新居に引っ越してきていつの間にか二ヶ月半。もうあっという間ですよ。
我が家の6畳の和室には、最初から設置してあった裸電球がポツンと天井に取り付けられていました。
和室用の照明を買おうと考えてはいたものの、どうしても購入優先度が低くなって裸電球のまま生活していました。
裸電球だって十分明るくて生活できますし。
先週末にやーっと照明を購入して取り付けたので、
「IKEAの照明を組み立てて取り付ける」
ってことはどんな感じなのかお伝えします。
サイズ感を決めておく
IKEAに行く前に、裸電球状態の和室をスマホで撮影しておいたのでサイズ感は想像通りでした。
売り場では大きめに見えても、実際部屋につけてみると小さく感じることがあるので事前のサイズ計測は大切です。
購入する商品がピンポイントで決まっていない時の計測のコツ。
- ビニールテープで輪っかを作って「購入したいのはこのくらい」という大きさを作っておく
- ビニールテープの輪っかを配置したい場所に置いて写真を取っておく。
- ビニールテープを店舗に持っていく。
これでサイズ認識のミスをかなり減らせるのでおすすめです。やっておいて損は無いのだ。
IKEAのALÄNGを購入
「アーレング」って読むらしいです。
相変わらず読めないIKEA商品。
今回は4999円の45cmサイズを購入しました。
照明にしては安いんではないでしょうか。
ちなみに、この値段には電球が含まれていないので、さらに3個分の電球が必要。
明るいLEDを選択して2000円くらいのを3個つけました。
→ 本体より電球が高いという出オチ 笑
照明にしては箱は薄め。
バイク便の兄ちゃんが運んできてくれるピザ箱くらいです。
内容物はこれだけです。IKEAらしく無駄なものが入っていなくてめっちゃシンプル。
おなじみのIKEAマンも登場。この人いつも困って電話しているけど自分で組み立てきった事あるんでしょうか。
そして、実際に棚の組み立てに困ったときに、電話だけで解決できるのかな。
(どこが間違っているか口頭で説明とか無理すぎる。)
IKEAの組み立て手順書には基本的に文字がありません。
1冊作ったものを全世界共通にすることで、ローカライズのコスト削減してるんでしょうね。文字がないから分かりやすい?とっつきやすい?
手順に従って図を見ながら組み立てていってるところ。
カチッとはめるだけです。
部品の種類や向きが分かれば難しいことないんだけど、工作が嫌いな人は苦手かもしれないですね。
図解されているように部品をはめ込む観察力 が必要です。
美容室で話した女性も
「IKEAで棚買ったけど途中で組み立てが嫌になってイライラしましたよ〜。辛かったです〜。」
って言っとりました。
旅行の計画を立てているときみたいに、IKEA家具は組み立てている時が一番楽しいはずなんですけどね。
こちらが照明の側面となる薄いプラスチックの部品です。
これに枠となる針金部品をパチパチと止めていくことで円柱になります。
組み立てから7分でカバー部分の出来上がり。
万が一落ちてきても怪我をしなさそうなくらい、見た目より軽くてへにょへにょ。
1000lmというなかなかの明るさで2000円。
IKEAのLED電球は結構コスパ良いんです。我が家はほとんどIKEA LEDです。
完成しました〜!
諸事情で頑張って天井と照明の間に隙間を作っています。
照明器具と天井の隙間から光が漏れることで間接照明のような感じになって、むしろいい感じ。
でも仮固定で天井との隙間を作っているので、ちょっと触れるとカバーが斜め傾きます。落ちては来ないけどちょっと気持ち悪いので今後また改善予定ですね。
実は今回の設置で一番大変だったのは設置作業でした。
無駄に浮かせなければすんなりと設置できるのでご安心ください。
まとめ
もっと派手なデザインの照明でも良かったんですけど、1灯ではやっぱり暗いので、明るさを優先して3灯のものを選択しました。
和室にはまだ照明を増やす予定なのでそっちはデザイン性のあるものを選ぶつもりです。
以上、IKEA照明を取り付けてみた感想でした。
IKEAにはデザインが良いのに割りと安い照明が沢山揃っているので是非見に行ってみてください。きっと予定外の小物をたくさん購入できて楽しいに決まってます。
そうそう、本題とは関係ないけど一応追記。
Amazonで見てみたら転売屋らしき方がこのALÄNGを 店頭+3000円の約8000円(¥7570+¥400配送料) で販売していました。
IKEAが身近にある僕としてはかなりぼったくっている気もするけど、照明一個を買うだけに地方からIKEAまで交通費と時間を掛けて行くことを思えば、安いと割り切れるのでしょうか。
元値を知っていて納得して購入するなら転売屋から購入というのもありと思いますがお気をつけください。
買いに行ったり発送したり、手間がかかりそうだけど結構利益出ているんですかね。