いろんな偶然が重なったことで、家庭用精米機というものを導入することになりました!「精米機?昔の家じゃないんだからそんなのいらんよ」と思っていたけれど、これはすごい。毎日食べる白ごはんが美味しくなるのだから、白米好きなら導入する価値ありです!
ここまでの経緯はといいますと...
普通にスーパーで売っている適当なコシヒカリを食べていたのですが、なんとなくAmazonを覗いていたら高評価のコシヒカリを見つけてハマったわけです。
そうそう、これこれ!コスパとしてはかなり良くて、米の美味しさに気づかせてくれたコシヒカリさんでした。1年半くらいこれをひたすらリピートして食べていたのですが、ある時家の在庫を切らしてしまって仕方がないので近くの(ちょっと高級な)スーパーへ行って少量のお米を買ってきました。
それがこちら!
「金崎さんちのお米」というネーミングインパクト皆無の商品名だけどすごい美味しい。
こちらちょっと高いんですけど、美味しい。悔しいけど美味しい!
10kg分の「金崎さんちのお米」を買った!
ということで、奮発して5kgを2個買いました。
「これでしばらくは美味しい白米生活が送れるぞ!」と思い箱をよく見てみると...
「えっ、なに?げん...まい??!!」
発送側が間違って玄米を送ってきた...と思ってしまいました。ごめんなさい。注文履歴を見たらきっちり商品名に「玄米」と書いてありました。あーミスったミスった。
調べてみると玄米のまま食べれられなくは無いらしいけれど、長く浸水させておく必要があったり、栄養価は高いけれどちょっと消化が悪かったりとなんだか面倒そう。なにより10kg分まるまる玄米ですからね...。かといって、車をもっていないのに近くの(近くになんかないけれど)精米所に10kgの米を持っていくのも無謀です。
「もうこれは運命なんだよ。僕の米ライフがチェンジするデスティニー。」
家庭用精米機「匠味米 RC52」を買った!
もうその日のうちにAmazonでポチりました!で、翌日には届きました。本当にありがたい。
なんだか独特な形。
ポットくらいのサイズ感です。
メカニックでかっこいい!
まずは蓋を開けます。
中にはこんなかんじのブレードが。
手が切れるような刃ではなくて、かき混ぜる用の部品です。
ブレードの下にはカゴ。
さらにその下にはプラスチックのバケツみたいなやつ。
これらが組み合わさって精米機です。
精米機ってなると古臭いデザインかと思いきや、以外にも操作パネルはシンプルでスタイリッシュでした。なかなか良いですね!
使い方はかんたんでした
ここからは僕の初めての精米体験の様子です。こちらが(僕が誤って購入した)玄米。玄米を精米することで白米になるわけですね。周りの不要な部分が米ぬかって呼ばれるやつです。
精米機についてきた計量カップを使って玄米を中に入れます。最大5合ですが、量が多いと精米時に熱がこもるため3合くらいにしておくのがベストのようです。
精米度(どのくらい米ぬかを取り除くか)と、米の量を選択します。
今回はとりあえず白米で!そのうち7分つき米なんかも試してみることにしよう。
精米にかかる時間は、3合の白米だと2分30秒。あっという間です。
あとはスタートボタンを押すだけ!超簡単。
ブォーーンと米が回転して精米が行われます。騒音レベルはドライヤー程度でした。
思わず顔を近づけてじっくり見てしまう。
なんかたのしい!
2分30秒で綺麗な白米のできあがり!
玄米と色を比較すると一目瞭然。
あとは通常通りに白米を洗って炊飯器にセットするだけ。間違いなく美味しいごはんの時間が待っています!やったね!
こちらが米ぬか。
バケツごと外して米ぬかはゴミ箱へ。(何かしら活用できそうなのでもっと調べてみよう)
バケツは水洗いして乾かしておけばOK。
まとめ「ようこそ新鮮な白米生活へ」
米って精米した瞬間から徐々に酸化していくらしく、例えばスーパーで買ってきた白米を一ヶ月もおいておくとどんどん味が落ちていくのです。
ひょんなことから自宅に精米機を導入することができたので、我が家では週一回だけ9合分くらいの玄米を精米するようにしています。
「あぁ白米ってこんなに美味しいものだったんだ!」っていう感動を味わいたい方はぜひとも玄米+精米機の導入を検討してみてください。 あぁこの御飯の味に慣れてしまったらもう昔のようにスーパーの適当な米には戻れないんだろうな...笑