いやぁ〜DIYシリーズ物なのに、前回の記事公開から半年も経過してしまいました。
たまに壁掛けテレビの記事を覗いてくれる方がいるのに、途中までしか記事が書かれていなくて申し訳ない...。
作業自体はとうの昔に終わっているのでここらで書きあげます!
前回の記事はこちらです。
前回は柱の取り付けと壁掛け部品の取り付けを行いました。
今回はその補強を行います。
無くても壊れはしなそうだけど、大事なテレビを守るためにも付けておくと安心です。
シンプソン金具で補強しよう
柱に付けた棚板、これだけでテレビの重量10kg以上を支えることになります。
しかもテレビ設置用の金具を手前に伸ばした状態だと、更に重みが掛かるので木材同士をしっかりと固定しておくことにしました。
こちらがシンプソン金具。
シンプソン金具の大きい方を使います。
一個あたり約400円くらいでRTT12というものを2個使用しました。
まずは金具を当てて穴の位置に印を付けましょう。
その印の位置にドリルで下穴を開けます。
あきました。
ビスを打ち込んで固定します。
逆側も同様に。。。
今回は人が乗るほどの重さが掛かるわけではないので、前面だけ補強しました。
上の棚板と柱をガッチリ固定します。
これだけ固定したら外れることはまず無いでしょう。
(大地震で柱ごと倒れる可能性は無くはないので自己責任でDIY!)
【追記】これを設置してから半年経過していますが倒れたことありません。数ヶ月に一度は柱が斜めになっていないか確認する程度です。
テレビを設置
とりあえずテレビを取り付けておきます。
- テレビ側に金具設置(前回の記事にて)
- 壁側の金具にテレビの金具を掛ける
- 金具下側にある、落下防止用のビス2本を締める
これだけで設置できます。
憧れの壁掛けテレビがほぼ完成しました!
これはこれでシンプルでいい感じですね。
可動式なのでこのくらい動かすことができます。
シンプルな壁掛けテレビの実現ならここまでで作業完了しても良いですね!
【半年使用しての追記】
角度が変えられるのめっちゃ便利です。基本はダイニングテーブルに合わせた角度にしていますが、休日で「あーもう今日何もやりたくない」って思った日はリビングに布団持っていって床から映画を見続けるという怠惰で楽しい一日をすごしています。
とりあえず壁掛けな感じでテレビを見られるようになったので、この状態で1週間くらい過ごしました。
実際に使ってみて、柱の位置やテレビの設置高さが適切かを判断しましょう。修正を行うなら早めのほうが楽です。
(実際、この翌日に柱ごと1mくらい左に移動する作業を行いました。)
周辺機器を収納する棚を作ろう
単なる壁掛けテレビならここまでで良いんですが...
床にはまだゲームやらヘッドホンやらの機材が散らばっています。
これを壁掛けテレビの後ろに綺麗にしまうための棚を作ることにしました。
現状、少し離れて見てみるとこんな感じです。
(この作業をしているのは引っ越して1週目だったので物がすっからかん)
別日、作業再開しました。
木材をカットして棚部分を作ります。
取り付け中。
取り付け完了!
ちゃんと水平を測りました。
あと、重いものを載せる予定だったので斜めに木材を取り付けて支えにしました。
このくらいなら載せてもへっちゃらです。
耐えられそうなのがわかったので...。
「ほいっ!」
PS4を載せました!
(最初の計画ではここにPS4配置する予定だったんですが、実際組み立てていくと二本の柱の間に収まりそうだったのでこの棚は取り外しました)
床にはまだ大量のケーブルが散乱しています。
「いかにしてキレイに収納しようか。」
ワクワクしてきますね!
二本の柱の間に棚板を設置します。
電動ドライバーでビスを打ち込みます。
完了!
斜めになっているのは写真の撮り方が悪かったせいで、実際には垂直&並行に取り付けられているのでご心配なく。
次回はここにケーブルやデジタルな機器類を収納していきます。