ホームセンターに行く前に準備して良かったこと、次回に活かしたいことを振り返りました。
なんでも反省会することがだいじ!大事っ!
流れをざっと紹介
- [前日まで] どうしてもリビングが散らかってしまうのを解決するためのプランを考えました。1週間くらいあーだこーだ悩みました。
- [土曜日朝9時] 自宅でDIYするものの設計を考え始める。
- [11:30] 作りたいものが決まったので、カッティングプランを考える。
- [13:00] カッティングプランが決定したので電車で外出。
- [13:30] ホームセンターの最寄り駅に着き、昼食のとんこつラーメン。
- [14:00] ホームセンター内を物色。
- [15:30] 木材を購入し、カッティングを発注。
- [16:00] カッティング完了、貸出の軽トラックに詰め込んで家に向かう。
- [16:35] 自宅に到着し、部屋まで木材を運搬。1Fから上階までエレベーターを使いつつ7往復。
- [17:30] 全ての木材を運搬したのでトラックに乗ってホームセンターへ。
- [18:05] ホームセンターに到着。
と、なかなか大変な1日でした。
全身筋肉痛でつらい。
ここからは「やって良かった・やったほうが良かった」ことを紹介していきます!
カットサイズ指定の準備をすべし!
木材をホームセンターでカットしてもらう予定なら、あらかじめ指示書を作っておくと楽々です。
僕がKeynoteで作ったカッティング用の設計書がこちら。
こんな感じのを6枚作りました。
おすすめはベクター画像を扱えるソフトですが、別にKeynoteでなくても、WordでもIllustratorでも作れます。
パーツごとにABC...とアルファベットを書いておくと、カット担当の店員さんの認識間違いを防げます。
以前口頭で伝えたら間違えられたこともあった(過去記事)ので、複数のパーツを切り出してもらうような場合は自宅で準備してからホームセンターへ行きましょう。
ちなみにカット指定の単位はmmです。
コンビニプリント良いよ!
ペーパーレスを目指している僕の家にはプリンターが無いのです。
Keynoteで作ったカット指示書をPDFに変換して、SDに保存しておいて、近所のコンビニでプリントアウトしてきました。
計6枚で60円。
滅多にプリンター使わないからこれで十分ですね!
ホームセンターで板を選ぶ
厚さ12mmの板を使う想定で設計をしたので、ホームセンターに置いてある板のうち12mmのものの中から選択しました。
しかも安っすいやつコンパネです。
本来はコンクリート型枠用の板ということもあって、質はあまり良くないですが、作るものの用途とコスパを天秤にかけながらどの板を使うか30分くらい悩みました。
が、結局今回のDIYもコスパ重視で進めます!
12mmの板4枚と、4mmくらいのベニアを2枚、それと細かな部品をいくつか買って合計9,600円でした。
木材はそれぞれ模様やひび割れ、汚れの程度が異なるため、積み重なった板の中から選ぶことになります。
しかも一枚一枚がそこそこ重くてめくるのも大変。
ホームセンターによっては売り場に革手袋や軍手が置いてある所もありますが、自宅から作業用手袋を持っていきましょう!
木の破片、手に深く刺さるとかなーーーり痛いので...。
カッティングしてもらおう
今回は準備万端でカット図を持参していったのですが、通常はこのような紙にカットサイズを記入します。
小さなホームセンターだと紙さえ準備していないところもあるんですけどね。
カットサイズが決まったら店員さんにお願いして、でっかい機械でザクザク切ってもらいます。
毎回機械の素晴らしさに感動します。
手で切ってたら何日かかることやら。
今回は180x90cmの板を6枚分、かなり細かな部品に切り出してもらったので作業時間20分くらい待ちました。
他のお客さんがカット待ちで並んでいることもあるので、混雑している場合はもっと待つことになります。
合計40カット、1カット50円の店だったので、カット代金は2000円でした。
...にしてもすごい量だ。
ありがとう店員さん!
軽トラ借りて持ち帰ろう
都内に住んでいると車を持っていない人の方が多いですよね!
そんな人でも大丈夫っ。
ホームセンターには無料で軽トラ貸出サービスをやっているところが多くあります。
2時間超えたら有料になるとか、事故ったときは自分の任意保険でなんとか対応しなきゃいけないとか注意点の説明を受けて、理解した上で借りましょう。
いつもより安全運転、渋滞など時間に余裕を持っての行動が大切です。
15時過ぎに借りましたが、この時点では4台すべてありました。
巨大なホームセンターなので複数台あったけど、小さなところだと1台しかなく、他の人の返却待ちということもありえます。
頑張って独りで積み込むぞ
カットしてもらった木材とお茶25kg分。
せっかく軽トラ借りられるのでお茶買いだめ。
一つ一つが重いですが、ひたすら積み込んでいきます。
カットしたては特にささくれができているので手袋必須!!
往復と部屋までの運搬を含めて2時間というタイムリミットがあるので、汗びちゃになりながらひたすら運びました。
トラック→道路→エレベーター→廊下→玄関開けて下ろす のを繰り返すこと7往復。
この量です!!!
リフォームしてるレベルの木材だ。
トラック返却
帰り道、夕方になったせいか道路はちょいちょい渋滞。
すべての信号に引っかかってるんじゃないかと思いながら、返却時刻15分前にホームセンターに到着しました。
早めに家を出たつもりがわりとギリギリだった。
なんとこの時にはすべての軽トラが貸出中。
やっぱり午前中から行動したほうが良さそうですね。
家に帰ったらラベリングしよう
彼女には「数日はこの状態になるけど許してね」と一言かけて、玄関に置いておいた木材たちをリビングに運び入れました。
ホームセンターでカットしてもらって、家に運び入れる頃にはどれがどの部品なのか全然分からなくなっちゃいます。
なので、
- それぞれの部品をサイズ別に分ける。
- グループごとにサイズを測って、カッティング指示書に振り分けたどの部品なのかを調べる。
- アルファベットをメモって木材に貼る。
という手順で仕分けましょう!
マスキングテープにAとか書いて貼るだけ。
これでDIY準備は完了です。
わっくわく!
本編とは関係ないけど、家に持って帰ってきたら意外となかなかいい感じ!
コンパネだけど木目もあるし、汚れ具合も味があるのでこれはこれでおしゃれになりそうです。
この30x70cmの板一枚あたり150円くらいでなかなかコスパいいです!
まとめ
【良かったこと】
- あらかじめカッティング指示書を作っておく
スムーズだし、店員さんによるカットミスを防げる。部品を切り分けた後の管理も楽になる。コンビニプリント活用しよう。 - 軽トラ借りるついでに、お茶などを大量に買いだめできる。
- 木が手に刺さらないように、手袋持参は必須!
- 渋滞を考慮したプランを。
軽トラでの往復には想定の1.5倍の時間がかかると思って行動しましょう。
【次回に活かしたいこと】
- ホームセンターへの買い出しは午前中から行くべし。
カット頼もうとしたら大混雑、軽トラ借りようと思ったら出払ってるなんてハプニングを回避するためにも人の少ない午前中から行こう。 - できれば二人で向かいたい、かも。
積み込み時間が短縮できる!けど待ち時間も発生するので不機嫌になる危険性も...。できれば独りでやりきるか。 - 設計書は前日までに作っておく!何度も見返す!
ここまで触れていませんでしたが、実は設計ミスったサイズでカッティング指示書作ってしまってました...。よく考えれば気づけたはずなんですが、当日午前中にカッティング指示書を作ったので気づけず。
8枚は自宅でノコギリでカットすることになり、それだけで1時間くらいかかったので完全に無駄手間です。
作った設計書の部品を縦横回転させてみて本当に合ってるか確認するのを強く、つよーくおすすめします。
ということで、ホームセンターへの買い出しあれこれ振り返りでした!
今後はDIYネタが出てくるのでお楽しみに☺
(ずっと作りかけだったトイレDIYも少し進む予定です〜)