何かを説明する時、ヘタクソな絵でも無いよりマシだろう。...という強い気持ちで、積極的にイラストを描いてブログに貼ってきました。すごく上達したというわけではないんですけどね。
1枚に20分くらいで描けるレベルで「できるだけ単純で簡単な絵で描くことへのハードルを下げる」ということを何度も繰り返して、少しずつ上達していけばいいなという感じです。
ということで、この数ヶ月のイラストをズラーッと並べてみることにしました!
イラストがあれば伝わりやすい
靴をそろえるイラスト。
イタリアの街。(細かいところを描くのは面倒だった...)
久しぶりの ものものひつじ。
すごく雑なホテル部屋の見取り図。広告ウラにメモるレベル。正直これで伝わるのか怪しい。
これなんか四角形を手書きで書いただけだけ。でも横幅140cmと180cmとか言葉で羅列していくよりも大きさの違いは伝わるはず!
棒人間が太くなった版。
ピクセルの解説。この程度なら10分もあればできあがる。
ほんの少しだけ丁寧になった寄席の見取り図。
3D写真の撮り方。点線を使ってリッチな感じ。
リモート操作できるデバイス。部屋の写真を貼るよりわかりやすい。
シチュエーションの説明。
適当な絵でも色と文字を入れればそれっぽい。
量を図解。書く機会はあんまりないけど、こういうインフォグラフィック的なやつ好き。ボンベと風船はコピペで増やしました。
背景の有無での違い。
下書きからの過程。下書きのつもりで描いたイラストをそのまま使いました。意外と良い仕上がり。
下書きのまま色をつけただけ。でも文章で書き連ねるよりもわかる。
手書き文字が汚なくてつらい。
あまりにも読めなさそうな部分はPC上で文字入れし直した。iPadアプリのProcreateで文字入れできないからこんな手間がかかったんですけど、最近のアプリアップデートで文字入れに対応したのでサクサクできそう。やったね!
線の量は多いけど、意外とすぐ仕上がったやつ。人でさえ丁寧に書くのをやめて丸に点だけど、意外と位置関係わかる。作業の手間と時間と、結果のコスパが良かったです。雑だけど。
今後どうする?
こうやって振り返ってみて、気に入るものも不満なものもいろいろあるわけですが、今後もブレずに簡単・時短で描くことを目指していこうと思います。
ただ毎回全く同じ描き方だと成長しないわけでして、たまには時間をかけて実験的に新しいスタイルにしてみたりしたい。
- 何を伝えるために、何を描くのか
- 使う色のチョイス
- 全体の構図
- 余白部分の扱い(敢えて余白を残すのか、背景に模様をつけるのか)
- メイン以外の装飾(キラキラとか罫線とか)
- 微修正をしなくていいように、綺麗な丸を書くとか丁寧さを心がけるとか根本的なところ
ペンを手に取る前に、目を閉じて瞼の裏に完成図を思い浮かべて、サラサラ~っと迷いなく描けるようになるのが理想。思い浮かんだように手が動いたら素敵すぎる。
描きながらああでもないこうでもないと修整を繰り返しているとあっという間に時間が経っちゃいますから、ランチの1時間(実際は食べ終わってからの残り時間なので40分くらいか)にiPadを使って2つのイラストを描けるくらいになるとお手軽で良いですね!
ブログ上だけでなくて、自宅の連絡ボードに奥さんへのメッセージを書くときとか、会社でホワイトボードを使って説明するときとか、DIYするときの設計メモを描くときにも役立つ。
もっとやっていこう!
今日買ったこの本。単なる配色の参考本なのに、何度も開きたくなるほど美しい。見ているだけで癒やされるので本屋で見つけたらチラ見してみてくださいー☺️https://t.co/69u0NthUCb pic.twitter.com/fN3QDbUCF3
— ものもの / 家事×工作×カメラ旅×デジモノ ブロガー (@monomono__blog) 2019年3月9日