恒例のDIYコーナーですよ〜!
今回は、脱衣所にある洗面台の横に棚を設置しました。
しかも材料費850円だけなので高コスパです。
それがこちらっ!
まだ塗装は必要そうだけどシンプル使いやすくていい感じですよ!
計画しよう
新居に引っ越してから3ヶ月が経過しました。
一人暮らしのときは洗面台周りには特に置くものがなくて、ひげ剃りと歯磨き粉くらいだけでした。
同棲を始めてからは、彼女の化粧品やブラシ、ポーチとかヘアケア用品っぽいよくわからないものとか色々と置く必要が出てきました。
...女の子って大変だ。
そんなこんなで、「だんだんと散らかっていった洗面台周りを改善しよう!」と試みたのが今回のネタです。
実はこの棚を作り上げる前に仮の棚を設置していました。
これこれ。他のDIYで余った木材を適当に組み合わせた簡易棚。
簡易すぎてマスキングテープで貼ってあるだけなんでほぼ積み木状態でした。
棚の圧迫感や使い勝手を調査するために仮に置いた棚なので、強度はいらなかったんですが、テープが剥がれて何度も倒れそうになって彼女から苦情が。笑
やっと正式な棚を作ることになったので、まずは「なぜ散らかるのか」を考えてみました。
- 不要なものが置きっぱなしになっている。
- そもそも置く場所がない。
- 置く場所はあるけど位置が使用場所から遠くて結局放置してしまう。
- 置く場所はあるけど、指定位置が決まっていないのでぐちゃぐちゃ。
- そもそも片付ける気がない。
これらは洗面台に限ったことじゃなくて、家の散らかった場所はこのいずれかが原因であることが多いです。
で、今回の場合はほとんど彼女の物なので、僕にはどれが不要なのかがわからない状態です。
そんな中、一番可能性が高そうなのは
「そもそも置く場所がない」
というのが原因という感じだったので、今回作る棚は大きめで収納力の高いものを作ることにしました!
設計しよう
設計図をMacの標準アプリであるKeynoteでちゃちゃっと作りました。
- 手書きよりもわかりやすい。
- 微調整しながら作ることができる。
- 複雑なスキルが無なくても作ることができる。
keynote便利です。
CADっぽい3Dで設計できるソフトも使ってみましたが結局楽に作ることができるKeynoteに戻ってきました。
そして肝心の設計図がこちら。
左側が設置位置の図です。
グレーの部分が壁や洗面台部分です。
写真で確認すると上に照明があるためデコデコしてますね。
上の凸凹に合わせた形の棚にしても良かったんですが、作りやすさを優先して長方形の棚にすることにしました。
前も使ったレーザー距離計を使って距離を測りました。
1m近くある距離でもミリ単位で一瞬で計測できるので超便利ですよ!!
計測して棚の大きさを決めたら、それぞれの部品に分解します。
画像右上部分がそれです。
全てワンバイフォー材で、
- 985mmのが2本
- 522mmのが5本
です。
計測した時と実際に設置するときでは誤差があるので、柱となる2本は若干大きめにカットして、家に木材を持ち帰ってから手作業でカットすることにしました。
ホームセンターでは1x4材が6F(フィート)で売られています。
ちなみに6Fは約1820mm。
ホームセンターでカットしてもらうときに、どういう指定をするのかをあらかじめ決めておくとスムーズに進むので考えておきましょう。
今回は3本の1x4材をカットして全ての部品が生成できます。
以前カットしてもらったときは、メモも無しで口頭でおばちゃんに伝える事になり、サイズをミスってカットされちゃったんですよね。
これこれ↓
なので、今回はカット図を紙で持って行って
「これでお願いします!」
の一言で正確にカットしてもらえました。
前回のミスから学んで改善。満足っ。
材料を買ってきたよ
ということでホームセンターでカットしてもらって、自転車で持って帰ってきました。
ホームセンターでのお会計はこちら
- SPF1x4材 6F 208円x3本
- カット代 30円x5回
計774円!
さらに組み立てには
- 家にあったダイソーの釘を数本
- ビス(木ねじ)数本
を使用しました。
さらに塗装を行う場合は塗装剤代として+1000円くらいかかります。
そうそう、1x4材はありえないくらい曲がっているものもあるのでちゃんと選びましょうね。
僕は100本くらい置いてあった1x4材の中から3本を選択するのに15分くらいかけました。
長くなってきたので組み立ての続きはまた明日!
追記: 続きはこちらです↓