち位置。足を伸ばしたアユタヤ遺跡観光は日帰りバスツアー。

現地ツアーを有効活用しましょう!

まとめ「街をメインの観光にするなら自分で手配も検討しよう」

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もちろん「自分で手配したほうが必ず安い!」っていうわけじゃないんです。タイミングや条件ではツアーの方が安いこともありうる。ただ、旅行会社のカウンターで申し込む前に「これって自分で手配したらいくらなんだろう?」と考えてみることが大事だなと分かりました。

調べるのは大変だったけれど、今回のことでノウハウを蓄積することができたので次回はもっとスムーズに検討することができるようになっているはずですよね!よかったよかった。

...ということでこの後の記事ではタイ旅行記が続きます!

間違えて玄米買ったから、家庭用精米機買ったら、めちゃめちゃおいしかった!

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いろんな偶然が重なったことで、家庭用精米機というものを導入することになりました!「精米機?昔の家じゃないんだからそんなのいらんよ」と思っていたけれど、これはすごい。毎日食べる白ごはんが美味しくなるのだから、白米好きなら導入する価値ありです!

 

ここまでの経緯はといいますと...

普通にスーパーで売っている適当なコシヒカリを食べていたのですが、なんとなくAmazonを覗いていたら高評価のコシヒカリを見つけてハマったわけです。

www.monomono-blog.com

そうそう、これこれ!コスパとしてはかなり良くて、米の美味しさに気づかせてくれたコシヒカリさんでした。1年半くらいこれをひたすらリピートして食べていたのですが、ある時家の在庫を切らしてしまって仕方がないので近くの(ちょっと高級な)スーパーへ行って少量のお米を買ってきました。

それがこちら!

「金崎さんちのお米」というネーミングインパクト皆無の商品名だけどすごい美味しい。

こちらちょっと高いんですけど、美味しい。悔しいけど美味しい!

10kg分の「金崎さんちのお米」を買った!

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ということで、奮発して5kgを2個買いました。

「これでしばらくは美味しい白米生活が送れるぞ!」と思い箱をよく見てみると...

「えっ、なに?げん...まい??!!」

発送側が間違って玄米を送ってきた...と思ってしまいました。ごめんなさい。注文履歴を見たらきっちり商品名に「玄米」と書いてありました。あーミスったミスった。

調べてみると玄米のまま食べれられなくは無いらしいけれど、長く浸水させておく必要があったり、栄養価は高いけれどちょっと消化が悪かったりとなんだか面倒そう。なにより10kg分まるまる玄米ですからね...。かといって、車をもっていないのに近くの(近くになんかないけれど)精米所に10kgの米を持っていくのも無謀です。

「もうこれは運命なんだよ。僕の米ライフがチェンジするデスティニー。」

家庭用精米機「匠味米 RC52」を買った!

もうその日のうちにAmazonでポチりました!で、翌日には届きました。本当にありがたい。

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なんだか独特な形。

 

ポットくらいのサイズ感です。

メカニックでかっこいい!

まずは蓋を開けます。

中にはこんなかんじのブレードが。

手が切れるような刃ではなくて、かき混ぜる用の部品です。

ブレードの下にはカゴ。

さらにその下にはプラスチックのバケツみたいなやつ。

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これらが組み合わさって精米機です。

精米機ってなると古臭いデザインかと思いきや、以外にも操作パネルはシンプルでスタイリッシュでした。なかなか良いですね!

使い方はかんたんでした

ここからは僕の初めての精米体験の様子です。こちらが(僕が誤って購入した)玄米。玄米を精米することで白米になるわけですね。周りの不要な部分が米ぬかって呼ばれるやつです。

精米機についてきた計量カップを使って玄米を中に入れます。最大5合ですが、量が多いと精米時に熱がこもるため3合くらいにしておくのがベストのようです。

精米度(どのくらい米ぬかを取り除くか)と、米の量を選択します。

今回はとりあえず白米で!そのうち7分つき米なんかも試してみることにしよう。

精米にかかる時間は、3合の白米だと2分30秒。あっという間です。

 

あとはスタートボタンを押すだけ!超簡単。

ブォーーンと米が回転して精米が行われます。騒音レベルはドライヤー程度でした。 

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思わず顔を近づけてじっくり見てしまう。

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なんかたのしい! 

2分30秒で綺麗な白米のできあがり!

玄米と色を比較すると一目瞭然。

あとは通常通りに白米を洗って炊飯器にセットするだけ。間違いなく美味しいごはんの時間が待っています!やったね!

こちらが米ぬか。

バケツごと外して米ぬかはゴミ箱へ。(何かしら活用できそうなのでもっと調べてみよう)

バケツは水洗いして乾かしておけばOK。

まとめ「ようこそ新鮮な白米生活へ」

米って精米した瞬間から徐々に酸化していくらしく、例えばスーパーで買ってきた白米を一ヶ月もおいておくとどんどん味が落ちていくのです。

ひょんなことから自宅に精米機を導入することができたので、我が家では週一回だけ9合分くらいの玄米を精米するようにしています。

「あぁ白米ってこんなに美味しいものだったんだ!」っていう感動を味わいたい方はぜひとも玄米+精米機の導入を検討してみてください。 あぁこの御飯の味に慣れてしまったらもう昔のようにスーパーの適当な米には戻れないんだろうな...笑

「安くてオープンしたての綺麗なホテル」を探す方法を見つけた!

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都会のホテルはたいてい狭い。小さな部屋にどーんと置かれたベッド、ユニットバスに最小限の机。時にはスーツケースを広げたら通路が埋まってしまうこともあります。

そりゃ一泊数万円出せば、豪華で広い部屋に泊まることだってできますが、実際のところそんなリッチなプランなんて選べません。夜遅くに部屋に戻ってきて、朝早くチェックアウトするのにいい部屋だなんてもったいないもの。

都市部では「清潔な部屋で寝られれば良い」というのが僕の考えでして、つまり...

  • 一泊一万円以下
  • アクセスが良い
  • 清潔である

この条件を満たすホテルを探すわけです。

そんな時には、オープンして間もないホテルから探していくとスムーズに見つけられることに気が付きました!ロビーに入るとモダンなデザイン、廊下は新築の香り、部屋に入ると新しいベッド、モデルルームのような綺麗なホテルに出会えて満足度が高い!

新しいホテルに泊まってきた!

先日、母親が上京するということで3泊分のホテルを探して予約してあげました。3泊全てオープンして2年以内のものを選びました。

実際どんな感じだったか一つだけチラッとご紹介

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まぁ都心らしくほぼほぼベッドだけの部屋ですが、オープンしてまだ1年経っていないので、とにかく新しい。

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水回りもピカピカでした!

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ちょっといいシャンプーがおいてあったり、ウェルカムドリンクサービスがあったりと観光メインならホテルなんてこんなもので十分です。

じゃあ「新しいホテル」をどうやって探すのか?

例えば「東京  ホテル オープン」でGoogle検索してみるとある程度は見つけられるものの、高級ホテルのオープン情報なんかも表示されて見づらい。

そこでAgodaです。

Agodaだと、最近オープンしたホテルを見つけやすい

こんな手順で調べてみましょう!

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PCブラウザでadodaというホテル予約サイトを開きます。

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行き先と日付などを入力して「最安値を検索」をクリック。

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  • ホテルのみに絞り込みます。
  • さらに料金の安い順に並び替えます。

通常はドミトリータイプやカプセルホテルのようなチープな宿も含まれているので「通常のホテル」のみに絞り込んでおきましょう。カプセルホテルでも泊まれるっていう方はそのままでもOKです。

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検索結果ページが表示されるので、一旦一番下までスクロールして検索結果を読み込みます。

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画面下部まで来たら、サイト内文字列検索(Ctrl+F、Command+F)で「できたばかり」で検索をかけましょう!すると「20XX年にできたばかり」というホテルを見つけることができます。

同じように、画面下部の「次のページへ >>」をクリックして、画面下部までスクロールして検索結果を読み込んで、文字列検索をすることでさらに他のホテルも調べることができます。

(あー普通に公式の機能として新しいホテル絞り込みさせてほしい...)

 「よし、このホテルに決めた!」と、このまま予約に進んじゃいそうな勢いですが、常にagodaが最安ではないことに注意しましょう。

agodaの検索結果に表示されている料金は税金 & サービス料が含まれていません。実際予約しようと進めてみるとしっかりと税金・サービス料がプラスされるのです。ぱっと見では「おお!安い!」と思うけど、いざ予約しようとすると10%ほど上乗せされて「なんだ、他サイトと変わらないじゃん」ということが多々あります。(逆に税込みになってもagodaが最安値ということもある)

あくまでagodaは「新しいホテルを探す」というのが目的で、実際に予約するときは(ホテル公式サイトを含む)複数サイトで宿泊プランを検索して比較してみるのがおすすめです! 

まとめ「ホテルの部屋が狭くても安くて新しければ結構いい」

どうせ街観光がメインだからホテルは体を休められればOK!というときにはこういう選択肢もありですよね。

  • 激安ドミトリー(古くて汚いことが多い)
  • 綺麗でモダンなカプセルホテル(新しいところを選べばそれなりに快適)
  • 古いビジネスホテル(田舎だと選択肢がこれしかないこともある)
  • 新築ビジネスホテル(きれいで快適)★今回はこれ
  • 大型老舗ホテル(これはこれで良い。ただ高い)
  • 旅館・高級ホテル(ホテルがメインなら)

旅によって宿泊先も楽しく選びましょーう!

以上、agodaだとできたてホテルが調べやすいお話でした。

 

おまけ「絞り込みスクリプトを作った」

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毎回文字列検索をするのも面倒なので、自分用にやっつけでスクリプトを作ってみました。

→ agoda_dekitate.js これを入れると動くはず!

Tamper monkeyの拡張jsです。詳しい方法は省略しますので、こちらの記事の導入方法欄をみてみてください。

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このように、検索結果アイテムにマウスを乗せると、「できたばかり」が目立つように他の検索結果は色が薄くなります。agodaからのおすすめは濃い色のままです。

 よろしければお使いくださいませ!

【Amazonでめちゃ売れているLEDデスクライト】この値段でこのクオリティは本当に凄い![TaoTronics TT-DL13]

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僕が子供の頃はデザイン性も機能性もほとんどないデスクライトの下で勉強していたわけですが、今の時代はこんなに便利に進化しているんですねー!勉強でも作業でも、快適な環境を作るのが重要ですよね。

今回はLEDデスクライト「TaoTronic TT-DL13」をご提供頂いたので紹介しようと思います!

今回15%オフとなるプロモーションコードも頂けました!
2019/08/05(月)23:59まで有効なのでぜひご活用くださいませ

Amazonの注文確認画面にて、プロモーションコード:DL13MONO を入力するだけ!

【追記】プロモーション期限は終了しました。

スタイリッシュ、使いやすい、しかも安い!

電気のON/OFFはタッチパネル式。しかも自分が好みの明るさに調整できちゃいます!

4つの色温度に変更できます。僕は少しだけ温かみのある光が好き。ちなみに最後に照明を切った時の設定が残っているので、次に電源を入れたときには自分のお気に入りの明るさ・色になっていて、すぐに使い始めることができます!

デスクの奥側に本体を配置して、手前を照らすのにちょうどいい角度に調整することだってできます。

シンプルだけどオシャレ、スッキリとしたデザインなのが最高。お世辞じゃなくて、ケチをつけるポイントが見つかりません。

開封しながらみていこう

箱を開いたら...

ぐわしっと本体を取り出します!

待て待て、一旦使い方を見てみよう。

  • 点ける時はタッチパネルの電源部分に触れるだけ
  • 消す時は電源部分をロングタップ
  • 明るさ調整は指を滑らせるだけ
  • 色温度変更ボタンをタップで変えられる
  • 根本のUSBポートを使えばスマホの充電もできる!

なるほどなるほど、わかりやすい!

その他の仕様です。

ライト部分を引っ張り上げていざ使ってみよう!

スマートでかっこいいぞ。

ポワンってしてるのがなんだか未来的。

そうそう、可動角度がすごくてですね...

ココまで開くことだってできます!

こんなに角度調整できる箇所があるから、作業に最適なベスポジを照らすことができます!

USBポートが地味に便利

根本裏側にさり気なくあるのがUSBポート。

ちょっと充電したいというニーズに応えてくれています!

勉強しながらの調べ物だって、Youtube見ながらリラックスだって、クラスのあの子とLINEだって(僕にはそんな青春なかった...笑)、デスクライトから給電できるのは便利ですね。

まとめ「欲しくなる!買い替えたくなるLEDデスクライトでした」

最近がんばってひらがなを覚えている姪っ子へプレゼントしたらめちゃめちゃ喜んでくれました。(勉強がんばってね)

ということで、デザイン良し、性能良し、価格良しなので、使いやすいデスクライトを探している方におすすめの商品でした!