1ヶ月前のこと、わが家の玄関にいた印鑑が忽然と姿を消しました。
それからというものサガワさんヤマトさんは僕にボールペンを手渡してきます。一体どこへ行ってしまったんだろう。ダイソーの印鑑さん。
「そいつはもう...もう...戻ってこないんだ。」
その現実を受け入れる決意をして、彼の存在は忘れることにしました。
...というわけで。
猫の印鑑を購入しました
Jointy(ジョインティー)という印鑑を新調しました!
普通に名字が書かれているだけなのもつまらないので、動物が描かれたものをチョイス。
二人暮らしということで二匹のネコなのです。
さりげない魚もイカしてますね!
※ 名字部分は画像編集してあります。
印鑑のサイズは直径10mm。受取印としてちょうどよいサイズです。
しかもありがたいことに、キャップレス仕様なので片手でポンポンできます。
クルクルするギミックが楽しい。
平たい部分が印鑑の上に来るようになっています。
なお、彼女に聞いたらこのJointyという印鑑は結構有名なものらしく「職場でも結構使っている人いるよー」とのことでした。IT的な会社に努めている僕は業務で印鑑なんて使ったこと無いのでその辺の情報に疎かったみたいです。
今回はヤフーショッピングで買いましたが、違う模様や名前文字だけのものはAmazonにもあったのでよろしければどうぞ。
ちなみに届いた時はポストに投函されるスタイルでした。
玄関に貼れるように改造してみた
玄関の靴箱の上とかに置いておくといつの間にかどっか行っちゃうじゃないですか。
これまでの印鑑は知らぬ間に消え去ってしまったので、そこからの学びとして「玄関ドアに付けられる」印鑑に進化させることにしました。
使うのは上の写真に写っているネオジム磁石。(ダイソーで6個入り108円のものです。)
そして同じくダイソーで購入してあった「強力ボンド」!
足踏みカメラリモコンを作った時に使った残りです。金属もくっつけられるということで何かと便利。
紙の上に少し垂らしておいて、麺棒で磁石の上に塗りました。
印鑑側にも薄塗り。
※ 塗っている時はシンナーのような香りがするのであまり吸いすぎないように注意しましょう。
強力ボンドを両面に塗ったら、5~10分放置してから貼り合わせます。
5分後に磁石を乗せてグググッと圧迫。
塗った量が多かったのか、少しはみ出ちゃったけどまぁ良しとしましょう。
ボンドが完全に乾くまで自然乾燥させたらいざ取り付け!
取り付けと言っても、このまま玄関ドアに近づけるだけです。
パチッと付けて、パッと外すことができます。ドアのどこにでもくっつけられるので超便利!材料費はほんの数十円なのに改良できました。
「無くす前に対策を!」
まとめ「玄関に印鑑は便利!」
どうでもいいけど「玄関に印鑑」って韻を踏んでいて気持ちいいですね。玄関に印鑑Yo!みたいな。...はい。
- 宅配が来るたびに毎回サインを書かなくて良くなった。
- 「ドア開ける。ドアに張り付いている印鑑を取る、そのままポン!」つまりはキャップレス便利。
- 猫猫かわいい。いつか宅配さんに気づいてもらいたい。
- 玄関ドアに貼って紛失防止できる。
今回もほんの少し生活が改善できた気がします。
以上「印鑑無くしたのをきっかけに、新しいものを購入したら便利になった!」というお話でした。
絵のない名前だけのものは700円。