ものものブログ

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買ってよかったもの、毎日の生活の向上、デジタルガジェットについて、たくさんの写真で紹介するブログです。

【スマホの急速充電にはケーブルも重要だった!】Anker窒化ガリウム充電器とケーブルを買ったよー

去年に発売して話題になっていたAnkerの窒化ガリウム充電器を買いました!

充電器内の半導体をシリコンから窒化ガリウムにしたらしい。そうすることで、発熱が少ないので充電器の小型化ができるし、電力の損失が少ないからパワフルで早い充電が可能になっているやーつです。

めちゃめちゃ小さいからカバンにポイっと持っていきやすいし、急速充電にも対応しているので時間がない時に急いで充電するのにも適している。普段は自宅のソファー横にケーブルをぴろーんってやって充電スポットとして使っています。

GaN(窒化ガリウム)充電器

GaNってなんだか格好いい。知ってる知ってるNが窒素ね。Gaがガリウムね。...僕の化学知識は以上です。笑

ということで、窒化ガリウム充電器のAnker PowerPort Atom PD 1と、USB-CケーブルのAnker PowerLine II をポチりました。両方買っても4000円ほどで安い買い物です。

一般的な5W出力のACアダプターに比べて2.5倍の速さで充電が可能です。iPhone XSであればわずか30分の充電時間で最大50%まで充電できます。

公式HPによるとそういうことらしい!

スマホはもちろんiPadやMacBookまで充電できるのがすごいですよね。MacBook純正の充電器って結構重くて持っていこうか迷うけれど、このGaN充電器なら「とりあえず持っていこう」ってできるのが嬉しい。持っていくか悩むのはもうやめよう。もっていこう。もっていこう。

ケーブルはPD対応のものを使うべし

さて今回はアパホテルからお送りします。

ベッド横にあるデスクのコンセントに充電器を刺して使うわけですが...

充電器に刺すことができるのはUSB-Cタイプなので手持ちの普通のUSB(USBtypeA)ケーブルを使うには、USBtypeAメス←→USB-Cオスのアダプタを買っておくと良いでしょう。

USB-A←→lightningケーブルも使うことができます。

 

Ankerによる記事『最先端の充電規格、USB Power Deliveryとは?』によると...

『安いUSBケーブルは5W、Ankerの通常ケーブルは30W、いいケーブルだと60Wに対応していて早く充電できるよ。充電器、ケーブル、端末がPDに対応していて高速充電ができるわけですが、意外とケーブルは適当なものを使いがちなので良いものを買っときましょうね。』らしいです。

うん、確かに自宅で使っているケーブルって何Wまで対応しているのか気にしたことなかったなぁ。

いつも持ち運んでいるケーブルを使うとこんな感じ。USB-Cオス←→USBtypeAメス、USBtypeAオス←→microUSBオス、microUSBメス←→USB-Cオス...という組み合わせで使っています。すごく無駄な変換をかませているけど、いろんなデバイスを充電したいというニーズには対応できてる。

しかしですね、この組み合わせだと通常充電なのです。たとえ窒化ガリウム充電器を使っていたとしてもケーブルがお粗末だとこうなっちゃう。充電速度が遅くなってしまってPDの良さを全く活かせていません。

てことで購入したのがこのケーブルです。MacBook純正のUSB-Cケーブルのように太めで硬めのケーブル。もちろんPower Delivery対応!

ちゃんと急速充電になりました!朝起きて端末のバッテリーが数%であることに気がついたときには、出発までに少しでも充電しておきたいですよね。そんな時は急速充電がありがたい。

まとめ「充電器とケーブルを見直そう」

充電ケーブルなんてどうでもいいやーって思っていて百均のUSBケーブルを使っていたりしませんか?

Power Delivery対応の良い充電器を使っているはずなのに、充電がジワジワしか進まないよっていう時には、ケーブルも見直してみると改善するかもしれません。そうだ、デバイスが急速充電に対応しているかどうかも確認しておきましょうね。

 

以上、持ち運びに便利なPower Delivery対応充電器を買ってみたお話でした。

(...となるとPD対応のモバイルバッテリーも欲しくなってきた。これはまた今度買ってみよう)